特許7397666IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

薄膜化する場合であっても基板や無機材料膜に対する塗布性に優れる有機EL表示素子用封止剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

樹脂膜を形成する方法として、インクジェット法を用いて基材上に封止剤を塗布した後、該封止剤を硬化させる方法がある。このようなインクジェット法による塗布方法を用いれば、高速かつ均一に樹脂膜を形成することができる。 一方、有機EL表示素子には、曲面化したり折りたたんだりして用いるフレキシブル化のニーズがあるため、有機EL表示素子用封止剤もフレキシブル化に対応させる必要がある。有機EL表示素子用封止剤をフレキシブル化に対応させる方法の1つとして、封止剤を薄膜化することが考えられるが、従来の封止剤は、インクジェット法等によって薄膜化する場合の塗布性に劣るという問題があった。 本発明は、薄膜化する場合であっても基板や無機材料膜に対する塗布性に優れる有機EL表示素子用封止剤を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、硬化性樹脂と重合開始剤とを含有する有機EL表示素子用封止剤であって、硬化性樹脂全体の溶解度パラメータが16.5(J/cm3)1/2以上19.5(J/cm3)1/2以下であり、硬化性樹脂として2種以上の硬化性樹脂を含有し、各硬化性樹脂間の溶解度パラメータの差が5(J/cm3)1/2以下となる硬化性樹脂の含有量の全硬化性樹脂に対する割合が95重量%以上であり、25℃における有機EL表示・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、薄膜化する場合であっても基板や無機材料膜に対する塗布性に優れる有機EL表示素子用封止剤を提供することができる。

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