特許7403803IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、配管内を流れる流体の流速を制御する流速制御装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した蒸気配管では、送気時、高圧から低圧の方向に蒸気が流れると体積膨張によって配管内の流速が速くなり、ウォーターハンマーが発生する場合がある。そして、このウォーターハンマーによって、配管損傷が生じる虞がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によって提供される流体の流速を制御する流速制御装置は、上流から下流に流体が流れる配管内に設けられ、回動機構を備える。回動機構は、回動によって、面方向が流体の流れる方向と略平行な第一状態及び該面方向が流体の流れる方向と交差する第二状態の間で状態切替可能な板状部材と、配管の内壁面に設けられ、板状部材を回動可能に支持する支持手段であって第二状態において板状部材の上流側の端部が下流側の端部より・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明によれば、流速制御装置を通過しようとする流体が低流速である場合においては板状部材が第一状態となって流路が拡大された状態となり、流速制御装置を通過しようとする流体が高流速である場合においては板状部材が第二状態となって流路が縮小された(絞られた)状態となる。したがって、高流速の流体は、流速制御装置を通過すると減速する。これにより、ウォーターハンマーを軽減でき、配管設備の長寿命化、配管設備を用いた蒸気使用機器等の装置の安定操業を図ることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 この発明の流速制御装置の縦断面図である。
【図2】 図1のI-I線における横断面図である。
【図3】 この発明の流速制御装置に含まれる第一回動機構の平面図である。
【図4】 この発明の流速制御装置の縦断面図である。
【図5】 図4のI′-I′線における横断面図である。
【図6】 この発明の別の第一回動機構の縦断面図及び平面図である。
【図7】 この発明の別の2つの流速制御装置の縦断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 流速制御装置 20~23 回動機構 30 邪魔板(板状部材) 32 爪(突出片) 40 支持手段 50 コイルスプリング(付勢手段) 100 配管

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