特許7388420IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体を排出する液体排出装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

インクジェットプリンタの初期動作として、インクの初期処理が設定されている。初期処理は、インクジェットプリンタにメインタンクが装着された後、サブタンクから記録ヘッドへインクを流入させて、記録ヘッドがインクを吐出可能な状態にするための動作である。初期処理において、サブタンクから記録ヘッドに至るインクの流路に空気が進入しない程度に、サブタンクにインクが貯留されていることが望ましい。したがって、インクジェットプリンタにメインタンクが装着された後、水頭圧によってメインタンクからサブタンクへインクが流入して、メインタンク及びサブタンクの液面が同一高さに揃った後に、初期処理が開始されることが考えられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1) 本発明に係る液体排出装置は、液体が貯留された第1液室、一端が第1液室と連通され且つ他端が外部と連通される第1流路、及び一端が第1液室と連通され且つ他端が外部と連通される第2流路を有するカートリッジが装着される装着ケースと、第2液室を有するタンクであって、一端が外部と連通され且つ他端が第2液室と連通される第3流路であって、カートリッジが装着ケースに装着されたときに・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、装着ケースにカートリッジが装着されてから、第2液室からヘッドへ向けて空気が進入することなく、第2液室からヘッドへ液体を流入させるための初期処理が実行されるまでの時間を短くすることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、プリンタ10の外観斜視図であって、(A)はカバー87が被覆位置である状態、(B)はカバー87が露出位置である状態を示す。
【図2】 図2は、プリンタ10の内部構造を模式的に示す模式断面図である。
【図3】 図3は、装着ケース150の縦断面図である。
【図4】 図4は、カートリッジ200の構造を示す図であって、(A)は前方斜視図を、(B)は縦断面図を示す。
【図5】 図5は、装着ケース150にカートリッジ200が装着された状態の縦断面図である。
【図6】 図6は、プリンタ10のブロック図である。
【図7】 図7は、第1実施形態の初期処理のフローチャートである。
【図8】 図8(A)は、装着ケース150に初めてカートリッジ200が装着された直後の状態の模式図であって、図8(B)は、装着ケース150に初めてカートリッジ200が装着されて、液室171のインクの液面が所定位置Pに到達した状態を示す。
【図9】 図9は、第2実施形態の初期処理のフローチャートである。
【図10】 図10は、第3実施形態の初期処理のフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

10・・・プリンタ(液体排出装置) 17・・・ディスプレイ(報知機) 21・・・ヘッド 32・・・チューブ(第4流路) 130・・・コントローラ 132・・・ROM(メモリ) 133・・・RAM(メモリ) 134・・・EEPROM(メモリ) 150・・・装着ケース 155・・・液面センサ 160・・・タンク 171・・・液室(第2液室) 175・・・大気連通室(第5流路) 181・・・ニードル(第3流路) 200・・・カートリッジ 210・・・液室(第1液室) 213・・・インクバルブ室(第1流路) 214・・・大気バルブ室(第2流路)

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