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  • 特許-多重方向作動スイッチ構造 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-02-21
(45)【発行日】2024-03-01
(54)【発明の名称】多重方向作動スイッチ構造
(51)【国際特許分類】
   H01H 25/00 20060101AFI20240222BHJP
【FI】
H01H25/00 A
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2022153189
(22)【出願日】2022-09-27
(65)【公開番号】P2023055663
(43)【公開日】2023-04-18
【審査請求日】2022-09-27
(31)【優先権主張番号】10-2021-0132073
(32)【優先日】2021-10-06
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】518185864
【氏名又は名称】韓国アルプス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001771
【氏名又は名称】弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
(72)【発明者】
【氏名】リ スクホ
(72)【発明者】
【氏名】チョン ユンジン
(72)【発明者】
【氏名】オ スヒョン
【審査官】高橋 裕一
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2014/171409(WO,A1)
【文献】実開昭59-025137(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01H 15/00 - 15/24
H01H 19/00 - 21/88
H01H 25/00 - 25/06
H01H 89/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ケース;
少なくとも一部が前記ケースを貫通して外部に露出され、ノブに結合されるスライダ;及び、
前記スライダの少なくとも他の一部を含む内部構成品を保護するように構成されるホルダ;を含み、
前記ホルダは、
前記スライダの移動をガイドするように構成され、
前記ホルダは、前記スライダの下部方向の移動を制限する下部移動制限部、及び、前記スライダの上部方向の移動を制限する上部移動制限部を含み、
前記下部移動制限部と上部移動制限部とは、トップビュー(Top view)からみて、互いに重ならないように配置され、
前記下部移動制限部は、前記ホルダの中央部に形成され、
前記上部移動制限部は、前記下部移動制限部を中心にして、対称構造で二つがその外郭に形成され、
二つの上部移動制限部は、平面上での一側回動方向に開放される開放部が形成されることを特徴とする多重方向作動スイッチ構造。
【請求項2】
二つの上部移動制限部の少なくとも一つは、
他側回動方向に回動制限部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の多重方向作動スイッチ構造。
【請求項3】
前記ケースは、
前記スライダの少なくとも一部が貫通する貫通孔が形成され、
前記スライダは、
前記貫通孔により回動が制限されることを特徴とする請求項1に記載の多重方向作動スイッチ構造。
【請求項4】
前記スライダは、
前記下部移動制限部に配置される胴体部;及び、
前記上部移動制限部に配置される翼部;を含むことを特徴とする請求項1に記載の多重方向作動スイッチ構造。
【請求項5】
前記胴体部は、
前記下部移動制限部の中心を基準に軸回動ができるように構成され、
前記翼部は、
前記胴体部の軸回動で回転しつつ、前記開放部を介して上部移動制限部に回動することを特徴とする請求項4に記載の多重方向作動スイッチ構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多重方向作動スイッチ構造に関し、より詳しくは、ケースの外部にノブが構成され、ケースの内部には、ノブに連結されるスライダと、ホルダとが構成されるスイッチ構造において、スライダのスライド移動をガイドする二つの領域が、一つのホルダで形成されることにより、部品に対する公差管理を最小化し、製品の信頼性を向上するようにするものである。
【0002】
特に、本発明は、外力による圧力を、ケースとともに、ホルダでも支持することにより、二重支持構造による構造的安定性を向上させ、スライダの動きに対する信頼性を保証することができる多重方向作動スイッチ構造に関する。
【背景技術】
【0003】
電子製品の機能が多様化し、該当機能を操作するための制御パネルの面積が増加しつつ、一つのスイッチを用い、多様の機能を行うことができる技術が開発されてきている。
【0004】
車両の場合も、多様の電子制御システムを搭載することにより、運転者の操作に対する便宜のため、そのようなスイッチが適用されており、今まで使用されてきている多様の構造の位置の一例が、図1に示される。
図1を参照すれば、スイッチング素子などの電子素子が実装されるPCB基板などの構成品を保護するホルダ10と、ノブ40に結合するスライダ20と、及び、ケース30とを順次積層するように構成されている。
ここに、ノブ40を操作すれば(図1において、左右方向に移動)、スライダ20が、ホルダ10とケース30との間においてスライド方式で往復移動する。
【0005】
しかしながら、かかる方式のスイッチは、以下のような問題点がある。
第一に、三つの構成を順次積層する構造であるので、図2の(a)に示されるように、三つの構成(d1~d3)により、相当な累積公差を生じ、それにより、製品の信頼性が低下するだけでなく、製造上の公差管理に困難性を生じるという問題点がある。
すなわち、スライダ20が、ホルダ10とケース30との間に配置されるので、スライダ20とホルダ10との間の公差、スライダ20とケース30との間の公差などが発生する。
第二に、図2の(b)に示されるように、「a」部分の外側に外力が加えられることにより、ケース30に押し潰し現象が発生すれば、「a」部分のケース30がスライダ20を加圧し、結果として、スライダ20が、ホルダ10とケース30とで圧迫される状況が発生する。
それにより、スライダ20の移動に、意図しない制約が発生し、ユーザがノブ40を操作しても、所望の機能を選択する、あるいは、調節することができないという問題点がある。
【0006】
従来のスイッチの他の例としては、下記の先行技術文献である韓国登録実用新案第20-0439215号公報の「スライドスイッチモジュール」(以下「先行技術」という)がある。
先行技術は、スライダに構成されるスライダガイドが、上部方向に形成されるスライダガイド進入溝に挿入された後、スライダガイド収容溝に沿って水平方向に移動することで結合する構造が適用されている。
【0007】
しかしながら、先行技術の場合、該当スイッチを使用する過程において、外部の振動などにより、スライダ220が非定形に動き、スライダガイドがスライダガイド進入溝の位置まで移動すれば、スライダが分離される現象が発生するという問題点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【文献】韓国登録実用新案第20-0439215号公報の「スライドスイッチモジュール」
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記のような問題点を解決するため、本発明は、ケースの外部にノブが構成され、ケースの内部には、ノブに連結されるスライダと、ホルダとが構成されるスイッチ構造において、スライダのスライド移動をガイドする二つの領域が、一つのホルダで形成されることにより、部品に対する公差管理を最小化し、製品の信頼性を向上することができる多重方向作動スイッチ構造を提供することを目的とする。
【0010】
特に、本発明は、外力による圧力を、ケースとともに、ホルダでも支持することにより、二重支持構造による構造的安定性を向上させ、スライダの動きに対する信頼性を保証することができる多重方向作動スイッチ構造を提供することを目的とする。
【0011】
また、本発明は、スライダは、ホルダに回動方式で結合し、結合するスライダは、ケースにより回動が制限されるように構成することにより、結合構造及び支持構造を単純化し、製造工程の容易さ及び製品の生産性を向上することができる多重方向作動スイッチ構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記のような目的を達成するため、本発明による多重方向作動スイッチ構造は、ケース;少なくとも一部が前記ケースを貫通して外部に露出され、ノブに結合されるスライダ;及び、前記スライダの少なくとも他の一部を含む内部構成品を保護するように構成されるホルダ;を含み、前記ホルダは、前記スライダの移動をガイドするように構成されることができる。
また、前記ホルダは、前記スライダの下部方向の移動を制限する下部移動制限部;及び、前記スライダの上部方向の移動を制限する上部移動制限部;を含むことができる。
また、前記下部移動制限部と上部移動制限部とは、トップビュー(Top view)からみて、互いに重ならないように配置されることができる。
また、前記下部移動制限部は、前記ホルダの中央部に形成され、前記上部移動制限部は、前記下部移動制限部を中心にして、その外郭に形成されることができる。
また、前記上部移動制限部は、前記下部移動制限部を中心にして、対称構造で二つが形成されることができる。
また、二つの上部移動制限部は、平面上での一側回動方向に開放される開放部が形成されることができる。
また、二つの上部移動制限部の少なくとも一つは、他側回動方向に回動制限部が形成されることができる。
また、前記ケースは、前記スライダの少なくとも一部が貫通する貫通孔が形成され、前記スライダは、前記貫通孔により回動が制限されることができる。
また、前記スライダは、前記下部移動制限部に配置される胴体部;及び、前記上部移動制限部に配置される翼部;を含むことができる。
また、前記胴体部は、前記下部移動制限部の中心を基準に軸回動ができるように構成され、前記翼部は、前記胴体部の軸回動で回転しつつ、前記開放部を介して上部移動制限部に回動することができる。
【発明の効果】
【0013】
上記のような解決手段により、本発明は、ケースの外部にノブが構成され、ケースの内部には、ノブに連結されるスライダと、ホルダとが構成されるスイッチ構造において、スライダのスライド移動をガイドする二つの領域が、一つのホルダで形成されることにより、部品に対する公差管理を最小化し、製品の信頼性を向上することができるというメリットがある。
結果として、本発明は、公差管理のための部品点数を、既存の三つから二つに減少することにより、部品の公差管理に対する容易さ及び効率性を向上させ、部品管理コストを低減することができるという効果を奏する。
【0014】
特に、本発明は、外力による圧力を、ケースとともに、ホルダでも支持することにより、二重支持構造による構造的安定性を向上させ、スライダの動きに対する信頼性を保証することができるというメリットがある。
それにより、本発明は、製品の寿命を半永久的に拡張するのみならず、長期間にわたっての使用においても、スイッチの操作性及び機能性を十分保証することができるというメリットがある。
【0015】
また、本発明は、スライダは、ホルダに回動方式で結合し、結合するスライダは、ケースにより回動が制限されるように構成することにより、結合構造及び支持構造を単純化することができるというメリットがある。
それにより、本発明は、製造工程において、作業の容易さ及び製品の生産性を向上することができるというメリットがある。
【0016】
よって、電子式スイッチの分野、特に、多機能スイッチ及び多重方向作動スイッチの分野、車両用スイッチの分野は勿論、これに類似ないし連関している分野において、信頼性及び競争力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1図1は、従来のスイッチ構造を説明する図である。
図2図2は、図1の問題点を説明する図である。
図3図3は、本発明による多重方向作動スイッチ構造の一実施例を示す構成図である。
図4図4は、図3に示されるホルダを説明する斜視図である。
図5図5は、図3に示されるホルダに、スライダが結合する状態を説明する斜視図である。
図6図6は、図3に示されるホルダに、スライダが結合する過程を説明する斜視図である。
図7図7は、図3に示される各構成が結合する過程を説明する図である。
図8図8は、図2に比べて、本発明の技術的特徴を説明する構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明による多重方向作動スイッチ構造についての例は、多様に適用することができる。以下、添付図面を参照して、最も好ましい実施例について説明する。
【0019】
図3は、本発明による多重方向作動スイッチ構造の一実施例を示す構成図である。
図3を参照すれば、多重方向作動スイッチは、ケース100と、スライダ200と、ホルダ300と、及び、ノブ400とを含む。
【0020】
ケース100は、ノブ400が設けられる部分の外形をなすものであって、車両の場合は、内装材を含むことができる。
【0021】
スライダ200は、少なくとも一部が、ケース100を貫通して外部に露出され、露出される部分において、ノブ400に結合するものであって、ユーザによりノブ400が操作されれば、それに対応して多様の方向にスライド移動することができる。
【0022】
ホルダ300は、スライダ200の少なくとも他の一部を含む内部構成品を保護するように構成されるものであって、スライダ200の移動によりオンオフするスイッチング素子、スライダ200の移動を感知するセンサ素子、及び、各種の素子が実装されるPCB基板などを保護する役割を行うことができる。
【0023】
このとき、スイッチング素子、センサ素子、及び基板などを含む内部構成品、電気的結合関係などは、本発明による多重方向作動スイッチの機能及び構造などにより、多様に適用することができるので、特定のものに限らないことは勿論である。
【0024】
前述のように、従来の多重方向作動スイッチは、スライダが、その下部は、ホルダでガイドされ、その上部は、ケースでガイドされる反面、本発明の技術的特徴は、ホルダ300のみでスライダ200の移動をガイドするように構成される。
すなわち、図3に示されるように、スライダ200の下部b1及び上部b2は、いずれも、ホルダ300でガイドされ得、これについては、以下においてより具体的に述べる。
【0025】
図4は、図3に示されるホルダを説明する斜視図である。
図4を参照すれば、ホルダ300は、スライダ200の下部方向の移動を制限する下部移動制限部310と、スライダ200の上部方向の移動を制限する上部移動制限部320とを含むことができる。
【0026】
具体的にみれば、スライダ200の下部方向の移動の制限は、下部移動制限部310の上部面で行われ、スライダ200の上部方向の移動の制限は、上部移動制限部320の下部面で行われる。
【0027】
なお、図2に示されるように、従来の技術では、「a」地点において、スライダの下部面及び上部面が、それぞれ、ホルダ及びケースで同時に圧迫されることにより、スライダがスムーズに移動しない現象が発生することが確認できる。
【0028】
ここに、本発明では、下部移動制限部310と上部移動制限部320とが、スライダ200を上下方向から同時に圧迫することを防止するため、トップビュー(Top view)からみて、図4に示されるように、互いに重ならないように配置することが望ましい。
【0029】
たとえば、下部移動制限部310は、ホルダ300の中央部に形成され得、上部移動制限部320は、下部移動制限部310を中心にして、その外郭に形成され得る。
【0030】
このとき、ホルダ300は、結合するスライダ200が一定の方向に傾くことを防止するため、下部移動制限部310を中心にして、対称構造で二つの上部移動制限部320を形成することが好ましい。
【0031】
そして、二つの上部移動制限部320は、平面上での一側回動方向(図4において、反時計回り方向)に開放される開放部321が形成され得る。
【0032】
また、二つの上部移動制限部320の少なくとも一つは、他側回動方向(図4において、時計回り方向)に回動制限部322が形成され得る。
【0033】
図5は、図3に示されるホルダに、スライダが結合する状態を説明する斜視図であり、図6は、図3に示されるホルダに、スライダが結合する過程を説明する斜視図である。
図5を参照すれば、スライダ200は、胴体部210及び翼部220を含み得る。
【0034】
胴体部210は、ホルダ300の下部移動制限部310に配置されるものであって、円板状に形成されることができ、上下方向に形成される仮想の中心軸を基準にして、平面上において軸回動ができるように構成され得る。
【0035】
翼部220は、上部移動制限部320に配置されるものであって、胴体部210の両側にそれぞれ形成され得る。
【0036】
ここに、図6に示されるように、スライダ200は、胴体部210が、下部移動制限部310の中心を基準に軸回動することができ、翼部220は、胴体部210の軸回動で回転しつつ、ホルダ300に形成される開放部321を介して上部移動制限部320に回動することができる。
【0037】
このとき、開放部321は、二つの翼部220がいずれも通過しなければならないので、二つの上部移動制限部320にいずれも形成されることが好ましく、回動制限部322は、二つの翼部220のいずれか一つの移動のみを制限してもよいので、二つの上部移動制限部320の少なくとも一つに形成され得る。
【0038】
なお、図6において、未説明符号「223」及び「323」は、それぞれ、ガイド突起及びガイド溝であって、結合するスライダ200が一側方向(図6において、左側下部から右側上部方向)に移動する場合、これをガイドするためのものである。
【0039】
図7は、図3に示される各構成が結合する過程を説明する図である。
図7を参照すれば、ケース100は、スライダ200の形状及び構造に対応して、少なくとも一つの貫通孔101が形成され得る。
【0040】
先に図6で説明しているように、スライダ200がホルダ300に回動して結合すれば、その後、ケース100は、スライダ200の少なくとも一部が、貫通孔101を介して外部に露出するようにし、スライダ200及びホルダ300に結合され得る。
【0041】
そして、貫通孔101で露出されるスライダ200には、図3に示されるように、ノブ400が結合され得る。
【0042】
一方、スライダ200がホルダ300に回動して結合するので、結合の後、スライダが結合方向と逆方向に回動すれば、ホルダ300から分離されることが発生し得る。
【0043】
ここに、本発明では、貫通孔101によりスライダ200の回動を制限することにより、結合の後、スライダ200が分離することを未然に防止することができる。
【0044】
図8は、図2に比べて、本発明の技術的特徴を説明する構成図である。
図8を参照すれば、本発明は、スライダ200の移動に関与する構成が、ホルダ300であり、ケース100は無関係であるので、部品の公差も、スライダ200及びホルダ300の二つd4、d5のみを管理すればよい。
【0045】
また、ケース100の外部から外力が加えられる場合、図3の拡大部分に示されるように、ケース100が一次的に支持し、ホルダ300が二次的に支持することにより、スライダ200は、安定して動作することができる。
【0046】
よって、本発明による多重方向作動スイッチ構造は、部品に対する公差管理を最小化し、製品の信頼性を向上することができ、二重支持構造による構造的安定性を向上させ、スライダ200の動きに対する信頼性を保証することができる。
【0047】
以上、本発明による多重方向作動スイッチ構造について説明した。かかる本発明の技術的構成は、本発明の属する技術の分野における当業者が、本発明の技術的思想や必須の特徴を変更することなく、他の具体的形態で実施され得ることが理解できる。
そこで、以上記述した実施例は、すべての面において例示であり、限定的なものではないと理解されるべきである。
【符号の説明】
【0048】
100 ケース
101 貫通孔
200 スライダ
210 胴体部
220 翼部
223 ガイド突起
300 ホルダ
310 下部移動制限部
320 上部移動制限部
321 開放部
322 回動制限部
323 ガイド溝
400 ノブ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8