技術分野
原子炉圧力容器の撤去工法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、背景技術は、比較的狭いメインスチーム主蒸気配管室を解体物の搬出用通路として専ら利用するので、解体物がメインスチーム主蒸気配管室に集中することになる。このメインスチーム主蒸気配管室は、原子炉圧力容器の主蒸気(メインスチーム)をタービン建屋の発電機に供給する主蒸気系配管とタービン建屋の復水器で発生する凝縮水を原子炉圧力容器に給水する給水配管とが設けられる主蒸気配管室であり、比較的狭い空間である。したがって、背景技術によれば、作業者人員の削減は可能なものの作業効率の低下を招く虞がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明では、原子炉圧力容器の撤去工法に係る第1の解決手段として、原子炉圧力容器の上部から原子炉建屋の地下設備室に至る第1搬送ルートを用いて前記原子炉圧力容器の解体物を搬送する第1搬送工程と、前記原子炉建屋の主蒸気配管室を介して前記原子炉建屋からタービン建屋に至る第2搬送ルートを用いて前記解体物を搬送する第2搬送工程とを有する、という手段を採用する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、作業効率を従来よりも向上させることが可能な原子炉圧力容器の撤去工法を提供することが可能である。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施形態における原子力発電施設の縦断面図である。
【図2】
本発明の一実施形態における原子炉建屋の構造を示す横断面図である。
【図3】
本発明の一原子炉圧力容器の撤去工法を示すフローチャートである。
A 原子力発電施設
R1 第1搬送ルート
R2 第2搬送ルート
R3 第3搬送ルート
R4 第4搬送ルート
X 原子炉圧力容器
1 原子炉建屋
1a 原子炉格納容器
1b トーラス室
1c タンク室(地下設備室)
1d 機器室(地下設備室)
1e 主蒸気配管室
1f 燃料プール
1g 作業室
1h 天井クレーン
1i コンクリートハッチ
1j ベント管貫通部
2 タービン建屋
2a タービン室
2b 発電設備
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