特許7406715IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

包装材料などの作製に使用される積層体に関し、さらに詳細には、ポリエチレンから構成される基材と、ポリエチレン重合体から構成されるアンカーコート層と、ポリエチレンから構成される押出樹脂層を少なくとも備えるヒートシール層とを備える積層体に関する。 また、本発明は、該積層体から構成される包装材料、包装袋およびスタンドパウチ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、ポリエチレンフィルムに対し、延伸処理および電子線照射処理の少なくとも一方を施すことにより、その強度および耐熱性を著しく改善することができ、包装材料などの作製に使用される積層体が備える基材としての使用が可能となるとの知見を得た。 さらに、ヒートシール層を構成する材料としてポリエチレンを使用すると共に、基材とヒートシール層とを密着させるアンカーコート層を構成する材料として、不飽和カルボン酸および/またはその無水物由来の成分を0.01質量%以上5質量%以下含むポリエチレン重合体を使用することにより、積層体のリサイクル性を顕著に高めることができると共に、包装材料に、内容物としてエタノールなどのアルコールや酸性やアルカリ性の内容物などを充填した場合に、経時的な層間の密着強度の低下を防止することができる(耐内容物性)との知見を得た。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の積層体は、基材と、アンカーコート層と、ヒートシール層とを備える積層体であって、 基材、アンカーコート層およびヒートシール層が、同一の材料により構成され、 基材は、延伸処理および電子線照射処理の少なくとも一方が施されており、 ヒートシール層が、アンカーコート層上に押出形成された押出樹脂層を少なくとも備え、 該同一材料が、ポリエチレンであり、 アンカーコート層が、ポリ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、十分な強度および耐熱性を有し、かつリサイクル性および耐内容物性にも優れる包装材料などの作製を可能とする、積層体を提供することができる、

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の積層体の一実施形態を示す断面概略図である。
【図2】 本発明の積層体の一実施形態を示す断面概略図である。
【図3】 本発明の積層体の一実施形態を示す断面概略図である。
【図4】 本発明の積層体の一実施形態を示す断面概略図である。
【図5】 本発明の積層体の一実施形態を示す断面概略図である。
【図6】 本発明の積層体を用いて作製した包装材料の一実施形態を表す斜視図である。
【図7】 本発明の積層体を用いて作製した包装材料の一実施形態を表す正面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10:積層体、11:基材、12:アンカーコート層、13:押出樹脂層、14:ヒートシール層、15:ポリエチレンフィルム層、16:中間層

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