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  • 特許-変換コネクタおよび中継ケーブル 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-12-18
(45)【発行日】2023-12-26
(54)【発明の名称】変換コネクタおよび中継ケーブル
(51)【国際特許分類】
   H01R 29/00 20060101AFI20231219BHJP
【FI】
H01R29/00 B
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2022039907
(22)【出願日】2022-03-15
(65)【公開番号】P2023134952
(43)【公開日】2023-09-28
【審査請求日】2022-03-15
(73)【特許権者】
【識別番号】000227205
【氏名又は名称】NECプラットフォームズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
(74)【代理人】
【識別番号】100134544
【弁理士】
【氏名又は名称】森 隆一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100162868
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 英輔
(72)【発明者】
【氏名】田尾 祐馬
【審査官】長清 吉範
(56)【参考文献】
【文献】中国特許出願公開第105390895(CN,A)
【文献】中国実用新案第211556366(CN,U)
【文献】特開2017-103924(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01R 29/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
軸を中心として互いに回転可能に連結され、前記軸方向へ相対移動可能に配置された第1の端子部支持部材および第2の端子部支持部材と、
前記第2の端子部支持部材の前記第1の端子部支持部材側の端部に前記軸と平行な方向に移動可能に設けられ、線状部材の端部に設けられた第1の端子部に接続可能に構成された第2の端子部と、
前記第2の端子部支持部材の前記第1の端子部支持部材と反対側の端部に前記軸と平行な方向に移動可能に設けられ、前記第1、第2の端子部と異なる構造の他の端子部に接続可能な第3の端子部と、
前記第2の端子部を一端に備え、前記第3の端子部を他端に備えるとともに、これら第2の端子部と第3の端子部とを一体に連結しかつ電気的に接続する接続基板と、
を備え、
前記第2の端子部支持部材は、前記接続基板を前記第2の端子部と第3の端子部とともに前記軸と平行な方向にそれぞれ移動可能に支持する貫通孔を前記軸回りの複数個所に備える、
変換コネクタ。
【請求項2】
複数の前記貫通孔に備えられた前記第3の端子部は、接続電極の形状、配置、および他の端子部と連結される個所の形状の少なくともいずれかが、前記第2の端子部と嵌合可能な端子部と異なる、
請求項1に記載の変換コネクタ。
【請求項3】
前記第1の端子部支持部材は、前記第1の端子部を前記第1の端子部支持部材の端面から突出した状態で支持し、前記第1の端子部支持部材と第2の端子部支持部材とが互いに接近することにより前記貫通孔へ挿入される、
請求項1または2のいずれか1項に記載の変換コネクタ。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の変換コネクタを2個備え、いずれか一の変換コネクタの前記第1の端子部支持部材に挿入される前記第1の端子部を一端に備え、いずれか他の変換コネクタの前記第1の端子部支持部材に挿入される前記第1の端子部を他端に備える線状部材を備える、
中継ケーブル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、変換コネクタおよび中継ケーブルに関する。
【背景技術】
【0002】
電子機器の間を信号伝送、電源供給等の目的で接続するケーブルにあっては、電気機器とケーブルとの接続に規格が異なるコネクタが使用さていることがある。また、新たな規格のコネクタが開発され、新製品に搭載されると、その度に対応するコネクタを入手する必要があり、それまでに使用していたコネクタが不要となって廃棄せざるを得ないことがある。
このような事情から、規格が異なることとなり使用不可能となったコネクタは、変換コネクタを使用して同一の規格のコネクタに変換することが一般化している。
本発明に関連する特許文献1には、USB(Universal Serial Bus)コネクタを様々な仕様の携帯電話器の電源コネクタに変換して充電に使用する充電用ケーブルが開示されている。
本発明に関連する特許文献2、3には、一の同軸ケーブルを他の複数の同軸ケーブルに択一的に切り替えて接続する切替装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2017-103924号公報
【文献】特開平11-3755号公報
【文献】特開昭63-28551
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の充電用ケーブルは、入力側の電極と出力側の電極とを摺動させる接点の機構が必要とされるため、電極の摩耗や接点の接触抵抗に起因する接触不良を確実に防止することが難しいという課題がある。
また特許文献2、3は、同軸ケーブルと一体となった切替装置であって、異なる規格のコネクタの変換に直ちに適用することができるものではない。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、一の規格のコネクタと他の規格のコネクタとの変換を容易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明にかかる変換コネクタは、以下の構成を有する。
軸を中心として互いに回転可能に連結され、前記軸方向へ相対移動可能に配置された第1の端子支持部材および第2の端子支持部材と、前記第1の端子支持部材の前記軸から半径方向に離れた位置に支持された第1の端子と、前記第2の端子支持部材の前記第1の端子支持部材側の端部に前記軸と平行な方向に移動可能に設けられ、前記第1の端子に接続可能に構成された第2の端子と、前記第2の端子支持部材の前記第1の端子支持部材と反対側の端部に前記軸と平行な方向に移動可能に設けられ、前記第1、第2の端子と異なる構造の他の端子に接続可能な第3の端子と、前記第2の端子を一端に備え、前記第3の端子を他端に備えるとともに、これら第2の端子と第3の端子とを一体に連結しかつ電気的に接続する接続基板とを備え、前記第2の端子支持部材は、前記接続基板を前記第2の端子と第3の端子とともに前記軸と平行な方向にそれぞれ移動可能に支持する貫通孔を前記軸回りの複数個所に備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、一の規格のコネクタから他の規格へのコネクタへの変換を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明にかかる変換コネクタの最小構成例の正面図である。
図2】本発明の一実施形態にかかる変換コネクタの接続状態を示す斜視図である。
図3】一実施形態にかかる変換コネクタを構成する第1、第2の端子支持部材、第1、第2、第3の端子、および回路基板の正面図および側面図である。
図4】一実施形態にかかる変換コネクタの接続状態の説明する側面視した透視図、および正面図である。
図5】一実施形態にかかる変換コネクタの動作説明図である。
図6】一実施形態にかかる変換コネクタから第3の端子を押し出した状態の側面図および正面図である。
図7図7に示す押し出し状態を側面視した透視図および正面図である。
図8】一実施形態にかかる変換コネクタの分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る搬送装置の最小構成例について図1を参照して説明する。
図1に示す変換コネクタは、軸1を中心として互いに回転可能に連結され、前記軸1の方向へ相対移動可能に配置された第1の端子支持部材2および第2の端子支持部材3と、前記第1の端子支持部材2の前記軸1から半径方向に離れた位置に支持された第1の端子4と、前記第2の端子支持部材3の前記第1の端子支持部材2側の端部に前記軸1と平行な方向に移動可能に設けられ、前記第1の端子4に接続可能に構成された第2の端子5と、前記第2の端子支持部材3の前記第1の端子支持部材2と反対側の端部に前記軸1と平行な方向に移動可能に設けられ、前記第1、第2の端子4、5と異なる構造の他の端子に接続可能な第3の端子6と、前記第2の端子5を一端に備え、前記第3の端子6を他端に備えるとともに、これら第2の端子4と第3の端子6とを一体に連結しかつ電気的に接続する接続基板7とを備え、前記第2の端子支持部材3は、前記接続基板7を前記第2の端子5と第3の端子6とともに前記軸1と平行な方向にそれぞれ移動可能に支持する貫通孔8を前記軸1回りの複数個所に備える。
【0010】
上記構成によれば、前記第1の端子支持部材2と第2の端子支持部材3とを相対的に回転させることにより、第1の端子4が複数の第2の端子5のいずれかに接続される。接続された第3の端子6は、前記第1の端子4とは異なる構造であるから、前記第1の端子支持部材2に接続された第1の端子4を第3の端子6によって相手となる他の構造へ接続することができる。
【0011】
図1を具現化した本発明の一実施形態を図2図8を参照して説明する。
図2は、一実施形態の変換コネクタによる接続状態を示すもので、変換コネクタ11は、中継ケーブル12の両端に設けられて、サーバ等の電子機器13の機器側端子部13a、13b、13c(図示例では、13a、13b、13cの三種の異なる規格の端子を備えているものとする)への接続に利用される。
図3は、入出力端子部を構成する各部品を示す。この変換コネクタは、前記変換端子切り替え部21と中継ケーブル端子部固定部22とを主要な構成要素とする。これら変換端子切り替え部21と中継ケーブル端子部固定部22とは、それぞれ円柱状の外形を有する。前記変換端子切り替え部21は、全体として円柱状をなすとともに、図3(a)の右側の端部が前記中継ケーブル端子部固定部22の外径よりわずかに大きな内径の円筒状(リング状)をなしていて、該円筒状の部分に前記中継ケーブル端子部固定部22の先端(図3(a)(c)の左端)が回転用中心軸26(図3(c)参照)を中心として回転自在に挿入されている。なお前記回転用中心軸26は、前記変換端子切り替え部21、中継ケーブル端子部固定部22の一方に固定されて他方に対して回転自在な構造であっても、両方に対して回転自在に構造であっても良い。
【0012】
前記変換端子切り替え部21の前記円柱状の部分には、変換端子部23A、23B、23Cが前記回転用中心軸26と平行な方向へ移動自在に挿入される貫通孔27が形成されている。この貫通孔27は、円周方向へ120度ずつに振り分けて配置されている。
前記中継ケーブル端子部固定部22は、図3(c)(c’)に示すように、前記変換端子切り替え部21の端部の環状部に先端が挿入されるもので、前記変換端子切り替え部21の3つの貫通孔27と軸線方向視で重なることができる位置(回転用中心軸26を中心として円周上に120度の相互間隔をおいて配置された3つの貫通孔27と回転用中心軸26からの半径方向の距離が一致する位置)に、前記貫通孔27と同一の内径を有する貫通孔(開口部)28を有する。この貫通孔28には、中継ケーブル12が先端の端子部12aとともに収容されており、この端子部12aは、前記変換端子部23A、23B、23Cの端子部234と接続可能な規格で構成されている。
【0013】
前記変換端子切り替え部21の3つの貫通孔の27の一つに挿入された変換端子部23Aは、前記電子機器13の一の機器側端子部13aに接続可能な構造を有する端子部231、前記中継ケーブル端子部固定部22に支持された中継ケーブル12の先端から突出した端子部12aに接続される(中継ケーブル接続用)端子部234、これら端子部231、(中継ケーブル接続用)端子部234、および通信プロトコルや電圧を変換するIC(Integrated Circuit)を搭載するIC搭載基板235によって構成される。
また前記端子部23Aは、前記貫通孔27内にスライド移動可能な寸法に形成されていて、前記貫通孔27に挿入、引き出しすることができる。なお前記IC搭載基板235は、各端子部の接続に伴って一端が押されることにより、その力を他端へ伝達するに十分な剛性を有するよう、材料、厚さが設定されている。
【0014】
前記貫通孔27の他の二つに挿入された前記変換端子部23B、23Cは、前記変換端子部23Aと共通の構成を具備しているが、前記端子部231の部分のみが別の規格、例えば前記電子機器13の他の機器側端子部13b、13cに接続可能な構造を有する端子部になっている。なお図4、(a)(b)(c)図5(a)(b)(c)中では、それらの端子部に232、233の符号を付して区別して表現する。なお本説明においては変換端子部を3種類としているが、必ずしも3種類でなくてもよい
【0015】
以下に一実施形態の変換コネクタ用いた入出力端子部の変換及び接続の手順を示す。
なお本項では、三つの前記変換端子部23A、23B、23Cのうち、変換端子部23Aを使用する場合を想定し、手順を説明する。
接続手順1
前記変換端子部切り替え部21の端部の筒状部に前記中継ケーブル端子部固定部22の一部を(接続端子部12aが変換端子部切り替え部21の端面と接触しない程度の深さまで)挿入し、回転用中心軸26を中心としてこれらを相対的に回転させ、前記変換端子部23A、23B、23Cから、使用する変換端子部23A使用を選択する。
具体的には、図5(a)に示すように前記変換端子部切り替え部21を回転させることで、内部に固定されている前記変換端子部23A、23B、23Cの位置を前記中継ケーブル端子部固定部22の先端と一致する(貫通孔27と接続端子部12aとの位置が一致する)よう回転させる。これにより、図4(a)に示すように、変換端子部23A中の中継ケーブル接続用端子部234を中継ケーブル端子部固定部22に固定されている中継ケーブル12の接続端子部12aに接続が可能な位置へ移動させる。(なお図4(b)は、同図(a)において上面視することにより一部が隠れるため、変換端子部23A、23B、23Cを展開した状態で前記中継ケーブル12が変換端子部23Aと位置合わせされた状態を示す。)
【0016】
接続手順2
使用する変換端子部23Aと中継ケーブル12とを接続させる。
図4(b)に示すように、前記中継ケーブル端子部固定部22に支持された前記中継ケーブル12の先端の接続端子部12aと、前記変換端子部切り替え部21の貫通孔27の一つの内部に格納されている変換端子部23A中の中継ケーブル接続用端子部234とを位置決めし、前記中継ケーブル端子部固定部22の先端の前記接続端子部12aを変換端子部切り替え部21の貫通孔27内へ押し込むと、前記変換端子部23Aの中継ケーブル接続用端子部234と接続されるとともに、変換端子部23Aの一端が押されることにより、図5(b)、図7(a)(b)に示すように、変換端子部切り替え部21の端部から端子部231が押し出される。この際、選択されなかった他の端子部232、233は、前記中継ケーブル12によって押されないため、貫通孔27内にそのまま留まり、前記変換端子部切り替え部21の端部から突出することはない。
【0017】
接続手順3
図5(c)に示すように、前記変換端子部切り替え部21の端部の開口部(貫通孔)27から露出した変換端子部23Aを電子機器13の機器側端子部13aへ接続する。
【0018】
前記中継ケーブル端子部固定部22に挿入して使用する端子部を変更する場合は、まず、前記電子機器13から変換端子部23A(機器側端子部231)を引き抜いた後、前記中継ケーブル端子部固定部22側に押し込まれている前記変換端子部切り替え部21を引き抜くように、元の回転可能な位置に戻すことによって、再度前記接続手順1に戻り、次の中継ケーブル12の接続を実施することが可能な状態になる。
【0019】
また一実施形態では、前記変換端子部切り替え部21に搭載する変換端子部23A、23B、23Cを入れ替えることによって、接続すべき電子機器13の機器側端子部13a、13b、13cのいずれの規格へも接続することが可能な端子部への交換が可能となっている。
図8に端子部の交換についての手順について示す。なお図8にあっては、説明の便宜上、一部の図で前記変換端子部切り替え部21および前記中間ケーブル端子部固定部22の全体を中実円柱状に代えて筒状に表現することによって、内部の変換端子部23A、23B、23C、23Dの視認を容易にした表現とした。
なお図8の説明にあっては、交換により取り外す接続端子部を符号23Aで示し、新たに取り付ける変換端子部を23Dで示す。前記変換端子部23Dについては、前記変換端子部23Aと同様の構成であるが、前記変換端子部23B、23Cが前記変換端子部Aと異なる規格の構造を有するのと同様、これらとは別の規格の(機器側規格)端子部236が搭載されている。
【0020】
交換手順1
図8(a)に示すように、前記変換端子部切り替え部21と一体に組み合わさっている前記中継ケーブル端子部固定部22を取り外す。
交換手順2
図8(b)に示すように、前記変換端子部切り替え部21の貫通孔27の内部に収容されている変換端子部23Aを取り外し、新たな変換端子部23Dと入れ替える。
交換手順3
前記変換端子部切り替え部21を前記中継ケーブル端子部固定部22に取り付ける。
【0021】
上記交換手順1、2、3を行うことで、変換端子部23Aを変換端子部23Dに入れ替えることができる。したがって、前記変換端子部切り替え部21は、前記変換端子部23B、23C、23Dの3種、すなわち、端子部232、233、236の3種の端子部への変換が可能となる。
以上のように、前記変換端子切り替え部21の内部の交換した端子部232、233、236を用いて電子機器13への接続を行う場合においても、上記の接続の手順1~3にしたがって必要な中継ケーブル12の端子部4との接続を行うことができる。
【0022】
上記構成によれば、接続すべき電子機器の接続端子部として様々な規格が採用されている場合であっても、当該規格の接続端子部に適合する接続端子部に中継ケーブルの接続端子部を変換することができる。
【0023】
本発明にかかる変換コネクタおよび中継ケーブルの実施態様は一実施形態に限定されるものではなく、例えば、変換端子部切り替え部に格納する変換端子部の数を増減しても良い。
【0024】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0025】
本発明は、電子機器の接続に使用される変換コネクに利用することができる。
【符号の説明】
【0026】
1 軸
2 第1の端子支持部材
3 第2の端子支持部材
4 第1の端子
5 第2の端子
6 第3の端子
7 接続基板
8 貫通孔
11 変換コネクタ
12 中継ケーブル
13 電子機器
13a、13b (機器側)端子部
21 変換端子切り替え部
22 中継ケーブル端子部固定部
23A、23B、23C (変換)端子部
231、232、233 (機器側)端子部
234 (中継ケーブル側)端子部
235 (変換用)IC搭載基板
26 回転用中心軸
27 開口部(貫通孔)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8