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公報発行日 2024年3月15
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本発明の吐出容器は、容器本体内の圧力が所定圧力を上回った時に、容器本体内の加圧剤をバルブアッセンブリ内に導入するガス導入手段と、バルブアッセンブリ内に導入された加圧剤を外部に放出するガス放出手段を備えているため、容器本体内の圧力が過大になっても、容器本体内の加圧剤(ガス)を外部に放出して圧力を下げることができ、容器本体の破裂などを防止することができる。通常時(容器内の圧力が所定圧力内であるとき)は、バルブアッセンブリ内は原液で満たされており、ガス放出手段は作動しないが、容器内の圧力が所定圧力を上回り、バルブアッセンブリ内に加圧剤が導入されることで、ガス放出手段から加圧剤が放出されやすくなる。
圧力調整装置が、容器本体の開口部に取り付けられた、ガス容器を収容する、容器本体内と連通するホルダーと、ホルダーの下端に続く有底のシリンダと、シリンダの底部との間に密閉室を形成し、密閉室内と容器本体内の圧力差でシリンダ内を摺動し、摺動によりガス容器を開閉するピストンとを備え、ガス導入手段が、バルブアッセンブリを容器本体に取り付けた際にガス容器をピストン側に押し込む押し込み部と、押し込み部に設けられ、密閉室からの圧力を受けたガス容器によって塞がれる連通孔とを備えている場合、連通孔は、容器本体内の圧力が所定圧力を上回り、ピストンとガス容器が押し込まれた場合にのみ連通して容器本体内の加圧剤をバルブアッセンブリ内に導入することになるため、通常時は通路として機能せず、連通孔を通じての加圧剤の不要な排出を防止することができる。
ガス容器と押し込み部との間に、連通孔を塞ぐためのシール材を備えている場合、通常時に連通孔を安定して閉塞することができる。
バルブ機構が、ステムと、ステムのステム孔を閉じるステムラバーと、ステムを常時上方に付勢するバネとを備え、ガス放出手段が、ステムラバーの上方への撓みを許容する場合は、加圧剤が放出されやすい。
バルブアッセンブリが、バルブ機構を収容するバルブホルダーと、バルブホルダーからのステムの飛び出しを防止する押さえ部とを備え、押さえ部に設けられたステム挿通孔の内径がステム外径の1.05~1.2である場合は、ステムラバーの上方への撓みによりステムが抜け飛ぶことなく、加圧剤を放出しやすい。
バルブアッセンブリが、容器本体に取り付けるためのキャップを備えており、ガス放出手段が、キャップに加圧剤の排出路を設け、この排出路を液封シールによって塞ぐことで構成されている場合、具体的には、キャップが外キャップと内キャップとからなり、外キャップと内キャップの間に液封シールを備えている場合や液封シールが、排出路の開口を覆うようにしてキャップに液封キャップを被せるとともに、被せ合わせ面を粗面とすることで構成されている場合、ガス放出手段をバルブ機構と別にすることで汎用のバルブ機構を使用することができ、噴射性能が高い。
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