特許7445404IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

所定の還元水飴を有効成分とする、肌用接着剤ならびに接着剤の接着力強化剤および残存性低下剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、の特許文献に記載の接着剤はいずれも、肌への接着成分の残存性については不明である。すなわち、これら特許文献を鑑みても、安全性および接着力を備え、かつ肌への残存性が小さい肌用接着剤は十分に供給されている状況ではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、鋭意研究の結果、単糖が1~10質量%、二糖が6~21質量%、三糖が7~12質量%、四糖が5~10質量%および五糖以上が64~81質量%である糖組成からなる還元水飴、または、デキストロース当量が26未満の水飴を還元してなる還元水飴が、肌を対象として優れた接着力を発揮し、かつ、肌への残存性が小さいことを見出した。また、当該還元水飴が、既存の接着剤の接着力を強化できること見出した。さ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

有効成分である還元水飴は、食用できるほど安全性が高い。よって、本発明の肌用接着剤によれば、接着力、低い残存性および安全性を兼ね備えた肌用接着剤を得ることができる。また、本発明の接着力強化剤によれば、還元水飴という安全な成分により、接着剤の接着力を強化することができる。また、本発明の残存性低下剤によれば、還元水飴という安全な成分により、接着剤の接着対象への残存性を低下することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 各種の還元水飴の接着力を示す棒グラフである。
【図2】 低糖化還元水飴(エスイー100)の添加割合と接着力との関係を示す折れ線グラフである。
【図3】 各種還元水飴を着色して肌に塗布し、剥離した前後の様子を示す写真である。
【図4】 各種還元水飴を着色して肌に塗布し、剥離した後の肌への残存率を示す棒グラフである。
【図5】 各種の還元水飴を添加した市販接着剤を着色して肌に塗布し、剥離した前後の様子を示す写真である。
【図6】 各種の還元水飴を添加した市販接着剤を着色して肌に塗布し、剥離した後の、肌への残存率を示す棒グラフである。
【図7】 異なる割合で低糖化還元水飴(エスイー100)を添加した市販接着剤を着色して肌に塗布し、剥離した前後の様子を示す写真である。
【図8】 低糖化還元水飴(エスイー100)の添加割合と肌への残存率との関係を示す折れ線グラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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