(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-01-24
(45)【発行日】2024-02-01
(54)【発明の名称】排水リザーバー、タップ、及びプラグを備える嵌合組立体を有する流量計
(51)【国際特許分類】
G01F 1/22 20060101AFI20240125BHJP
【FI】
G01F1/22 A
(21)【出願番号】P 2021502492
(86)(22)【出願日】2019-07-12
(86)【国際出願番号】 US2019041709
(87)【国際公開番号】W WO2020018390
(87)【国際公開日】2020-01-23
【審査請求日】2022-06-17
(32)【優先日】2018-07-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】591203428
【氏名又は名称】イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
(74)【代理人】
【識別番号】100099759
【氏名又は名称】青木 篤
(74)【代理人】
【識別番号】100123582
【氏名又は名称】三橋 真二
(74)【代理人】
【識別番号】100153729
【氏名又は名称】森本 有一
(74)【代理人】
【識別番号】100211177
【氏名又は名称】赤木 啓二
(72)【発明者】
【氏名】ジャン ウィレム バン フォールスト
(72)【発明者】
【氏名】ジャン ウィレム バン レイスウェイク
【審査官】櫻井 健太
(56)【参考文献】
【文献】米国特許第02321041(US,A)
【文献】米国特許第02350343(US,A)
【文献】米国特許第02417352(US,A)
【文献】特開平02-285218(JP,A)
【文献】特開2002-323357(JP,A)
【文献】特開2007-155693(JP,A)
【文献】実公昭51-005332(JP,Y1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01F 1/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
流量計であって、
加圧された流体の
ための流路を提供する内部管と、
間隙を有しつつ前記内部管を収納する
ハウジングと、を含むハウジング組立体と、
前記ハウジング組立体の長手方向一端において前記内部管をパイプライン経路
に接続するための嵌合組立体と
、
を具備し、
前記嵌合組立体が、
前記間隙に連通する排水リザーバーと、
前記間隙から流体を排出するためのタップと
、を備える、
流量計。
【請求項2】
前記流路内に浮きを更に有し、該浮きは、前記流路内の流量を表示する請求項1に記載の流量計。
【請求項3】
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の圧力の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドを更に備える請求項2に記載の流量計。
【請求項4】
前記保護シールドは、前記内部管を収納する中間の管である請求項3に記載の流量計。
【請求項5】
前記保護シールドはポリカーボネート製である請求項3に記載の流量計。
【請求項6】
前記内部管が前記パイプライン経路
に接続された状態で前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる請求項3に記載の流量計。
【請求項7】
前記ハウジング組立体はポリカーボネート製の窓を有する請求項1に記載の流量計。
【請求項8】
前記タップに
連結可能なプラグを更に具備する請求項1に記載の流量計。
【請求項9】
前記ハウジング組立体の長手方向他端において前記内部管を別のパイプライン経路
に接続するための別の嵌合組立体を更に備え、前記
別の嵌合組立体は、
前記間隙に連通しており、かつ、前記間隙から流体を排水する
ための別のタップを備える請求項1に記載の流量計。
【請求項10】
流量計であって、
加圧された流体の
ための流路を提供する内部管
と、間隙を有しつつ前記内部管を収納するハウジングと、を
含むハウジング組立体と、
前記ハウジング組立体の長手方向一端において前記内部管をパイプライン経路
に接続するための嵌合組立体と
、
を具備し、
前記嵌合組立体が
、前記間隙に連通するリザーバー継手を含み、該リザーバー継手は、該
間隙から排水するタップを備えている流量計。
【請求項11】
前記流路内に浮きを更に有し、該浮きは前記流路内の流量を表示する請求項10に記載の流量計。
【請求項12】
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の圧力の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドを更に備える請求項11に記載の流量計。
【請求項13】
前記保護シールドは、前記内部管を収納する中間の管である請求項12に記載の流量計。
【請求項14】
前記保護シールドはポリカーボネート製である請求項12に記載の流量計。
【請求項15】
前記内部管が前記パイプライン経路
に接続された状態で
前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる請求項12に記載の流量計。
【請求項16】
前記ハウジング組立体はポリカーボネート製の窓を有する請求項10に記載の流量計。
【請求項17】
前記タップに
連結可能なプラグを更に具備する請求項10に記載の流量計。
【請求項18】
前記ハウジング組立体の長手方向他端において前記内部管を別のパイプライン経路
に接続するための別の嵌合組立体を更に備え、前記
別の嵌合組立体は、
前記間隙に連通しており、かつ、前記
間隙から流体を排水するタップを備える請求項10に記載の流量計。
【請求項19】
流量計であって、
ハウジング組立体であって、
加圧された流体の流路を提供する内部管であって、前記流路内の浮きが該流路内の前記流体の流量を表示するようにした内部管と、
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の流量の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドと、
間隙を有しつつ前記内部管を収納する
ハウジングと、
を含むハウジング組立体と、
前記ハウジング組立体の長手方向一端において前記内部管
をパイプライン経路に接続する
ための嵌合組立体と
、
を具備し、
前記嵌合組立体は、
前記間隙に連通する排水リザーバーと、
前記間隙から流体を排出するためのタップと
、を含み、
前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる流量計。
【請求項20】
前記タップはプラグと連結可能であり、前記流量計は
、前記内部管が前記パイプライン経路
に接続された状態で前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる請求項19に記載の流量計。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、包括的には、流路を通る流体の流量を測定するとともに、流量計を流路にしっかりと固定する嵌合組立体を有する流量計に関し、特に、排水リザーバーと、リザーバーを排水するタップ及びプラグとを備える嵌合組立体を有する流量計に関する。
【背景技術】
【0002】
流量計は、あらゆる種類のシステムプロセスにおいて用いられる。流量計を用いることで、例えば、製造又は製作プロセスにおける重大局面での流体の流量をモニタリングするために、パイプを流れる流体の流量を測定することができる。流量計は、複雑なシステムプロセスの内部作用を覗く窓であり、プロセスにおいて不具合が生じているときに最初のインジケーターとなり得る。流量計を適切な機能状態で維持することは、製造及び製作プロセスによっては重大な意味を持ち得る。こうした流量計が用いられるシステムのタイプ及び環境条件は、千差万別で動的である可能性がある。流量計は、多くの部品から作られる複雑な製品であり得る。組み立てられて現場での使用のために配達されると、この製品は通常、使用者による組立て及び構成を過度に必要とすることなく、設置及び使用される。流量計に対する較正又は保守は、いかなる種類でも、熟練の技術者又は製造による一定量の技術を必要とする。流量計の複雑さ、流量計が用いられるシステム及び環境のダイナミクス、並びにプロセス内での流量計の重大な役割に起因して、保守がより簡単なバージョンの流量計が必要とされる。
【発明の概要】
【0003】
一実施の形態において、排水可能な嵌合組立体を有する流量計が提示される。流量計は、加圧された流体の流路を提供する内部管と、内部導管を収納するハウジング組立体と、パイプライン経路内で内部導管及びハウジング組立体を直列に固定する嵌合組立体とを備える。嵌合組立体は、リザーバー継手から詰まった流体を排水するタップを備える。
【0004】
更に別の実施の形態において、排水可能な嵌合組立体と調節可能な保護シールドとを有する流量計が提示される。流量計は、加圧された流体の流路を提供する内部管であって、流路内の浮きは、流路内の流体の流量を表示する、内部管と、流路内の浮きの位置に従って加圧された流体の流量の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドと、内部管を収納するハウジング組立体と、パイプライン経路内で内部導管及びハウジング組立体を直列に固定する嵌合組立体とを備えることができる。嵌合組立体は、ハウジング組立体から受け取った流体をリザーバー継手から排水するのタップを備える。流量計は、保護シールドの位置を調節することによって較正することができる。
【0005】
上記実施の形態において、流量計は、流路内の流量を表示する流路内の浮きと、流路内の浮きの位置に従って加圧された流体の流量の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドとを備えることができる。保護シールドは、内部導管を収納する中間の導管とすることができる。保護シールドは、ポリカーボネート製とすることができる。流量計は、パイプライン経路内で直列である状態で保護シールドの位置を調節することによって較正することができる。ハウジング組立体は、ポリカーボネート製の窓を有することができる。タップは、プラグと連結可能とすることができ、取外し可能又は調節可能とすることができる。
【0006】
更なる実施形態、利点、及び新規の特徴が詳細な説明に記載される。
【0007】
本開示の特徴及び利点がより完全に理解されるように、ここで、添付の図とともに詳細な説明を参照する。添付の図において、異なる図における対応する数字は、対応する部分を指す。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図1】或る特定の例示の実施形態に係る流量計の分解図である。
【
図2】或る特定の例示の実施形態に係る、流量目盛りを有する保護シールドを有する組み立てられた流量計のセグメント図である。
【
図3A】或る特定の例示の実施形態に係る、排水リザーバー、タップ、及びプラグを有する流量計ハウジング及び嵌合組立体の等角部分分解図である。
【
図3B】或る特定の例示の実施形態に係る、ハウジング組立体及び嵌合組立体の切取り部分図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の様々な実施形態の作成及び使用について以下詳細に考察するが、本開示は、多種多様の具体的な状況で具現化することができる多くの適用可能な発明の概念を提供することが理解されるべきである。本明細書で考察する具体的な実施形態は、単に例示的なものであり、本開示の範囲を定めるものではない。明確にするために、本開示では、実際の実施態様の全ての特徴については記載していない場合がある。当然ながら、任意のこうした実際の実施形態の展開において、実施態様によって異なる、システム関連の制約及びビジネス関連の制約とのコンプライアンス等、開発者の具体的な目標を達成するために、多くの実施態様に特有の判断を行わなければならない。さらに、こうした開発努力は、複雑かつ時間がかかる可能性があるが、本開示の利益を有する当業者には日常的な業務である、ということが理解されよう。
【0010】
ここで
図1を参照すると、全体で100として表記される、或る特定の例示の実施形態に係る流量計の分解図が示されている。流量計100は、上下の嵌合組立体102と、ハウジング組立体104とを備える。この特定の流量計モデルの場合、嵌合組立体102は、排水リザーバー2と、タップ2a及びプラグ2bと、アダプター3と、エラストマーOリング5と、入口/出口プロセス継手6、7と、ファイバースペーサー14と、エラストマーOリング4とを備えることができる。プロセス継手6、7は、鉛直なフランジ構成を含め、異なる構成とすることができる。
図1では、鉛直なフランジ構成は、向きに応じて頂部又は底部に排水リザーバー2を有するプロセス継手6、7を含む。タップ2aは、ねじ切り加工が施されたもの、又はねじ切り加工が施されていないものとすることができ、プラグは、ねじ、又はねじ切り加工が施されていないプラグとすることができる。プラグは、完全に取外し可能とすることができるか、又は単に調節可能とすることができる。タップ2a及びプラグ2bにはシーラントを用いることができ、プラグ2bは、金属、プラスチック、又は木とすることができる。流量計のタイプ及びモデルに応じて、明らかに入口プロセス継手6及び出口プロセス継手7の双方は、排水リザーバー2を必要としない。プロセス継手6、7及び排水リザーバーは、一体部片とすることができる、すなわち、プロセス継手6、7は実際にタップ2a及びプラグ2bを備えることができることも理解すべきである。ハウジング組立体104は、ハウジング1と、管10と、流量目盛り
17を有する調節可能なシールド16と、スライダーリング20及び締結具21と、視界シールド22及び締結具23とを備えることができる。管10は、硼珪酸ガラス製とすることができ、調節可能な流量目盛りを有するシールドは、ポリカーボネート製とすることができる。スライダーリング20は、プラスチック製又は金属製とすることができる。
【0011】
ここで
図2を参照すると、或る特定の例示の実施形態に係る、流量目盛りを有する保護シールドを有する組み立てられた流量計100のセグメント図が示されている。流量計100は、締結具21を操作し、シールドを調節位置に設定し、シールド16を再び締結することによって調節することができる流量目盛りを有する調節可能なシールド16を備える。シールド16は、製造プロセスにおけるオフセットを補償するように調節することができる。したがって、既知のオフセットを受ける流体を処理するシステムは、流量目盛りを有するシールド16を較正することによって補償することができる。このようにして、流量計100を用いて、こうしたシステムを依然として正確にモニタリングすることができる。
【0012】
ここで
図3A、3Bを参照すると、或る特定の例示の実施形態に係る、流量計100のハウジング組立体
104及び嵌合組立体102の等角部分分解図と、排水リザーバー2を備えるハウジング組立体
104及び嵌合組立体102の切取り部分図とがそれぞれ示されている。排水リザーバー2は、引き抜くことで動作中に収集され得る流体をハウジング組立体
104から排水することを可能にすることができるタップ2aを備える。いくつかの動作設定において、流量計100は、雨水又は凝縮液等の流体がハウジングの本体1内に詰まることになり得る環境及び/又は或る特定の動作状況にさらされる場合がある(
図3Bの矢印参照)。捕捉された流体は、ハウジング1、キャップ2、プロセス継手6、及びシールド16の間で詰まり、流量計100又は内部部品に損傷を引き起こす可能性がある。これにより、流量計100が不具合を起こし、したがって、安全が脅かされるおそれがある。しかしながら、詰まった流体は、排水リザーバー2を用いることによって容易に取り除くことができる。
【0013】
本開示の実施形態の前述の説明は、例示及び説明のために提示した。この説明は、網羅的であることも、開示した正確な形態に本開示を制限することも意図しておらず、上記教示に鑑みて変更形態及び変形形態が可能であり、又は本開示の実践から得ることができる。当業者が、本開示を様々な実施形態において、想定される特定の使用に適合された様々な変更形態とともに利用することが可能になるように、本開示の原理及びその実際の応用を説明するために実施形態を選択及び説明した。本開示の範囲から逸脱することなく、実施形態の設計、動作状況及び配置構成において他の置換え、修正、変更及び省略を行うことができる。例示の実施形態及び他の実施形態のこのような変更形態及び組合せは、上記説明を参照すれば当業者にとって明白である。したがって、添付の特許請求の範囲は、そのような任意の変更形態又は実施形態を包含することが意図される。
[構成1]
加圧された流体の流路を提供する内部管と、
前記内部管を収納するハウジング組立体と、
パイプライン経路内で前記内部導管及び前記ハウジング組立体を直列に固定する嵌合組立体とを具備し、
前記嵌合組立体が該嵌合組立体から流体を排水するタップを備える流量計。
[構成2]
前記流路内に浮きを更に有し、該浮きは、前記流路内の流量を表示する構成1に記載の流量計。
[構成3]
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の圧力の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドを更に備える構成1に記載の流量計。
[構成4]
前記保護シールドは、前記内部管を収納する中間の管である構成3に記載の流量計。
[構成5]
前記保護シールドはポリカーボネート製である構成3に記載の流量計。
[構成6]
前記流量計は、前記パイプライン経路内で直列である状態で前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる構成3に記載の流量計。
[構成7]
前記ハウジング組立体はポリカーボネート製の窓を有する構成1に記載の流量計。
[構成8]
前記タップに噛み合うプラグを更に具備する構成1に記載の流量計。
[構成9]
別のパイプライン経路内で前記内部管及び前記ハウジング組立体を直列に固定する別の嵌合組立体を更に備え、前記嵌合組立体は、前記別の嵌合組立体から流体を排水する別のタップを備える構成1に記載の流量計。
[構成10]
内部管を収納するハウジング組立体と、
パイプライン経路内で前記ハウジング組立体を直列に固定する嵌合組立体とを具備し、
前記嵌合組立体がリザーバー継手を排水するタップを備える前記リザーバー継手を備える流量計。
[構成11]
前記流路内に浮きを更に有し、該浮きは前記流路内の流量を表示する構成10に記載の流量計。
[構成12]
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の圧力の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドを更に備える構成10に記載の流量計。
[構成13]
前記保護シールドは、前記内部管を収納する中間の管である構成12に記載の流量計。
[構成14]
前記保護シールドはポリカーボネート製である構成12に記載の流量計。
[構成15]
前記流量計は前記パイプライン経路内で直列である状態で前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる構成12に記載の流量計。
[構成16]
前記ハウジング組立体はポリカーボネート製の窓を有する構成10に記載の流量計。
[構成17]
前記タップに噛み合うプラグを更に具備する構成10に記載の流量計。
[構成18]
別のパイプライン経路内で前記内部管及び前記ハウジング組立体を直列に固定する別の嵌合組立体を更に備え、前記嵌合組立体は、別のリザーバー継手と、前記別のリザーバー継手から流体を排水するタップとを備える構成10に記載の流量計。
[構成19]
加圧された流体の流路を提供する内部管であって、前記流路内の浮きが該流路内の前記流体の流量を表示するようにした内部管と、
前記流路内の前記浮きの位置に従って前記加圧された流体の流量の可視インジケーターを提供する複数のマーカーを有する保護シールドと、
前記内部導管を収納するハウジング組立体と、
パイプライン経路内で前記内部導管及び前記ハウジング組立体を直列に固定する嵌合組立体とを具備し、
前記嵌合組立体は該嵌合組立体から流体を排水するタップを備え、
該流量計は、前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる流量計。
[構成20]
前記タップはプラグと連結可能であり、前記流量計は前記パイプライン経路内で直列である状態で前記保護シールドの位置を調節することによって較正することができる構成19に記載の流量計。
【符号の説明】
【0014】
1 ハウジング組立体
2 排水リザーバー
2a タップ
2b プラグ
3 アダプター
4 エラストマーOリング
5 エラストマーOリング
6 入口プロセス継手
7 出口プロセス継手
10 管
14 ファイバースペーサー
16 シールド
20 スライダーリング
21 締結具
22 視界シールド
23 締結具
100 流量計
102 嵌合組立体
104 ハウジング組立体