技術分野
本明細書の技術分野は、半導体装置とその製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1の技術では、III 族窒化物半導体の表面にSiN膜が接触している。SiN膜は絶縁性窒化膜である。絶縁性窒化膜の絶縁破壊強度は絶縁性酸化膜(SiO2 等)の絶縁破壊強度に比べて低い傾向にある。また、絶縁性窒化膜では膜中に電子が注入されやすい。絶縁性窒化膜中に電子が注入されると、半導体装置の動作が不安定となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
第1の態様における半導体装置の製造方法は、III 族窒化物半導体層の上に第1絶縁性酸化膜を成膜する工程と、III 族窒化物半導体層および第1絶縁性酸化膜に第1絶縁性酸化膜の側から窒素プラズマを照射する工程と、第1絶縁性酸化膜を熱処理する第1熱処理工程と、第1絶縁性酸化膜の上に第2絶縁性酸化膜を成膜する工程と、第2絶縁性酸化膜を熱処理する第2熱処理工程と、を有する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本明細書では、III 族窒化物半導体から絶縁膜への電子の注入を抑制するとともに絶縁膜に起因するIII 族窒化物半導体の表面の酸化を抑制する半導体装置とその製造方法が提供されている。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1の実施形態の半導体装置100の概略構成図である。
【図2】
第1の実施形態の半導体装置100のゲート絶縁膜F10の積層構造を示す図である。
【図3】
第1の実施形態の半導体装置100の絶縁膜の成膜方法を示すフローチャートである。
【図4】
第1の実施形態の半導体装置100の絶縁膜の成膜方法を示す図である。
【図5】
第2の実施形態の半導体装置200の概略構成図である。
【図6】
第3の実施形態の半導体装置300の概略構成図である。
【図7】
MISキャパシタのSIMS分析の結果を示すグラフである。
【図8】
窒素プラズマを照射した構造体(サンプル)の酸素原子の1sスペクトルを示すグラフである。
【図9】
窒素プラズマを照射しなかった構造体(サンプル)の酸素原子の1sスペクトルを示すグラフである。
【図10】
第1熱処理工程の温度が900℃である場合の構造体(サンプル)のCV特性を示すグラフである。
【図11】
第1熱処理工程の温度が700℃である場合の構造体(サンプル)のCV特性を示すグラフである。
【図12】
第1熱処理工程の温度が500℃である場合の構造体(サンプル)のCV特性を示すグラフである。
100…半導体装置
110…GaN基板
120…第1半導体層
130…第2半導体層
140…半導体領域
D1…ドレイン電極
S1…ソース電極
G1…ゲート電極
F10…ゲート絶縁膜
F11…SiON膜
F13…SiN膜
F14…SiO2 膜
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