技術分野
本発明の実施形態はアルカリ金属の安定化方法、及びアルカリ金属の安定化装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
図7に示すように、湿り炭酸ガス102により金属ナトリウム101を比較的安定なナトリウム炭酸塩に転換する反応は既に行われており、報告もされている。本反応は、最初期では金属ナトリウム101と湿り炭酸ガス102とが直接触れるため反応が進行するが、反応が進行するにつれて、生成した炭酸ナトリウムまたは炭酸水素ナトリウムからなる生成物層103を介して金属ナトリウム101と湿り炭酸ガス102とが反応することになるため、反応速度が低下してしまうという課題がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の実施形態におけるアルカリ金属の安定化方法は、アルカリ金属が内部に付着した機器または配管を、この機器または配管の外部に配置された加熱装置により40℃以上に加熱し、更に水蒸気を付加した湿り炭酸ガスを加熱して前記機器または前記配管の内部に供給することで、前記アルカリ金属を炭酸水素塩に転換させ、前記アルカリ金属を前記炭酸水素塩に転換させた後にこの炭酸水素塩を炭酸塩に熱分解させ、この熱分解によ・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の実施形態によれば、機器または配管の内部に付着したアルカリ金属と湿り炭酸ガスとの反応速度を、湿り炭酸ガスの供給初期から低下させることなく保持させて、アルカリ金属の安定化処理を実施できる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本アルカリ金属の安定化方法を実施するアルカリ金属の安定化装置を概略して示す構成図。
【図2】
図1のアルカリ金属の安定化装置が実施するアルカリ金属の安定化方法を説明する説明図。
【図3】
図2におけるアルカリ金属の安定化方法によりガラスシャーレ内で生成される生成物等のサンプルを示し、ガラスシャーレの内部及び周囲並びに湿り炭酸ガスの温度が(A)では25℃、(B)では40℃、(C)では60℃の各場合を示す断面図。
【図4】
生成物層の厚さと金属ナトリウム及び湿り炭酸ガスの温度との関係を示すグラフ。
【図5】
図2におけるアルカリ金属の安定化方法によりガラスシャーレ内で生成される生成物等のサンプルを示し、ガラスシャーレ内に供給される湿り炭酸ガスの炭酸ガス濃度が(A)では100vol%、(B)では80vol%、(C)では10vol%の各場合を示す断面図。
【図6】
生成物層の厚さと湿り炭酸ガスの炭酸ガス濃度との関係を示すグラフ。
【図7】
従来のアルカリ金属の安定化方法を説明する説明図。
1…金属ナトリウム、2…湿り炭酸ガス、3…生成物層、10…アルカリ金属の安定化装置、11…加熱装置、12…ガス供給系、13…濃度・湿度調整器、14…ガス加熱設備
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