特許7433273IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶接システム、溶接方法、及びプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1においては、建方治具の取り付け位置が鋼管の角部に限定される。しかしながら、鋼管の角部は冷間曲げ加工により形成されるため、鋼管の他の部分よりも強度が弱くなる。建方治具を鋼管の角部に取り付けた場合、初期溶接後に建方治具を鋼管から取り外すことにより、鋼管の角部の強度がさらに低下する可能性がある。 の理由から、建方治具は鋼管の直線部に取り付けることが望ましい。しかしながら、建方治具を鋼管の直線部に取り付けた場合、建方治具の位置を把握することが難しく、溶接ロボットと建方治具との接触を防止するための機構が煩雑となる。したがって、このような場合であっても、溶接ロボットを容易且つ精度よく制御することが求められる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。 本発明の一態様に係る溶接システムは、鋼材に沿って配置されたガイドレールを移動しつつ、前記移動中に前記鋼材を溶接する溶接ロボット、を制御するための溶接システムであって、前記鋼材に取り付けられた建方治具の位置に関する位置情報を取得する取得部と、前記位置を取得するためのセンシング処理を行うセンシング処理部と、を備え、前記取得部は、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、建方治具を鋼管の任意の部分に取り付けた場合であっても、溶接ロボットを容易かつ精度よく制御することが可能な溶接システム、溶接方法、及びプログラムを提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1溶接システムを示す全体図である。
【図2】 第1溶接システムの概要を説明するブロック図である。
【図3】 第1溶接ロボット及び撮影装置を示す斜視図である。
【図4】 第1溶接ロボットにおいて、溶接トーチが溶接位置にある状態を説明する側面図である。
【図5】 第1溶接ロボットにおいて、溶接トーチが退避位置にある状態を説明する側面図である。
【図6】 第1溶接ロボットにおいて、溶接トーチが正立溶接位置にある状態を示す正面図である。
【図7】 第1溶接ロボットにおいて、溶接トーチが傾斜溶接位置にある状態を示す正面図である。
【図8】 第1溶接ロボット及び撮影装置を示す斜視図である。
【図9】 第1溶接ロボット及び撮影装置を示す斜視図である。
【図10】 第1システム制御装置のシステムブロック図である。
【図11】 第1システム制御装置の制御部のシステムブロック図である。
【図12】 第1溶接トーチの動作を説明する図である。
【図13】 第1実施形態におけるシステム制御装置が実行する処理の全体の流れの一例を示す第1のフローチャートである。
【図14】 第1実施形態におけるシステム制御装置が実行する初期溶接処理の全体の流れの一例を示す第2のフローチャートである。
【図15】 第1実施形態におけるシステム制御装置が実行する退避処理の流れの一例を示す第3のフローチャートである。
【図16】 第1実施形態におけるセンシング処理を説明する図である。
【図17】 第1実施形態における初期溶接処理を説明する図である。
【図18】 第1実施形態における本溶接処理を説明する図である。
【図19】 第2実施形態におけるセンシング処理を説明する図である。
【図20】 第2実施形態における初期溶接処理を説明する図である。
【図21】 第2実施形態における本溶接処理を説明する図である。

代表図 図1本件の代表的な図

100 溶接システム 1 溶接ロボット 2 ガイドレール 3 撮影装置 6 システム制御装置 8 鋼管 9 建方治具 13 溶接トーチ 33 移動部 34 第1の角度調整部 35 第2の角度調整部 61 制御部 62 通信部 63 入力部 64 記憶部 65 出力部 610 データ取得部 620 溶接ロボット制御部 621 溶接実行制御部 622 位置情報取得部(取得部) 623 接触判定部(判定部) 624 退避処理実行制御部(制御部) 625 溶接終了判定部 630 記憶制御部 640 入力制御部 650 出力制御部 Pw 溶接位置 Pr 退避位置

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