(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-11-20
(45)【発行日】2023-11-29
(54)【発明の名称】切削工具
(51)【国際特許分類】
B23B 51/00 20060101AFI20231121BHJP
【FI】
B23B51/00 E
(21)【出願番号】P 2022010655
(22)【出願日】2022-01-27
【審査請求日】2022-05-20
(73)【特許権者】
【識別番号】503295932
【氏名又は名称】張 新添
(74)【代理人】
【識別番号】110003214
【氏名又は名称】弁理士法人服部国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】張 新添
【審査官】山本 忠博
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2016/093275(WO,A1)
【文献】実開昭62-117009(JP,U)
【文献】特開2001-138119(JP,A)
【文献】特開2017-217703(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B23B 51/00
B23B 29/00-29/03
B23B 27/16
B23C 5/06
B23C 5/08
B23C 5/10
B23C 5/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
切削工具の回転軸方向を縦方向と定義し、回転軸を含む平面に直交する方向を横方向と定義すると、
切れ刃取付座を有し、前記切れ刃取付座には前記縦方向に沿って少なくとも二つのネジ孔が配列され、前記切れ刃取付座の両側の内側縁には、前記横方向に沿って、位置決め柱および位置決め溝の一方がそれぞれ設けられ、前記縦方向および前記横方向は角度を有する切削工具本体と、
前記切れ刃取付座に取り付けられ、前記ネジ孔に対応する少なくとも二つの固定孔を有し、両側の外側縁に、前記横方向に沿って、前記位置決め柱および前記位置決め溝の別の一方をそれぞれ有するセンタードリルと、
前記切削工具本体および前記センタードリルを結合する少なくとも二つのボルトと、
を含む使い捨てセンタードリル固定構造を有する切削工具であって、
前記センタードリルが前記切れ刃取付座に取り付けられると、前記ボルトで前記ネジ孔および前記固定孔内が固定され、且つ前記位置決め柱が前記位置決め溝の中で係合され、更に前記センタードリルが前記切れ刃取付座で、前記縦方向および前記横方向のどちらにも固定され、且つ前記センタードリルの一方の端部が前記切れ刃取付座の外に突出
し、
前記切れ刃取付座の両側の内側縁に、前記位置決め柱に相互に隣接する第一直辺がそれぞれ設けられ、
前記センタードリルの両側の外側縁に、前記位置決め溝に相互に隣接する第二直辺がそれぞれ設けられ、
前記センタードリルが前記切れ刃取付座に取り付けられると、前記第一直辺および前記第二直辺は、相互に当接し、
前記第一直辺は、前記位置決め柱とシャンク部との間に位置し、
前記センタードリルの両側の外側縁に、少なくとも二つの前記第二直辺がそれぞれ設けられ、少なくとも一つの前記第二直辺は、前記位置決め溝の前記シャンク部に近い側の一側に位置し、別の少なくとも一つの前記第二直辺は、前記位置決め溝の前記シャンク部から遠い側の一側に位置し、
前記センタードリルが前記切れ刃取付座に取り付けられると、前記第一直辺および少なくとも一つの前記第二直辺は相互に当接し、且つ別の少なくとも一つの前記第二直辺は、前記切れ刃取付座の外に突出することを特徴とする切削工具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、切削工具に関し、特に、使い捨てセンタードリル固定構造を有する切削工具に関する。
【背景技術】
【0002】
公知のセンタードリルは円形ロッド設計で、両端にはセンタードリルのドリルヘッドが設けられている。材質は高速度鋼(HSS)で製造されているが、高速度鋼材質の切削速度には限界がある。
【0003】
本発明者は、加工効率、加工品質を向上させること、および加工時間を縮めるため、切削工具材を炭化タングステンのセンタードリルに改めた。それにより、その加工速度が高速度鋼の5倍から20倍になり、新しいタイプの切削工具本体およびセンタードリルが設計された。(特許文献1参照)
【0004】
図9から
図11に示すとおり、前述の特許案は、多種の進歩性および新規性を有する構造設計を備え、切削工具市場において認められ、ユーザーから愛された。しかしながら、これらには使用において、以下の改善されなければならない点があった。切れ刃部1’の直径が大きすぎるため、センタードリル20’の切削時、制限を受けてしまう。例として、
図9に示す対象物A’の段差A1’上、または
図10に示す対象物B’の狭小溝B1’において、内部に中心孔を切削する時、切れ刃部1’の直径が大きすぎて加工できない。
【0005】
その他、前述の特許案のセンタードリル20’はボルト30’で固定するが、センタードリル20’で
図11の対象物C’の側辺の面取りC1’に応用する時、センタードリル20’の二つの切刃21’は、交替式の主横方向スラストF’を受ける。主横方向スラストF’は、ボルト30’に対して横方向スラストF1’およびねじりモーメントM’を起こす。たとえ、センタードリル20’が位置決め桿11’の制限を受けても、センタードリル20’と位置決め桿11’の間には僅かな公差が存在する。そのため、公差値を仮に0.05MM以下に制御しても、僅かな揺れが起こり、面取り過程においてセンタードリル20’に僅かな振動範囲の刃ブレ現象が起こる。それは、回転速度が速まるほどに相対して高くなり、対象物C’の表面の平滑度およびサイズ精度が下がってしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
解決しようとする問題点は以下のとおりである。公知の特許文献1に示す「センタードリル切削工具」は、ボルトで固定する。しかし、センタードリルが対象物の側辺の面取りに応用される時、交互の主横方向スラストを受け、ボルトに対して横方向スラストおよびねじりモーメントを起こし、センタードリルに僅かな振動範囲の刃ブレ現象を起こす。それは回転速度が速まるほどに相対して高くなり、対象物の表面の平滑度およびサイズ精度が下がる欠点が生まれる。更に、センタードリルの切れ刃部の直径が大きすぎるため、センタードリルの切削時、制限を受ける。特に対象物の階段上、または対象物の狭小溝内部に中心孔を切削する場合、切れ刃部の直径が大きいことにより、加工できない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
切削工具の回転軸方向を縦方向と定義し、回転軸を含む平面に直交する方向を横方向と定義する。本発明の切削工具は、切削工具本体と、センタードリルと、少なくとも二つのボルトと、を備える。
切削工具本体は、切れ刃取付座を有する。切れ刃取付座は、縦方向に沿って少なくとも二つのネジ孔が配列されている。切れ刃取付座の両側の内側縁には、横方向に沿って、位置決め柱および位置決め溝の一方がそれぞれ設けられている。縦方向および横方向は角度を有する。
センタードリルは、切れ刃取付座に取り付けられ、更に、ネジ孔に対応する少なくとも二つの固定孔を有する。センタードリルの両側の外側縁に、横方向に沿って、位置決め柱および位置決め溝の別の一方がそれぞれ設けられている。
少なくとも二つのボルトは、切削工具本体およびセンタードリルを結合する。
センタードリルが切れ刃取付座に取り付けられると、ボルトでネジ孔および固定孔内が固定され、且つ位置決め柱が位置決め溝の中で係合される。更に、センタードリルが切れ刃取付座で、縦方向および横方向のどちらにも固定され、且つセンタードリルの一方の端部が切れ刃取付座の外に突出する。
【0009】
切れ刃取付座の両側の内側縁に、位置決め柱に相互に隣接する第二直辺がそれぞれ設けられている。
センタードリルの両側の外側縁に、位置決め溝に相互に隣接する第二直辺が設けられている。
センタードリルが切れ刃取付座に取り付けられると、第一直辺および第二直辺は相互に当接する。
【0010】
第一直辺は、位置決め柱とシャンク部との間に位置する。
センタードリルの両側の外側縁に、少なくとも二つの第二直辺がそれぞれ設けられている。少なくとも一つの第二直辺は、位置決め溝のシャンク部に近い側の一側に位置し、別の少なくとも一つの第二直辺は、位置決め溝のシャンク部から遠い側の一側に位置する。
センタードリルが切れ刃取付座に取り付けられると、第一直辺および少なくとも一つの第二直辺は相互に当接し、且つ別の少なくとも一つの第二直辺は切れ刃取付座の外に突出する。
【発明の効果】
【0011】
本発明の切削工具は、以下の利点を有する。
【0012】
二つのボルトによって、センタードリルと切削工具本体の固定強度が向上し、切削力によって引き起こされるねじりモーメントに抵抗でき、単一ボルトが引き起こす刃ブレ現象を回避し、加工効率を高める。
【0013】
固定強度が向上するため、切れ刃取付座の両側の上方の第一直辺を残すだけでよく、切削工具本体の構造が簡易化する。それだけでなく、センタードリル下方の第二直辺以下の構造が切れ刃取付座で被覆されないことから、直径を40%縮小できる。それは、段差または狭小溝の対象物に対する中心孔の加工の邪魔にならず、更に加工効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】本発明の実施例による切削工具の立体分解図である。
【
図2】本発明の実施例による切削工具の組立図である。
【
図3】本発明の実施例による切削工具の正面分解図である。
【
図4】本発明の実施例による切削工具の組立側面図である。
【
図5】本発明の実施例において、センタードリルが切れ刃取付座に固定され、スラストが生成されることを示す概略図である。
【
図6】本発明の実施例による切削工具を用いて、対象物に対する面取り施工を行う状態を示す概略図である。
【
図7】本発明の実施例による切削工具を用いて、対象物の段差で切削を行う状態を示す概略図である。
【
図8】本発明の実施例による切削工具を用いて、対象物の狭小溝で切削を行う状態を示す概略図である。
【
図9】公知技術の「センタードリル切削工具」を用いて、対象物の段差で切削をする状態を示す概略図である。
【
図10】公知技術の「センタードリル切削工具」を用いて、対象物の狭小溝で切削をする状態を示す概略図である。
【
図11】公知技術の「センタードリル切削工具」を用いて、対象物の面取り施工を行う状態を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
(一実施形態)
本発明の使い捨てセンタードリル固定構造を有する切削工具の主な構造効果を、以下に実施例を挙げて詳細に説明する。
【0016】
図1および
図2に示すとおり、本発明の使い捨てセンタードリル固定構造を有する切削工具の実施例は、切削工具本体1およびセンタードリル30を含む。
【0017】
切削工具本体1は、相互に接続されたシャンク部10および切れ刃部20を含む。シャンク部10は、異なる継ぎ手の刀軸によって変更することができ、ストレート状ロッドまたは錐状ロッドを設置することができる。切れ刃部20は、切れ刃取付座21を備える。切れ刃取付座21の両側の内側縁には、第一直辺211がそれぞれ形成され、切れ刃取付座21には、縦方向D1に沿って少なくとも二つのネジ孔221が配列される。切れ刃取付座21の両側の内側縁には、横方向D2に沿って第一直辺211と繋がる位置決め柱231がそれぞれ設けられ、第一直辺211は、位置決め柱231とシャンク部10との間に位置する。且つ、位置決め柱231は、切れ刃取付座21の端部に位置し、切れ刃取付座21にはセンタードリル30が取り付けられる。縦方向D1および横方向D2は角度を形成し、本実施例において、角度は90度とする。
【0018】
センタードリル30は扁平状であり、センタードリル30の中心に、少なくとも二つの固定孔31が設けられている。センタードリル30の両側の外側縁には、横方向D2に沿って位置決め溝32がそれぞれ形成され、位置決め柱231の内側縁と、位置決め溝32の外側縁は、対応する円弧形状に形成されている。センタードリル30の両側にある位置決め溝32の上側および下側は、第二直辺33にそれぞれ接続する。センタードリル30の一端にはドリル刃34が設けられ、ドリル刃34と第二直辺33との間には錐刃35が設けられている。錐刃35は、切削準備溝351を有する切刃であり、センタードリル30は、少なくとも二つのボルト40によって切れ刃取付座21に固定される。
【0019】
図2から
図4に示すとおり、本実施例は、切れ刃取付座21に二つのネジ孔221が穿設され、センタードリル30には二つの固定孔31が穿設され、そこに二つのボルト40を対応させる。二つの固定孔31の中心位置と、切れ刃取付座21の二つのネジ孔221の中心位置には、僅かな間隔のズレeがある。当該間隔のズレは、0.01ミリメートルから0.5ミリメートルの間であり、例として0.15ミリメートルとする。
【0020】
センタードリル30を切削工具本体1に係合する時、センタードリル30の両側の位置決め溝32と、切削工具本体1の位置決め柱231を係合させ、更に、二つのボルト40で、ネジ孔221と固定孔31を固定する。この時、第一直辺211は、シャンク部10に近い方の第二直辺33に当接する。センタードリル30の末端は、シャンク部10から遠い方の第二直辺33の下方部分を含み、それはすべて切れ刃取付座21から露出する。センタードリル30は、切れ刃取付座21の一部分に取り付けられ、切れ刃取付座21と相対する形状となる。
【0021】
二つの固定孔31の中心と、切れ刃取付座21の二つのネジ孔221の中心は、間隔のズレeを有する。二つのボルト40が下向きに固定される時、ボルト40の各ボルトヘッド41(
図1参照)は、固定孔31を上向きに押し、ネジ孔221へ移動させるスラストP1、P2(
図4参照)を有する。更に、センタードリル30の両側の位置決め溝32を、位置決め柱231としっかり一つに当接させる合力R1が生まれる。
【0022】
図2、
図4および
図5に示すとおり、ボルト40をセンタードリル30に固定する時、合力R1に加えて、センタードリル30の位置決め溝32と、切れ刃取付座21の位置決め柱231との間には、きつく締まるスラストP3が生まれる。センタードリル30自身の重力によって下へスライドするスラストP4も起こり、更に、センタードリル30を切れ刃取付座21中央に位置決めする合力R2も発生する。そして、センタードリル30がボルト40によって切れ刃取付座21内に固定され、同時に、縦方向D1の上、下方向および横方向D2の左、右方向の自由度は、すべて制限を受ける。
【0023】
図1および
図6に示すとおり、二つのボルト40の配列および切れ刃取付座21の両側に形成された第一直辺211によって、切削力によって引き起こされたねじりモーメントM1、M2および横方向スラストF1に抵抗できる。これにより、単一ボルト40によって引き起こされた刃ブレ現象を回避できる。
【0024】
更に詳しく説明すると、切削時(特に対象物Aの面取りA1に対して切削する時)、二つの錐刃35は、主横方向スラストFを交代で受ける。二つのボルト40、切れ刃取付座21に成形された第一直辺211および位置決め柱231は、横方向スラストF1を平均して受け、同時に、主横方向スラストFによって発生するボルト40に対するねじりモーメントM1、M2を受ける。二つのボルト40は互いに力が拮抗し、センタードリル30が揺れるのを回避する。更に、センタードリル30の両側の位置決め溝32と、切削工具本体1の位置決め柱231の組合せによって、二つのボルト40のセンタードリル30を固定する力を更に強化する。
【0025】
図1、
図7および
図8を参照する。本発明と特許文献1の「センタードリル切削工具」の構造を比較すると、切れ刃取付座21の両側にある下方の直辺の構造が簡易化され、切削工具本体1の構造が簡素化されている。切れ刃取付座21の両側の上方の第一直辺211だけが残り、センタードリル30の下方の第二直辺33以下の構造は、切れ刃取付座21の被覆を受けず、直径は少なくとも40%縮小している。それによって、センタードリル30は、
図7の対象物A上の段差A2、または、
図8の対象物B上の狭小溝B1の中心孔に対する加工を妨げない。シャンク部10、切れ刃部20およびセンタードリル30のサイズは、対象物A、Bの形状およびサイズによって変更することができる。現在、実際の試作品とテストの結果に基づき、切れ刃部20の直径は、ニーズの違いによって9.5、12、14.5、19から24ミリメートルまで変化をつけることができ、且つ、変化値は9.5から24ミリメートルの間に制限されない。
【0026】
図1および
図2に示すとおり、切れ刃取付座21の両側の第一直辺211は、位置決め柱231に接続する。且つ、位置決め柱231は、センタードリル30の両側に形成された位置決め溝32と相互に対応する設計である。更に、精密な係合公差を有するため、センタードリル30を嵌入した時、非常に正確且つスピーディに位置決めされる。ドリル刃34の刃の長さおよび刀尖の位置について、位置決め、もしくは修正作業の必要がない。このことは、ユーザーにとって非常に便利で、修正作業の時間を節約する。即ち、加工作業の時間が減り、生産効率が相対して高まる。
【0027】
センタードリル30は、切れ刃取付座21の位置決め柱231によって、スピーディな位置決め機能を達成する。また、切れ刃取付座21の両側の第一直辺211も位置決め機能を有する。切れ刃取付座21の両側の第一直辺211と、センタードリル30の両側にある位置決め溝32の上側および下側にある第二直辺33は、相互に対応する設計である。そのため、緻密な係合公差を有し、センタードリル30を切れ刃取付座21内に取り付けると、すぐに位置決めが達成され、同時に切削応力に耐える機能を有する。
【0028】
上述の実施例の説明を総合すると、本発明の操作、使用方法および本発明の効果を十分に理解することが出来る。しかしながら、以上の実施例は、本発明の良好な実施例に過ぎず、本発明は、これによって限定されない。即ち、本発明の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の内容にもとづいて行われる、単純で同等の変形と修正はすべて本発明の範囲に属するものとする。
【符号の説明】
【0029】
(本発明)
1 切削工具本体
10 シャンク部
20 切れ刃部
21 切れ刃取付座
211 第一直辺
221 ネジ孔
231 位置決め柱
30 センタードリル
31 固定孔
32 位置決め溝
33 第二直辺
34 ドリル刃
35 錐刃
351 切削準備溝
40 ボルト
41 ボルトヘッド
A 対象物
B 対象物
A1 面取り
A2 階段
B1 狭小溝
D1 縦方向
D2 横方向
P1 スラスト
P2 スラスト
P3 スラスト
P4 スラスト
R1 合力
R2 合力
F 主横方向スラスト
F1 横方向スラスト
M1 ねじりモーメント
M2 ねじりモーメント
(公知技術)
1’ 切れ刃部
11’ 位置決め桿
20’ センタードリル
21’ 切刃
30’ ボルト
A’ 対象物
B’ 対象物
C’ 対象物
A1’ 階段
B1’ 狭小溝
C1’ 面取り
F’ 主横方向スラスト
F1’ 横方向スラスト
M’ ねじりモーメント