特許7406051IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

歯付ベルトに関する。 本出願は、2022年7月28日出願の日本出願第2022-120304号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

ベルト内周に一定ピッチで設けられた複数の歯部を有するベルト本体と、ベルト幅方向にピッチを有するように前記ベルト本体に埋設された心線とを備え、下記の方法で測定したピーク摩擦係数μA及び平均摩擦係数μBが、μA-μB≦0.3、かつμB≦0.5、の関係にある歯付ベルト。
歯付ベルトを幅方向に切断して、前記歯付ベルトからベルト歯2個分の測定サンプルを切り出し、当該測定サンプルに一定の荷重を掛けながら歯先がSUS304製の平板と接触するように載置し、速度100mm/minで一方向に30秒間移動させた際の摩擦力を測定し、30秒間の摩擦力の最大値を垂直抗力で除して算出した摩擦係数をピーク摩擦係数μA、30秒間の摩擦力の平均値を垂直抗力で除して算出した摩擦係数を平均摩擦係数μBとする。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

歯付ベルトは、耐久性に優れることが求められている。そのため、ベルト歯が早期に摩耗しないことや、ベルト本体とコード(心線)との間で早期に剥離が発生しないことが求められている。 例えば、歯部の内周面に補強布が設けられている歯付ベルトは、歯部が摩耗しにくい傾向にある。その一方で、この歯付ベルトは、駆動時に発熱しやすい傾向にあり、発熱を原因としてベルト本体とコードとの間で早期に剥離が発生する場合がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、耐久性の良好な歯付ベルトを提供することを目的とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、良好な耐久性を有する歯付ベルトを提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1歯付ベルトを模式的に示す斜視図である。
【図2】 図1における矢視Xの正面図である。
【図3】 図1のA-A線断面図である。
【図4】 測定サンプルの作製方法を説明するための図である。
【図5】 摩擦係数の測定方法を説明する図である。
【図6】 第1歯付ベルトの製造方法を説明する図である。
【図7】 第1歯付ベルトの製造方法を説明する図である。
【図8】 第1歯付ベルトの製造方法を説明する図である。
【図9】 第2歯付ベルトを模式的に示す斜視図である。
【図10】 負荷耐久試験用のベルト走行試験機のプーリレイアウトを示す図である。
10、20 歯付ベルト 11 ベルト本体 11a 平帯部 11b 歯部 12、52 ベルト歯 13 心線 14 補強布 15 歯底部 16 不織布 31 内金型 32 凹溝 33 凸条 34 外金型 40 ベルト走行試験機 41 駆動プーリ 42 従動プーリ 50 測定サンプル 54 重り 55 平板 111熱硬化性ウレタン組成物 C キャビティ

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