特許7394380IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

軟質ポリウレタンフォーム、自動車用シートパッド、及び軟質ポリウレタンフォームの製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、軟質ポリウレタンフォームを高硬度化するためにスチレン/アクリロニトリル共重合体を配合すると、応力緩和が悪化する(応力緩和値が大きくなる)、という問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、目的を達成すべく鋭意検討した結果、少なくとも1種のポリオール成分と、少なくとも1種のイソシアネート成分と、長さが0.1~5 mmである構造タンパク質繊維とを含む、軟質ポリウレタンフォームであって、前記イソシアネート成分として、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を、前記イソシアネート成分の総量中80質量%以上含み、前記ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)はモノメ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、自動車部材を軽量化するために求められる、(1)高い硬度を有し且つ応力緩和が維持/低減される性質、並びに(2)薄肉化をしても底つき感やぐらつき感を感じにくい性質、を有する軟質ポリウレタンフォームを提供することができる。
又、本発明は、本発明の軟質ポリウレタンフォームをセルの粗大化を抑制しつつ製造することが可能な、本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することができる。
更に又、本発明は、(1)高い硬度を有し且つ応力緩和が維持/低減される性質、並びに(2)薄肉化をしても底つき感やぐらつき感を感じにくい性質、を有する自動車用シートパッドを提供することができる。
作用の詳細は明らかではないが、スチレン・アクリロニトリル共重合体はいわばフィラーとしてポリウレタンフォームの硬度を発現しているが、タンパク質はポリウレタンフォーム原料と反応する官能基を多数有していることで、応力緩和を維持し、反発弾性も維持していると考えられる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 クモ類フィブロインのドメイン配列の一例を示す模式図である。
【図2】 構造タンパク質繊維を製造するための紡糸装置の一例を概略的に示す説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 押出し装置 2 未延伸糸製造装置 3 湿熱延伸装置 4 乾燥装置 5 巻糸体 6 ドープ液 7 貯槽 8 ギヤポンプ 9 口金 10 紡糸装置 11 凝固液 12 温水 13 供給ニップローラ 14 引き取りニップローラ 18a~18g 糸ガイド 19 エアギャップ 20 凝固液槽 21 延伸浴槽 22 糸道 36 構造タンパク質繊維

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