技術分野
軌道上を走行する軌道輸送システムに搭載された障害物検知装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
外界センサデータを基に障害物を検知する処理は、特に画像を使用する場合、高度な画像処理が必要となり、計算負荷が高くなる。その結果、高性能な計算装置を使用せざるを得ず、障害物検知装置のコストが高くなっていた。特許文献1に記載の技術では、外界センサを用いた障害物検知を行う範囲を列車位置に応じて制限することで、障害物検知処理の計算負荷を低下させている。しかしながら、踏切やホームなどでは広範囲での障害物検知を要求されることから、踏切やホームでは計算負荷の高い処理を行わざるを得ない。これらの区間における障害物検知処理のリアルタイム性を維持するために、障害物検知装置の計算性能は、結局計算負荷が高い列車位置での計算負荷を満足させるように設定せざるを得なかった。したがって、障害物検知装置に高性能な装置を使用せざるを得なかった。本発明は、課題に対応すべく、軌道輸送システムに搭載された外界センデータを使用した障害物検知システムにおいて、障害物の検知範囲を広範囲に維持しながら、障害物検知装置に求められる計算性能を低減することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、列車の周囲を監視する外界センサと、前記外界センサにより得られたセンサデータを用いて、障害物を検知する障害物検知処理を行う少なくとも2つ以上の障害物検知処理部を備える障害物検知システムにおいて、前記2つ以上の障害物検知処理部は、前記センサデータのセンサ情報に応じて、前記障害物検知処理を割り当てられることによって達成される。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、軌道輸送システムに搭載された外界センサデータを使用した障害物検知システムにおいて、障害物の検知範囲を広範囲に維持しながら、障害物検知装置に求められる計算性能を低減することが可能となる。した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第一の実施形態におけるシステム構成を示す図である。
【図2】
本発明の第一の実施形態におけるデータ処理の流れを示す図である。
【図3】
本発明の実施例における分配部の処理を示すフローチャート図である。
【図4】
本発明の第二の実施形態におけるシステム構成を示す図である。
101 列車
102 列車101の車上ネットワーク
110 先頭車両に搭載された第一の障害物検知システム
111 先頭車両に搭載された第一の障害物検知システムの外界センサ
112 先頭車両に搭載された第一の障害物検知システムの分配部
113 先頭車両に搭載された第一の障害物検知システムの障害物検知処理部
114 先頭車両に搭載された第一の障害物検知システムの記録部
120 後尾車両に搭載された第二の障害物検知システム
121 後尾車両に搭載された第二の障害物検知システムの外界センサ
122 後尾車両に搭載された第二の障害物検知システムの分配部
123 後尾車両に搭載された第二の障害物検知システムの障害物検知処理部
124 後尾車両に搭載された第二の障害物検知システムの記録部
201 列車
220 列車201の障害物検知システム
301 地上部
320 地上部301の障害物検知システム
401 地上―車上通信
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