技術分野
車両用シート
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
人工皮革は表面が滑りやすいという問題を解決するために特許文献1に記載されたような構成を採用すると、表皮材に滑り抑制部を接着させる工程及び表皮材の一部を滑り抑制部からはがして表皮材の一部に開口部を設ける工程が必要になり、工程数が増えると共に、滑り抑制部材が必要になり、材料費が増えてしまう。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
した課題を解決するために、本発明では、シートクッションとシートバックとを備えた車両用シートにおいて、シートクッションの表面とシートバックの表面とは革製の表皮で覆われており、革製の表皮の表面の一部には、微小な凹部が多数形成されて革製の表皮の表面の一部以外の革製の表皮の表面と比較して摩擦係数が大きい領域を形成した。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、車両用シートにおいて、革製の表皮の一部に滑りにくくした部分を形成することや、埋め込み型アームレストを引き出すための部分に滑りにくくした部分を形成することを、特にそのための部材を用いることなく、比較的簡単な工程で形成することができるようになった。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施例1に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図2】
図1におけるシートクッションのA-A断面図である。
【図3】
実施例1における着座部の表面にレーザを離散的に面状に照射する状態を示す着座部の斜視図である。
【図4】
実施例1におけるレーザ照射して表皮の表面に微小な凹部を形成している状態におけるレーザ光源を含む表皮の断面の拡大図である。
【図5】
図4において丸で囲んだB部を更に拡大して示した表皮の断面の拡大図である。
【図6】
実施例1の変形例1に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図7】
実施例1の変形例2に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図8】
実施例1の変形例3に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図9】
本発明の実施例2に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図10】
本発明の実施例3に係る車両用シートの外観を示す斜視図である。
【図11】
図10における車両用シートのB-B断面図である。
【図12】
本発明の実施例4に係る車両用シートのセカンドシートバックの外観を示す斜視図である。
【図13】
本発明の実施例4に係る車両用シートにおいて、セカンドシートバックの中央部にアームレストを装着した状態におけるアームレストの上部の断面図である。
【図14】
本発明の実施例5に係る車両用シートのセカンドシートバックの外観を示す斜視図である。
100、150,160、200、270、300 車両用シート
110、210、271 シートクッション
111,211,2711 着座部
112,212,2712 シートクッション側土手部
120,220、272 シートバック
121,221,2721 背もたれ部
122,222,2722 シートバック側土手部
151 微小な凹部
170,340、360 アームレスト
171 アームレスト170の上面
260 スイッチ250を囲む周辺の領域
341 微小な凹部151を形成した領域
510 レーザ光源
1112 シートクッション110の前方部の表皮
1121 搭乗者の太ももの側部が当たる部分の表皮
1123 摩擦係数が大きい領域
1221 着座した搭乗者の背中が当たる部分の両側の部分の表皮
1223 摩擦係数が大きい領域
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