特許7424190IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

防湿紙およびそれを用いた包装容器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載された防湿積層体は、離解させてリサイクルすることが可能であるが、防湿層の上に形成される被覆層はスチレン-ブタジエン共重合体等を含むものであり、ヒートシール性を有していないものであった。特許文献2に記載された水離解性防湿紙は、防湿層に平板状の無機化合物を含有していないものであり、防湿性に劣り、またヒートシール性を有していないものであった。特許文献3に記載された防湿積層体は、防湿層に平板状の無機化合物を含有しているものの、合成樹脂としては主としてSBRラテックスを使用しており、必ずしもヒートシール性を有していないものであった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解消し得る防湿紙の構成について検討を加えたところ、紙基材上に水蒸気バリア層を積層した構成とし、水蒸気バリア層に層状無機化合物を含有させることによって、優れた水蒸気バリア性が付与できることを見出した。また、水蒸気バリア層を形成する樹脂として、特定の種類のエチレン-アクリル共重合体を採用することによって、水蒸気バリア層のバインダー樹脂として機能するだけでなく、ヒートシール・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の防湿紙は、パルプ繊維としてリサイクルすることが可能であり、水蒸気バリア性およびヒートシール性に優れている。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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