技術分野
電解コンデンサ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した電解コンデンサにおいて、酸化抑制剤を保持した絶縁シートは、本体ケース(外装体)の天面側(上面側)に存在する。コンデンサの使用初期は、液剤が、本体ケース内全体に存在するため、天面側の絶縁シートに接している。しかし、時間の経過とともに、液剤が蒸散することにより、コンデンサ本体内から液剤がなくなる。液剤は、コンデンサ本体内の天面側(上面側)からなくなっていき、時間の経過とともに、液剤が天面側にある絶縁シートに接触しなくなる。液剤が絶縁シートに接触しなくなると、絶縁シートによる液剤の酸化抑制効果が得られない。
そのため、上述した構成では、コンデンサの使用初期に、絶縁シートによる液剤の酸化抑制効果が得られるが、この効果は長期的に得られないと予測される。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の電解コンデンサは、誘電体酸化皮膜を有する陽極と、陰極と、前記陽極および前記陰極の間に配置されたセパレータと、前記誘電体酸化皮膜上に形成された導電性高分子層とを有するコンデンサ素子と、前記コンデンサ素子が収容された外装体とを備えた固体電解コンデンサであり、前記外装体に、前記コンデンサ素子とともに、ポリアルキレングリコール、ポリグリセリン、およびそれらの誘導体の少なくとも1種と、酸化防止・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によると、電解コンデンサの外装体に導電性高分子層を有するコンデンサ素子とともにポリアルキレングリコール等を含む液を収容する電解コンデンサにおいて、コンデンサの特性低下を長期に亘って抑制することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の電解コンデンサの要部切断正面図である。
【図2】
図1に示すコンデンサ素子の分解斜視図である。
1 電解コンデンサ
2 外装ケース
3 封口体
4 外装体
5 コンデンサ素子
11 陽極
12 陰極
21,22 リード端子
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