技術分野
搬送装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
このようなばら積み貨物船においては、積載されたばら積み貨物等の搬送物の量に応じて、移動体が搬送物を搬送する回数が多くなる。また、ばら積み貨物をデッキクレーンのバケットでつかみ、所定の位置までバケットを搬送して荷下ろしする場合、バケットが搬送時に振動してしまうため、振動が治まるまで待ってからバケットを開き、貨物を降ろさなければ、所定の位置に貨物を降ろすことができなかった。よって、上述した積載能力を高める要請の他、搬送物の搬送時間を短時間化させる要請がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本明細書によって開示された実施例に記載の搬送装置は、第1位置に置かれた搬送物を、第1位置と異なる第2位置に搬送する搬送装置であって、搬送物を保持する第1状態及び搬送物を落下させる第2状態を有するバケットと、バケットを吊り下げるロープと、ロープの上端部を保持するとともに、バケットによって第1位置に置かれた搬送物を拾い上げて保持させる位置である第1搬送位置から、第2位置の直上に位置する第2搬送位・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本明細書によって開示された実施例に記載の搬送装置によれば、搬送物をバケットによって第1位置から第2位置に搬送する場合、バケットを吊り下げるロープを保持する移動体が、搬送物をバケットに保持させる第1搬送位置から、第1搬送位置と、第2位置の直上に位置する第2搬送位置との間の第3搬送位置まで移動して停止する。さらにバケットがロープの振れによって第2位置の直上に位置し、搬送物が第2位置に落下する。よって、移動体が第1搬送位置から第2搬送位置まで移動する場合に比べて、移動体の移動距離ひいては搬送時間を短くすることができる。したがって、搬送物の搬送時間を短時間化することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本明細書の実施例に係る搬送装置の概要図である。
【図2】
搬送装置のブロック図である。
【図3】
移動体制御のうち第1制御が実行された場合における移動体の駆動パターン及び移動体の動作を示す図であり、上段から下段に向けて順に、移動体の加速度、移動体の速度、及び、移動体の移動距離を示している。
【図4】
制御装置によって実行されるプログラムのフローチャートである。
【図5】
移動体制御のうち、第2制御が搬送距離を10mに設定されて実行された場合における移動体の駆動パターン、移動体の動作、及びバケットの動作を示す図であり、上段から下段に向けて順に、図中の実線が、バケットの移動距離、ロープ角度、ロープ角速度、移動体の速度、及び、移動体の加速度を示している。なお、バケットの移動距離における( )内の文字は、バケットの搬送方向の位置を示している。また、図中の破線は、第2制御に代えて、最短時間制御であるバンバン制御が実行された場合を示すものである。
【図6】
移動体制御のうち、第2制御が搬送距離を20mに設定されて実行された場合における移動体の駆動パターン、移動体の動作、及びバケットの動作を示す図であり、上段から下段に向けて順に、図中の実線が、バケットの移動距離、ロープ角度、ロープ角速度、移動体の速度、及び、移動体の加速度を示している。なお、バケットの移動距離における( )内の文字は、バケットの搬送方向の位置を示している。また、図中の破線は、第2制御に代えて、最短時間制御であるバンバン制御が実行された場合を示すものである。
1…搬送装置、2…搬送物(チップ)、10…クレーン、11…バケット、12…ロープ、14…移動体、20…制御装置、21…記憶部、22…取得部、23…導出部、24…第1制御部、25…第2制御部、26…第3制御部、Pc…第2制御開始位置(第4搬送位置)、Ps1…第1位置、Ps2…第2位置、Px1…第1搬送位置、Px2…第2搬送位置、Px3…第3搬送位置、X…搬送方向、Y…鉛直方向。
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録