特許7390310IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蓄電素子群に関する測定データを用いた演算を行なうデータ処理装置、データ処理方法、及びコンピュータプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したような蓄電素子の状態診断、推定又は寿命予測の方法は、製造時に想定されている蓄電素子モデルに基づいて確立されている。しかしながら個々の蓄電素子は、素材の性質、製造バラつき等を持っており、時間の経過又は使用環境によって蓄電素子モデルの性質から外れた異質性を出現させる。例えば、製造時には他の蓄電素子と同様の特性を有している蓄電素子であっても、想定されているモデルよりも格段に高寿命な蓄電素子、又は低寿命な蓄電素子である可能性がある。そして、蓄電素子は、充放電の繰り返しによって満充電容量が低下していくという性質を有している。同一の期間に同様の充放電の履歴を有する蓄電素子群に対し、新しい蓄電素子又は異なる履歴を有する蓄電素子を加えた場合、この新しい又は異なる履歴の蓄電素子は、蓄電素子群にとっては異質である。この異質さの程度を判定モデルによって定量的な尺度で示したものを異質度と称する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

データ処理装置は、蓄電素子の測定データを処理するデータ処理装置であって、前記蓄電素子毎、又は、複数の前記蓄電素子をグループ分けした蓄電素子群毎に測定された測定データを入力した場合に、前記測定データを再現するように学習されたオートエンコーダを用いた判定モデルを記憶した記憶部と、蓄電素子毎、又は蓄電素子群毎の測定データを前記判定モデルに入力した場合に出力される再現データと、前記測定データとの誤差・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 遠隔監視システムの概要を示す図である。
【図2】 蓄電モジュール群の階層構造及び通信デバイスの接続形態の一例を示す図である。
【図3】 遠隔監視システムに含まれる装置の内部構成を示すブロック図である。
【図4】 遠隔監視システムに含まれる装置の内部構成を示すブロック図である。
【図5】 異質な蓄電セルを特定する処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】 判定モデルの一例の概要図である。
【図7】 判定モデルの学習方法の一例を示すフローチャートである。
【図8】 スムージング処理の一例を示す図である。
【図9】 判定モデルの他の一例の概要図である。
【図10】 判定モデルの他の一例の概要図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 通信デバイス 2 サーバ装置 20 制御部 21 記憶部 21P サーバプログラム 22P データ処理プログラム 2M 判定モデル

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