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  • 特許-パレットのグループ化ステーション 図1a
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-12-06
(45)【発行日】2023-12-14
(54)【発明の名称】パレットのグループ化ステーション
(51)【国際特許分類】
   B65G 47/08 20060101AFI20231207BHJP
   B65G 47/46 20060101ALI20231207BHJP
   B65G 47/54 20060101ALI20231207BHJP
   B65G 47/88 20060101ALI20231207BHJP
【FI】
B65G47/08 E
B65G47/46 D
B65G47/54 B
B65G47/88 B
【請求項の数】 13
(21)【出願番号】P 2020557268
(86)(22)【出願日】2019-05-06
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-08-30
(86)【国際出願番号】 FI2019050350
(87)【国際公開番号】W WO2019211525
(87)【国際公開日】2019-11-07
【審査請求日】2022-04-12
(31)【優先権主張番号】20185415
(32)【優先日】2018-05-04
(33)【優先権主張国・地域又は機関】FI
(73)【特許権者】
【識別番号】516057451
【氏名又は名称】アクティウ オユ
【氏名又は名称原語表記】ACTIW OY
【住所又は居所原語表記】Linnatie 11-13,FI-76850 Naarajarvi,Finland
(74)【代理人】
【識別番号】100079980
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 伸行
(74)【代理人】
【識別番号】100167139
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 和彦
(72)【発明者】
【氏名】パッカネン ユッカ
【審査官】三宅 達
(56)【参考文献】
【文献】特開平04-341416(JP,A)
【文献】特開2011-126627(JP,A)
【文献】米国特許第03265186(US,A)
【文献】実開平03-085510(JP,U)
【文献】特開平06-099951(JP,A)
【文献】実公昭54-014393(JP,Y2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65G 47/00-47/96
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
重力コンベヤ(12)であるインバウンドコンベヤ(11)に結合され、一方が一定の高さを備え、他方が3つの高さ位置を備える2つのコンベヤ(19´、20´)を有するパレットグループ化ステーション(10)であって、
前記の高さが一定のコンベヤが、2つのパレット(22)を、パレット間のギャップを取り除くためにサイドストッパー(27)に対して横側に駆動して束ねることにより並列ペアリングするペアリングコンベヤ(20´)であり、前記他方のコンベヤが異なるグループ化機能に対応する3つの高さ位置を備え、かつ前記インバウンドコンベヤ(11)から前記グループ化ステーション(10)への前記パレット(22)を受け取り、並列ペアリングされた前記パレット(22)を前進させるグループ化コンベヤ(19´)であり、第1位置、前記グループ化コンベヤ(19´)が前記ペアリングコンベヤ(20´)より低い低位位置であり、第2位置、前記グループ化コンベヤ(19´)が水平方向にあり、かつ前記ペアリングコンベヤ(20´)より上にある中位位置であり、そして第3位置、前記グループ化コンベヤ(19´)が前記重力コンベヤ(12)に従って傾斜している上位位置であることを特徴とするグループ化ステーション。
【請求項2】
前記の高さが一定のペアリングコンベヤ(20´)および前記グループ化コンベヤ(19´)が相互に垂直である請求項1に記載のグループ化ステーション。
【請求項3】
前記の高さが一定のペアリングコンベヤ(20´)がチェーンコンベヤ(20)である請求項1または2に記載のグループ化ステーション。
【請求項4】
前記グループ化コンベヤ(19´)がローラーコンベヤ(19)である請求項1または2に記載のグループ化ステーション。
【請求項5】
前記重力コンベヤ(12)が一つの重力レーン(13)を有する請求項1~4のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項6】
前記重力コンベヤ(12)が2つか3つの平行な重力レーン(13)を有する請求項1~4のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項7】
前記重力コンベヤ(12)がエンドストッパー(18)を有し前記エンドストッパー(18)は前記パレット(22)を停止しかつこのエンドストッパー(18)の後部に前記パレット(22)を放出する請求項1~6のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項8】
前記グループ化コンベヤ(19´)が前記上位位置にある場合に前記エンドストッパー(18)が下に旋回し、かつ前記グループ化コンベヤ(19´)が前記位位置にある場合に前記エンドストッパー(18)が上に旋回する請求項7に記載のグループ化ステーション。
【請求項9】
前記グループ化ステーション(10)が前記グループ化コンベヤ(19´)を対象として2つの駆動装置を有し、一つの駆動装置が前記ペアリングコンベヤ(20´)に対応し、かつ一つの駆動装置が前記グループ化コンベヤ(19´)をリフトするリフター(21)に対応する請求項1~8のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項10】
前記グループ化ステーション(10)が、パレットを並べるポップアップストッパー(17)を有する請求項1~9のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項11】
前記グループ化ステーション(10)が外形チェック装置(14)を有する請求項1~10のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項12】
前記グループ化ステーション(10)が、問題のあるパレットを取り除くために前記ペアリングコンベヤ(20´)に接続された重力式のリジェクトコンベヤ(15)を有する請求項1~11のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【請求項13】
前記重力コンベヤ(12)がブレーキローラーから形成されたパレットセパレーターを有する請求項1~12のいずれかに記載のグループ化ステーション。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、重力コンベヤであるインバウンドコンベヤを有するパレットのグループ化ステーションに関する。
【背景技術】
【0002】
トレーラーやコンテナなどの積載スペースに詰め込むパレットを組み込み、配列するグループ化ステーションは公知である。例えばギヤモーターなどの異なる種類の駆動装置を備えたインバウンドコンベヤによってパレットをこのグループ化ステーションに移動させる。
【0003】
GB01623には、包装品を取り扱う機械が開示されている。この機械はローラー式のコンベヤを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】GB01623
【発明の概要】
【0005】
本発明の目的は、従来よりもコストは低いが、より包括的な使用を可能にする新型のグループ化ステーションを提供することにある。本発明のグループ化ステーションの特徴は、特許請求の範囲に記載する通りである。本発明のグループ化ステーションでは、簡単な部材を僅かに使用し、これら部材を驚くべき形で併用することによって、このグループ化ステーションの効率を改善するだけでなく、従来よりもコストを抑制できる。
【0006】
以下、本発明の一実施態様を示す添付図面を参照して、本発明の詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1a図1aは、本発明システムの構成を示す側面図である。
図1b図1bは、本発明システムの構成を示す上面図である。
図1c図1cは、本発明システムの構成を示す正面図である。
図2図2は、本発明のグループ化ステーションを示す正面図である。
図3図3は、本発明のグループ化ステーションを示す側面図である。
図4図4は、本発明のグループ化ステーションの機能を工程毎に示す図である。
図5a図5aは、上位位置にあるグループ化コンベヤを示す図である。
図5b図5bは、中位位置にある図5aのグループ化コンベヤを示す図である。
図5c図5cは、下位位置にある図5aのグループ化コンベヤを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1a~図1cに、本発明のグループ化ステーション10の概略を示す。重力コンベヤ12であるインバウンドコンベヤ11によってパレットをグループ化ステーション10に移送する。ここで、重力コンベヤ12は2つの隣接する重力レーン13を有する。重力レーンは一つでもよく、場合によっては3つでもよい。各重力レーンはいくつかの自由回転するローラーを有する。
【0009】
ここで、ペレットの種類はサイズが1200×1000mmの木製パレット(timber pallet)などである。ローラーで形成した重力レーンを使用する場合には、パレットは長手方向底部スキッドを有するのが好ましい。この種のパレットの一つはCHEPとして知られている。長手方向底部スキッドがない場合、ローラーが多くなる。商品を積載したパレット22を図3に示す。
【0010】
グループ化ステーションの前には、パレットを緩衝するインバウンドコンベヤがある。ここで、インバウンドコンベヤは2つの平行な重力レーンで構成し、両者は11のパレット積載能力を有する。例えばフォークリフトトラックなどによってパレットを重力レーンに移す。
【0011】
本発明の場合、グループ化ステーション10は高さが一定のペアリングコンベヤ20´を有する。このグループ化ステーション10は、異なるグループ化機能に対応する3つの高さ位置を有するグループ化コンベヤ19´も有する。これら異なるコンベヤの機能については、後で詳述する。図示の実施態様では、高さの一定のペアリングコンベヤ20´およびグループ化コンベヤ19´は垂直関係にある。さらに、これらコンベヤは重なり関係にある。この場合、グループ化ステーションはきわめてコンパクトな構成になる。ここで、高さが一定のペアリングコンベヤ20´はチェーンコンベヤ20である。このチェーンコンベヤはグループ化ステーションの幅全体に延在する。ここで、グループ化コンベヤ19´はローラーコンベヤ19である。実際には、2つの平行なローラーコンベヤが存在し、一つが各重力レーンに対応する。
【0012】
グループ化ステーションはチェーンコンベヤ、2つのローラーコンベヤ、レイジング式の機械的ストッパー、およびリフティング式ユニットを組み合わせたものである。異なる機能に対処するために、グループ化ステーションは右側ローラーコンベヤ、左側ローラーコンベヤ、チェーンコンベヤおよびリフターに対するいくつかの簡単な駆動装置を有する。駆動装置の最小数は4である。
【0013】
重力レーンは2つの異なる機能を有する。第1機能は、第1パレットは緩衝されているパレットの残りから分離する機能であり、そして第2機能は、グループ化ステーションからの第1パレットを保持するか、あるいは第1パレットをグループ化ステーションから分離する機能である。重力レーンは、グループ化ステーションが新しい組にパレットに使用できる場合に、これらパレットを解除する。
【0014】
パレットは2つの異なる方法で積み込むことができる。即ち、長い側部がリードすするか、あるいは短い側部がリードするかの2つの方法である。2つの重力レーンを使用するさいには、パレットの向きは以下のようになる。即ち、2つの短い側部がリードし、2つの長い側部がリードし、そして一つの短い側部および一つの長い側部がリードする。
【0015】
重力レーンは、積載工程時にパレットを緩衝するために使用する。ここで、グループ化ステーションの後には、積換えプレートを利用する積載装置16が続く。積換えプレートは約12のパレットを一列に載置できる。従って、積載装置16の作動時には、次のパレットを重力レーンで緩衝することができる。
【0016】
ここで、グループ化ステーションを使用して、パレットを積載装置に転送する前に、これらをペアリング(対化)する。グループ化ステーションでは、2列および1列のパレットを操作できる。一つのパレットをグループ化ステーションに対してセンタリングする。グループ化ステーションは、外形チェック装置14を備えた直角転送システムである。この外形チェック装置により、積載装置によって積み込まれるコンテナ、トレーラーやトラックに適合するパレット列の外形をチェックする。ここで、当該システムは左手側か右手側に対の形を取る2つのパレットを緩衝できる重力リジェクトコンベヤ15も有し、調整を行う。商品を載置したパレットの外形、サイズまたは形状に問題がある場合に、このパレットを重力リジェクトコンベヤ15に導き、調整を行う。間違いのないパレットのみを受け取り、前に進める。2つのインバウンド緩衝重力レーンからグループ化ステーションにパレットを転送する。
【0017】
グループ化ステーション、より具体的にはグループ化コンベヤは3つの主要位置を有する。第1は上位位置である。ここで、グループ化ステーションおよびそのローラーコンベヤ19は、重力コンベヤに対する傾度に一致している。この傾度は約2度である。中位位置では、ポップアップストッパー(pop-up stopper)に対してパレットは移動する。図3において、ポップアップストッパー17は低位位置にある。ここで、パレットを整列させてから、積載装置に進める。低位位置では、チェーンコンベヤ20が動作する。チェーンコンベヤがサイドストッパー(27)に対して(逆らって)パレットをグループ化し、パレット間のギャップを取り除くか、あるいは一つのパレットを中間パレットにセンタリングするか、あるいはリジェクト重力レーンに対するパレットをリジェクトする。
【0018】
第1パレットのグループ化ステーションへの進入後、グループ化ステーションが中位位置まで下り、エンドストッパー18を重力レーン13の下端まで持ち上げる。中位位置および低位位置では、グループ化ステーションが自由になって次のパレットを取り込むまで、エンドストッパーが次のパレット対を重力レーンに保持する。このエンドストッパーがグループ化コンベヤの上位位置に次のパレットを送り出す。
【0019】
リジェクトコンベヤを使用して、グループ化ステーションからのパレットの受け取りを拒否(リジェクト)する。所定の積載パターンの設計範囲内にあるパレット対のみが、積載装置へさらに転送される。大きすぎるパレットは2組のパレット対を緩衝し、調整できる受け取り拒否レーンに転送されることになる。パレットが専用積載を拒否された場合、同量かつ同じ形の交換パレットがシステムに供給されるまで待機することになる。
【0020】
次に図4において、グループ化ステーションの機能を7工程で説明する。
【0021】
工程1:
一列のパレットは第2パレットの後ろにある重力レーンに位置する。第1パレットはエンドストッパーの後に位置する。グループ化ステーションが下位位置にある場合、ピボット式エンドストッパーは上位位置にある。
【0022】
重力レーンにはパレットセパレーターもある。このパレットセパレーターは、重力レーンの端部に位置する第1パレットによって作動し、第2パレットが転がり出すことを防止し、第1パレットと第2パレットとの間にギャップを維持する。第1パレットが重力レーンの所定位置から出ると、パレットセパレーターが開き、列状態にあるパレットを送り出す。ここで、パレットの列は重力レーン上に位置し、ローラーコンベヤは下位位置にある。
【0023】
工程2:
ローラーコンベヤは中位位置にあり、ピボット式エンドストッパーが下がる。
【0024】
工程3:
第1パレットがエンドストッパーの後から移動し始める。エンドストッパーが旋回降下し、その後部(後ろ)にパレットを放出する。グループ化ステーションのローラーコンベヤは上位位置にあり、エンドストッパーが下がる。次に、第1パレットが重力によってグループ化ステーションに進入する。
【0025】
工程4:
第2パレットの後の重力レーンに位置するパレット列も移動し始めるが、重力レーン上のブレーキローラーがあるため、その速度は第2パレットよりも遅い。換言すると、重力コンベヤはブレーキローラーから構成されるパレットセパレーターを有する。エンドストッパーが旋回降下し、その後部(後ろ)にパレットを放出する。上位位置にポップアップストッパーがあるため、パレットがさらに進むことはなく、パレットに真っ直ぐ整合する。この時点で、ローラーコンベヤは依然として上位位置にあり、第1パレット対はポップアップストッパーに当接し、真っ直ぐ整合する。
【0026】
工程5:
第2パレットは重力レーンに降下するが、まだエンドストッパーには到達しない。第1パレットはローラーコンベヤに位置する一方で、ローラーコンベヤは降下する。エンドストッパーが再び旋回上昇するため、同様に次のパレットがグループ化ステーションに転がり出ることはない。パレットセパレーターが第2パレットの下から解除され、既にセパレーターにある第2パレットの後でパレット列を停止させる。ローラーコンベヤが下降する一方、第1パレット対はローラーコンベヤ上に水平に止まる。
【0027】
工程6:
ここで、第2パレットはエンドストッパーに到達し、この後部(後ろ)に位置する。第1パレットはチェーンコンベヤ上に位置し、機械式サイドストッパー(27)に対してグループ化される。この時点で、エンドストッパーは立ち上がるため、次のパレットがグループ化ステーションに転がり出ることはない。ローラーコンベヤは下降し、第1パレット対がチェーンコンベヤに載り、次にサイドストッパーに対して横側に駆動され、束ねられる。機械式サイドストッパーに対するペアリング動作後、パレット対はチェーンコンベヤと共に戻され、積載装置の中心線に位置する。
【0028】
工程7:
第2パレットがエンドストッパーに到達し、その後ろに位置する。第1パレットはローラーコンベヤ上に位置し、水平方向に積載装置まで搬送される。この時点で、エンドストッパーが立ち上がるため、次のパレットがグループ化ステーションに転がり出ることはない。グループ化ステーションのローラーコンベヤが中位位置まで立ち上がる一方で、第1パレット対が積載装置上まで水平方向に走行する。
【0029】
図5a~図5cに、本発明のグループ化ステーションの3つの位置を示す。ここでは、パレットのみを示すが、実際は、包装品や包装袋などの商品がパレットに載っている。図5aでは、ローラーコンベヤ19は上位位置にあり、パレット対がポップアップストッパー17に到着し、これに対して真っ直ぐに整合する。
【0030】
図5bでは、ローラーコンベヤ19およびポップアップストッパーが降下し、ペレット対がローラーコンベヤ上に水平方向に載置する。同時に、エンドストッパー18が立ち上がり、ローラーコンベヤに連結する。この場合、別々の作動装置が必要なく、エンドストッパーの動作はローラーコンベヤの動作と同期する。
【0031】
図5cでは、ローラーコンベヤ19が下がり、パレット対がチェーンコンベヤ20に載置する。チェーンコンベヤによって、パレット対のパレットがサイドストッパーに対して横に束ねられる。ペアリング後、パレット対をセンタリングする。必要ならば、問題のあるパレットをリジェクトコンベヤに送る。ペアリングおよびセンタリングの後に、中位位置においてローラーコンベヤを立ち上げ、ローラーコンベヤによってパレット対を積載装置に送る。
【符号の説明】
【0032】
10 グループ化ステーション
11 インバウンドコンベヤ
12 重力コンベヤ
13 重力レーン
14 外形チェック装置
15 重力リジェクトコンベヤ
16 積載装置
17 ポップアップストッパー
18 エンドストッパー
19 ローラーコンベヤ
19´ グループ化コンベヤ
20 チェーンコンベヤ
20´ ペアリングコンベヤ
22 パレット
図1a
図1b
図1c
図2
図3
図4
図5a
図5b
図5c