(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-02-29
(45)【発行日】2024-03-08
(54)【発明の名称】結び目を結ぶ装置
(51)【国際特許分類】
A61B 17/04 20060101AFI20240301BHJP
【FI】
A61B17/04
(21)【出願番号】P 2021533361
(86)(22)【出願日】2019-12-09
(86)【国際出願番号】 CN2019124074
(87)【国際公開番号】W WO2020119647
(87)【国際公開日】2020-06-18
【審査請求日】2021-07-16
(31)【優先権主張番号】201811526324.3
(32)【優先日】2018-12-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】521254236
【氏名又は名称】ベイジン メド-ゼニス メディカル サイエンティフィック コーポレーション リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110002734
【氏名又は名称】弁理士法人藤本パートナーズ
(72)【発明者】
【氏名】マー ジーウェイ
(72)【発明者】
【氏名】コー ダーニエン
(72)【発明者】
【氏名】ジョウ チンリアン
(72)【発明者】
【氏名】モン ジエン
【審査官】和田 将彦
(56)【参考文献】
【文献】中国特許出願公開第106073836(CN,A)
【文献】米国特許出願公開第2016/0007986(US,A1)
【文献】特開平07-108045(JP,A)
【文献】実公昭46-000354(JP,Y1)
【文献】中国実用新案第202892020(CN,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61B 17/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
結び目を結ぶ装置であって、
伝動構造(10)と、
クランプ口(21)が開状態の第1位置、および前記伝動構造(10)によって駆動されてパンチングの状態になる第2位置を有する、
押抜せん断ウェッジ(20)と、
前記伝動構造(10)によって駆動されて開状態になる第1位置、および前記伝動構造(10)によって駆動されてせん断状態になる第2位置を有する、はさみ(30)と、を含み、
前記はさみ(30)が第2位置にあるとき、前記
押抜せん断ウェッジ(20)も第2位置にあり、
前記伝動構造(10)は、前記はさみ(30)の第1端が動作するように駆動し、前記はさみ(30)の刃(32)は、前記はさみ(30)の第2端に位置し、
前記はさみ(30)は、第1はさみアーム(33)および第2はさみアーム(34)を含み、
前記第1はさみアーム(33)と前記第2はさみアーム(34)の中央部は、ピボットシャフト(31)によって接続され、前記伝動構造(10)は、前記第1はさみアーム(33)の第1端および前記第2はさみアーム(34)の第1端が動作するように駆動し、前記第1はさみアーム(33)の第1端と前記第2はさみアーム(34)の第2端が近づくとき、前記第1はさみアーム(33)の第2端と前記第2はさみアーム(34)の第1端が近づき、
前記伝動構造(10)は、伝達ロッド(12)を含み、前記伝達ロッド(12)の第1端は、前記
押抜せん断ウェッジ(20)と、前記はさみ(30)とが動作するように駆動し、
前記伝達ロッド(12)の第1端の第1側部(121)は、はさみアーム穴(11)を有し、前記はさみ(30)の第1端は、前記はさみアーム穴(11)内に位置する、結び目を結ぶ装置。
【請求項2】
前記はさみ(30)の第1はさみアーム(33)と前記第2はさみアーム(34)の中央部にピボットシャフト(31)を有する場合、前記はさみアーム穴(11)は、第1はさみアーム穴(111)および第2はさみアーム穴(112)を含み、前記はさみ(30)の第1はさみアーム(33)は、前記第1はさみアーム穴(111)内に位置し、前記はさみ(30)の第2はさみアーム(34)は、前記第2はさみアーム穴(112)内に位置する、
請求項1に記載の結び目を結ぶ装置。
【請求項3】
前記伝達ロッド(12)の第1端の第2側部(122)は、前記
押抜せん断ウェッジ(20)が動作するように駆動する
押抜せん断ウェッジプレッシャプレート(13)を有する、
請求項1に記載の結び目を結ぶ装置。
【請求項4】
ハンドルおよびスリーブ(40)をさらに含み、前記スリーブ(40)の第1端は、前記ハンドルに接続され、前記はさみ(30)と、前記
押抜せん断ウェッジ(20)とは、前記スリーブ(40)の第2端に位置し、前記伝達ロッド(12)は、前記スリーブ(40)内に位置する、
請求項1に記載の結び目を結ぶ装置。
【請求項5】
駆動部をさらに含み、
前記駆動部は、前記ハンドルに設けられた手動駆動部であり、または
前記ハンドルに設けられた自動駆動部である、
請求項4に記載の結び目を結ぶ装置。
【請求項6】
前記はさみ(30)は、前記
押抜せん断ウェッジ(20)の一側に位置し、前記
押抜せん断ウェッジ(20)に隣接して設けられる、
請求項1ないし5のいずれか一項に記載の結び目を結ぶ装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、医療機器の技術分野に関し、具体的には、結び目を結ぶ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、外科用器具および心臓外科手術技術の発展に伴い、低侵襲手術が様々な外科分野の発展においてホットな話題になっている。低侵襲手術は、小さな切開と迅速な回復という特徴がある。また、外科医は、低侵襲手術環境で、簡単で迅速な術後縫合および結び操作を実現するように要求されている。臨床的に使用される結び方には、手動結びと器具結びの2種が含まれる。
【0003】
既存の手術用の結び目を結ぶ装置は、一般に、押抜せん断ウェッジによるクランプ部材の塑性変形によって縫合糸をクランプし、次に、縫合糸は、カッティングナイフまたは剪断ナイフによって切断される。このような切断方式の欠点は、カッティングナイフを使用して切断する場合、カッティングナイフの高い鋭さを要求し、一般的な素材のカッティングナイフの刃は破損しやすくて、縫合糸がぴんと張った状態になることが必要とされ、緩い縫合糸の場合、ブレードを送ったときに切れられにくい。これに対して、剪断ナイフを使用する場合、ブレードによる緩い縫合糸が切れられにくいことを改良し、刃の鋭さに対する要件も低くなったが、剪断ナイフのハンドルが弾性部材によって広げられて、ナイフヘッドの部分を開いたままにする。次に、ハンドルが伝達ロッドに押されて閉るようになることで、剪断ナイフは縫合糸を切断する。使用中は、スペースに限りがあるため、弾性部材の動作が不安定になるという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、縫合糸を切断する際の従来技術における結び目を結ぶ装置の剪断ナイフの不安定性の問題を解決するための結び目を結ぶ装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目的を実現するために、本発明は、伝動構造と、クランプ口は開状態の第1位置、および伝動構造によって駆動されてパンチングの状態になる第2位置を有する、押抜せん断ウェッジと、伝動構造によって駆動されて開状態になる第1位置、および伝動構造によって駆動されてせん断状態になる第2位置を有する、はさみと、を含み、ここで、はさみの第2位置と、押抜せん断ウェッジの第2位置とが同期している、結び目を結ぶ装置を提供する。
【0006】
さらに、はさみの第1端は、伝動構造と合わせ、はさみの刃は、はさみの第2端に位置する。
【0007】
さらに、はさみは、第1はさみアームおよび第2はさみアームを含み、第1はさみアームと第2はさみアームの中央部は、ピボットシャフトによって接続され、伝動構造は、第1はさみアームの第1端および第2はさみアームの第1端と合わせ、第1はさみアームの第1端と第2はさみアームの第2端が接近するとき、第1はさみアームの第2端と第2はさみアームが接近し、または第1はさみアームの第1端と、第2はさみアームの第1端が接続され、ピボットシャフトを形成する。
【0008】
さらに、はさみは、押抜せん断ウェッジの一側に位置し、押抜せん断ウェッジに隣接して設けられる。
【0009】
さらに、伝動構造は、伝達ロッドを含み、伝達ロッドの第1端は、押抜せん断ウェッジと、はさみとのいずれと合わせる。
【0010】
さらに、伝達ロッドの第1端の第1側部は、はさみと合わせるはさみアーム穴を有し、はさみの第1端は、はさみアーム穴内に位置する。
【0011】
さらに、はさみの第1はさみアームと第2はさみアームの中央部にピボットシャフトを有する場合、はさみアーム穴の具体的な構造は、第1はさみアーム穴および第2はさみアーム穴を含み、はさみの第1アームは、第1はさみアーム穴内に位置し、はさみの第2アームは、第2はさみアーム穴内に位置する。
【0012】
さらに、伝達ロッドの第1端の第2側部は、押抜せん断ウェッジと合わせる押抜せん断ウェッジプレッシャプレートを有する。
【0013】
さらに、結び目を結ぶ装置はさらに、ハンドルおよびスリーブを含み、スリーブの第1端は、ハンドルに接続され、はさみと、押抜せん断ウェッジとは、スリーブの第2端に位置し、伝達ロッドは、スリーブ内に位置する。
【0014】
さらに、結び目を結ぶ装置はさらに、駆動部を含み、駆動部は、ハンドルに設けられた手動駆動部であり、または、ハンドルに設けられた自動駆動部である。
【発明の効果】
【0015】
本発明の技術案によると、縫合糸を結ぶ場合、結び目を結ぶ装置の伝動構造は、押抜せん断ウェッジを駆動して、クランプ部材をパンチングするようにし、さらに、縫合糸の結びを実現する。これと同期して、伝動構造がはさみを駆動してせん断状態になるようにすることによって、はさみが結び目のある縫合糸を切ることができるようになる。はさみは、伝動構造によって駆動されて開状態とせん断状態とになり、このような構造は、安定し信頼性が高い。本発明の技術案は、縫合糸を切断する際の従来技術における結び目を結ぶ装置の剪断ナイフの不安定性の問題を効果的に解決する。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】本発明による結び目を結ぶ装置の実施例の一部の例示的な構造図を示す。
【
図2】
図1の結び目を結ぶ装置の一部の例示的な断面図を示す。
【
図3】
図1の結び目を結ぶ装置のはさみの開状態の例示的な構造図を示す。
【
図4】
図1の結び目を結ぶ装置のはさみのせん断状態の例示的な構造図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本願発明の一部を構成する図面は、本発明に対する理解をより明瞭にするためのであり、本発明の例示的な実施例およびそれらの説明は、本発明を解釈するためのもので、本発明を不当に限定するものではない。
【0018】
なお、矛盾しない限り、本願の実施例および実施例の特徴は、互いに組み合わせることができる。以下、図面を参照し、実施形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0019】
図1ないし
図4に示されるように、本実施例の結び目を結ぶ装置は、伝動構造10と、
押抜せん断ウェッジ20と、はさみ30とを含む。
押抜せん断ウェッジ20のクランプ口21は、開状態の第1位置、および伝動構造10によって駆動されてパンチング状態になる第2位置を有する。はさみ30は、伝動構造10によって駆動されて開状態になる第1位置、および伝動構造10によって駆動されてせん断状態になる第2位置を有する。はさみ30の第2位置と、
押抜せん断ウェッジ20の第2位置とが同期している。
【0020】
本実施例の技術案によると、縫合糸を結ぶ場合、結び目を結ぶ装置の伝動構造10は、押抜せん断ウェッジ20を駆動して、クランプ部材100をパンチングするようにし、さらに、縫合糸に対する結びを実現し、これと同期して、伝動構造10がはさみ30を駆動してせん断状態になるようにすることによって、はさみ30が結び目のある縫合糸を切ることができるようになる。はさみ30は、伝動構造10の駆動により、開状態とせん断状態とになり、このような構造は、安定して信頼性が高い。本実施例の技術案は、縫合糸を切断する際の従来技術における結び目を結ぶ装置の剪断ナイフの不安定性の問題を効果的に解決する。
【0021】
図3に示されるように、本実施例の技術案では、はさみ30の第1端は、伝動構造10と合わせ、はさみ30の刃32は、はさみ30の第2端に位置する。上述の構造のはさみは、加工コストが低く、使いやすい。なお、ここで、はさみ30の刃32は、はさみ30の第2端に位置し、端部だけでなく、はさみ30の第2端と、はさみ30の第1端との間の領域の一部であってもよい。例えば、
図3では、ピボットシャフト31から、所属するはさみ30の第2端まですべて刃32であってもよく、刃32の一部であってもよい。
【0022】
図3および
図4に示されるように、本実施例の技術案では、はさみ30は、第1はさみアーム33および第2はさみアーム34を含み、第1はさみアーム33と第2はさみアーム34の中央部は、ピボットシャフト31によって接続され、伝動構造10は、第1はさみアーム33の第1端および第2はさみアーム34の第1端と合わせ、第1はさみアーム33の第1端が第2はさみアーム34の第2端と接近するとき、第1はさみアーム33の第2端は、第2はさみアーム34に接近する。上述の構造は、加工コストが低く、設置が容易で、操作便利性が高い。または、はさみ30の構造は、第1はさみアーム33の第1端と、第2はさみアーム34の第1
端とがお互いに接続されて、ピボットシャフト31を形成する。
【0023】
図1および
図2に示されるように、本実施例の技術的解決策では、はさみ30が
押抜せん断ウェッジ20の一側に配置され、
押抜せん断ウェッジ20に隣接して配置される。このようにして、はさみ30と、
押抜せん断ウェッジ20との間の距離がより短くなり、即ち、事前に用意した縫合糸の長さが短い。クランプ部材100によってクランプされて結ばれた場合、縫合糸がクランプ部材100によってクランプされて結ばれた後、残された縫合糸は、
押抜せん断ウェッジ20からはさみ30までの距離である。具体的には、
押抜せん断ウェッジ20が左側に配置され、はさみ30が、
押抜せん断ウェッジ20の右側に配置される。
【0024】
図1および
図2に示されたように、本実施例の技術案では、伝動構造10は伝達ロッド12を含み、伝達ロッド12の第1端は、
押抜せん断ウェッジ20と、はさみ30とのいずれと合わせる。上述の構造の加工コストは低い。
押抜せん断ウェッジ20は、対向して設置された2つのクランプアームを含み、伝達ロッド12の第1端は、クランプアームをパンチングすることにより、
押抜せん断ウェッジ20がクランプ部材100をパンチングするようにして、結び目を結ぶ。具体的には、伝達ロッド12の第1端の第1側部121は、はさみ30と合わせるはさみアーム穴11を有し、はさみ30の第1端は、はさみアーム穴11内に位置する。上述の構造は、コンパクトであるため、1つの同じ伝達ロッド12により、パンチングとせん断を完了することができる。はさみ30の第1はさみアーム33と第2はさみアーム34の中央部にピボットシャフトを有する場合、はさみアーム穴11、第1はさみアーム穴111と第2はさみアーム穴112を有し、はさみ30の第1はさみアーム33は、第1はさみアーム穴111内に位置し、はさみ30の第2はさみアーム34は、第2はさみアーム穴112内に位置する。伝達ロッド12の第2側と伝達ロッド12の第1側は、階段状の構造を有し、伝達ロッド12の第2側は、伝達ロッド12の第1側より短い。伝達ロッド12は、中実ロッドであり、第1はさみアーム穴111と第2はさみアーム穴112は、それぞれ第1はさみアーム33と第2はさみアーム34におけるお互いに合わせる斜めの穴である。第1はさみアーム穴111と第2はさみアーム穴112は、伝達ロッド12の第1端から伝達ロッド12の側壁を貫通する貫通穴である。
【0025】
図2に示されるように、本実施例の技術案では、伝達ロッド12の第1端の第2側部122に、
押抜せん断ウェッジ20と合わせる、
押抜せん断ウェッジプレッシャプレート13を有する。上述の構造はシンプルで、結び目を結ぶ効果がよい。具体的には、
押抜せん断ウェッジ20の内壁は、凸状構造が設けられ、このようにしてクランプ部材100のクランプ効果がより良くなり、縫合糸も抜けにくくなる。クランプ部材100は、クランプ釘である。縫合糸はクランプ部材100の左側の入口穴50を貫通する。縫合糸は出口穴51を通ってスリーブ40から出る。
【0026】
図1および
図2に示されるように、本実施例の技術案では、結び目を結ぶ装置はさらに、ハンドルおよびスリーブ40を含み、スリーブ40の第1端は、ハンドルに接続され、はさみ30と、
押抜せん断ウェッジ20とは、スリーブ40の第2端に位置し、伝達ロッド12は、スリーブ40内に位置する。伝達ロッド12の第2端は、ハンドルに接続される。上述の構造は、操作が容易で、構造がコンパクトである。スリーブ40が体内に入ることができるため、体内の縫合糸が短くなる。
【0027】
本実施例の技術案(図示せず)において、結び目を結ぶ装置はさらに駆動部を含み、駆動部は、ハンドルに設けられた手動駆動部である。上述の構造は、加工コスト低い。手動駆動部はトリガー構造である。もちろん、駆動部は、ハンドルに設けられた自動駆動部であってもよい。このようにして、結び目を結ぶ装置の自動駆動を実現することができ、操作者の労働強度を低減することができる。自動駆動部はモータ、油圧構造などを含み、結び目を結ぶ装置に設けられたスイッチボタンを操作することにより、モータを作動させたり、油圧構造による駆動や電気プッシュロッド構造で駆動したりすることができる。なお、一回の結び目を結んだ後、伝動構造10は、ハンドル内の弾性部材または他の動力部材の作用下で戻るので、それにより、はさみ30がせん断状態から開状態に復元され、第2回の結び目を結ぶ動作、トリミングの動作などを準備する。
【0028】
以上、本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を限定するものではない。当業者にとって、本発明は、様々な修正および変更をすることができる。本発明の精神および原理の範囲内で行われるすべての修正、均等な置換、改良なども、本発明の保護範囲に含まれるべきである。
【符号の説明】
【0029】
10 伝動構造
11 はさみアーム穴
111 第1はさみアーム穴
112 第2はさみアーム穴
12 伝達ロッド
121 第1側部
122 第2側部
13 押抜せん断ウェッジプレッシャプレート
20 押抜せん断ウェッジ
21 クランプ口
30 はさみ
31 ピボットシャフト
32 刃
33 第1はさみアーム
34 第2はさみアーム
40 スリーブ
100 クランプ部材
50 入口穴
51 出口穴