特許7393896IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

凝集法のための検体検査用粒子およびその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1および2に記載された粒子では、検出感度向上と非特異反応抑制を両立させることは困難であった。すなわち、粒子に対するリガンド感作量を増やすことで感度向上は達成できるが、非特異反応を抑制するために、ポストコートが必要である。ポストコートの領域を確保するために、粒子に対するリガンド感作量は制限を受ける。また、ポストコートは粒子表面の親水化には有効であるが、ポストコートは物理吸着に基づく一時的な表面修飾であるため、ポストコートが不要な非特異反応を抑制された粒子が望まれる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る粒子は、ビニル系モノマーに由来するユニットを有する重合体、または、ビニル系モノマーに由来するユニットと、グリシジル基含有モノマーに由来するユニットを有する共重合体を含む粒子をコアとし、該コアの表面は、1つ以上のカルボキシ基を有するシランカップリング剤の重合体で被覆されていることを特徴とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、非特異吸着性が小さく、リガンドを固定化するためのカルボキシ基を有する粒子であり、リガンド感作効率が高い粒子およびその製造方法を提供することができる。また、粒子を用いたリガンド感作粒子、粒子分散液および検体中の標的物質の検出方法を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります