特許7417919IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

生体信号処理方法およびその装置に関し、さらに詳しく言えば、熱流積分による深部温度の計測技術に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

に挙げた従来技術によると、個人差パラメータや遅延パラメータをあらかじめ取得する必要がある。パラメータの取得に伴い、ウォーミングアップを必要としたり、衣服に変化がないことを前提にする等、制約が多い。また、DHFセンサーにおいては、環境温度依存性を補正するため、複雑な構成を採る必要がある(SHF(Single Heat Flux)センサーでも同じ)、等の問題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は次の好ましいいくつかの態様を備えている。まず、第1の態様として、生体の体表面に装着して熱の流出入を計測する熱流計測部と、安静時の熱流を記憶する熱流記憶部と、熱流計測部における熱流値から熱流記憶部の値を減算する熱流減算部と、熱流減算部における減算結果の積分を行う熱流積分部、とを備えていることを特徴としている。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、一般的なHFセンサーに比べて、環境温度の変化による偽信号の影響を小さくすることができる。また、一般的なHFセンサーに比べて、より速く環境が生体に与える影響を示すことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】 (a)熱流測定部の構成を概略的に示す模式図、(b)熱流測定部の別の構成を概略的に示す示す模式図。
【図3】 (a)~(c)第1実施形態の動作を説明するためのグラフ。
【図4】 (a)~(c)第1実施形態の動作を説明するためのグラフ。
【図5】 第1実施形態と従来技術を対比した模式図。
【図6】 本発明の第2生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図7】 本発明の第3生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図8】 本発明の第4生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図9】 本発明の第5生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図10】 第5実施形態で補正係数を求める手順を示す説明図。
【図11】 本発明の第6生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図12】 第6実施形態の動作を説明するためのグラフ。
【図13】 本発明の第7生体信号処理装置の構成を示すブロック図。
【図14】 (a),(b)第7実施形態の動作を説明するためのグラフ。
【図15】 本発明の効果を検証するために行った実験結果を示す第1のグラフ。
【図16】 本発明の効果を検証するために行った実験結果を示す第2のグラフ。
【図17】 本発明の効果を検証するために行った実験結果を示す第3のグラフ。
【図18】 (a)~(c)本発明の生体信号処理装置の装着例を示す模式図。

代表図 図1本件の代表的な図

10~16 生体信号処理装置 110 熱流計測部 111,112 温度計 113 熱分離構造体 114 測温ユニット 120 熱流記憶部 130 熱流減算部 140 熱流積分部 151 係数算定部 152 熱量乗算部 161 深部温度計測部 162 温度・熱量加算部 171 深部温度・熱流計測部 172 温度・熱量の加算部 181 身体活動量計測部 182 熱量算定部 183 ΔT算定部 191 パーセンテージ算定部 192 熱履歴記憶部 193 カルマンフィルタ部 194 機械/他者/自己判断切替部

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