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  • 特許-棚連結具および棚システム 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-11-21
(45)【発行日】2023-11-30
(54)【発明の名称】棚連結具および棚システム
(51)【国際特許分類】
   A47B 87/00 20060101AFI20231122BHJP
   A47B 45/00 20060101ALI20231122BHJP
【FI】
A47B87/00
A47B45/00
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2019195374
(22)【出願日】2019-10-28
(65)【公開番号】P2021065611
(43)【公開日】2021-04-30
【審査請求日】2022-08-24
(73)【特許権者】
【識別番号】000000561
【氏名又は名称】株式会社オカムラ
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【氏名又は名称】鈴木 三義
(72)【発明者】
【氏名】加藤 孝一朗
(72)【発明者】
【氏名】森田 さやか
【審査官】七字 ひろみ
(56)【参考文献】
【文献】登録実用新案第3180204(JP,U)
【文献】特開2010-111465(JP,A)
【文献】登録実用新案第3180203(JP,U)
【文献】特開2000-139584(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 87/00-87/02
A47B 45/00-47/05
B65G 1/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
二本の支柱と前記二本の支柱を接続する棚フレームとを備える棚同士を連結する棚連結具であって、
連結する前記棚それぞれの前記棚フレームに沿って設けられる横フレームと、前記横フレーム同士を連結する縦フレームと、を有する枠フレームと、
前記横フレームそれぞれから、対応する前記棚フレームに向かって突出し、前記棚フレームの上面に固定される板状の連結部と、
を備え
前記連結部は、前記横フレームと一体に形成されている、
棚連結具。
【請求項2】
二本の支柱と前記二本の支柱を接続する棚フレームとを備える棚同士を連結する棚連結具であって、
連結する前記棚それぞれの前記棚フレームに沿って設けられる横フレームと、前記横フレーム同士を連結する縦フレームと、を有する枠フレームと、
前記横フレームそれぞれから、対応する前記棚フレームに向かって突出し、前記棚フレームの上面に固定される板状の連結部と、
を備え、
前記横フレームの軸方向の長さは、前記棚フレームの軸方向の長さと等しい、
棚連結具。
【請求項3】
前記連結部のそれぞれは、前記横フレームから突出する先端縁が、対応する前記棚フレームの前記上面内に位置している、
請求項1または請求項2に記載の棚連結具。
【請求項4】
前記枠フレームは、平面視において長方形状である、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の棚連結具。
【請求項5】
前記連結部の軸方向の長さは、前記棚フレームの軸方向の長さ以下である、
請求項1から請求項のいずれか一項に記載の棚連結具。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の棚連結具と、
前記棚と、
を備えた、
棚システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、棚と棚とを連結する棚連結具および棚システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、四本の支柱を備えた支柱構造の棚が知られている(例えば特許文献1参照)。支柱構造の棚同士を棚連結具によって連結することで、棚の相対位置を固定でき、さらに地震等の外部衝撃に対する強度を向上させることができる。
【0003】
特許文献2に記載された棚の補強構造は、棚と棚とをテーブルで連結することで、棚の外観を損ねることなく、棚に対する前後、左右およびねじれ方向の変形に強い補強が可能である。また、特許文献2に記載された棚の補強構造は、連結部分をテーブルとして使用できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】実開昭50-077130号公報
【文献】特開2016-083097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献2に記載された棚の補強構造は、テーブルを用いて棚を連結しており、連結箇所をキャビネット等を収納するスペースとして活用できなかった。また、特許文献2に記載された棚の補強構造は、テーブルには凹部があるのみであり、棚に予め設けられた連結部にしかテーブルを連結できず、棚の補強構造としての自由度が低かった。また、特許文献2に記載された棚の補強構造は、連結部が目立っており、連結後において外観が損なわれる場合があった。
【0006】
上記事情を踏まえ、本発明は、支柱構造の棚を連結する棚連結具であって、連結態様や連結位置等の自由度が高く、かつ、連結部分が目立たない棚連結具および当該棚連結具を用いた棚システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の一態様に係る棚連結具は、二本の支柱と前記二本の支柱を接続する棚フレームとを備える棚同士を連結する棚連結具であって、連結する前記棚それぞれの前記棚フレームに沿って設けられる横フレームと、前記横フレーム同士を連結する縦フレームと、を有する枠フレームと、前記横フレームそれぞれから、対応する前記棚フレームに向かって突出し、前記棚フレームの上面に固定される板状の連結部と、を備え、前記連結部は、前記横フレームと一体に形成されている
【0008】
このような棚連結具によれば、棚同士の連結態様や棚連結具の連結位置等の自由度を高くすることができる。支柱構造の棚を棚連結具によって連結することで、棚の相対位置を固定でき、さらに地震等の外部衝撃に対する強度を向上させることができる。また、連結部は板状に形成されており棚フレームの上面に固定されるため、連結部分が目立たず外観が損なわれない。
【0009】
本発明の一態様に係る棚連結具において、前記連結部のそれぞれは、前記横フレームから突出する先端縁が、対応する前記棚フレームの前記上面内に位置していてもよい。
この構成によれば、連結後において、連結部が棚フレームからはみ出ず、連結部分が目立たず外観が損なわれない。
【0010】
本発明の一態様に係る棚連結具において、前記枠フレームは、平面視において長方形状であってもよい。
この構成によれば、連結後において棚フレーム同士が平行して配置されて外観が損なわれない。
【0011】
本発明の一態様に係る棚連結具において、前記連結部の軸方向の長さは、前記棚フレームの軸方向の長さ以下であってもよい。
この構成によれば、連結部は連結部の軸線方向においても棚フレームの上面からはみ出さず、連結部が支柱に接触しない。
【0012】
本発明の一態様に係る棚連結具において、前記横フレームの軸方向の長さは、前記棚フレームの軸方向の長さと等しくてもよい。
この構成によれば、縦フレームと棚フレームの支柱とが直線状に配列し、連結後において外観が損なわれない。
【0013】
本発明の一態様に係る棚システムは、上記棚連結具と上記棚とを備える。
このような棚システムによれば、棚同士の連結態様や棚連結具の連結位置等の自由度を高くすることができる。支柱構造の棚を棚連結具によって連結することで、棚の相対位置を固定でき、さらに地震等の外部衝撃に対する強度を向上させることができる。また、連結部は板状に形成されており棚フレームの上面に固定されるため、連結部分が目立たず外観が損なわれない。
【発明の効果】
【0014】
本発明の棚連結具および棚システムによれば、支柱構造の棚を連結する棚連結具において、連結態様や連結位置等の自由度を高くすることができ、かつ、連結部分が目立たない。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の一実施形態に係る棚連結具および棚システムを示す斜視図である。
図2】同棚の一組の棚フレームの平面図である。
図3】同棚連結具の平面図である。
図4図3中に示された同棚連結具のF1―F1線に沿う断面図である。
図5】同棚に連結される同棚連結具の斜視図である。
図6】連結後の同棚連結具の斜視図である。
図7図5中に示された同棚連結具のF2―F2線に沿う断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
本発明の一実施形態に係る棚連結具100および棚システム300について、図1から図7を参照して説明する。図1は、棚連結具100および棚システム300を示す斜視図である。棚システム300は、棚200と棚連結具100とを備える。
【0017】
以降の説明において、床面に直交する方向を上下方向(図中において、矢印UPが上方向を示す)とし、上下方向に直交する2方向を前後方向(図中において、矢印FRが前方向を示す)および左右方向(図中において、矢印LHが左方向を示す)とする。
【0018】
[棚200]
棚200は、支柱構造の棚であり、四本の支柱201と、棚フレーム204と、棚板205と、を備える。
【0019】
支柱201は、中空のパイプ形状であり、金属で形成されている。支柱201の軸線方向に垂直な断面において、支柱201の外周は略四角形である。支柱201は、軸線方向が上下方向と一致するように設けられている。四本の支柱201は、互いに平行に設置されている。
【0020】
図2は一組の棚フレームFの平面図である。
棚フレーム204は、二本の支柱201を接続するフレームである。棚フレーム204は、中空のパイプ形状であり、金属で形成されている。棚フレーム204の軸線方向に垂直な断面において、棚フレーム204の外周は略四角形である。棚フレーム204は支柱201と同様の外観(色、外形等)であってもよいし、異なる外観(色、外形等)であってもよい。
【0021】
棚フレーム204は、第一棚フレーム202と第二棚フレーム203と、を有している。第一棚フレーム202と第二棚フレーム203とは、軸線方向の長さが異なる点を除いて同じである。
【0022】
第一棚フレーム202は、軸線方向が前後方向と一致するように設けられている。二本の第一棚フレーム202は、左右方向に対向して平行に設けられている。
【0023】
第一棚フレーム202は、上面に棚連結具100が載置される載置面(上面)202sを有する。第一棚フレーム202には、棚連結具100との連結に用いるネジM用のネジ穴202aが端部にそれぞれ二個設けられている。ネジ穴202aは、第一棚フレーム202の載置面202sを板厚方向に貫通している。
【0024】
第二棚フレーム203は、軸線方向が左右方向と一致するように設けられている。二本の第二棚フレーム203は、前後方向に対向して平行に設けられている。本実施形態において、第一棚フレーム202は第二棚フレーム203と同様の外観(色、外形等)を有している。第二棚フレーム203の軸線方向の長さは、第一棚フレーム202の軸線方向の長さより長い。
【0025】
第二棚フレーム203は、上面に棚連結具100が載置される載置面(上面)203sを有する。第二棚フレーム203には、棚連結具100との連結に用いるネジM用のネジ穴203aが端部に2組設けられている。一組のネジ穴Hは、四個のネジ穴203aで構成されており、形状やネジ穴間の間隔寸法は、第一棚フレーム202に形成された四個のネジ穴202aと同じである。ネジ穴203aは、第二棚フレーム203の載置面203sを板厚方向に貫通している。
【0026】
左右方向に対向する二本の第一棚フレーム202と、前後方向に対向する二本の第二棚フレーム203とは、一組の棚フレームFを形成する。
【0027】
棚板205は、一組の棚フレームFの上面(載置面202s,載置面203s)に載置される。図1に示す棚200では、一組の棚フレームFを6個有しており、最上段に位置する一組の棚フレームFの上面には棚板205が載置されていない。
【0028】
[棚連結具100]
図3は、棚連結具100の平面図である。
棚連結具100は、棚200同士を連結する連結具であり、枠フレーム1と、補助フレーム4と、連結部5と、を有している。
【0029】
枠フレーム1は、二本の横フレーム2と二本の縦フレーム3とで枠状に形成されたフレームである。枠フレーム1は、図2に示すように平面視において長方形状である。二本の横フレーム2は、対向して平行に配置されており、連結する棚200それぞれの前記棚フレームに沿って設けられる。二本の縦フレーム3は、対向して平行に配置されており、横フレーム2同士を連結する。
【0030】
図4は、図3中に示された棚連結具100のF1―F1線に沿う断面図である。
横フレーム2は、棒状のフレームであり、金属で形成されている。横フレーム2の軸線方向に垂直な断面において、横フレーム2の外周は略コの字型である。横フレーム2は上方が開口している。
【0031】
縦フレーム3は、中空のパイプ形状であり、金属で形成されている。縦フレーム3の軸線方向の長さは、横フレーム2の軸線方向の長さより短い。本実施形態において、縦フレーム3は、第一棚フレーム202および第二棚フレーム203と同様の外観(色、外形等)を有している。
【0032】
横フレーム2は、図3に示すように、両端部において縦フレーム3の先端3a付近の側面3bに接続されている。横フレーム2は、縦フレーム3の軸線方向において、縦フレーム3の先端3aより先端側には位置していない。
【0033】
補助フレーム4は、図1に示すように、対向する二本の縦フレーム3を接続し、枠フレーム1の強度を向上させる。補助フレーム4は、縦フレーム3の中間部分において縦フレーム3と接続されている。
【0034】
連結部5は、図3および図4に示すように、横フレーム2に設けられた板状部材であって、横フレーム2の軸線方向に沿って延びて形成されている。本実施形態において、連結部5は横フレーム2と一体に形成されている。連結部5は、枠フレーム1の外側方向Eに突出している。
【0035】
連結部5は、棚フレーム204に載置される被載置面5sを有する。連結部5には、棚200との連結に用いるネジM用のネジ穴5aが端部にそれぞれ二個設けられている。ネジ穴5aは、連結部5の被載置面5sを板厚方向に貫通している。
【0036】
連結部5は、図2に示すように、二本の横フレーム2のそれぞれに設けられている。枠フレーム1の両端に設けられた連結部5はいずれも、枠フレーム1の外側方向Eに突出している。
【0037】
[棚連結具100の連結(連結態様A)]
図5は、棚200に連結される棚連結具100の斜視図である。図6は、連結後の棚連結具100の斜視図である。棚連結具100は、棚200の最上段に位置する一組の棚フレームFに連結される。
【0038】
図5および図6に示す棚連結具100の連結態様は、図1において「A」で示された棚連結具100の連結態様Aである。連結態様Aでは、棚200の第一棚フレーム202と、棚連結具100の連結部5と、が連結される。
【0039】
連結部5は横フレーム2から対応する第一棚フレーム202に向かって突出しており、棚連結具100の連結部5の被載置面5sは、第一棚フレーム202の載置面202sに設置される。連結部5のネジ穴5aと第一棚フレーム202のネジ穴202aとにネジMを貫通させることで、連結部5と第一棚フレーム202とが連結される。連結部5が第一棚フレーム202の載置面202sに連結されたとき、第一棚フレーム202と横フレーム2は並走する。
【0040】
図7は、図5中に示された棚連結具100のF2―F2線に沿う断面図である。
連結部5が第一棚フレーム202の載置面202sに連結されたとき、図6に示すように、連結部5は枠フレーム1の外側方向Eにおいて第一棚フレーム202の載置面202sからはみ出ない。すなわち、横フレーム2から突出する連結部5の先端縁5cが、対応する第一棚フレーム202の載置面(上面)202s内に位置している。そのため、連結後において、連結部分が目立たず外観が損なわれない。
【0041】
連結部5の軸線方向の長さL1(図3参照)は、第一棚フレーム202の軸方向の長さL2(図2参照)以下である。そのため、連結部5は連結部5の軸線方向においても第一棚フレーム202の載置面202sからはみ出さず、連結部5が支柱201に接触しない。
【0042】
本実施形態において、横フレーム2の軸線方向の長さは、第一棚フレーム202の軸方向の長さL2(図2参照)に等しい。そのため、図1に示すように、外観が同様である第二棚フレーム203と支柱201と縦フレーム3とが直線状に配列し、連結後において外観が損なわれない。
【0043】
[棚連結具100の連結(連結態様B)]
次に、棚連結具100の連結態様Bについて説明する。棚連結具100は、図1において「B」で示された棚連結具100の連結態様Bにように連結されてもよい。連結態様Bでは、棚200の第二棚フレーム203と、棚連結具100の連結部5と、が連結される。
【0044】
連結部5は横フレーム2から対応する第二棚フレーム203に向かって突出しており、棚連結具100の連結部5の被載置面5sは、第二棚フレーム203の載置面203sに設置される。連結部5のネジ穴5aと第二棚フレーム203のネジ穴203aとにネジMを貫通させることで、連結部5と第二棚フレーム203とが連結される。連結部5が第二棚フレーム203の載置面203sに連結されたとき、第二棚フレーム203と横フレーム2は並走する。
【0045】
連結部5が第二棚フレーム203の載置面202sに連結されたとき、連結部5は枠フレーム1の外側方向Eにおいて第二棚フレーム203の載置面203sからはみ出ない。すなわち、横フレーム2から突出する連結部5の先端縁5cが、対応する第二棚フレーム203の載置面(上面)203s内に位置している。そのため、連結後において、連結部分が目立たず外観が損なわれない。
【0046】
本実施形態の棚連結具100によれば、棚200同士の連結態様や棚連結具100の連結位置等の自由度が高い。また、本実施形態の棚連結具100によれば、連結部5が棚200からはみ出ず、連結部分が目立たず外観が損なわれない。また、連結部5の連結箇所の下部はキャビネットを収納するスペースとして使用することができる。
【0047】
以上、本発明の一実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。また、上述の一実施形態および以下で示す変形例において示した構成要素は適宜に組み合わせて構成することが可能である。
【0048】
(変形例1)
例えば、上記実施形態では、棚連結具100は棚200の最上段に位置する一組の棚フレームFに連結されていたが、連結態様はこれに限定されない。棚連結具100は棚200の最上段以外に位置する一組の棚フレームFに連結されてもよい。
【0049】
(変形例2)
例えば、上記実施形態では、枠フレーム1は横フレーム2と縦フレーム3によって枠状に形成されていたが、枠クレームの態様はこれに限定されない。枠クレームは横フレーム2と縦フレーム3によって囲まれて支持される棚板をさらに備えて、全体として板状に形成されていてもよい。また、枠クレームはさらに追加のフレームを有し、例えば平面視で六角形形状に形成されていてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0050】
本発明は、支柱構造の棚を連結する棚連結具に適用することができる。
【符号の説明】
【0051】
300 棚システム
100 棚連結具
1 枠フレーム
2 横フレーム
3 縦フレーム
4 補助フレーム
5 連結部
5s 被載置面
200 棚
201 支柱
202 第一棚フレーム
202s 載置面(上面)
203 第二棚フレーム
203s 載置面(上面)
204 棚フレーム
205 棚板
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7