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  • 特許-分割本体流体噴霧ノズル 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-01-24
(45)【発行日】2024-02-01
(54)【発明の名称】分割本体流体噴霧ノズル
(51)【国際特許分類】
   B05B 1/08 20060101AFI20240125BHJP
   B05B 12/06 20060101ALI20240125BHJP
【FI】
B05B1/08
B05B12/06
【請求項の数】 14
(21)【出願番号】P 2020566539
(86)(22)【出願日】2019-02-20
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-06-10
(86)【国際出願番号】 US2019018673
(87)【国際公開番号】W WO2019164869
(87)【国際公開日】2019-08-29
【審査請求日】2022-02-21
(31)【優先権主張番号】62/632,673
(32)【優先日】2018-02-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】595170502
【氏名又は名称】スプレイング システムズ カンパニー
(74)【代理人】
【識別番号】100107456
【弁理士】
【氏名又は名称】池田 成人
(74)【代理人】
【識別番号】100162352
【弁理士】
【氏名又は名称】酒巻 順一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100123995
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 雅一
(72)【発明者】
【氏名】コプリン, トーマス エル.
【審査官】清水 晋治
(56)【参考文献】
【文献】特開2013-001265(JP,A)
【文献】欧州特許出願公開第03293061(EP,A1)
【文献】特開2002-067887(JP,A)
【文献】特開2006-089025(JP,A)
【文献】特表昭54-500011(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B05B 1/00-1/36
B60S 1/00-1/68
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
振動噴霧放出を生み出す為の噴霧ノズルアセンブリにおいて、前記噴霧ノズルアセンブリは、
ノズル本体と、
内側に収束する円錐区域を介して収束する、前記ノズル本体内の液体入口通路であって、前記円錐区域は、液体入口オリフィスを画定する、液体入口通路と、
下流方向で前記液体入口オリフィスと連通する、前記ノズル本体内の膨張チャンバと、
前記下流方向で前記膨張チャンバと連通する、前記ノズル本体内の出口オリフィスと、
前記膨張チャンバ内の一対の長手方向脈部(veins)と、一対の外側に配置された帰還通路と、
を備え、
各脈部は、前記出口オリフィスに隣接する前記帰還通路の、それぞれの1つに対して、それぞれの下流オリフィスと、前記液体入口オリフィスに隣接する、それぞれの上流オリフィスとを画定し、
前記ノズル本体は、第1ノズル部および第2ノズル部を備え、前記第1ノズル部および第2ノズル部は、互いに向かい合う関係で支持され、各々が、複数の平坦な分離面を有し、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の前記平坦な分離面は、各々が、隆起した平坦な分離面と、凹んだ平坦な分離面とを有し、前記隆起した平坦な分離面は、前記凹んだ平坦な分離面に対して隆起しており、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の各々の前記凹んだ平坦な分離面は、前記長手方向脈部の、それぞれの一つを支持する、噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項2】
前記出口オリフィスは、前記液体入口オリフィスより小さな直径を有する、請求項1に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項3】
前記出口オリフィスは、外側に広がる区域を通って放出オリフィスと連通する、請求項2に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項4】
前記放出オリフィスは、長方形構成を有する、請求項3に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項5】
各脈部は、前記それぞれの上流オリフィスと連通する、それぞれの帰還通路の湾曲した直角区域を画定する、拡大された上流端部分を有する、請求項1に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項6】
前記第1ノズル部および第2ノズル部の各々の前記隆起した平坦な分離面は、径方向内側方向に伸びる、それぞれの下流リップを画定し、前記第1ノズル部および第2ノズル部の嵌合時、前記出口オリフィスは、前記下流リップおよび前記凹んだ平坦な分離面によって画定される、請求項1に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項7】
入口本体および保持キャップを更に含み、前記第1ノズル部および第2ノズル部は、組立関係で保持され、前記保持キャップによって前記入口本体の下流端に固定される、請求項1に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項8】
前記ノズル本体は、前記保持キャップ内の相補的円錐台形凹部の内部に受容される円錐台形下流端部分を有する、請求項7に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項9】
前記円錐台形下流端部分は、水平軸に対して、7°~30°の円錐傾斜を有する、請求項8に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項10】
振動噴霧放出を生み出す為の噴霧ノズルアセンブリにおいて、前記噴霧ノズルアセンブリは、
液体供給部に接続可能な液体通路を有する入口本体と、
保持キャップによって前記入口本体の下流端に固定されるノズル本体と、
前記ノズル本体内の液体入口通路であって、前記入口本体内の前記液体通路と連通し、液体入口オリフィスを画定する、内側に収束する円筒区域を介して収束する、液体入口通路と、
下流方向で前記液体入口オリフィスと連通する、前記ノズル本体内の膨張チャンバと、
前記下流方向で前記膨張チャンバと連通する、前記ノズル本体内の出口オリフィスと、
前記膨張チャンバ内の一対の長手方向脈部および一対の外側に配置された帰還通路と、
を備え、
各脈部は、前記出口オリフィスに隣接する前記帰還通路の、それぞれの1つに対する、それぞれの下流オリフィスと、前記液体入口オリフィスに隣接する前記帰還通路の、前記それぞれの1つに対する、上流オリフィスとを画定し、
前記ノズル本体は、第1ノズル部および第2ノズル部を備え、前記第1ノズル部および第2ノズル部の各々は、複数の平坦な分離面を有し、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の前記分離面は、各々が、隆起した平坦な分離面と、凹んだ平坦な分離面とを有し、前記隆起した平坦な分離面は、前記凹んだ平坦な分離面に対して隆起し、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の各々の前記凹んだ平坦な分離面は、長手方向脈部の、それぞれの1つを支持する、噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項11】
前記出口オリフィスは、外側に広がる区域を通って放出ノズルと連通する、請求項10に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項12】
前記ノズル本体は、前記保持キャップ内の相補的円錐台形凹部の内部に受容される円錐台形下流端部分を有する、請求項10に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項13】
前記円錐台形下流端部分は、水平軸に対して、7°~30°の円錐傾斜を有する、請求項12に記載の噴霧ノズルアセンブリ。
【請求項14】
振動噴霧放出を生み出す為の噴霧ノズルアセンブリにおいて、前記噴霧ノズルアセンブリは、
ノズル本体と、
内側に収束する円錐区域を介して収束する、前記ノズル本体内の液体入口通路であって、前記円錐区域は、液体入口オリフィスを画定する、液体入口通路と、
下流方向で前記液体入口オリフィスと連通する、前記ノズル本体内の膨張チャンバと、
前記下流方向で前記膨張チャンバと連通する、前記ノズル本体内の出口オリフィスと、
前記膨張チャンバ内の一対の長手方向脈部(veins)と、一対の外側に配置された帰還通路と、
を備え、
各脈部は、前記出口オリフィスに隣接する前記帰還通路の、それぞれの1つに対して、それぞれの下流オリフィスと、前記液体入口オリフィスに隣接する、それぞれの上流オリフィスとを画定し、
前記ノズル本体は、第1ノズル部および第2ノズル部を備え、前記第1ノズル部および第2ノズル部は、互いに向かい合う関係で分離され、各々が、複数の平坦な分離面を有し、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の前記平坦な分離面は、各々が、隆起した平坦な分離面と、凹んだ平坦な分離面とを有し、前記隆起した平坦な分離面は、前記凹んだ平坦な分離面に対して隆起しており、
前記第1ノズル部および第2ノズル部の各々の前記凹んだ平坦な分離面は、前記第1ノズル部および第2ノズル部の前記向かい合う一つの前記隆起した平坦な分離面を支持し、前記液体入口通路、膨張チャンバ、出口オリフィスおよび帰還通路を画定する、
噴霧ノズルアセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[0001]この特許出願は、参照のために組み込まれる2018年2月20日に出願された米国仮特許出願第62/632,673号の利益を主張する。
【0002】
【発明の分野】
【0003】
[0002]本発明は、液体噴霧アセンブリに関し、より具体的には、衛生または他の目的のために頻繁または定期的洗浄を要する噴霧ノズルアセンブリに関する。
【0004】
【発明の背景】
【0005】
[0003]食品産業では、一例として、華氏140°以上の温度の高温液体が、様々な目的のために、高圧(たとえば、350PSI以上)で食品に噴霧される。このような目的のための液体噴霧ノズルは、しばしば、より大きな衝撃のために高圧液体放出を振動させて導くように設計されている。そのようなノズルは、一般に、簡単かつ効果的に洗浄することができない多数の面を有するオリフィスおよび通路を含み、予測可能な振動サイクルを確立および維持するために必要とされる複雑な内部ジオメトリを有する。化学物質で流すと、許容できる衛生レベルを達成できるが、振動する液体放出の効果が低下する可能性がある破片の蓄積を除去できない場合がある。
【0006】
【発明の目的および概要】
【0007】
[0004]本発明は、簡単かつ効果的な洗浄に適合する液体噴霧ノズルアセンブリを提供することを目的とする。
【0008】
[0005]別の目的は、たとえば、高圧振動液体放出を生み出す際に必要であるような、比較的に複雑な内部ジオメトリを有する、上記で特徴付けられたような液体噴霧ノズルアセンブリを提供することである。
【0009】
[0006]さらなる目的は、設計が比較的に単純であり、製造するのに経済的である、上記種類の液体噴霧ノズルアセンブリを提供することである。
【0010】
[0007]本発明の他の目的および利点は、以下の詳細な説明を読み、図面を参照すると明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0011】
[0008]
図1図1は、本発明による例示的噴霧ノズルアセンブリの縦断面であり、ノズル本体の部分は、例示の為に、異なるように強調されている。
図2図2は、図1に示された噴霧ノズルアセンブリの下流端である。[0010]
図3図3は、例示された噴霧ノズルアセンブリの拡大された断片区域であり、一方向に向けられた振動噴霧放出を示す。[0011]
図4図4は、図3に類似した拡大された断片区域であり、反対方向に向けられた振動噴霧を示す。[0012]
図5図5は、互いに分離された状態で例示された多部品ノズル本体の分解斜視図である。[0013]本発明は、様々な変形および代替構造を受け易いが、その特定の例示的実施形態が図面に示されているので、以下、詳細に説明する。しかしながら、開示された特定形態に本発明を限定する意図はなく、逆に、本発明の精神および範囲内にある全ての変形、代替構成および均等物をカバーすることを意図していることを理解されたい。
【好ましい実施形態の詳細な説明】
【0012】
[0014]次に、図面を具体的に参照すると、本発明による例示的噴霧ノズルアセンブリが示されている。例示的な噴霧ノズルアセンブリ10は、基本的に、液体供給部に接続可能な液体通路12を有する液体入口本体11と、液体入口本体11の下流端に装着されたノズル本体14と、ノズル本体14を液体入口本体11に固定する為の環状保持キャップ15と、を備える。
【0013】
[0015]例示された噴霧ノズルアセンブリ10は、たとえば、高圧振動噴霧放出を放出するための流体噴霧ノズルアセンブリである。このため、ノズル本体14は、ノズル本体14を通って導かれる液体に作用する、入り組んだ内部液体通路システムを有する。例示されたノズル本体14は、液体入口通路18を有し、この液体入口通路18は、入口本体通路12と連通し、液体入口オリフィス20を画定する内側に収束する円錐区域19によって収束する。液体入口オリフィス20は、下流側の膨張チャンバ21と連通し、この膨張チャンバ21は、軸方向に整列された出口オリフィス22と連通する。この場合の出口オリフィス22は、入口オリフィス20の直径より僅かに小さい直径を有し、外側に広がる区域24を通ってノズル本体放出オリフィス25と連通するが、ノズル本体放出オリフィス25は、この場合、図2に見られるように、細長くて狭い長方形の構成を有する。
【0014】
[0016]流体振動液体放出を生み出すため、ノズル本体14は、一対の長手方向の脈部(vein)またはリブ28a、28bと、一対の外側に配置された帰還通路30a、30bとを有し、一対の長手方向の脈部またはリブ28a、28bが中央膨張チャンバ21を画定する。脈部28a、28bは、出口オリフィス22に隣接した、それぞれの下流側オリフィス31a、31bと、入口オリフィス20に隣接した上流側オリフィス32a、32bとを画定する。脈部28a、28bは、この場合、各々が、入口オリフィス20と連通する、各帰還通路30a、30bの湾曲した直角通路区域35a、35bを画定する、拡大された上流端部分を有する。液体が、図3に見られるように、ノズル本体入口オリフィス20を通って導かれ、下部脈部28aに抗して下方に案内されるとき、出口オリフィス22および放出オリフィス25を通って上方に向け直され、下流の帰還オリフィス31aに高圧を生じさせる。この高圧状態は、帰還通路30aを通って、上流側オリフィス32aに連通し、図4に見られるように、液体を入口オリフィス20から上方に向かって上部脈部28bに放出させ、次いで、出口放出オリフィス22,25を通って下方に放出させる。この液体の向け直しは、下流側帰還オリフィス31bに高圧を生じさせ、これが、図3に描写されるように、再び、上流側オリフィス32bと連通し、下向き方向に入口オリフィス20から放出される液体を脈部28aに押し付ける。そのために、ノズル本体14を通る液体流ストリームは、オリフィス31a、32a、31b、32bの圧力によって影響され、繰り返し可能な振動サイクルが確立され、放出オリフィス22,25から出る噴霧が上下に振動する。
【0015】
[0017]本発明によると、ノズル本体は、多部品の分離可能な構成を有し、この構成が、それ自体、経済的な製造が可能であり、組み立て、分解、洗浄が容易である。複数のノズル本体部品は、ノズル本体の中心軸の周りの嵌合面に沿って分離可能であり、ノズル本体部品の分離の際、ノズル本体の入り組んだ通路システムの内部ジオメトリは、容易かつ効果的洗浄のために完全に露出される。例示された実施形態において、図5に描写されるように、ノズル本体14は、複数面の分離面を有する2つの同一ノズル部品40を備える。例示されたノズル本体部品40は、2つの平坦な分離面41,42を有する。本体部品の他の又は凹んだ平坦面42に対して隆起した上昇部にある、各ノズル本体部品40の平坦面41の一つは、ノズル本体の内部ジオメトリの一部を画定し、本体部品40の他の又は凹んだ平坦面42は、細長い脈部28a、28bのうちの一つを、そこから隆起した平坦面41の高さまで外側に支持する。
【0016】
[0018]ノズル本体部品40は同一に形成されるが、組み立てられるとき、各部品の長手方向の脈部28a、28bは、他の部品の凹んだ平坦面42と嵌合し、それらの間に膨張チャンバ21と、その外側に帰還通路30a、30bとを画定する。隆起したノズル本体面41は、この場合、各々が、径方向内側に伸びる、それぞれの下流リップ44a、44bを画定し、ノズル本体部品40の嵌合の際、放出オリフィス22,25は、凹んだ面42の間に画定される。
【0017】
[0019]ノズル本体部品40は、好ましくは、ステンレス鋼で機械加工され、理解されるように、それらは、形状が同一であるので、経済的な製造に役立つ。ノズル部品40の分割平面は、入口通路18,膨張チャンバ21,帰還通路30a、30b、種々のオリフィス20,22,25,31a、31b、32a、32bを通って伸びるので、部品40の分離時、これらの通路区域およびオリフィスの面は、効率的かつ完全な洗浄のために容易にアクセス可能である。
【0018】
[0020]本発明の更なる特徴を実行する際に、高圧噴霧中でさえも漏れを防止するために、ノズルアセンブリの部品は、緊密な液密関係で保持されたノズル本体部品40と簡単に組み立てられる。このため、ノズル本体部品40は、互いに組み立てられたときに、ノズル本体入口11に螺着された保持キャップ15によって、入口本体11の下流端に固定される。このため、ノズル本体部品40は、キャップ15(図1)の相補的な円錐台形保持凹部46の内部で受容されるような円錐台形下流端部分45(図4)を有する。円錐形本体部分45の円錐形傾斜は、好ましくは水平に対して7°~30°であり、保持キャップ15を入口本体14に締め付けると、嵌合する円錐面がノズル本体部品40を押し付け、互いに緊密に適合する液密関係でクランプする。このような固定を容易にするために、保持キャップ15の内部円錐面は、16マイクロインチ以上の微細表面仕上げを有することが好ましい。この場合の保持キャップ15は、レンチ係合可能な外部六角形状を有する。
【0019】
[0021]以上のことから、ノズル本体を複数の分離可能な部品で構成し、組み立て、分解、洗浄を容易にする噴霧ノズルアセンブリが提供されることが分かる。噴霧ノズルの各半割部は、所望の噴霧放出に必要なオリフィス及び決定的な通路を形成するのに必要なジオメトリの半割部を組み込んでいる。半割部のジオメトリは、対抗する半割部から分離されたとき、通路に対する障害物が除去されるように設計されている。障害物を除去することにより、清潔さが重要である食品加工および他の衛生噴霧用途に必要な、より良好な洗浄および殺菌が可能になる。噴霧ノズルアセンブリは、さらに、ノズルを流体源に装着し、対向する平坦面を互いにしっかりと嵌合した関係で固定し、高圧噴霧中であっても、決定的オリフィスおよび通路を漏れのないように維持する為に、保持キャップを含む。
図1
図2
図3
図4
図5