特許7446105IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無端ベルト及び無端ベルトの製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の無端ベルトの補強布において、織布と熱可塑性樹脂は互いに表面同士のみで接着しており、当該熱可塑性樹脂を介して心体層、中間層、及び表面帆布層のいずれか2層と接着している。補強布における織布と熱可塑性樹脂の接着力は十分とはいえず、織布が熱可塑性樹脂から剥離してしまう、という問題があった。補強布と熱可塑性樹脂が剥離した場合、継手部は十分な強度が得られない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る無端ベルトは、心体層と、熱可塑性樹脂で形成され、前記心体層の一方の表面に設けられた第1中間層と、前記第1中間層の表面に設けられた第1表面層と、互いに相補的な形状を有する第1端部と第2端部が接合された継手部とを備え、前記第1端部と前記第2端部の間の前記第1中間層に埋設された補強シートを備え、前記補強シートは、厚み方向に貫通した空隙を有し、前記第1中間層は、前記補強シートの前記第1表・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、第1中間層が、補強シートの空隙を通じて、一体であるので、補強シートとより強固に接合している。したがって無端ベルトは、継手部における強度をより向上することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1のaは本無端ベルトの平面図、図1のbは本無端ベルトの図1のaに示す1b-1b断面図である。
【図2】 本無端ベルトの断面を模式的に示す部分拡大断面図である。
【図3】 本無端ベルトの製造方法を段階的に示す断面図であり、図3のcは切り込みを入れる前、図3のdは切り込みを入れた後である。
【図4】 本無端ベルトの製造方法を段階的に示す断面図であり、図4のeは補強シートを設置した状態、図4のfは分離部をかぶせた状態である。
【図5】 本無端ベルトの使用状態を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 無端ベルト 12 心体層 14 第1中間層 15 継手部 16 第2中間層 18 第1表面層 19 凹部 20 第2表面層 21 凸部 22 第1端部 24 第2端部 26 補強シート 27 表面側中間部 28 空隙 29 心体側中間部 31 接続部 33 分離部

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