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  • 特許-車体下部構造 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-11-20
(45)【発行日】2023-11-29
(54)【発明の名称】車体下部構造
(51)【国際特許分類】
   B60K 1/04 20190101AFI20231121BHJP
   B62D 21/02 20060101ALI20231121BHJP
【FI】
B60K1/04 Z
B62D21/02 Z
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2019165596
(22)【出願日】2019-09-11
(65)【公開番号】P2021041836
(43)【公開日】2021-03-18
【審査請求日】2022-06-24
(73)【特許権者】
【識別番号】000002082
【氏名又は名称】スズキ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100099623
【弁理士】
【氏名又は名称】奥山 尚一
(74)【代理人】
【氏名又は名称】松島 鉄男
(74)【代理人】
【識別番号】100125380
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 綾子
(74)【代理人】
【識別番号】100142996
【弁理士】
【氏名又は名称】森本 聡二
(74)【代理人】
【識別番号】100166268
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 祐
(74)【代理人】
【識別番号】100170379
【弁理士】
【氏名又は名称】徳本 浩一
(74)【代理人】
【氏名又は名称】有原 幸一
(72)【発明者】
【氏名】横山 学
(72)【発明者】
【氏名】平野 清隆
【審査官】西中村 健一
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-031250(JP,A)
【文献】米国特許第09937781(US,B1)
【文献】米国特許第09926017(US,B1)
【文献】中国特許出願公開第102897228(CN,A)
【文献】特開2019-137352(JP,A)
【文献】特開2018-188021(JP,A)
【文献】特開2013-103635(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2019/0210659(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60K 1/04
B62D 17/00-25/08
25/14-29/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
車体下部のフロアパネルの車両下方側に配置されたバッテリパックと、該バッテリパックの車両後方側に配置されたリヤサスペンション構造体とを備えている、車体下部構造において、
前記リヤサスペンション構造体は、サスペンション部品を支持し車幅方向に延びているリンクブラケットを有し、
前記バッテリパックの後部には、前記バッテリパックと前記リンクブラケットとを連結する連結部材が設けられ、
前記連結部材の前部には、前記バッテリパックの後部の車幅方向中間部に接合される前側接合部が設けられ、
前記連結部材の後部の車幅方向両側部には、前記リンクブラケットの車幅方向中間部に接合される後側接合部が設けられており、
前記フロアパネルの下面側には、車両前後方向に延びる2つのリンクマウンティングメンバが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置された状態で接合されており、
前記リンクブラケットの車幅方向側部は、前記リンクマウンティングメンバに接合されていることを特徴とする、車体下部構造。
【請求項2】
車体下部のフロアパネルの車両下方側に配置されたバッテリパックと、該バッテリパックの車両後方側に配置されたリヤサスペンション構造体とを備えている、車体下部構造において、
前記リヤサスペンション構造体は、サスペンション部品を支持し車幅方向に延びているリンクブラケットを有し、
前記バッテリパックの後部には、前記バッテリパックと前記リンクブラケットとを連結する連結部材が設けられ、
前記連結部材の前部には、前記バッテリパックの後部の車幅方向中間部に接合される前側接合部が設けられ、
前記連結部材の後部の車幅方向両側部には、前記リンクブラケットの車幅方向中間部に接合される後側接合部が設けられており、
前記前側接合部は、リヤバッテリブラケットを介して前記バッテリパックに接合され、
前記リヤバッテリブラケットは、前記バッテリパックの下側後部の角部を車両前後方向に跨いだ状態で、前記バッテリパックに接合されていることを特徴とする、車体下部構造。
【請求項3】
前記リンクマウンティングメンバは、車両前後方向視で、上部が開口するハット型断面形状を有し、前記リンクマウンティングメンバの車幅方向内側の上部には、前記フロアパネルの下面に接合される内側フランジ部が設けられ、
前記リンクブラケットは、車幅方向視で、上部が開口するハット型断面形状を有し、前記リンクブラケットの後部には、前記リンクマウンティングメンバの下面に接合される後側フランジ部が設けられ、
前記後側接合部は、前記リンクブラケットの下面に接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の車体下部構造。
【請求項4】
前記フロアパネルの下面には、車幅方向に延びる第1のクロスメンバ及び第2のクロスメンバが、車両前後方向に互いに間隔を空けて配置された状態で接合されており、
前記リンクマウンティングメンバの前部は、前記第1のクロスメンバに接合され、
前記リンクマウンティングメンバの後部は、前記第2のクロスメンバに接合され、
前記連結部材は、平面視で、2つの前記リンクマウンティングメンバと、前記第1のクロスメンバと、前記第2のクロスメンバとによって囲まれる領域内に配置されていることを特徴とする、請求項1または請求項3に記載の車体下部構造。
【請求項5】
前記前側接合部は、リヤバッテリブラケットを介して前記バッテリパックに接合され、
前記リヤバッテリブラケットは、前記バッテリパックの下側後部の角部を車両前後方向に跨いだ状態で、前記バッテリパックに接合されていることを特徴とする請求項3または4に記載の車体後部構造。
【請求項6】
前記リヤバッテリブラケットは、車両後方に向かうに従い上方に傾斜して延びる傾斜部を有し、
前記前側接合部は、前記傾斜部に接合されていることを特徴とする請求項2または請求項5に記載の車体下部構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車体下部構造に関する。
【背景技術】
【0002】
電気自動車においては、安定して走行するために、バッテリの大容量化が求められている。バッテリの大容量化に伴い、バッテリパックは大型化し、重量も増大する。バッテリパックの大型化に対応するために、例えば、特許文献1に開示されているように、車体下部のバッテリパックの後端が、後輪付近に配置されるような構造が知られている。
【0003】
特許文献1に開示された構造では、バッテリパックの後部を支持するクロスメンバの両側部と、バッテリパックの後方側に位置する別のクロスメンバの両側部とを、それぞれロッドで繋ぐことにより、大型化したバッテリパックを支持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2013-103635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記例のような構造では、バッテリパックの後部の車両下方への荷重に対しては支持剛性を高めることができる。しかしながら、車体とバッテリパックとの相対的な変位において、例えば、車幅方向のせん断変形、すなわち、ねじれ変形を抑制する上では、前後に並ぶクロスメンバの左右端をロッドで繋ぐ上記構造には、改善の余地があった。
【0006】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、バッテリパックの後部と、車体との相対的なねじれ変形を抑制することが可能な車体下部構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するための本発明に係る車体下部構造は、車体下部のフロアパネルの車両下方側に配置されたバッテリパックと、該バッテリパックの車両後方側に配置されたリヤサスペンション構造体とを備えている。当該車体下部構造において、前記リヤサスペンション構造体は、サスペンション部品を支持し車幅方向に延びているリンクブラケットを有し、前記バッテリパックの後部には、前記バッテリパックと前記リンクブラケットとを連結する連結部材が設けられ、前記連結部材の前部には、前記バッテリパックの後部の車幅方向中間部に接合される前側接合部が設けられ、前記連結部材の後部の車幅方向両側部には、前記リンクブラケットの車幅方向中間部に接合される後側接合部が設けられており、前記フロアパネルの下面側には、車両前後方向に延びる2つのリンクマウンティングメンバが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置された状態で接合されており、前記リンクブラケットの車幅方向側部は、前記リンクマウンティングメンバに接合されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、バッテリパックの後部と車体との相対的なねじれ変形を抑制することが可能となる。また、バッテリパックのたわみを抑えることにより、ねじり剛性が向上する。また、リンクブラケットの上下方向の動きを抑えるので、操安性が向上する。これにより、サスペンション構造体の局所剛性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明に係る車体下部構造を下方から見た斜視図であり、車体の車両前後方向の中間部よりも後方側を示している。
図2図1の連結部材及びその周辺を拡大して示す斜視図である。
図3図2のバッテリパック及び連結部材が取り外された状態を示す斜視図である。
図4図3のリンクブラケット及びリンク部材を取り外した状態を示す斜視図である。
図5図2の連結部材をさらに拡大して示す拡大斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る車体下部構造の一実施形態について、図面(図1図5)を参照しながら説明する。
【0011】
なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(前端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印R,Lは、それぞれ車幅方向の右側、左側を示しており、本実施形態における「左右」は、乗員が車両前方を向いたときの「左側」及び「右側」に対応している。
【0012】
本実施形態の車体下部構造は、図1図4に示すように、車体下部のフロアパネル10の下方側に位置するバッテリパック1の後部を支持する構造である。バッテリパック1は車両前後方向に延びる部材で、フロアパネル10の下面に対して車両下方側に間隔を空けて配置されている。本実施形態の車体下部構造は、バッテリパック1の後部に連結された連結部材30と、フロアパネル10の下方側に配置されたリヤサスペンション構造体20と、を備えている。
【0013】
先ず、フロアパネル10に設けられた部材について説明する。図1図4に示すように、フロアパネル10の下面側には、前側クロスメンバ(第1のクロスメンバ)11(図4)と、後側クロスメンバ(第2のクロスメンバ)12と、リンクマウンティングメンバ13と、が配置されている。また、フロアパネル10の車幅方向の両側部には、車両前後方向に延びるサイドメンバ15が設けられている。また、バッテリパック1の下方側には、バッテリパック1を支持する複数の支持クロスメンバ2が設けられている。以下、これらの部材について説明する。
【0014】
サイドメンバ15は、車両前後方向に延びている部材で、車体骨格を構成する剛性の高い部材である。当該サイドメンバ15には、フロアパネル10の車幅方向外側部が接合されている。複数の支持クロスメンバ2は、車両前後方向に間隔を空けて配置され、各支持クロスメンバ2の車幅方向両側は、サイドメンバ15に接合されている。
【0015】
図4に示すように、前側クロスメンバ11は、車幅方向に延び、フロアパネル10の下面に接合さている。前側クロスメンバ11の車幅方向両側部は、サイドメンバ15に接合されている。前側クロスメンバ11は、バッテリパック1の後部よりやや車両後方側に隣接して配置されている。
【0016】
後側クロスメンバ12は、図2図4に示すように、車幅方向に延びる部材で、車体骨格を構成する剛性の高い部材である。後側クロスメンバ12は、前側クロスメンバ11の車両後方側に間隔を空けて配置され、フロアパネル10の下面に接合されている。また、後側クロスメンバ12の車幅方向両側部は、サイドメンバ15に接合されている。
【0017】
リンクマウンティングメンバ13は、車両前後方向に延びる部材で、本実施形態では、2つのリンクマウンティングメンバ13が、車幅方向に互いに間隔を空けて配置されている。リンクマウンティングメンバ13の車幅方向内側部の上部には、車幅方向内側に張り出す内側フランジ14が設けられている。
【0018】
内側フランジ14は、フロアパネル10の下面に接合されている。また、各リンクマウンティングメンバ13の前部は、前側クロスメンバ11の下面に重なるように接合され、各リンクマウンティングメンバ13の後部は、後側クロスメンバ12の前壁部に接合されている(図4)。
【0019】
続いて、本実施形態のリヤサスペンション構造体20について説明する。図2及び図3に示すように、リヤサスペンション構造体20は、車幅方向両側に配置されたトレーリングアーム21と、リンクブラケット25と、を有している。
【0020】
トレーリングアーム21は、フロアパネル10の下方側に配置され、車両前後方向に延びるサスペンション部品であり、サイドメンバ15に取り付けられている。トレーリングアーム21の車幅方向内側部には、車幅方向内側に突出しているスプリング受部22が設けられている。スプリング受部22には、スプリング23が載置されている(図2)。
【0021】
リンクブラケット25は、車幅方向に延びる部材で、リンクブラケット25の車幅方向側部は、リンクマウンティングメンバ13の後部に接合されている。また、リンクブラケット25は、前側クロスメンバ11よりもやや車両後方側に隣接して配置されている。
【0022】
また、リンクブラケット25の車幅方向外側部には、複数のリンク部材29が取り付けられており、各リンク部材29の車幅方向外側部は、トレーリングアーム21に連結されている。この例では、2つのリンク部材29が、リンクブラケット25の車幅方向の両外側部のそれぞれに、上下に並んだ状態で連結されている。
【0023】
また、リンクブラケット25には、補強用のアーム部材28が取り付けられている。アーム部材28は、リンクブラケット25の前部における車幅方向外側部からサイドメンバ15に向かって車幅方向外側に延び、アーム部材28の車幅方向外側部は、サイドメンバ15に接合されている。アーム部材28によってリンクブラケット25の剛性は向上する。
【0024】
リンクブラケット25は、サスペンションを構成するリンク部材29が取り付けられるため高い剛性が要求される。この例では、リンクブラケット25は、平面視で、2つのリンクマウンティングメンバ13と、前側クロスメンバ11と、後側クロスメンバ12によって囲まれる領域内に配置されている。これらの部材に囲まれた領域は、剛性が高いため、リンクブラケット25の剛性も向上する。
【0025】
続いて、連結部材30について説明する。連結部材30は、図2及び図5に示すように、バッテリパック1の後部と、リンクブラケット25とを連結するように車両前後方向に延びる板状の金属製の部材である。連結部材30の前部には、バッテリパック1の後部の車幅方向中間部に接合される前側接合部31が設けられ、連結部材30の後部における車幅方向両側部には、リンクブラケット25の車幅方向中間部に接合される後側接合部32が設けられている。2つの後側接合部32は、車幅方向に間隔を空けて配置されている。また、各後側接合部32は、ボルト37により補強板38(図3)を介してリンクブラケット25の下面に締結されている。補強板38は、図3に示すように、リンクブラケット25の下面に接合され、車両前後方向に延びる板状の部材である。これにより、リンクブラケット25の上下方向の動きが抑えられ、操安性が向上する。よって、サスペンション構造体の局所剛性が向上する。
【0026】
リンクブラケット25には、サスペンション構造体20の例えばトレーリングアーム21から、リンク部材29等を介して、荷重が伝達される。本実施形態にように、連結部材30の後側接合部32を構成することにより、当該荷重によるリンクブラケット25の振動及び変形を抑制することができ、さらに、バッテリパック1の撓み及び車幅方向に対するねじれ方向の変形を抑制することができる。
【0027】
また、上記したように、リンクブラケット25の車幅方向の両側部は、対応する側のリンクマウンティングメンバ13に接合されている。そのため、サスペンションから入力される車両前後方向の荷重に対して、リンクブラケット25に剛性が向上する。その結果、バッテリパック1を支持するための剛性も向上する。
【0028】
また、リンクブラケット25は、車幅方向視で、上部が開口するハット型断面形状を有し、リンクブラケット25の後部には、リンクマウンティングメンバ13の下面に接合される後側フランジ26が設けられている。また、連結部材30の後側接合部32は、リンクブラケット25の下面に接合されている。
【0029】
このように構成することにより、後側接合部32を、より下方側に配置することが可能となり、その結果、前側接合部31と後側接合部32との間の距離を小さくすることが可能となる。これにより、車体とバッテリパック1のねじれ方向の変形をさらに抑制することが可能となる。
【0030】
また、連結部材30は、リンクブラケット25に上記したように接合されるため、当該連結部材30の後側接合部32は、2つのリンクマウンティングメンバ13と、前側クロスメンバ11と、後側クロスメンバ12によって囲まれる領域内に配置される。その結果、リンクブラケット25は、バッテリパック1の支持剛性が向上し、上記ねじれ方向の変形の抑制効果が高まる。
【0031】
また、本実施形態では、前側接合部31は、図4及び図5に示すように、リヤバッテリブラケット35を介してバッテリパック1の後部に接合されている。リヤバッテリブラケット35は、バッテリパック1の下側後部に位置する角部1aを、車両前後方向に跨いで配置されている金属製の部材である。当該リヤバッテリブラケット35は、角部1aを構成するバッテリパック1の下面及び後面に接合されている。また、リヤバッテリブラケット35は、車両後方に向かうに従い上方に傾斜して延びる傾斜部36を有している。前側接合部31は、前記傾斜部36に接合されている。この例では、前側接合部31は、傾斜部36にボルト(図示せず)により締結されている。
【0032】
このように構成することにより、バッテリパック1及び連結部材30の支持剛性が向上する。また、傾斜部36を設けることにより、サスペンション構造体20から車両前後方向荷重が入力されたときに、当該荷重の入力に対する剛性が向上する。
【0033】
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【0034】
例えば、本実施形態では、2つの後側接合部32が設けられているが、これに限らない。車幅方向に間隔を空けて並んだ3つ以上の後側接合部32が、リンクブラケット25に接合されてもよい。
【符号の説明】
【0035】
1 バッテリパック
1a 角部
2 支持クロスメンバ
10 フロアパネル
11 前側クロスメンバ(第1のクロスメンバ)
12 後側クロスメンバ(第2のクロスメンバ)
13 リンクマウンティングメンバ
14 内側フランジ
15 サイドメンバ
20 サスペンション構造体
21 トレーリングアーム
22 スプリング受部
23 スプリング
25 リンクブラケット
26 後側フランジ
28 アーム部材
29 リンク部材
30 連結部材
31 前側接合部
32 後側接合部
35 リヤバッテリブラケット
36 傾斜部
37 ボルト
38 補強板
図1
図2
図3
図4
図5