特許7393489IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

セメント、水及び骨材を含むコンクリート材料を混練してコンクリートを製造するためのコンクリートの製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した特許文献1に記載の方法では、1バッチに相当する量のコンクリートが製造されるが、製造されたコンクリートについて品質検査を行い、コンクリートの品質を確認するまでは、コンクリートが要求品質を満たすかが判らないという問題がある。また、品質検査の結果、コンクリートが要求品質を満足しない場合には、製造したコンクリートを廃棄して、再度コンクリートを製造する必要があるので、コンクリートの製造に労力や時間、材料費などの費用がかかる。この際に産業廃棄物であるコンクリートを廃棄するので環境負荷の増加を招く虞がある。また、コンクリートの練り混ぜ中におけるコンクリートの性状を調整することができないので、良好な結果を得るまでにコンクリートの製造を複数回にわたり行う事態も発生する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の少なくとも一実施形態にかかるコンクリートの製造方法は、 セメント、水及び骨材を含むコンクリート材料を混練してコンクリートを製造するためのコンクリートの製造方法であって、 前記コンクリート材料の各々について、1バッチ当たりの設計配合量を決定する配合設計ステップと、 前記コンクリート材料の各々について、前記設計配合量よりも少量の投入量である1次投入量をミキサに投入する第1混・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の少なくとも一実施形態によれば、要求品質を満たすコンクリートを精度良く製造可能なコンクリートの製造方法が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法のフロー図である。
【図2】 本発明の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法を実施するための製造システムの構成を概略的に示す概略構成図である。
【図3】 本発明の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法を実施するための製造システムの電気的構成の一例を概略的に示す概略ブロック図である。
【図4】 本発明にかかるコンクリートの製造方法の各ステップにおけるデータの流れを説明するための説明図であって、図4(a)は、配合設計ステップにおけるデータの流れを示す図であり、図4(b)は、第1混練ステップにおけるデータの流れを示す図である。
【図5】 本発明にかかるコンクリートの製造方法の各ステップにおけるデータの流れを説明するための説明図であって、図5(a)は、性状情報取得ステップにおけるデータの流れを示す図であり、図5(b)は、修正設計配合量決定ステップにおけるデータの流れを示す図であり、図5(c)は、第2混練ステップにおけるデータの流れを示す図である。
【図6】 本発明にかかるコンクリートの製造方法における性状情報取得ステップを説明するためのグラフであって、混練状態情報と性状情報との関係の一例を示すグラフである。
【図7】 本発明の他の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法のフロー図であって、第1計量ステップや1次投入量修正ステップなどを備えるフロー図である。
【図8】 本発明の他の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法のフロー図であって、第2計量ステップや2次投入量修正ステップなどを備えるフロー図である。
【図9】 本発明の他の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法のフロー図であって、混練時間決定ステップなどを備えるフロー図である。
【図10】 本発明の他の一実施形態にかかるコンクリートの製造方法のフロー図であって、品質判定ステップなどを備えるフロー図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 コンクリートの製造システム 2 コンクリート製造装置 3 貯蔵容器 31 セメント貯蔵容器 32 水貯蔵容器 33 粗骨材貯蔵容器 34 細骨材貯蔵容器 4 計量器 41 セメント計量器 42 水計量器 43 粗骨材計量器 44 細骨材計量器 5 ミキサ 51 撹拌軸 52 撹拌羽根 53 駆動源 6 混練状態情報取得装置 61 第1撮影装置 62 電流計 7 材料情報取得装置 71 第2撮影装置 8 第1情報処置装置 80 バス 81 入出力装置 82 記憶装置 83 表示装置 84 演算装置 86 配合量決定装置 87 性状情報推定装置 88 関連付け情報作成装置 89 画像処理装置 9 第2情報処理装置 100 コンクリートの製造方法 CI 撮影画像 IA1 第1骨材情報 IA2 第2骨材情報 IF 配合情報 IK,IK1,IK2 混練状態情報 IM 材料情報 IP,IP1,IP2 性状情報 IR,IR1,IR2 関連付け情報 QD,QD1~QD4 設計配合量 QM,QM1~QM4 修正設計配合量 QP,QP1~QP4 1次投入量 QS,QS1~QS4 2次投入量 RS 調整可能範囲 S101 配合設計ステップ S102 第1混練ステップ S103 第1混練状態情報取得ステップ S104 第1性状情報取得ステップ S105 修正設計配合量決定ステップ S106 第2混練ステップ S201 第1計量ステップ S202 第1骨材情報取得ステップ S203 1次投入量調整ステップ S301 第2計量ステップ S302 第2骨材情報取得ステップ S303 2次投入量調整ステップ S401 第2混練状態情報取得ステップ S402 第2性状情報取得ステップ S403 混練時間決定ステップ S501 品質判定ステップ S502 混和材料添加ステップ T 混練時間 TF 目標流動性指標 TQ 目標品質 TS 目標強度指標

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