技術分野
鋳造リングを備えた銅線製造装置に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
鋳造リングの溝内に注がれた溶銅は、当該鋳造リングの外周面の曲面に沿って曲線状に凝固して鋳造バーになり、その後、鋳造リングから離脱した鋳造バーは直線状にされる。このため、鋳造バーが曲線状から直線状にされた際に、鋳造バー内において、鋳造リングの底面側に配置されていた部分(下面部分)には引張応力が生じ、鋳造リングの底面側と対向するベルト側に配置されていた部分(上面部分)には圧縮応力が生じる。例えば、鋳造リングの直径が2500mm程度である場合、曲線状に鋳造される鋳造バーの曲率が小さくなるため、直線状にされた鋳造バー内の上面部分と下面部分とのそれぞれに生じる応力が大きくなる。このため、のような直径を有する鋳造リングを用いて鋳造バーを鋳造しようとすると、当該応力によって鋳造バーに割れが生じる虞がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本願において開示される実施の形態のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本願において開示される一実施の形態によれば、鋳造バーの割れを発生しにくくすることが可能な銅線製造装置を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施の形態である銅線製造装置の概略図である。
【図2】
図1のA-A線における断面図である。
【図3】
図1に示す鋳造リング近傍を拡大して示す概略図である。
【図4】
図1に示す鋳造リング近傍を拡大して示す概略図である。
【図5】
比較例の鋳造リングの近傍を拡大して示す概略図である。
1、4 鋳造リング
2 溝
3 ベルト
5 保持部
6 回転軸
10 銅線製造装置
110 溶銅
120 鋳造バー
130 銅線
300 タンディッシュ
330 供給部
500 連続鋳造機(鋳造部)
620 熱間圧延装置(圧延部)
a 直径(第1直径)
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