特許7447376IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

静電容量式の操作検出装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、センサ電極と検出部及び制御部とは、電気配線によって接続されている。このため、電気配線に断線等の通電不良(接触不良)が生じることで誤検出が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様の操作検出装置は、操作者が近接されることで該操作者との間で静電容量が変化するセンサ電極、及び前記センサ電極の操作者の近接側とは反対側に対向された対向電極を備える電極部と、前記センサ電極に接続され、静電容量を検出することで前記センサ電極への操作者の近接及び前記センサ電極との接続状態を検出する検出部と、前記検出部が前記センサ電極への前記操作者の近接を検出する際、前記対向電極を電・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の態様の操作検出装置では、電極部に操作者が近接されることで該操作者との間で静電容量が変化するセンサ電極、及びセンサ電極の操作者の近接側とは反対側に対向された対向電極が設けられている。検出部は、センサ電極に接続され、検出部は、静電容量を検出する。

ここで、接続部は、検出部によりセンサ電極への操作者の近接を検出する際、対向電極を電位がセンサ電極と同様の電位となるように検出部に接続する。また、接続部は、検出部により検出部とセンサ電極との接続状態を検出する際、対向電極を接地状態とする。

検出部がセンサ電極への操作者の近接を検出する際、センサ電極と対向電極とが同様の電位とされると、センサ電極と対向電極との間の静電容量が減少する。また、検出部が検出部とセンサ電極との接続状態を検出する際、対向電極を接地状態とすることで、センサ電極と対向電極との間の静電容量が増加する。

このため、検出部とセンサ電極との接続状態を検出する際、検出部とセンサ電極とを接続する電気配線に断線等が生じている場合と、断線が生じていない場合とで、検出部で検出される静電容量が大きく異なる。これにより、センサ電極への操作者の近接、及びセンサ電極との接続状態を各々的確に検出できて、検出部による誤検出を抑制できる。

第2の態様の操作検出装置では、接続部に切換手段を設けており、切換手段が対向電極をセンサ電極と同様の電位とする第1の状態と、対向電極を接地する第2の状態とに切換る。また、検出部には、切換手段を制御する制御手段が設けられている。

これにより、制御手段が切換手段を制御することで、検出部は、センサ電極への操作者の近接、及びセンサ電極との接続状態の検出を適切に行うことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本操作検出装置の概略構成図である。
【図2】 電極部におけるセンサ電極周りの静電容量を示す概略図である。
【図3】 操作検出時におけるセンサ電極周りの静電容量を示す概略図であり、(A)は近接状態を示し、(B)は非近接状態を示している。
【図4】 断線検出時の非断線状態におけるセンサ電極周りの静電容量を示す概略図であり、(A)は近接状態を示し、(B)は非近接状態を示している。
【図5】 断線検出時の断線状態におけるセンサ電極周りの静電容量を示す概略図であり、(A)は近接状態を示し、(B)は非近接状態を示している。

代表図 図1本件の代表的な図

10・・・操作検出装置、12・・・電極部、16・・・センサ電極、18・・・シールド電極(対向電極)、20・・・制御部(検出部、制御手段)、24・・・スイッチ部(接続手段、切換手段)、30・・・配線、32・・・バッファ部(接続手段、切換手段)、34・・・接続部(接続手段)。

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