特許7405728IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スクリュー圧縮機の圧縮室内へ液体を噴霧するスクリュー圧縮室内噴霧装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した液体噴霧の目的をより効果的に達成するためには、液噴射ノズルから出る液体を微小液滴化する必要がある。液噴射ノズルから出る液体は、まず液柱や液膜を形成し、次に液柱や液膜の先端が破れて微小液滴が形成される。しかしながら、特許文献1や特許文献2の従来発明では、液噴射ノズルの噴射口のバッファ空間が狭いために、液体が液柱や液膜の状態で作動内に供給されるため、熱交換による対象流体の冷却が不十分であり、また液柱や液膜が微粒化する以前に、直接スクリューロータに衝突してしまい、微細液滴を圧縮室内で均一に噴霧させることが不十分であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する本発明は、スクリューロータと、スクリューロータを収納するケーシングと、ケーシング内に形成される圧縮室と、を備えたスクリュー圧縮機の圧縮室内に液体を供給する液供給機構により構成されるスクリュー圧縮室内噴霧装置であって、液供給機構は、圧縮室内に噴射口を開口して液体を噴射する噴射ノズルと、噴射ノズルに供給される液体に旋回流を発生させる旋回流路と、噴射口から圧縮室内に噴射された液体・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、微細液滴を圧縮室内で均一に噴霧させることが可能なスクリュー圧縮室内噴霧装置を提供できる。した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施例1に係るスクリュー圧縮室内噴霧装置が適用されたスクリュー圧縮機の内部構成を示す縦断面図である。
【図2】 図1のA-A線で断裁した、ケーシング、スクリューロータ及び液供給機構の断面図である。
【図3】 本発明の実施例1に係るスクリュー圧縮室内噴霧装置の構造と、それによる液ジェットの微小液滴化プロセスを示す拡大断面図である。
【図4】 図3のB-B線で断裁した旋回流路の断面図である。
【図5】 図3のC-C線で断裁した旋回流路への液導入流路の断面図である。
【図6】 液導入流路を点対称の2か所に設けた変形例に係る旋回流路を図3のB-B線相当により断裁した断面図である。
【図7】 図6の変形例に係る旋回流路に連通する液導入流路を図3のC-C線相当により断裁した断面図である。
【図8】 図3に示した微小液滴化プロセスについて、旋回流による遠心力の効果を強調して説明するための拡大断面図である。
【図9】 本発明の実施例2に係るスクリュー圧縮室内噴霧装置の構造と、それによる液ジェットの微小液滴化プロセスを示す拡大断面図である。
【図10】 本発明の実施例3に係るスクリュー圧縮室内噴霧装置の構造と、それによる液ジェットの微小液滴化プロセスを示す拡大断面図である。
【図11】 本発明の実施例4に係るスクリュー圧縮室内噴霧装置の構造と、それによる液ジェットの微小液滴化プロセスを示す拡大断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 スクリューロータ、2 雄ロータ、3 雌ロータ、4 ケーシング、5 吸込側軸受、6 吐出側軸受、7 軸封部品、8 モータ、9 雄側ボア、10 雌側ボア、11 吸込側カスプ、12 圧縮側カスプ(圧縮側交線)、13 圧縮室、16 給液孔、17 吸込側軸受給液孔、18 吐出側軸受給液孔、19 段差、23 液ジェット、28 吸込側端面、29 吐出側端面、38 液供給機構、41 液導入流路、42 旋回流路、43 (噴射ノズル内)旋回流、44 噴射ノズル、45 (噴射ノズルの)噴射口、46 バッファ空間、47 傘状液膜、48 液糸、49 微細液滴、100 スクリュー圧縮機

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