特許7387950IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱可塑性樹脂粉体の造粒物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本発明の目的は、熱可塑性樹脂粉体に対し、溶融混練ペレット化の工程を経ずとも、形状が安定し、嵩密度が高く、作業環境の良化をもたらし、加工機へのフィード特性(安定性、流動性)に優れ、また、溶融混練ペレット化に比べて、製造に要する電気使用量の削減、即ち、二酸化炭素の発生量を低減させることに寄与し得る、熱可塑性樹脂粉体の造粒物を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂粉体を含む粉体造粒物であって、粉体造粒物の外縁に位置する熱可塑性樹脂粉体の少なくとも一部が溶融して構成された外壁部を有し、外壁部の内側に圧縮された熱可塑性樹脂粉体が収まっている、粉体造粒物である。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

熱可塑性樹脂粉体は、溶融混練ペレット化の工程においても、粉体状の熱可塑性樹脂は嵩密度が小さいために、押出機を始めとする各種の溶融混練機への供給不良の問題や、生産性が上がらない等の問題がしばしば発生する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1) 熱可塑性樹脂粉体を含む粉体造粒物であって、粉体造粒物の外縁に位置する熱可塑性樹脂粉体の少なくとも一部が溶融して構成された外壁部を有し、外壁部の内側に圧縮された熱可塑性樹脂粉体が収まっている、粉体造粒物。 (2) 外壁部の内側の圧縮された熱可塑性樹脂粉体の少なくとも一部が、溶融していない圧縮された粉体状形態を含む、(1)に記載の粉体造粒物。 (3) 外壁部の内側の圧縮された熱可塑性樹・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、熱可塑性樹脂粉体に対し、溶融混練ペレット化の工程を経ずとも、形状が安定し、嵩密度が高く、作業環境の良化をもたらし、加工機へのフィード特性(安定性、流動性)に優れ、また、溶融混練ペレット化に比べて、製造に要する電気使用量の削減、即ち、二酸化炭素の発生量を低減させることに寄与し得る、熱可塑性樹脂粉体の造粒物を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例1で得られた粉体造粒物(アクリル樹脂粉体A1を使用)の外観写真である。
【図2】 実施例1で得られた粉体造粒物(アクリル樹脂粉体A1を使用)の断面写真である。
【図3】 実施例4のバイオポリエステル粉体A2のDSC測定結果である。
【図4】 実施例4で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A2を使用)の外観写真である。
【図5】 実施例4で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A2を使用)の断面写真である。
【図6】 実施例5において、実施例1で得られた粉体造粒物(アクリル樹脂粉体A1を使用)より得られた射出成形体の写真である。
【図7】 実施例6において、実施例4で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A2を使用)より得られたシート成形品の写真である。
【図8】 実施例7で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A3を使用)の断面写真である。
【図9】 実施例8で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A3を使用)の断面写真である。
【図10】 実施例9で得られた粉体造粒物(バイオポリエステル粉体A4を使用)の断面写真である。

代表図 図2本件の代表的な図

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