特許7402451IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

アルカリ溶液を用いて米等の溶解特性を評価するためのアルカリ崩壊試験方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、様々な濃度のアルカリ溶液に米を浸漬した際に、米が溶解するまでに要する時間に基づいて評価を行っているが、米が溶解したか否かの判断は依然として目視観察によって行われている。そのため、従来のアルカリ崩壊試験の安定性に関する課題が残っている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の少なくとも一アルカリ崩壊試験方法は課題を解決するために、 米をアルカリ溶液に浸す工程と、 前記アルカリ溶液に浸された前記米を経時的に撮像することにより、複数の画像を取得する工程と、 前記複数の画像の各々について輝度分布を求める工程と、 前記輝度分布の時間的変化に基づく特徴量のプロファイルを求める工程と、 前記プロファイルに基づいて、前記輝度分布・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の少なくとも一実施形態によれば、アルカリ溶液による米の溶解過程を、精度よく、且つ、定量的に評価可能なアルカリ崩壊試験方法を提供できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の少なくとも一アルカリ崩壊試験方法を工程毎に示すフローチャートである。
【図2】 複数粒の米が互いに独立した容器内でそれぞれアルカリ溶液に浸漬される様子を示す模式図である。
【図3A】 図2の一つのセルでアルカリ溶液12に浸漬される一粒の米の様子を撮像した画像の一例である。
【図3B】 図2の一つのセルでアルカリ溶液12に浸漬される一粒の米の様子を撮像した画像の一例である。
【図4】 図1のステップS15で求められるプロファイルの一例である。
【図5】 図4のプロファイルの正規化プロファイルである。
【図6】 幾つかの品種について得られた正規化プロファイルを比較して示す試験結果の一例である。
【図7】 図6で求められた各品種の特性時間を比較した結果である。
【図8】 図6で求められた特性時間とBrix値とを品種毎に比較した結果である。
【図9】 互いに異なる3品種について求められた特性時間とDCS値(熱伝導性)とを品種毎に比較した結果である。
【図10】 KOH濃度がそれぞれ2%、10%のアルカリ溶液を用いた場合に得られた正規化プロファイルの一例である。
【図11】 アルカリ崩壊試験を利用した浸漬割れの判定方法を工程毎に示すフローチャートである。
【図12】 浸漬割れが生じる前後における撮像イメージである。
【図13】 図12の各サンプルについて得られたプロファイルである。
【図14】 他のサンプルについて取得されたプロファイル(規格化済)に基づいて判定例である。
【図15】 図14のプロファイルの時間微分関数のピーク値に到達する時間を用いた判定例である。
【図16】 図14のプロファイルの時間微分関数のピーク値を用いた判定例である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 米 10 セル 12 アルカリ溶液 14 白濁範囲

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