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公報発行日 2023年12月12
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前項(1)に記載の発明によれば、印刷される複数のシートにおける各紙間で形成されるトナーパッチが転写部を通過するときに、トナーパッチの転写を阻止してトナーパッチを感光体の表面に保持することにより、トナーパッチのトナーを感光体クリーナーに供給する場合に、形成するトナーパッチの量を、紙間の前後のシートの基準位置間を回転する感光体回転距離に基づいて紙間毎に決定するから、ウェイト要因等が発生して紙間が想定よりも開いた場合でも、感光体回転距離に応じた最適な量のトナーパッチを形成でき、真に必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
前項(2)に記載の発明によれば、前回のシートの基準位置から今回のシートの基準位置まで回転した距離に応じた最適な量のトナーパッチを形成できる。
前項(3)に記載の発明によれば、印字モードから決まるピッチに対して今回のシートの基準位置から次のシートの基準位置まで回転すると想定される距離に応じた最適な量のトナーパッチを形成できる。
前項(4)に記載の発明によれば、基準位置は、シートの先端位置、シートの後端位置、パッチ形成開始位置、パッチ形成終了位置のいずれかであるから、基準位置を明確に規定できる。
前項(5)に記載の発明によれば、今回のシートの基準位置から次のシートの基準位置まで回転した感光体回転距離から決まるトナーパッチ量に対して、前回のシートの基準位置から今回のシートの基準位置まで回転した感光体回転距離に基づきトナーパッチ量を補正するから、今回のシートから次のシートまでの距離から決まるトナーパッチ量を、感光体クリーナーに確実に供給できる。
前項(6)に記載の発明によれば、前回のシートの基準位置から今回のシートの基準位置まで回転した感光体回転距離から求まるトナーパッチ量に対して、前の紙間で形成したトナーパッチ量が不足している分を加算することで、補正が行われる。
前項(7)に記載の発明によれば、パッチ形成手段で形成されるトナーパッチ量を、「感光体回転距離」と「基準距離」から求まる係数を「基準トナーパッチ量」に乗算することにより、容易に決定することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、基準トナーパッチ量は、環境、感光体の累積回転距離、色の少なくともいずれかから決定される。
前項(9)に記載の発明によれば、パッチ形成手段で形成されるトナーパッチ量を、トナーパッチの長さ、トナーパッチの濃度のうち少なくとも一方を用いてコントロールすることができる。
前項(10)に記載の発明によれば、決定されたトナーパッチ量を今回の紙間で形成できない場合は、形成できない分を未実施トナーパッチ量として記憶するから、後で未実施量のトナーパッチを形成でき、必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
前項(11)に記載の発明によれば、少なくとも紙間の長さと、感光体速度、1次転応答時間、パッチ形成手段の応答時間、から決まる紙間内で形成できる上限パッチ長よりも、決定したトナーパッチ長が長い場合は、今回の紙間で形成できない分が未実施トナーパッチ量として記憶される。
前項(12)に記載の発明によれば、感光体クリーナーにおける感光体ブレードのクリーニング性能から求まる1回あたりに形成できるトナーパッチ量よりも、決定したトナーパッチ量が多い場合は、今回の紙間で形成できない分が未実施トナーパッチ量として記憶される。
前項(13)に記載の発明によれば、決定したトナーパッチ量に対して、未実施パッチ量を加算してトナーパッチ量を再決定するから、必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
前項(14)に記載の発明によれば、トナーパッチ量決定後に次用紙到達が遅くなるようなウェイト要因が発生しても、ウェイト要因の種類に応じて次用紙到達までのトナーパッチ量を切り替えるから、必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
前項(15)に記載の発明によれば、ウェイト時間が想定できるウェイト要因が発生した場合は、ウェイト時間で延長される感光体回転距離で必要なトナーパッチ量を加算してトナーパッチが形成される。
前項(16)に記載の発明によれば、画像形成部の立下げの際に未実施パッチ量がゼロでない場合は、最終画像の形成後に未実施パッチ量分のトナーパッチを形成するから、必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
前項(17)に記載の発明によれば、感光体クリーナーにおける感光体ブレードのクリーニング性能から求まる1回あたりに形成できるトナー量よりも未実施パッチ量が多い場合は、感光体ブレードのクリーニング性能から求まる1回あたりに形成できるトナー量をトナーパッチとして形成し、形成できなかった分を未実施パッチ量として記憶しておくから、形成できなかった分を未実施パッチ量を後で形成することができ、必要なトナーパッチ量を感光体クリーナーに供給することができる。
前項(18)に記載の発明によれば、未実施パッチ量が所定以上になった場合は、紙間を通常の紙間よりも広げてプリントを行うから、未実施パッチ量のトナーパッチを形成することが可能となる。
前項(19)に記載の発明によれば、プリントが中断した場合は、決定しているトナーパッチ量のうち、まだ形成出来ていないトナーパッチ量が未実施パッチ長に加算される。
前項(20)に記載の発明によれば、未実施パッチ長は不揮発メモリに保存されるから、未実施パッチ長が存在するまま画像形成装置の電源がオフになっても、その後にオンになった後で、未実施パッチ長を形成することができる。
前項(21)に記載の発明によれば、レーザー光の照射によってトナーパッチが形成される。
前項(22)に記載の発明によれば、パッチ形成手段で形成されたトナーパッチが、転写部を通過する際、転写部の電圧をトナーパッチが転写されないパッチ出力に制御することで、トナーパッチの転写を阻止してトナーパッチを感光体の表面に保持することができる。
前項(23)に記載の発明によれば、画像間もしくは最終画像の下流の非画像部にトナーパッチが形成される。
前項(24)に記載の発明によれば、ウェイト要因等が発生して紙間が想定よりも開いた場合でも、感光体回転距離に応じた最適な量のトナーパッチを形成でき、真に必要なトナー量を確実に感光体クリーナーに供給できる。
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