特許7404187IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱暴走またはクエンチを防止する機能を備えた超電導コイル及び超電導コイル装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、最も外周側(最外周)のターンもしくは最も内周側(最内周)のターンにおいて常電導転移が生じた場合、他のターンで常電導転移が生じた場合と比較して、隣り合う超電導線材間の迂回路の面積が小さくなるため、相対的に迂回路の抵抗値が大きくなり、電流が十分に迂回できずに、超電導コイルの温度を上昇させてクエンチを引き起こす恐れがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための、本超電導コイルは、超電導線材が巻回されてなる巻線部と、径方向に隣り合う前記超電導線材同士を電気的に接続する迂回路と、前記巻線部に電気的に接続される外側電極及び内側電極と、を備えた超電導コイルであって、前記外側電極は前記巻線部の最外周ターンの巻回方向端部と反巻回方向端部との両方に跨って、及び/又は前記内側電極は前記巻線部の最内周ターンの巻回方向端部と反巻・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態によれば、超電導コイル及び超電導コイル装置の熱暴走又はクエンチの発生を抑制することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 一般的な高温超電導線材の構成図。
【図2】 超電導コイルの概観図。
【図3】 (a)、(b)は巻回方向の説明図。
【図4】 図2のA-A線断面図。
【図5】 図4の領域R1の拡大断面図。
【図6】 導電性樹脂からなる迂回路の断面図。
【図7】 (a)は電極が取付けられた従来の超電導コイルの概観図、(b)は従来の電極取付け構成図。
【図8】 従来の超電導コイル装置の概観図。
【図9】 第1の外側電極取付け構成図。
【図10】 (a)、(b)は従来の電極取付け構成における迂回電流の流れを示す図、(c)は第1の電極取付け構成における迂回電流の流れを示す図。
【図11】 第2の電極取付け構成図。
【図12】 第2の電極取付け構成における迂回電流の流れを示す図。
【図13】 (a)は第3の巻線部の最外周部分の部分断面図、(b)は最内周部分の断面図。

代表図 図1本件の代表的な図

10…超電導コイル、12…巻線部、14…巻枠、15…常電導箇所、16…絶縁板、18…巻線側面部、19…迂回路、20…超電導線材(薄膜線材)、21…安定化層、22…基板、23…配向層、24…中間層、25…高温超電導層、26…保護層、27…導電性テープ、33…絶縁性部材、35…導電性粉末、36…導電性樹脂、40…電極、40a…外側電極、40b…内側電極、41…金属板、41a…外側金属板、41b…内側金属板、51A、51B…末端部、52A、52B…非通電領域、53…通電領域、57A、57B…反巻回方向端部、58A、58B…巻回方向端部、60…主面、60a…近位面、60b…遠位面、70…接続部、71…はんだ、100…超電導コイル装置

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