特許7405065IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内燃機関の排気通路構造に係り、特に、2つの気筒群からの排気が流通するターボチャージャを備えた内燃機関の排気通路構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般的には、タービンスクロールの入口断面積は、1気筒の排気ポートの入口部における通路断面積よりも多少大きい程度である。このため、特許文献1の技術では、2つの気筒群からの排気通路の合流部の通路断面積が、1気筒の排気ポートの入口部における通路断面積に対して極端に小さくなるおそれがある。その結果、排気行程での筒内圧が高くなり、押出損失の増大や残留ガスの増加によって出力低下や燃費悪化を招いてしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するため、第1の開示は、複数の気筒を含む第一気筒群と、第一気筒群に含まれる気筒とは異なる複数の気筒を含む第二気筒群と、を有するターボチャージャ付きの内燃機関の排気通路構造に適用される。排気通路構造は、第一気筒群の各気筒の排気側にそれぞれ接続される複数の第一枝通路と、複数の第一枝通路を流れる排気ガスが1つに集まる第一集合部と、を有する第一多岐通路と、第一集合部から排気下流側に延・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

排気干渉を抑制するために基準通路断面積に対する絞り断面積の割合を小さくし過ぎると、絞り部の排気上流側の排気管圧力が高まり過ぎてしまい、押出損失が増大してしまう。本開示によれば、基準通路断面積に対する絞り断面積の割合が0.5以上且つ1.0以下の範囲とすることにより、排気干渉を抑制しつつ押出損失を抑制することができる。その結果、内燃機関の出力低下や燃費悪化を防ぐことが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態の内燃機関の排気通路構造を説明するための模式図である。
【図2】 実施の形態の内燃機関における絞り部の作用を説明するための図である。
【図3】 内燃機関の燃焼サイクルにおける筒内圧変化を示すP-V線図である。
【図4】 絞り断面積と燃料消費率との関係を示す模式図である。
【図5】 変形例の排気通路構造に適用可能なタービンの断面図である。
【図6】 第一絞り部及び第二絞り部の配置と排気管圧力との関係を説明するための図である。
【図7】 排気弁のリフト速度及び最大リフト位置の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

6 気筒 8 排気弁 10 エンジン本体 12 第一排気通路 14 第二排気通路 18 バイパス配管 30 ターボチャージャ 32 タービン 34 コンプレッサ 36 排気通路 38 触媒 40 吸気通路 61 第一気筒群 62 第二気筒群 100 内燃機関 121 第一多岐通路 122 第一合流通路 123 第一枝通路 124 第一集合部 125 第一絞り部 141 第二多岐通路 142 第二合流通路 143 第二枝通路 144 第二集合部 145 第二絞り部 161 第三集合部 162 第三合流通路

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