特許7388947IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

燃料電池に使用されるセパレーターに好適な導電性皮膜を形成するための組成物及び導電性皮膜の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記のように、導電性皮膜及び該導電性皮膜を形成するための組成物は、燃料電池に使用されるセパレーターの金属基材の表面処理に好適である。しかしながら、従来の導電性皮膜及び該導電性皮膜を形成するための組成物は、導電性及び防錆性の点で課題が存在した。例えば、特許文献1に記載の透明導電性フィルムの場合、層数が単層から5層であるカーボンナノチューブが使用される。このような導電性フィルムを形成するための組成物において、より有効な導電性を付与するためにカーボンナノチューブの層数を多層に変更すると、界面活性剤のような分散剤ではカーボンナノチューブの表面への親和性が不十分である。このため、カーボンナノチューブの分散性が不十分となり、結果として得られる皮膜の導電性及び防錆性が低下し得る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、前記課題を解決するための手段を種々検討した。本発明者らは、ポリカプロラクトン鎖を有するポリウレタン系高分子分散剤、ケイ素樹脂及び有機金属化合物をカーボンナノチューブの固定剤に用いることにより、多層カーボンナノチューブであっても良好な粘度を示す組成物を調製できることを見出した。この組成物は、良好な分散性を示すことから、燃料電池に使用されるセパレーターの金属基材の表面処理に好適な皮・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、界面活性剤を使用することなく、高い導電性及び防錆性を有する皮膜を形成し得る組成物を提供することが可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります