特許7403664IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えばセラミックスからなる絶縁容器内に固定側電極および可動側電極が配置され、回路の遮断および接続を行う真空バルブに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の真空バルブでは、交流電圧(低周波)印加時においては、非線形抵抗体に加わる電界が動作電界未満となる。よって、非線形抵抗体の抵抗率が真空バルブ内部のインピーダンスを上回り、アークシールドの浮遊電位が接地側に偏るため、絶縁破壊に至るといった課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に係る真空バルブは、筒状の絶縁容器と、絶縁容器の一方側端部を閉塞する可動側端板と、絶縁容器の他方側端部を閉塞する固定側端板と、可動側端板を貫通して配設された可動側通電軸の先端部に設けられた可動側電極と、固定側端板を貫通して配設された固定側通電軸の先端部に可動側電極と相対向して設けられた固定側電極と、可動側電極と固定側電極との周囲を取り囲むように配置されたアークシールドとを備え、絶縁容器・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に係る真空バルブによれば、絶縁容器の少なくとも一部の周囲を覆うように線形抵抗層もしくは非線形抵抗層の少なくともいずれか一方が配置されているため、真空バルブの小型化と、交流電圧(低周波)と雷インパルス電圧(高周波)のいずれの条件の印加時における絶縁破壊耐性との両立を図ることが出来る真空バルブを提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本開示の実施の形態1に係る真空バルブ100の断面図である。
【図2】 本開示の実施の形態1に係る真空バルブのインピーダンスと電界との関係を示す分布図である。
【図3】 本開示の実施の形態2に係る真空バルブ101の断面図である。
【図4】 本開示の実施の形態3に係る真空バルブ102の断面図である。
【図5】 本開示の実施の形態4に係る真空バルブ103の断面図である。
【図6】 本開示の実施の形態5に係る真空バルブ104の断面図である。
【図7】 本開示の実施の形態6に係る真空バルブ105の断面図である。
【図8】 本開示の実施の形態6における沿面電界とセラミック沿面距離との関係を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 絶縁容器、1a 第1の固定電極側絶縁部材、1b 第2の固定電極側絶縁部材、1c 第1の可動電極側絶縁部材、1d 第2の可動電極側絶縁部材、2 固定側端板、3 可動側端板、4 固定側通電軸、5 ベローズ、6 可動側通電軸、7 固定側シールド、8 可動側シールド、9 アークシールド、10 線形抵抗層、11 非線形抵抗層、12a 第1の浮遊シールド、12b 第2の浮遊シールド、13 支持部、14 ベローズシールド、15 金属層、41 固定側電極、51 可動側電極、100、101、102、103 真空バルブ。

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