(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-03-07
(45)【発行日】2024-03-15
(54)【発明の名称】多目的自立型遊4ギア円盤型ポールダンス稼働エンジン
(51)【国際特許分類】
F02B 61/00 20060101AFI20240308BHJP
【FI】
F02B61/00 G
(21)【出願番号】P 2023188994
(22)【出願日】2023-11-06
【審査請求日】2023-11-15
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】507402288
【氏名又は名称】森内 アツ子
(74)【代理人】
【識別番号】506268027
【氏名又は名称】森内 正二
(72)【発明者】
【氏名】森内アツ子
【審査官】北村 亮
(56)【参考文献】
【文献】特開2015-094317(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F02B 61/00-79/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
上部保持バーリング(73)の構造は、リング孔は円盤型エンジンガイドリ
ング(4)より一回り大きく、外形は据え付け台座の側面の配管誘導用リング溝(153)に嵌着できるリング形状の保持バー用リング(71)で向かい合わせに2本の円盤保持バー(75)を偏心回転運動の偏心最短位置である二分の一ギアダブル(95)上側と円盤型エンジン上部内ギア(22)か、二分の一ギアダブル(95)下側と円盤型エンジン下部内ギア(24)と、同じ側の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)か、円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が中心寄りになった状態の長さをもつ部品と、配管誘導用リング(72)の構造は、上記の保持バー用リング(71)と同じ形状の配管誘導保持リング(78)の内側四方から伸びる配管誘導バー(77)の先端付近に軸心燃料支管(13)の偏心制限回転による各円運動を誘導する孔である配管誘導孔(76)を設け、低速時の本体下がる際の抜け出し用の切込み部である抜け出し孔(156)を設けた部品と、ガイドリング軸誘導部(126)の構造は、外側リング大きさは、上記の保持バー用リング(71)と同じで、リングの内側は、円盤型エンジンガイドリング軸(100)の偏心円運動軌道より一回り大きさサイズの孔のガイドリング軸受け外リング(107)の内側四方に円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の貫通孔を設けたガイドリング軸受け保持部(102)を設け、そのガイドリング軸受け保持部(102)に円筒形部を保持固定し、円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の延長貫通孔を設けて、円筒形部の中間より上の位置に偏心制限回転時の円盤型エンジンガイドリング軸(100)の可動はみ出し範囲のガイドリング軸遊び窓(106)を設け、そのガイドリング軸遊び窓(106)上部にハネ型ストッパー(129)の偏心制限回転時の円運動を誘導する4分の一内円突起部を設けたガイドリング軸ガイド補助(104)部分と、ガイドリング軸遊び窓(106)の下部に上記と同じ横方向の4分の一内円突起部を設け、低速可動位置に左右の歪みを中央に寄せるための縦方向の半円傾斜の左右寄せ傾斜(103)を設けた部分と、更にその延長で4分の一ボール内孔ガイドリング軸誘導ボール型ホール(105)で前後のズレを修正し、低速可動の円可動域戻すための各誘導部からなるガイドリング軸受け内リング(108)を中央に設けたガイドリング軸誘導部(126)構造の部品と、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)の構造は、先ずガイドリング軸誘導ボディー(116)は、ガイドリング軸受け内リング(108)の各誘導突起部(104・105)の内側に回転可能に納める、内側は円盤型エンジン上下部外壁(1・2)円盤型エンジンガイドリング(4)を組み合わせた円盤型エンジンドーナツピストン部(154)の偏心回転運動範囲の空間を設けた低い円筒形形状底部に穴の開いたギアのスライド機構ギア(109)部分と、上部に四方にスライドストッパー(111)の突起部を設け、ハネ型ストッパー(129)の偏心回転運動範囲のスペースであるハネ型ストッパー踊場(113)をもうけ、すぐ横にバネで突起部が出っ張る構造の戻りストッパー(121)部を設け、その直ぐ横に昇降用の傾斜部のスライド傾斜(110)を設け、低速位置の底部を設け、その際ハネ型ストッパー(129)の高さの、次のスライドストッパー(111)下部に窪み部を設け四方に設け、更に円盤保持バー(75)をハネ型ストッパー踊場(113)中央状に付近に格納式ガイドバー用バネ(115)により、折り畳み式に設けた構造の部品と、本体側の設置スペースである据え付けボックス(94)の構造は、通常可動円(93)と、その中心の通常可動点(209)を偏心点(208)と言い換え遊ギア参(18)の外周端分外側に偏心可動円(124)を描いた部分を内装するためこの部分が据え付け底部(91)になり、この外周に円筒形の側面である据え付け側(92)設け、円筒形の茶筒形状の底部にシャフト用の穴と、上から適宜の位置に配管誘導用リング(72)と、上部保持バーリング(73)と、ガイドリング軸誘導機構部(138)を配置固定し、自立型円盤型遊4ギアPDO可動エンジン(209)を内蔵する構造の据え付けボックス(94)ASSYと、燃料タンク用の円盤受けベアリング台座(19)の構造は、リング形状の上側内周面の角を底部近くまで削った面の内側と外側の間に丸い窪み部を設け部分が、台座ベアリングリング(53)になり、そこに窪みより一回り小さいボール形状の台座用ベアリングボール(52)を回転可能に嵌着した部分を周囲に3から数十か所設けた構造の円盤受けベアリング台座(19)ASSYと、燃料タンクの形状は、扇風機の厚めの羽根の中心から各羽空洞部である羽型冷却用燃料タンク部(213)を周囲に2から数十枚設けた丁度一回り小さい中空部構造で、また中心上部に軸心燃料主管(59)を設けた構造のハネ型燃料タンク(10)ASSYと、軸心燃料主管(59)の構造は、ハネ型燃料タンク(10)からの配管でシャフト内固定部から可変ギアボックス(88)上部二分の一ギアダブル(95)から四方に配管分配部までの構造の部品と、配管保持軸(122)の構造は、軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)分の穴を持つ管材の上側に十字の溝が配管保持軸配管受け(123)からなる構造の部品と、シャフト内軸心配線(14)は、軸心燃料主管(59)に沿わせガイドリング軸昇降誘導リング(117)の下から設置側に配線する部品と、遊ギア四スペーサー(120)の形状は、円筒形の下部に四方外周に突起部の配管保持軸配管固定部(202)と、遊ギア四ホルダー(119)受け部の遊ギア四ホルダー孔(203)を固定し、その上にプロペラ部ギア(9)下部に固定する構造の部品と、二分の一ギアダブル(95)の構造は、円筒形の半部にギアに歯の無い部分の二分の一保持ギア部(96)と、歯の有る部分の二分の一伝達ギア(97)を設けた下部二分の一ギア(99)2つを歯の位置を重ならない様にずらして固定し、配管保持軸(122)を回転可能に保持する孔を設けた構造の部品と、固定シャフト(121)は、配管保持軸(122)に軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)内蔵した固定シャフト(121)ASSYと、稼働シャフト(54)の構造は、二分の一ギアダブル(95)の上部に可動シャフトギア(15)を接続し、二分の一ギアダブル(95)の下部に管材形状の管シャフト(55)を接続し、下部にナット形状の六角上下部(215・216)を設けた部分からなる稼働シャフト(54)ASSYと、配管内蔵シャフト管(181)の構造は、稼働シャフト(54)の貫通孔に固定シャフト(121)回転可能に内蔵した構造の配管内蔵シャフト管(181)ASSYと、可動シャフトギア(15)は、管シャフト(55)に嵌着する孔を持つ構造の部品と、遊ギア四(11)の構造は、ギア間をシャフトで結んだダンベルシルエットで、上部のギアでプロペラ(51)下部に取り付けたプロペラ部ギア(9)にコウ合し、下部のギアは、可動シャフトギア(15)にコウ合し、回転を伝え、ギア間をシャフトに回転可能に遊ギア四ホルダー(119)嵌着され反対側遊ギア四ホルダー(119)を遊ギア四スペーサー(120)で、配管保持軸(122)に固定し、更に上部にプロペラ部ギア(9)下部に固定し構造の部品と、遊ギア壱・弐(16・17)の構造は、遊ギア参(18)より径が小さいギアで、壱と弐は同じもので、取り付け部の位置の違いによる名称である部品と、遊ギア参(18)の構造は、円筒形の形状で、円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に安定保持のために設けた構造の部品と、可変誘導ギア(84)の形状は、シャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)の直角三角形の形状を直角二等辺三角形形状の歯を周囲に設けた中心のシャフト孔(85)底部から上部中心軸を二分の一ギアダブル(95)の半径と、外周ギア歯と二分の一ギアダブル(95)を両端に設けてコウ合しない間隔である非接触中心軸分の間隔をずらした斜め円柱形状の可変誘導ギア(84)の内周端ギア歯が二分の一ギアダブル(95)のギア歯が揃って固定され、この部分が二分の一ギアダブル(95)の高速時の垂直回転部分で、これを軸に制限稼働円盤型エンジンガイドリング(4)と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は交替回転偏心可動する構造の部品と、二交代ギア(201)ASSYの構造は、まず円板状の板の中心上下に六角柱形状の二交代ギア接続孔部(210)設けた、バネ固定部(200)の上下に二交代ギアバネ(199)をセットした二交代ギアバネ部(212)になり、次に浅い円筒形の蓋形状の外周四方に直角三角形形状のギア歯を設けた部分と、この部分の内側中央に二交代ギア接続孔部(210)よりも一回り大きい六角柱形状の突起部の二交代ギア接続凸(211)からなる円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)になり、先ほどセットした二交代ギアバネ部(212)の二交代ギア接続孔部(210)に伸縮可能に円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)の二交代ギア接続凸(211)に嵌着した構造の二交代ギア(201)ASSYと、可変ギアボックス(88)ASSYの構造は、稼働シャフト(54)の下部にベアリング(213)と、その上部に六角上下部(215・216)に二交代ギア接続孔(210)がコウ合し、その上部に可変誘導ギア(84)を固定し、二分の一ギアダブル(95)上部に可動シャフトギア(15)下部に可変誘導ギア(84)を固定し、可変誘導ギア(84)上部二分の一ギアダブル(95)の対面に遊ギア参(18)と、左側に遊ギア壱(16)と、右側に遊ギア弐(17)を回転可能に設けた部分と、シャフト固定部の固定シャフト(121)に遊ギア四スペーサー(120)の遊ギア四ホルダー孔(203)に遊ギア四ホルダー(119)を嵌着した部分と、遊ギア四スペーサー(120)上部にプロペラ部ギア(9)を回転可能に嵌着し、可動シャフトギア(15)とプロペラ中継ギア(11)下部をコウ合し、プロペラ中継ギア(11)上部とプロペラ部ギア(9)をコウ合した部分からなる可変ギアボックス(88)ASSYと、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の中央側の構造は、エンゼルケーキ型のケーキ生地の入る部分が半円形状で、または、中空ドーナツ形状の穴を残して水平にカットした上下部シリンダー覆い(157)の中央の孔から内側窪み部までの平面部が、円盤ギア保持部(158)で、その四方に冷却可動フィン(40)からの空気の流れを通すための通気口(56)を設け、更に円盤ギア保持部(158)の中央の孔の外周に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)と、その直ぐ下に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)ギア歯の半分の形状のギア歯を四方に設けた円盤型エンジン上下部内2交代ギア(23・25)からなる部分と、次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側のシリンダーの外周の冷却可動フィン(40)の構造は、円盤型エンジン上下部外ギア(23・25)から円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に角度をつけて、円盤型エンジン上部外壁(1)のドーナツ半円よりも大きい半円外周の三日月形状を1から数十個設けた形状で、空気の流れは中央に取り込む流れで、反対側の円盤型エンジン下部外壁(2)の冷却可動フィン(40)により、中央から側面に吐き出す様に空気が流れる構造部分と、つぎに円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の円外側の構造の、作動機構部受け(159)円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)部と、吸排気押し出しヘッド(132・131)部と、コミテータ(28・29)部と、第一二ストッパーヘッド(57・58)部と、上下部可動リング溝(63・64)部と、上下部可動リング溝(63・64)の底部に設けた緩やかな傾斜の直角三角柱を寝かせた形状の円盤型エンジン上下部外壁ワンウェイギア(225・226)部分と、リングレール(161)部と、排気可動孔(139)部と、排気路(136)部とからなる構造部分と、作動機構部受け(159)の高速可動時の円板の外側傾斜部の円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(
150・151)の構造は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)外側傾斜途中に設けた円柱バーで、円盤型エンジン上部外壁(1)は、円盤保持バー(75)で、円盤型エンジン下部外壁(2)は、格納式ガイドバー(114)で、交互に可動待機状態を作る機構になる部分と、作動機構部受け(159)の上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の配置位置は、円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)の下で左側に吸気押し出しヘッド(132)右側に排気押し出しヘッド(131)設ける部分と、作動機構部受け(159)のコミテータ(28・29)の配置位置は、上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の下部間に左上にプラス用ブラシ(28)右下にブラシ用マイナス(29)を設けた構造部分と、第二プラグ(147)の点火用は少し左寄りに配置される部分と、作動機構部受け(159)の第一二ストッパーヘッド(57・58)の構造は、ブロック形状の左側に傾斜部を設けた構造で、コミテータ部(28・29)の外側下部に設ける部分と、各作動機構部受け(159)は、円盤型エンジン上部外壁(1)の表側の円外側四方で、円盤型エンジン下部外壁(2)は反転配置になる部分と、上下部可動リング溝(63・64)の構造は、上部可動リング溝(63)は円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)に、下部可動リング溝(64)はリング内下レール(167)に回転可能に嵌着されるための構造部分と、リングレール(161)の構造は、上下部可動リング溝(63・64)サイドガード脱落防止しており、側面のアールを垂直に各作動機構部受け(159)から排気押し出しヘッド(131)付近まで切り出したのが排気路(136)になる部分と、排気路(136)は、下記のガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)のリングレール(161)の形状から切り出した部分が途中排気口部(184)になり、更に円盤型エンジンガイドリング(4)の軸心燃料支管(13)付近の右下部に設けた最終排気孔(152)までが排気の流れになる構造部分と、排気可動孔(139)の構造は、各作動機構部受け(159)の排気弁孔(133)からリングレール(161)外側下部側面に設けた構造部分と、排気可動は可動前半時に1行程4分1回転の3分の1動かすもので、排気時に円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング内ハネ(65)3から数十枚動かし、その際円盤型エンジン上下部外壁(1)移動した位置からリングレール(161)から排気路(136)に切り替わり、ガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)と、途中排気口部(184)を形成し、後半排気ので、最終排気孔(152)から排気される構造部分と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の円外側の構造の、円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング外溝(144)同士の間に設置され外側の漏れを防止とズレ防止される構造部分と、漏れ防止リング外溝(144)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側外側に設けた円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)設置孔部分と、円盤形状に対してリングレール(161)より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁外輪ベアリング溝(165)同士の間に外壁外輪ベアリングボール(145)回転移動可能に内装する構造部分と、次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の燃焼室の周辺のピストン半円リング(3)の構造は、ピストンリングと同じで、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)のピストンリング半溝(60)に内装されるための名称である部分と、上下部ピストン壁(5・8)の構造は、厚みのある円板の形状に、その外周に溝に嵌着し、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側四方に設けた、ピストン壁溝(186)と、ピストンリング半溝(60)を合わせて嵌着して溶着した構造部分と、押し出しバー(61)の構造は、円盤型エンジン上部外壁(1)内側から見た上部ピストン壁(5)左中央にバナナの様に燃焼室に沿って曲がり、先端部は丸みを帯びている部分と、第二シリンダー(118)の構造は、押し出しバー(61)よりも一回り大きく、内周面には筒の上から深く底に行くに従い溝無しの溝部の吸気溝(149)設けたバナナ管形状で、底部中央には、撃針受け(148)と、その隣外周寄りに第一プラグ(146)と、第二シリンダー(118)外外周寄りに第二プラグ(147)設けた構造部分と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の中央側の構造の円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング内溝(155)同士の間に設置され内側の漏れを防止とズレ防止される構造部分と、漏れ防止リング内溝(155)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側中心側に設けた円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)設置孔部分と、円盤形状に対して通気口より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁内輪ベアリング溝(164)同士の間に外壁内輪ベアリングボール(163)回転移動可能に内装する構造部分と、円盤型エンジン下部外壁(2)の構造は、上記の円盤型エンジン上部外壁(1)の反転配置構造の円盤型エンジン下部外壁(2)ASSYと、円盤型エンジンガイドリング(4)の形状は、リング形状で、外周に丸みを持たせ、内周は空洞状態で、内リングレール(187)部分の長さと同じ長さのリング内上レール(166)上部側面(192)と、上部可動リング溝(63)と略同じ長さの内側に入り込んだ面部分(193)と、外リングレール(161)内側の面部と同じ長さの部分(195)と、外リングレール(161)上部面部分の長さ(194)と、ガイドリング内空洞上部レール側側面の長さ(196)と、から形成される突起内周部のリング内上レール(166)と、下部に設けたリング内下レール(167)からなる部分と、リング内上下レール(166・167)凸面に直角三角のギア歯を設けた構造で、円盤型エンジン上下部外壁ワンウェイギア(225・226)とコウ合して逆戻りを防止する部分と、ガイドリング作動機構部(188)側の円盤型エンジンガイドリング(4)の側面に設けるハネ形状の突起部であるハネ型ストッパー(129)になり、ハネ型ストッパー(129)下部外より移動のためのボールコロであるハネ型ストッパーボール(128)を頭が出る様に内装した部分と、ハネ型ストッパー(129)外側側面の円盤型エンジンガイドリング(4)中央の高さの位置に設けた円柱バー形状の円盤型エンジンガイドリング軸(100)を設けた部分からなるハネ型ストッパー(129)ASSYと、軸心燃料支管(13)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の各ガイドリング作動機構部(188)の中間位置にから上へ伸び、軸心燃料主管(59)と略同じ高さでL字に曲がり、ゴムホース(21)より軸心燃料主管(59)に接続される部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)の四方に設けたガイドリング作動機構部(188)のブラシ部の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の上内側寄りに左側が長いプラス用ブラシ(28)と、右側が短いブラシ用マイナス(29)で、コミテータプラス用(26)とプラス用ブラシ(28)で、コミテータマイナス用(27)とブラシ用マイナス(29)で、摺動接触可能な適宜の角度に設けた部分と、切り替えリングバー(7)の構造は、バー形状の両端のツメにより、第一ロックと第二ロックで、膨張待機状態と上下部ピストン壁(5・8)、と膨張受けのための戻り防止機構になり、押し出しバー(61)により、交替する機構部分と、ガイドリング内ハネ(65)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の内周面にガイドリング作動機構部(188)8分の1の間に3から数十枚設け、その形状はの円盤型エンジンガイドリングの内周側面(206)と円盤型エンジン外壁上下外リングレール外周側面側(207)の側面を結んだ板形状からなる部分と、このガイドリング内ハネ(65)と、円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)か、円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と、リングレール(161)のアール分の断面から形成した排気路(136)が、ガイドリング内ハネ排気孔(62)になる部分と、最終排気孔(152)は円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング作動機構部(188)各右側に下部に設けた最終排気部になる部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)上部のガイドリング作動機構部(188)は、軸心燃料支管(13)以外は下部反転配置構造になる部分と、ガイドリング軸誘導機構部(138)ASSYの構造は、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)をガイドリング軸誘導部(126)に内蔵した構造部分と、上記の二交代ギア(201)の(197・198)は低速時の可動時に常に一定方向に動くが、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が回転方向前方で、次いでシャフト上部内2交代受けギア(197)で、その後ろにシャフト下部内2交代受けギア(198)の時、シャフト上部内2交代受けギア(197)稼働で、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が一緒に85°回転し、残りの5°で稼働待ちのシャフト下部内2交代受けギア(198)のギア歯の傾斜で円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が内側に逃げることで、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が追い越して、次の稼働がシャフト下部内2交代受けギア(198)になるのを繰り返すことで交互にシャフトに回転をつたえる機構部分と、円盤型遊4ギアPDO可動エンジン固定部の構造は、下から据え付け底部(91)に固定された円盤受けベアリング台座(19)の乗せる様に設地されたハネ型燃料タンク(10)部分と、ハネ型燃料タンク(10)の中心上部に軸心燃料主管(59)を配管固定した固定シャフト(121)の軸心燃料主管(59)の先端までの構造部分と、円盤型遊4ギアPDO可動エンジン高速可動時の半固定制限可動部の構造は、上記軸心燃料主管(59)の先端に嵌着するゴムホース(21)から軸心燃料支管(13)に嵌着された円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造で、低速時には固定部になる構造部分と、排気機構部(181)は、排気配管と排気用スライドスイッチバー(179)と、排気押し出しヘッド(131)は左側下よりに傾斜部を設け部分以外は同じ構造部分と、下記から円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の円盤型エンジン上部外壁吸気孔(31・177)から吸気弁孔(134)下部までの円盤型エンジン上下部外壁内配管からなる構造部分と、上記の軸心燃料主管(59)の先端部と軸心燃料支管(13)の間をゴムホース(21)結んだ部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)の外周上部のアール付け根からの様に円盤型エンジンガイドリング(4)の上下に枝分かれして、それぞれの位置から中央左周りに配管が伸び、上部は、円盤型エンジン上部用ガイドリング吸気孔(141)下部は円盤型エンジン下部用ガイドリング吸気孔(142)繋がる部分までが、リング内吸気配管になる構造部分と、吸気機構部構造(180)は、まず円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の四方に設けた作動機構部受け(159)の適宜の位置に外側から弁用バネ(135)が伸縮可能に内蔵できる孔で、中間位置で弁バーがスライド可能な小さい孔になり、直ぐ下の位置から燃焼室まで孔を太くし、その下部は吸気弁(130)が隠れる大きさの穴になった貫通孔からなる吸気弁孔(134)部分と、吸気押し出しヘッド(132)は左側上よりに傾斜部を設け、吸気用スライドスイッチバー(178)により、オン状態になり、吸気弁(130)開にする部分と、つぎに外側に吸気弁孔(134)上部に吸気押し出しヘッド(132)その吸気押し出しヘッド(132)下部から弁バーを接続し、その弁バー上から弁用バネ(135)吸気弁孔(134)中間孔にスラ
イド可能に保持され、吸気孔下部分の間隔を空けて弁バー先端部に吸気弁(130)固定した構造部分と、シリンダー部の気密構造は、まず円盤の外周気密部円盤型エンジン上部外壁(1)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮外側凹(238)と、円盤型エンジン下部外壁(2)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮外側凹(240)の間にシリンダー内皮外向きリング(235)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮内側凹(237)と、円盤型エンジン下部外壁(2)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮内側凹(239)の間にシリンダー内皮内向きリング(236)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各上部ピストン壁(5)上部とピストン半円リング(3)部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各下部ピストン壁(8)下部とピストン半円リング(3)部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分の各係合円盤の内周各燃焼室の気密部になる部分と、吸気用スライドスイッチバー(178)の構造は、の排気用スライドスイッチバー(179)の右隣りに待機状態での吸気行程作るもので、長さの短い吸気用スライドスイッチバー(178)になり、対面と裏面鏡面配置になる部分と、排気用スライドスイッチバー(179)の構造は、排気区間に移動範囲の排気押し出しヘッド(131)を押さえるバーが、排気用スライドスイッチバー(179)になり、対面と裏面鏡面配置になる部分と、高速時のシャフト稼働行程は、可変ギアボックス上部(89)の遊ギア壱(16)と遊ギア弐(17)と遊ギア参(18)は、回転安定機構で、空回りで、二分の一ギアダブル(95)上部と、円盤型エンジン上部内ギア(22)が稼働の時、二分の一ギアダブル(95)は二分の一伝達ギア(97)で、回転を伝え、その際上部は上部保持バーリング(73)と円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)で、偏心しつつ(4)からは動いていない状態を作り、内側の円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で、回転を伝えず空回りし、次の行程で逆に回転を伝えこれを交互に交替で稼働する部分と、1行程Aは、第A1燃焼室(32)が第一点火による膨張開始、第A2燃焼室(33)が排気、第A3燃焼室(34)が吸気、第A4燃焼室(35)が圧縮、第B1燃焼室(36)が第二点火で途中稼働、第B2燃焼室(37)が排気、第B3燃焼室(38)が吸気、第B4燃焼室(39)が圧縮、各排気が排気稼働状態で、次に1行程Bは、稼働途中で、次に1行程Cは、第A1燃焼室(32)と、第B1燃焼室(36)膨張稼働中の押し出しバー(61)で、第A2燃焼室(33)と、第B2燃焼室(37)前方の撃針受け(148)を押し、その勢いで切り替えリングバー、(7)左側の戻り防止の部から右の待機ツメに円盤型エンジン下部外壁(2)の第一ストッパーヘッド(57)が移動し、定位置を保ち、待機と稼働状態が入れ替わり、この1行程Aに戻りを繰り返し、行程を二周の8回繰り返して各円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は各1回転し、シャフトは4回転する構造部分と、高速時のシャフト稼働行程は、可変ギアボックス上部(89)の遊ギア壱(16)と遊ギア弐(17)と遊ギア参(18)は、回転安定機構で、空回りで、二分の一ギアダブル(95)上部と、円盤型エンジン上部内ギア(22)が稼働の時、二分の一ギアダブル(95)は二分の一伝達ギア(97)で、回転を伝え、その際上部は上部保持バーリング(73)と円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)で、偏心しつつ(4)からは動いていない状態を作り、内側の円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で、回転を伝えず空回りし、次の行程で逆に回転を伝えこれを交互に交替で稼働する部分と、完全固定部は、据え付けボックス(94)の据え付け底部(91)に円盤受けベアリング台座(19)と、据え付け側面(92)の適宜の位置に配管誘導用リング(72)と上部保持バーリング(73)とスライド機構ギア(109)を設けた構造部分と、準固定部は、ハネ型燃料タンク(10)と配管保持軸(122)と軸心燃料主管(59)の燃料配管接続した部分の構造部分と、交互可動部は、円盤型エンジン上部外壁(1)と円盤型エンジン下部外壁(2)を一方向交互回転可能に円盤型エンジンガイドリング(4)で保持した構造部分と、低速時の固定は固定シャフト(121)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造部分と、高速時の制限可動部は、ゴムホース(21)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造部分と、第一点火行程は、第一プラグ(146)により、圧縮時の燃焼室を点火する構造部分と、稼働強化のための第二点火行程は、上記の第一点火行程とは反対側の第二シリンダー(118)と、押し出しバー(61)が少し離れた状態で第二プラグ(147)が第二点火するもので、この際のコミテータは切り替えて少し遅れるようにずらしている構造部分と、排気行程は、稼働補助機構である排気可動のため排気押し出しヘッド(131)と排気用スライドスイッチバー(179)により排気可動孔(139)から排気ガスでガイドリング内ハネ(65)を4から数枚動かして、8分の一動いた位置で各ガイドリング内ハネ(65)の円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)か円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と排気路(136)で形成した排気孔から最終排気孔(152)で外部に排気する構造部分と、高速時の軸心燃料支管(13)とゴムホース制限稼働行程は、二分の一ギアダブル(95)と円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)の偏心稼働と円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動の制限により、中心が小さい円を描くように各軸心燃料支管(13)も小さい円を配管誘導孔(76)により、規則正しく描く構造部分と、高速時の円盤型エンジンガイドリング(4)稼働行程は、偏心稼働の円盤型エンジン上下部外壁(1・2)に対し、円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動により、各ハネ型ストッパーボール(128)はハネ型ストッパー踊場(113)に円を描くように動く構造部分と、高速時の偏心稼働の時、円盤保持バー(75)と、格納式ガイドバー(114)の待機の稼働行程は、円盤型エンジン上部外壁(1)が稼働回転の場合、円盤型エンジン下部外壁(2)は待機状態で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が4分の1回転で 格納式ガイドバー(114)中間位置から内側先端部で抜け出るような動きで二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で回転を伝えず滑って、次の入れ替わりこれを繰り返す構造部分と、低速時には、円盤保持バー(75)より、円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)の下にきて干渉せず、また円盤型エンジンガイドリング(4)が下がり押しのける様に格納式ガイドバー(114)は折りたたまれ円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)には干渉しない部分と、スライド機構(242)昇降部の構造は、ガイドリング軸誘導部(126)のガイドリング軸受け外リング(107)の外周を据え付け側面(92)の適宜に位置に固定した部分と、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)のスライド機構ギア(109)上部に回転可能に保持し、4分の1左回転でハネ型ストッパー踊場(113)まで上り、円盤型エンジン上部内ギア(22)は二分の一ギアダブル(95)上部、円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)下部にコウ合する位置に来て、また4分の1右回転で低速ホールド位置(241)まで下り、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)はシャフト上部内2交代受けギア(197)、円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)はシャフト下部内2交代受けギア(198)にコウ合する位置に来る構造部分と、自立型遊4ギア円盤型エンジン全体の係合は、完全固定部の円盤受けベアリング台座(19)上に準固定部の(10)を乗せ、ハネ型燃料タンク(10)と軸心燃料主管(59)下部を溶着した部分と、稼働シャフト(54)を固定シャフト(121)に回転可能に内装した部分と、稼働シャフト(54)下部にベアリング(213)と、この上の六角下部(216)とシャフト下部内2交代受けギア(198)六角上部(215)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の位置を合わせて、バネ固定部(200)の中央に嵌着した二交代ギア(201)の部分と、可変誘導ギア(84)下部の中央シャフト孔(85)から実際は垂直孔だが、上部傾き反対側のシャフト孔(85)になる部分に嵌着した部分と、その周囲に各誘ギアを設けた可変ギアボックス(88)部分と、低速時の円盤型エンジンガイドリング(4)固定部で、高速時制限稼働の円盤型エンジンガイドリング(4)と軸心燃料支管(13)から軸心燃料主管(59)をゴムホース(21)で繋いだ構造部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)の上部可動リング溝(63)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)また円盤型エンジン下部外壁(2)の下部可動リング溝(64)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内下レール(167)にガイドリング上ワンウェイギア(227)円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギア(225)円盤型エンジン下部外壁ワンウェイギア(226)ガイドリング下ワンウェイギア(228)により、一方向に回転可能に嵌着された部分と、低速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置が低速ホールド位置(241)にある時、ベアリング(213)の外側上部と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン下部内ギア(24)と通気口(56)の間で自重により保持された部分と、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)にまた円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)とシャフト下部内2交代受けギア(198)の二交代ギア上半歯(205)にそれぞれコウ合した部分と、高速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置がハネ型ストッパー踊場(113)にある時、ハネ型ストッパー(129)のハネ型ストッパーボール(128)で制限稼働可能にハネ型ストッパー踊場(113)に自重で円盤型エンジンドーナツピストン部(154)が乗っている状態部分からなる構造部分と、特願2013-235136のシャフト改良構造は、円盤型エンジン稼働管部ラチェットギア(6)を可変ギアボックス(88)に置き換えて使用する事で耐久性を上げる部分以上、これら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的スイングとツイスト3連ピストンエンジン。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、自動車やエアーモーターなどの機械全般の動力部にあたるエンジン本体・ピストン・シリンダーなどの全ての部品に関する形状と可動行程を全て見直した構造の多目的発動機であり、現在までの特願2013-235136よりも、さらに気密性を高め燃料、また破損し易いラチェットギア部を遊4ギアに使用する事で、安定可動の多目的円盤型PDOU4GEエンジンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年ガソリン価格の高騰、市場は電気自動車ハイブリット車水素燃料車の多用途時代、ハイブリッド車においては軽量、電気自動車においては連携構造を目指すもので、よって更なる燃費の向上を図る上でもエンジンの基本構造を見直し軽量化と高効率を図るためハイブリッド構造を容易にできる構造のエンジンが必要で、さらに工具や医療機器関連のエアーモーター、大型車両や重機のエンジン、発電機から自動車まで多目的に適用できないか。
【0003】
また従来のピストンエンジンにおいては大きく分けて垂直配置の数気筒エンジン・水平エンジン・ロータリーエンジンがあり、これらはピストンとコンロッドとクランクシャフトの上下と左右の可動範囲が広がることでブロック形状により嵩張りがちな構造が従来から知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【非特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上部保持バーリング(73)
図4の構造は、リング孔は円盤型エンジンガイドリング(4)より一回り大きく、外形は据え付け台座の側面の配管誘導用リング溝(153)に嵌着できるリング形状の保持バー用リング(71)で向かい合わせに2本の円盤保持バー(75)を偏心回転運動の偏心最短位置である二分の一ギアダブル(95)上側と円盤型エンジン上部内ギア(22)か、二分の一ギアダブル(95)下側と円盤型エンジン下部内ギア(24)と、同じ側の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)か、円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が中心寄りになった状態の長さをもつ部品と、配管誘導用リング(72)
図3の構造は、上記の保持バー用リング(71)と同じ形状の配管誘導保持リング(78)の内側四方から伸びる配管誘導バー(77)の先端付近に軸心燃料支管(13)の偏心制限回転による各円運動を誘導する孔である配管誘導孔(76)を設け、低速時の本体下がる際の抜け出し用の切込み部である抜け出し孔(156)を設けた部品と、ガイドリング軸誘導部(126)
図1の構造は、外側リング大きさは、上記の保持バー用リング(71)と同じで、リングの内側は、円盤型エンジンガイドリング軸(100)の偏心円運動軌道より一回り大きさサイズの孔のガイドリング軸受け外リング(107)の内側四方に円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の貫通孔を設けたガイドリング軸受け保持部(102)を設け、そのガイドリング軸受け保持部(102)に円筒形部を保持固定し、円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の延長貫通孔を設けて、円筒形部の中間より上の位置に偏心制限回転時の円盤型エンジンガイドリング軸(100)の可動はみ出し範囲のガイドリング軸遊び窓(106)を設け、そのガイドリング軸遊び窓(106)上部にハネ型ストッパー(129)の偏心制限回転時の円運動を誘導する4分の一内円突起部を設けたガイドリング軸ガイド補助(104)部分と、ガイドリング軸遊び窓(106)の下部に上記と同じ横方向の4分の一内円突起部を設け、低速可動位置に左右の歪みを中央に寄せるための縦方向の半円傾斜の左右寄せ傾斜(103)を設けた部分と、更にその延長で4分の一ボール内孔ガイドリング軸誘導ボール型ホール(105)で前後のズレを修正し、低速可動の円可動域戻すための各誘導部からなるガイドリング軸受け内リング(108)を中央に設けたガイドリング軸誘導部(126)構造の部品と、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)
図2の構造は、先ずガイドリング軸誘導ボディー(116)は、ガイドリング軸受け内リング(108)の各誘導突起部(104・105)の内側に回転可能に納める、内側は円盤型エンジン上下部外壁(1・2)円盤型エンジンガイドリング(4)を組み合わせた円盤型エンジンドーナツピストン部(154)の偏心回転運動範囲の空間を設けた低い円筒形形状底部に穴の開いたギアのスライド機構ギア(109)部分と、上部に四方にスライドストッパー(111)の突起部を設け、ハネ型ストッパー(129)の偏心回転運動範囲のスペースであるハネ型ストッパー踊場(113)をもうけ、すぐ横にバネで突起部が出っ張る構造の戻りストッパー(121)部を設け、その直ぐ横に昇降用の傾斜部のスライド傾斜(110)を設け、低速位置の底部を設け、その際ハネ型ストッパー(129)の高さの、次のスライドストッパー(111)下部に窪み部を設け四方に設け、更に円盤保持バー(75)をハネ型ストッパー踊場(113)中央状に付近に格納式ガイドバー用バネ(115)により、折り畳み式に設けた構造の部品と、本体側の設置スペースである据え付けボックス(94)
図34の構造は、通常可動円(93)と、その中心の通常可動点(209)を偏心点(208)と言い換え遊ギア参(18)の外周端分外側に偏心可動円(124)を描いた部分を内装するためこの部分が据え付け底部(91)になり、この外周に円筒形の側面である据え付け側(92)設け、円筒形の茶筒形状の底部にシャフト用の穴と、上から適宜の位置に配管誘導用リング(72)と、上部保持バーリング(73)と、ガイドリング軸誘導機構部(138)を配置固定し、自立型円盤型遊4ギアPDO可動エンジン(209)を内蔵する構造の据え付けボックス(94)ASSYと、燃料タンク用の円盤受けベアリング台座(19)
図32・42の構造は、リング形状の上側内周面の角を底部近くまで削った面の内側と外側の間に丸い窪み部を設け部分が、台座ベアリングリング(53)になり、そこに窪みより一回り小さいボール形状の台座用ベアリングボール(52)を回転可能に嵌着した部分を周囲に3から数十か所設けた構造の円盤受けベアリング台座(19)ASSYと、燃料タンク
図32・42の形状は、扇風機の厚めの羽根の中心から各羽空洞部である羽型冷却用燃料タンク部(213)を周囲に2から数十枚設けた丁度一回り小さい中空部構造で、また中心上部に軸心燃料主管(59)を設けた構造のハネ型燃料タンク(10)ASSYと、軸心燃料主管(59)
図38の構造は、ハネ型燃料タンク(10)からの配管でシャフト内固定部から可変ギアボックス(88)上部二分の一ギアダブル(95)から四方に配管分配部までの構造の部品と、配管保持軸(122)
図38の構造は、軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)分の穴を持つ管材の上側に十字の溝が配管保持軸配管受け(123)からなる構造の部品と、シャフト内軸心配線(14)は、軸心燃料主管(59)に沿わせガイドリング軸昇降誘導リング(117)の下から設置側に配線する部品と、遊ギア四スペーサー(120)
図48の形状は、円筒形の下部に四方外周に突起部の配管保持軸配管固定部(202)と、遊ギア四ホルダー(119)受け部の遊ギア四ホルダー孔(203)を固定し、その上にプロペラ部ギア(9)下部に固定する構造の部品と、二分の一ギアダブル(95)
図33の構造は、円筒形の半部にギアに歯の無い部分の二分の一保持ギア部(96)と、歯の有る部分の二分の一伝達ギア(97)を設けた下部二分の一ギア(99)2つを歯の位置を重ならない様にずらして固定し、配管保持軸(122)を回転可能に保持する孔を設けた構造の部品と、固定シャフト(121)は、配管保持軸(122)に軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)内蔵した固定シャフト(121)ASSYと、稼働シャフト(54)の構造は、二分の一ギアダブル(95)の上部に可動シャフトギア(15)を接続し、二分の一ギアダブル(95)の下部に管材形状の管シャフト(55)を接続し、下部にナット形状の六角上下部(215・216)を設けた部分からなる稼働シャフト(54)ASSYと、配管内蔵シャフト管(181)の構造は、稼働シャフト(54)の貫通孔に固定シャフト(121)回転可能に内蔵した構造の配管内蔵シャフト管(181)ASSYと、可動シャフトギア(15)
図21は、管シャフト(55)に嵌着する孔を持つ構造の部品と、遊ギア四(11)
図21の構造は、ギア間をシャフトで結んだダンベルシルエットで、上部のギアでプロペラ(51)下部に取り付けたプロペラ部ギア(9)に嚙合し、下部のギアは、可動シャフトギア(15)に嚙合し、回転を伝え、ギア間をシャフトに回転可能に遊ギア四ホルダー(119)嵌着され反対側遊ギア四ホルダー(119)を遊ギア四スペーサー(120)で、配管保持軸(122)に固定し、更に上部にプロペラ部ギア(9)下部に固定し構造の部品と、遊ギア壱・弐(16・17)
図21の構造は、遊ギア参(18)より径が小さいギアで、壱と弐は同じもので、取り付け部の位置の違いによる名称である部品と、遊ギア参(18)
図21の構造は、円筒形の形状で、円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に安定保持のために設けた構造の部品と、可変誘導ギア(84)
図35の形状は、シャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)の直角三角形の形状を直角二等辺三角形形状の歯を周囲に設けた中心のシャフト孔(85)底部から上部中心軸を二分の一ギアダブル(95)の半径と、外周ギア歯と二分の一ギアダブル(95)を両端に設けて嚙合しない間隔である非接触中心軸分の間隔をずらした斜め円柱形状の可変誘導ギア(84)の内周端ギア歯が二分の一ギアダブル(95)のギア歯が揃って固定され、この部分が二分の一ギアダブル(95)の高速時の垂直回転部分で、これを軸に制限稼働円盤型エンジンガイドリング(4)と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は交替回転偏心可動する構造の部品と、二交代ギア(201)ASSY
図44の構造は、まず円板状の板の中心上下に六角柱形状の二交代ギア接続孔部(210)設けた、バネ固定部(200)の上下に二交代ギアバネ(199)をセットした二交代ギアバネ部(212)になり、次に浅い円筒形の蓋形状の外周四方に直角三角形形状のギア歯を設けた部分と、この部分の内側中央に二交代ギア接続孔部(210)よりも一回り大きい六角柱形状の突起部の二交代ギア接続凸(211)からなる円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)になり、先ほどセットした二交代ギアバネ部(212)の二交代ギア接続孔部(210)に伸縮可能に円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)の二交代ギア接続凸(211)に嵌着した構造の二交代ギア(201)ASSYと、可変ギアボックス(88)ASSY
図21の構造は、稼働シャフト(54)の下部にベアリング(213)と、その上部に六角上下部(215・216)に二交代ギア接続孔(210)が嚙合し、その上部に可変誘導ギア(84)を固定し、二分の一ギアダブル(95)上部に可動シャフトギア(15)下部に可変誘導ギア(84)を固定し、可変誘導ギア(84)上部二分の一ギアダブル(95)の対面に遊ギア参(18)と、左側に遊ギア壱(16)と、右側に遊ギア弐(17)を回転可能に設けた部分と、シャフト固定部の固定シャフト(121)に遊ギア四スペーサー(120)の遊ギア四ホルダー孔(203)に遊ギア四ホルダー(119)を嵌着した部分と、遊ギア四スペーサー(120)上部にプロペラ部ギア(9)を回転可能に嵌着し、可動シャフトギア(15)とプロペラ中継ギア(11)下部を嚙合し、プロペラ中継ギア(11)上部とプロペラ部ギア(9)を嚙合した部分からなる可変ギアボックス(88)ASSYと、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の中央側の構造は、エンゼルケーキ型のケーキ生地の入る部分が半円形状で、または、中空ドーナツ形状の穴を残して水平にカットした上下部シリンダー覆い(157)の中央の孔から内側窪み部までの平面部が、円盤ギア保持部(158)で、その四方に冷却可動フィン(40)からの空気の流れを通すための通気口(56)を設け、更に円盤ギア保持部(158)の中央の孔の外周に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)と、その直ぐ下に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)ギア歯の半分の形状のギア歯を四方に設けた円盤型エンジン上下部内2交代ギア(23・25)からなる部分と、次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側のシリンダーの外周の冷却可動フィン(40)の構造は、円盤型エンジン上下部外ギア(23・25)から円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に角度をつけて、円盤型エンジン上部外壁(1)のドーナツ半円よりも大きい半円外周の三日月形状を1から数十個設けた形状で、空気の流れは中央に取り込む流れで、反対側の円盤型エンジン下部外壁(2)の冷却可動フィン(40)により、中央から側面に吐き出す様に空気が流れる構造部分と、つぎに円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の円外側の構造の、作動機構部受け(159)円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)部と、吸排気押し出しヘッド(132・131)部と、コミテータ(28・29)部と、第一二ストッパーヘッド(57・58)部と、上下部可動リング溝(63・64)部と、上下部可動リング溝(63・64)の底部に設けた緩やかな傾斜の直角三角柱を寝かせた形状の円盤型エンジン
上下部外壁ワンウェイギア(225・226)部分と、リングレール(161)部と、排気可動孔(139)部と、排気路(136)部とからなる構造部分と、作動機構部受け(159)の高速可動時の円板の外側傾斜部の円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)の構造は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)外側傾斜途中に設けた円柱バーで、円盤型エンジン上部外壁(1)は、円盤保持バー(75)で、円盤型エンジン下部外壁(2)は、格納式ガイドバー(114)で、交互に可動待機状態を作る機構になる部分と、作動機構部受け(159)の上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の配置位置は、円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)の下で左側に吸気押し出しヘッド(132)右側に排気押し出しヘッド(131)設ける部分と、作動機構部受け(159)のコミテータ(28・29)の配置位置は、上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の下部間に左上にプラス用ブラシ(28)右下にブラシ用マイナス(29)を設けた構造部分と、第二プラグ(147)の点火用は少し左寄りに配置される部分と、作動機構部受け(159)の第一二ストッパーヘッド(57・58)の構造は、ブロック形状の左側に傾斜部を設けた構造で、コミテータ部(28・29)の外側下部に設ける部分と、各作動機構部受け(159)は、円盤型エンジン上部外壁(1)の表側の円外側四方で、円盤型エンジン下部外壁(2)は反転配置になる部分と、上下部可動リング溝(63・64)
図28の構造は、上部可動リング溝(63)は円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)に、下部可動リング溝(64)はリング内下レール(167)に回転可能に嵌着されるための構造部分と、リングレール(161)の構造は、上下部可動リング溝(63・64)サイドガード脱落防止しており、側面のアールを垂直に各作動機構部受け(159)から排気押し出しヘッド(131)付近まで切り出したのが排気路(136)になる部分と、排気路(136)は、下記のガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)のリングレール(161)の形状から切り出した部分が途中排気口部(184)になり、更に円盤型エンジンガイドリング(4)の軸心燃料支管(13)付近の右下部に設けた最終排気孔(152)までが排気の流れになる構造部分と、排気可動孔(139)の構造は、各作動機構部受け(159)の排気弁孔(133)からリングレール(161)外側下部側面に設けた構造部分と、排気可動は可動前半時に1行程4分1回転の3分の1動かすもので、排気時に円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング内ハネ(65)3から数十枚動かし、その際円盤型エンジン上下部外壁(1)移動した位置からリングレール(161)から排気路(136)に切り替わり、ガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)と、途中排気口部(184)を形成し、後半排気ので、最終排気孔(152)から排気される構造部分と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の円外側の構造の、円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング外溝(144)同士の間に設置され外側の漏れを防止とズレ防止される構造部分と、漏れ防止リング外溝(144)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側外側に設けた円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)設置孔部分と、円盤形状に対してリングレール(161)より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁外輪ベアリング溝(165)同士の間に外壁外輪ベアリングボール(145)回転移動可能に内装する構造部分と、次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の燃焼室の周辺のピストン半円リング(3)の構造は、ピストンリングと同じで、
図39様に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)のピストンリング半溝(60)に内装されるための名称である部分と、上下部ピストン壁(5・8)の構造は、厚みのある円板の形状に、その外周に溝に嵌着し、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側四方に設けた、ピストン壁溝(186)と、ピストンリング半溝(60)を合わせて嵌着して溶着した構造部分と、押し出しバー(61)の構造は、円盤型エンジン上部外壁(1)内側から見た上部ピストン壁(5)左中央にバナナの様に燃焼室に沿って曲がり、先端部は丸みを帯びている部分と、第二シリンダー(118)の構造は、押し出しバー(61)よりも一回り大きく、内周面には筒の上から深く底に行くに従い溝無しの溝部の吸気溝(149)設けたバナナ管形状で、底部中央には、撃針受け(148)と、その隣外周寄りに第一プラグ(146)と、第二シリンダー(118)外外周寄りに第二プラグ(147)設けた構造部分と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の中央側の構造の円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング内溝(155)同士の間に設置され内側の漏れを防止とズレ防止される構造部分と、漏れ防止リング内溝(155)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側中心側に設けた円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)設置孔部分と、円盤形状に対して通気口より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁内輪ベアリング溝(164)同士の間に外壁内輪ベアリングボール(163)回転移動可能に内装する構造部分と、円盤型エンジン下部外壁(2)の構造は、上記の円盤型エンジン上部外壁(1)の反転配置構造の円盤型エンジン下部外壁(2)ASSYと、円盤型エンジンガイドリング(4)
図12・13・14の形状は、リング形状で、外周に丸みを持たせ、内周は空洞状態で、内リングレール(187)部分の長さと同じ長さのリング内上レール(166)上部側面(192)と、上部可動リング溝(63)と略同じ長さの内側に入り込んだ面部分(193)と、外リングレール(161)内側の面部と同じ長さの部分(195)と、外リングレール(161)上部面部分の長さ(194)と、ガイドリング内空洞上部レール側側面の長さ(196)と、から形成される突起内周部のリング内上レール(166)と、下部に設けたリング内下レール(167)からなる部分と、リング内上下レール(166・167)凸面に直角三角のギア歯を設けた構造で、円盤型エンジン上下部外壁ワンウェイギア(225・226)と嚙合して逆戻りを防止する部分と、ガイドリング作動機構部(188)側の円盤型エンジンガイドリング(4)の側面に設けるハネ形状の突起部であるハネ型ストッパー(129)になり、ハネ型ストッパー(129)下部外より移動のためのボールコロであるハネ型ストッパーボール(128)を頭が出る様に内装した部分と、ハネ型ストッパー(129)外側側面の円盤型エンジンガイドリング(4)中央の高さの位置に設けた円柱バー形状の円盤型エンジンガイドリング軸(100)を設けた部分からなるハネ型ストッパー(129)ASSYと、軸心燃料支管(13)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の各ガイドリング作動機構部(188)の中間位置にから上へ伸び、軸心燃料主管(59)と略同じ高さでL字に曲がり、ゴムホース(21)より軸心燃料主管(59)に接続される部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)の四方に設けたガイドリング作動機構部(188)のブラシ部の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の上内側寄りに左側が長いプラス用ブラシ(28)と、右側が短いブラシ用マイナス(29)で、コミテータプラス用(26)とプラス用ブラシ(28)で、コミテータマイナス用(27)とブラシ用マイナス(29)で、摺動接触可能な適宜の角度に設けた部分と、切り替えリングバー(7)の構造は、バー形状の両端のツメにより、第一ロックと第二ロックで、膨張待機状態と上下部ピストン壁(5・8)、と膨張受けのための戻り防止機構になり、押し出しバー(61)により、交替する機構部分と、ガイドリング内ハネ(65)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の内周面にガイドリング作動機構部(188)8分の1の間に3から数十枚設け、その形状は
図45の円盤型エンジンガイドリングの内周側面(206)と円盤型エンジン外壁上下外リングレール外周側面側(207)の側面を結んだ板形状からなる部分と、このガイドリング内ハネ(65)と、円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)か、円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と、リングレール(161)のアール分の断面から形成した排気路(136)が、ガイドリング内ハネ排気孔(62)になる部分と、最終排気孔(152)は円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング作動機構部(188)各右側に下部に設けた最終排気部になる部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)上部のガイドリング作動機構部(188)は、軸心燃料支管(13)以外は下部反転配置構造になる部分と、ガイドリング軸誘導機構部(138)ASSY
図11・16の構造は、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)をガイドリング軸誘導部(126)に内蔵した構造部分と、上記の二交代ギア(201)の(197・198)は低速時の可動時に常に一定方向に動くが、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が回転方向前方で、次いでシャフト上部内2交代受けギア(197)で、その後ろにシャフト下部内2交代受けギア(198)の時、シャフト上部内2交代受けギア(197)稼働で、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が一緒に85°回転し、残りの5°で稼働待ちのシャフト下部内2交代受けギア(198)のギア歯の傾斜で円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が内側に逃げることで、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が追い越して、次の稼働がシャフト下部内2交代受けギア(198)になるのを繰り返すことで交互にシャフトに回転をつたえる機構部分と、円盤型遊4ギアPDO可動エンジン固定部の構造は、下から据え付け底部(91)に固定された円盤受けベアリング台座(19)の乗せる様に設地されたハネ型燃料タンク(10)部分と、ハネ型燃料タンク(10)の中心上部に軸心燃料主管(59)を配管固定した固定シャフト(121)の軸心燃料主管(59)の先端までの構造部分と、円盤型遊4ギアPDO可動エンジン高速可動時の半固定制限可動部の構造は、上記軸心燃料主管(59)の先端に嵌着するゴムホース(21)から軸心燃料支管(13)に嵌着された円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造で、低速時には固定部になる構造部分と、排気機構部(181)は、排気配管と排気用スライドスイッチバー(179)と、排気押し出しヘッド(131)は左側下よりに傾斜部を設け部分以外は同じ構造部分と、下記から円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の
図46の円盤型エンジン上部外壁吸気孔(31・177)から吸気弁孔(134)下部までの円盤型エンジン上下部外壁内配管からなる構造部分と、上記の軸心燃料主管(59)の先端部と軸心燃料支管(13)の間をゴムホース(21)結んだ部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)の外周上部のアール付け根から
図29の様に円盤型エンジンガイドリング(4)の上下に枝分かれして、それぞれの位置から中央左周りに配管が伸び、上部は、円盤型エンジン上部用ガイドリング吸気孔(141)下部は円盤型エンジン下部用ガイドリング吸気孔(142)繋がる部分までが、リング内吸気配管になる構造部分と、吸気機構部構造(180)は、まず円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の四方に設けた作動機構部受け(159)の適宜の位置に外側から弁用バネ(135)が伸縮可能に内蔵できる孔で、中間位置で弁バーがスライド可能な小さい孔になり、直ぐ下の位置から燃焼室まで孔を太くし、その下部は吸気弁(130)が隠れる大きさの穴になった貫通孔からなる吸気弁孔(134)部分と、吸気押し出しヘッド(
132)は左側上よりに傾斜部を設け、吸気用スライドスイッチバー(178)により、オン状態になり、吸気弁(130)開にする部分と、つぎに外側に吸気弁孔(134)上部に吸気押し出しヘッド(132)その吸気押し出しヘッド(132)下部から弁バーを接続し、その弁バー上から弁用バネ(135)吸気弁孔(134)中間孔にスライド可能に保持され、吸気孔下部分の間隔を空けて弁バー先端部に吸気弁(130)固定した構造部分、以上が部品とASSY部の構造になる。
【0007】
シリンダー部の気密構造は、まず
図53円盤の外周気密部円盤型エンジン上部外壁(1)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮外側凹(238)と、円盤型エンジン下部外壁(2)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮外側凹(240)の間にシリンダー内皮外向きリング(235)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮内側凹(237)と、円盤型エンジン下部外壁(2)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮内側凹(239)の間にシリンダー内皮内向きリング(236)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各上部ピストン壁(5)上部とピストン半円リング(3)部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各下部ピストン壁(8)下部とピストン半円リング(3)部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分の各係合円盤の内周各燃焼室の気密部になる部分と、吸気用スライドスイッチバー(178)の構造は、の排気用スライドスイッチバー(179)の右隣りに待機状態での吸気行程作るもので、長さの短い吸気用スライドスイッチバー(178)になり、対面と裏面鏡面配置になる部分と、排気用スライドスイッチバー(179)
図6の構造は、排気区間に移動範囲の排気押し出しヘッド(131)を押さえるバーが、排気用スライドスイッチバー(179)になり、対面と裏面鏡面配置になる部分と、高速時のシャフト稼働行程は、可変ギアボックス上部(89)の遊ギア壱(16)と遊ギア弐(17)と遊ギア参(18)は、回転安定機構で、空回りで、二分の一ギアダブル(95)上部と、円盤型エンジン上部内ギア(22)が稼働の時、二分の一ギアダブル(95)は二分の一伝達ギア(97)で、回転を伝え、その際上部は上部保持バーリング(73)と円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)で、偏心しつつ(4)からは動いていない状態を作り、内側の円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で、回転を伝えず空回りし、次の行程で逆に回転を伝えこれを交互に交替で稼働する部分と、
図6の1行程A図は、第A1燃焼室(32)が第一点火による膨張開始、第A2燃焼室(33)が排気、第A3燃焼室(34)が吸気、第A4燃焼室(35)が圧縮、第B1燃焼室(36)が第二点火で途中稼働、第B2燃焼室(37)が排気、第B3燃焼室(38)が吸気、第B4燃焼室(39)が圧縮、各排気が排気稼働状態で、次に1行程B図は、稼働途中で、次に1行程Cは、第A1燃焼室(32)と、第B1燃焼室(36)膨張稼働中の押し出しバー(61)で、第A2燃焼室(33)と、第B2燃焼室(37)前方の撃針受け(148)を押し、その勢いで切り替えリングバー、(7)左側の戻り防止の部から右の待機ツメに円盤型エンジン下部外壁(2)の第一ストッパーヘッド(57)が移動し、定位置を保ち、待機と稼働状態が入れ替わり、この
図6の1行程Aに戻りを繰り返し、
図7の行程を二周の8回繰り返して各円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は各1回転し、シャフトは4回転する構造部分と、高速時のシャフト稼働行程は、可変ギアボックス上部(89)の遊ギア壱(16)と遊ギア弐(17)と遊ギア参(18)は、回転安定機構で、空回りで、二分の一ギアダブル(95)上部と、円盤型エンジン上部内ギア(22)が稼働の時、二分の一ギアダブル(95)は二分の一伝達ギア(97)で、回転を伝え、その際上部は上部保持バーリング(73)と円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)で、偏心しつつ(4)からは動いていない状態を作り、内側の円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で、回転を伝えず空回りし、次の行程で逆に回転を伝えこれを交互に交替で稼働する部分と、
完全固定部は、据え付けボックス(94)の据え付け底部(91)に円盤受けベアリング台座(19)と、据え付け側面(92)の適宜の位置に配管誘導用リング(72)と上部保持バーリング(73)とスライド機構ギア(109)を設けた構造部分と、準固定部は、ハネ型燃料タンク(10)と配管保持軸(122)と軸心燃料主管(59)の燃料配管接続した部分の構造部分と、交互可動部は、円盤型エンジン上部外壁(1)と円盤型エンジン下部外壁(2)を一方向交互回転可能に円盤型エンジンガイドリング(4)で保持した構造部分と、低速時の固定は固定シャフト(121)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造部分と、高速時の制限可動部は、ゴムホース(21)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造部分と、第一点火行程は、第一プラグ(146)により、圧縮時の燃焼室を点火する構造部分と、稼働強化のための第二点火行程は、上記の第一点火行程とは反対側の第二シリンダー(118)と、押し出しバー(61)が少し離れた状態で第二プラグ(147)が第二点火するもので、この際のコミテータは切り替えて少し遅れるようにずらしている構造部分と、排気行程は、稼働補助機構である排気可動のため排気押し出しヘッド(131)と排気用スライドスイッチバー(179)により排気可動孔(139)から排気ガスでガイドリング内ハネ(65)を4から数枚動かして、8分の一動いた位置で各ガイドリング内ハネ(65)の円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)か円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と排気路(136)で形成した排気孔から最終排気孔(152)で外部に排気する構造部分と、高速時の軸心燃料支管(13)とゴムホース制限稼働行程は、二分の一ギアダブル(95)と円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)の偏心稼働と円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動の制限により、中心が小さい円を描くように各軸心燃料支管(13)も小さい円を配管誘導孔(76)により、規則正しく描く構造部分と、高速時の円盤型エンジンガイドリング(4)稼働行程は、偏心稼働の円盤型エンジン上下部外壁(1・2)に対し、円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動により、各ハネ型ストッパーボール(128)はハネ型ストッパー踊場(113)に円を描くように動く構造部分と、高速時の偏心稼働の時、円盤保持バー(75)と、格納式ガイドバー(114)の待機の稼働行程は、円盤型エンジン上部外壁(1)が稼働回転の場合、円盤型エンジン下部外壁(2)は待機状態で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が
図25の様に4分の1回転で 格納式ガイドバー(114)中間位置から内側先端部で抜け出るような動きで二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で回転を伝えず滑って、次の入れ替わりこれを繰り返す構造部分と、低速時には、円盤保持バー(75)より、円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)の下にきて干渉せず、また円盤型エンジンガイドリング(4)が下がり押しのける様に格納式ガイドバー(114)は折りたたまれ円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)には干渉しない部分と、スライド機構(242)昇降部の構造は、ガイドリング軸誘導部(126)のガイドリング軸受け外リング(107)の外周を据え付け側面(92)の適宜に位置に固定した部分と、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)のスライド機構ギア(109)上部に回転可能に保持し、4分の1左回転でハネ型ストッパー踊場(113)まで上り、円盤型エンジン上部内ギア(22)は二分の一ギアダブル(95)上部、円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)下部に嚙合する位置に来て、また4分の1右回転で低速ホールド位置(241)まで下り、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)はシャフト上部内2交代受けギア(197)、円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)はシャフト下部内2交代受けギア(198)に嚙合する位置に来る構造からなる各ASSYと稼働行程。
【0008】
自立型遊4ギア円盤型エンジン全体の係合は、完全固定部の円盤受けベアリング台座(19)上に準固定部の(10)を乗せ、ハネ型燃料タンク(10)と軸心燃料主管(59)下部を溶着した部分と、稼働シャフト(54)を固定シャフト(121)に回転可能に内装した部分と、稼働シャフト(54)下部にベアリング(213)と、この上の六角下部(216)とシャフト下部内2交代受けギア(198)六角上部(215)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の位置を合わせて、バネ固定部(200)の中央に嵌着した二交代ギア(201)の部分と、可変誘導ギア(84)下部の中央シャフト孔(85)から実際は垂直孔だが、上部傾き反対側のシャフト孔(85)になる部分に嵌着した部分と、その周囲に各誘ギアを設けた可変ギアボックス(88)部分と、低速時の円盤型エンジンガイドリング(4)固定部で、高速時制限稼働の円盤型エンジンガイドリング(4)と軸心燃料支管(13)から軸心燃料主管(59)をゴムホース(21)で繋いだ構造部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)の上部可動リング溝(63)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)また円盤型エンジン下部外壁(2)の下部可動リング溝(64)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内下レール(167)にガイドリング上ワンウェイギア(227)円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギア(225)円盤型エンジン下部外壁ワンウェイギア(226)ガイドリング下ワンウェイギア(228)により、一方向に回転可能に嵌着された部分と、低速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置が低速ホールド位置(241)にある時、ベアリング(213)の外側上部と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン下部内ギア(24)と通気口(56)の間で自重により保持された部分と、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)にまた円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)とシャフト下部内2交代受けギア(198)の二交代ギア上半歯(205)にそれぞれ嚙合した部分と、高速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置がハネ型ストッパー踊場(113)にある時、ハネ型ストッパー(129)のハネ型ストッパーボール(128)で制限稼働可能にハネ型ストッパー踊場(113)に自重で円盤型エンジンドーナツピストン部(154)が乗っている状態部分からなる構造。
【0009】
特願2013-235136のシャフト改良構造の
図36は、円盤型エンジン稼働管部ラチェットギア(6)を可変ギアボックス(88)に置き換えて使用する事で耐久性を上げる部分以上、これら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的スイングとツイスト3連ピストンエンジン。
【発明の効果】
【0010】
燃焼室にあたる第一室から第八室大部分か回転移動することで冷却効率が上がり、さらに冷却可動フィンで冷却効果高め、円盤状にすることで高さを押さえ軽量化でき、さらに直ぐ下にモーター部を設けたハイブリッド化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図2】ガイドリング軸昇降誘導リングの上部と側面と斜視図
【
図5】格納式ガイドバーの折り畳み中のガイドリング軸昇降誘導リングの斜視図
【
図6】多目的自立型遊4ギア円盤型ポールダンス稼働エンジンの1工程の稼働略図
【
図7】多目的自立型遊4ギア円盤型ポールダンス稼働エンジンの稼働行程略図
【
図8】円盤型エンジン上下部外壁の吸排気弁と排気可動孔の拡大断面と斜視図
【
図9】円盤型エンジンガイドリングとガイドリング軸誘導部とギアボックスシャフトの吸気配管可動行程図
【
図10】ガイドリング軸誘導機構部とギアボックスシャフトとプロペラガイドリング軸のギア踊場の可動行程図
【
図11】ガイドリング軸誘導機構部とギアボックスシャフトとプロペラガイドリング軸のギア踊場のガイドリング軸遊び窓から見た可動行程図
【
図13】円盤型エンジンガイドリングの側面と斜視図
【
図14】円盤型エンジンガイドリングの縦・横断面斜視図
【
図15】円盤型エンジン上下部外壁の係合断面・斜視図
【
図16】プロペラとギアボックスシャフトとハネ型燃料タンクとガイドリング軸誘導機構部のUP状態の側面・斜視図
【
図17】円盤型エンジン上下部外壁の内側の燃焼室部の・拡大・斜視図
【
図18】円盤型エンジン上下部外壁の表部の上部・側面・斜視図
【
図20】円盤型エンジン上下部外壁と円盤型エンジンガイドリングの断面斜視図
【
図22】プロペラとギアボックスシャフトとハネ型燃料タンクとガイドリング軸誘導機構部のダウン低速可動状態の側面・斜視図
【
図23】円盤型エンジンガイドリングとガイドリング軸誘導部の断面・斜視図
【
図25】上部保持バーリングと円盤型エンジン上下部外壁と円盤型エンジンガイドリングとギアボックスシャフトと上部保持バーリングの可動行程図
【
図33】ガイドリング軸誘導機構部と円盤型エンジンガイドリングの断面・斜視図
【
図34】自立型遊4ギア円盤型エンジンの据え付け部のボックスの外形図
【
図37】ハネ型ストッパーのハネ型ストッパーボールの拡大図
【
図43】コミテータとブラシの摺動接触部の拡大斜視図
【
図45】リングレールとガイドリング内ハネとガイドリング内側空の断面図
【
図46】円盤型エンジン上下部外壁吸気孔から吸気弁までの断面・斜視図
【
図47】排気路と円盤型エンジン上下部外壁用リングレール側面の断面・斜視図
【
図50】円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギアの拡大図
【
図51】円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギアとガイドリングワンウェイギアの嚙合部の断面拡大図
【
図53】シリンダー内皮内外向きリングとピストン半円リングの気密部の拡大断面図
【
図54】切り替えリングバーと第一・第二ストッパーヘッドの行程図
【
図55】完全固定部の自立型遊4ギア円盤型エンジンの据え付け部のボックスの上・側面・断面斜視図
【
図57】自立型遊4ギア円盤型エンジンの側面・斜視図
【
図58】完全固定部と準固定部の上面・側面・斜視図
【
図59】固定シャフトと稼働シャフトとギアボックスの斜視図
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した
図36の特願2013-235136改善箇所と、各部品の構造
図1から5・48・33と、8・12から24・26から30・32・34・35・37から47・49から53のASSY図と、稼働行程
図6・7・9・10・11・25・31・54と据え付け台座図と、多目的自立型遊4ギア円盤型ポールダンス稼働エンジンを順追って説明する。
【0013】
特願2013-235136のシャフト改良構造は、円盤型エンジン稼働管部ラチェットギア(6)を可変ギアボックス(88)に置き換えて使用する事で耐久性を上げる。
【0014】
図4の上部保持バーリング(73)の構造は、リング孔は円盤型エンジンガイドリング(4)より一回り大きく、外形は据え付け台座の側面の配管誘導用リング溝(153)に嵌着できるリング形状の保持バー用リング(71)で向かい合わせに2本の円盤保持バー(75)を偏心回転運動の偏心最短位置である二分の一ギアダブル(95)上側と円盤型エンジン上部内ギア(22)か、二分の一ギアダブル(95)下側と円盤型エンジン下部内ギア(24)と、同じ側の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)か、円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が中心寄りになった状態の長さをもつ構造。
【0015】
図3の配管誘導用リング(72)の構造は、上記の保持バー用リング(71)と同じ形状の配管誘導保持リング(78)の内側四方から伸びる配管誘導バー(77)の先端付近に軸心燃料支管(13)の偏心制限回転による各円運動を誘導する孔である配管誘導孔(76)を設け、低速時の本体下がる際の抜け出し用の切込み部である抜け出し孔(156)を設けた構造。
【0016】
図1のガイドリング軸誘導部(126)の構造は、外側リング大きさは、上記の保持バー用リング(71)と同じで、リングの内側は、円盤型エンジンガイドリング軸(100)の偏心円運動軌道より一回り大きさサイズの孔のガイドリング軸受け外リング(107)の内側四方に円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の貫通孔を設けたガイドリング軸受け保持部(102)を設け、そのガイドリング軸受け保持部(102)に円筒形部を保持固定し、円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド(101)の延長貫通孔を設けて、円筒形部の中間より上の位置に偏心制限回転時の円盤型エンジンガイドリング軸(100)の可動はみ出し範囲のガイドリング軸遊び窓(106)を設け、そのガイドリング軸遊び窓(106)上部にハネ型ストッパー(129)の偏心制限回転時の円運動を誘導する4分の一内円突起部を設けたガイドリング軸ガイド補助(104)部分と、ガイドリング軸遊び窓(106)の下部に上記と同じ横方向の4分の一内円突起部を設け、低速可動位置に左右の歪みを中央に寄せるための縦方向の半円傾斜の左右寄せ傾斜(103)を設けた部分と、更にその延長、4分の一ボール内孔ガイドリング軸誘導ボール型ホール(105)で前後のズレを修正し、低速可動の円可動域戻すための各誘導部からなるガイドリング軸受け内リング(108)を中央に設けたガイドリング軸誘導部(126)構造。
【0017】
図2のガイドリング軸昇降誘導リング(117)の構造は、先ずガイドリング軸誘導ボディー(116)は、ガイドリング軸受け内リング(108)の各誘導突起部(104・105)の内側に回転可能に納める、内側は円盤型エンジン上下部外壁(1・2)円盤型エンジンガイドリング(4)を組み合わせた円盤型エンジンドーナツピストン部(154)の偏心回転運動範囲の空間を設けた低い円筒形形状底部に穴の開いたギアのスライド機構ギア(109)部分と、上部に四方にスライドストッパー(111)の突起部を設け、ハネ型ストッパー(129)の偏心回転運動範囲のスペースであるハネ型ストッパー踊場(113)をもうけ、すぐ横にバネで突起部が出っ張る構造の戻りストッパー(121)部を設け、その直ぐ横に昇降用の傾斜部のスライド傾斜(110)を設け、低速位置の底部を設け、その際ハネ型ストッパー(129)の高さの、次のスライドストッパー(111)下部に窪み部を設け四方に設け、更に円盤保持バー(75)をハネ型ストッパー踊場(113)中央状に付近に格納式ガイドバー用バネ(115)により、折り畳み式に設けた構造。
【0018】
図11.16のガイドリング軸誘導機構部(138)ASSYの構造は、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)をガイドリング軸誘導部(126)に内蔵した構造。
【0019】
図16の上り図の高速偏心可動状態と、
図22の下り図の低速円可動の可動行程は、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)を4分の1回すことで、円盤型エンジンドーナツピストン部(154)を昇降させる構造。
【0020】
図21の遊ギア参(18)の構造は、円筒形の形状で、円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に安定保持のために設けた構造。
【0021】
図21の遊ギア壱・弐(16・17)の構造は、遊ギア参(18)より径が小さいギアで、壱と弐は同じもので、取り付け部の位置の違いによる名称である。
【0022】
図21の遊ギア四(11)の構造は、ギア間をシャフトで結んだダンベルシルエットで、上部のギアでプロペラ(51)下部に取り付けたプロペラ部ギア(9)に嚙合し、下部のギアは、可動シャフトギア(15)に嚙合し、回転を伝え、ギア間をシャフトに回転可能に遊ギア四ホルダー(119)嵌着され反対側遊ギア四ホルダー(119)を遊ギア四スペーサー(120)で、配管保持軸(122)に固定し、更に上部にプロペラ部ギア(9)下部に固定し構造。
【0023】
図48の遊ギア四スペーサー(120)の形状は、円筒形の下部に四方外周に突起部の配管保持軸配管固定部(202)と、遊ギア四ホルダー(119)受け部の遊ギア四ホルダー孔(203)を固定し、その上にプロペラ部ギア(9)下部に固定する構造。
【0024】
図21の可動シャフトギア(15)は、管シャフト(55)に嵌着する孔を持つ構造。
【0025】
図35の可変誘導ギア(84)の形状は、シャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)の直角三角形の形状を直角二等辺三角形形状の歯を周囲に設けた中心のシャフト孔(85)底部から上部中心軸を二分の一ギアダブル(95)の半径と、外周ギア歯と二分の一ギアダブル(95)を両端に設けて嚙合しない間隔である非接触中心軸分の間隔をずらした斜め円柱形状の可変誘導ギア(84)の内周端ギア歯が二分の一ギアダブル(95)のギア歯が揃って固定され、この部分が二分の一ギアダブル(95)の高速時の垂直回転部分で、これを軸に制限稼働円盤型エンジンガイドリング(4)と、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は交替回転偏心可動する。
【0026】
図33の二分の一ギアダブル(95)の構造は、円筒形の半部にギアに歯の無い部分の二分の一保持ギア部(96)と、歯の有る部分の二分の一伝達ギア(97)を設けた下部二分の一ギア(99)2つを歯の位置を重ならない様にずらして固定し、配管保持軸(122)を回転可能に保持する孔を設けた構造。
【0027】
図44の二交代ギア(201)の構造は、まず円板状の板の中心上下に六角柱形状の二交代ギア接続孔部(210)設けた、バネ固定部(200)の上下に二交代ギアバネ(199)をセットした二交代ギアバネ部(212)になり、次に浅い円筒形の蓋形状の外周四方に直角三角形形状のギア歯を設けた部分と、この部分の内側中央に二交代ギア接続孔部(210)よりも一回り大きい六角柱形状の突起部の二交代ギア接続凸(211)からなる円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)になり、先ほどセットした二交代ギアバネ部(212)の二交代ギア接続孔部(210)に伸縮可能に円盤型エンジン上下部内2交代受けギア(197・198)の二交代ギア接続凸(211)に嵌着した構造。
【0028】
上記の二交代ギア(201)の(197・198)は低速時の可動時に常に一定方向に動くが、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が回転方向前方で、次いでシャフト上部内2交代受けギア(197)で、その後ろにシャフト下部内2交代受けギア(198)の時、シャフト上部内2交代受けギア(197)稼働で、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が一緒に85°回転し、残りの5°で稼働待ちのシャフト下部内2交代受けギア(198)のギア歯の傾斜で円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が内側に逃げることで、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)と円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)が追い越して、次の稼働がシャフト下部内2交代受けギア(198)になるのを繰り返すことで交互にシャフトに回転をつたえる機構。
【0029】
図21可変ギアボックス(88)ASSYの構造は、稼働シャフト(54)の下部にベアリング(213)と、その上部に六角上下部(215・216)に二交代ギア接続孔(210)が嚙合し、その上部に可変誘導ギア(84)を固定し、二分の一ギアダブル(95)上部に可動シャフトギア(15)下部に可変誘導ギア(84)を固定し、可変誘導ギア(84)上部二分の一ギアダブル(95)の対面に遊ギア参(18)と、左側に遊ギア壱(16)と、右側に遊ギア弐(17)を回転可能に設けた部分と、シャフト固定部の固定シャフト(121)に遊ギア四スペーサー(120)の遊ギア四ホルダー孔(203)に遊ギア四ホルダー(119)を嵌着した部分と、遊ギア四スペーサー(120)上部にプロペラ部ギア(9)を回転可能に嵌着し、可動シャフトギア(15)とプロペラ中継ギア(11)下部を嚙合し、プロペラ中継ギア(11)上部とプロペラ部ギア(9)を嚙合した部分からなる。
【0030】
図38の軸心燃料主管(59)の構造は、ハネ型燃料タンク(10)からの配管でシャフト内固定部から可変ギアボックス(88)上部二分の一ギアダブル(95)から四方に配管分配部までの構造。
【0031】
上記の軸心燃料主管(59)の先端部と軸心燃料支管(13)の間をゴムホース(21)結んだ部分と、円盤型エンジンガイドリング(4)の外周上部のアール付け根から
図29の様に円盤型エンジンガイドリング(4)の上下に枝分かれして、それぞれの位置から中央左周りに配管が伸び、上部は、円盤型エンジン上部用ガイドリング吸気孔(141)下部は円盤型エンジン下部用ガイドリング吸気孔(142)繋がる部分までが、リング内吸気配管になる。
【0032】
吸気機構部構造(180)は、まず円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の四方に設けた作動機構部受け(159)の適宜の位置に外側から弁用バネ(135)が伸縮可能に内蔵できる孔で、中間位置で弁バーがスライド可能な小さい孔になり、直ぐ下の位置から燃焼室まで孔を太くし、その下部は吸気弁(130)が隠れる大きさの穴になった貫通孔からなる吸気弁孔(134)。
【0033】
吸気押し出しヘッド(132)は左側上よりに傾斜部を設け、吸気用スライドスイッチバー(178)により、オン状態になり、吸気弁(130)開にする。
【0034】
つぎに外側に吸気弁孔(134)上部に吸気押し出しヘッド(132)その吸気押し出しヘッド(132)下部から弁バーを接続し、その弁バー上から弁用バネ(135)吸気弁孔(134)中間孔にスライド可能に保持され、吸気孔下部分の間隔を空けて弁バー先端部に吸気弁(130)固定した構造。
【0035】
下記から円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の
図46の円盤型エンジン上部外壁吸気孔(31・177)から吸気弁孔(134)下部までの円盤型エンジン上下部外壁内配管からなる。
【0036】
排気機構部(181)は、排気配管と排気用スライドスイッチバー(179)と、排気押し出しヘッド(131)は左側下よりに傾斜部を設け部分以外は同じ構造。
【0037】
シャフト内軸心配線(14)は、軸心燃料主管(59)に沿わせガイドリング軸昇降誘導リング(117)の下から設置側に配線する。
【0038】
図38の配管保持軸(122)の構造は、軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)分の穴を持つ管材の上側に十字の溝が配管保持軸配管受け(123)からなる構造。
【0039】
固定シャフト(121)は、配管保持軸(122)に軸心燃料主管(59)とシャフト内軸心配線(14)内蔵した固定シャフト(121)ASSYになる。
【0040】
稼働シャフト(54)の構造は、二分の一ギアダブル(95)の上部に可動シャフトギア(15)を接続し、二分の一ギアダブル(95)の下部に管材形状の管シャフト(55)を接続し、下部にナット形状の六角上下部(215・216)を設けた部分からなる稼働シャフト(54)。
【0041】
配管内蔵シャフト管(181)の構造は、稼働シャフト(54)の貫通孔に固定シャフト(121)回転可能に内蔵した構造。
【0042】
円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の中央側の構造は、エンゼルケーキ型のケーキ生地の入る部分が半円形状で、または、中空ドーナツ形状の穴を残して水平にカットした上下部シリンダー覆い(157)の中央の孔から内側窪み部までの平面部が、円盤ギア保持部(158)で、その四方に冷却可動フィン(40)からの空気の流れを通すための通気口(56)を設け、更に円盤ギア保持部(158)の中央の孔の外周に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)と、その直ぐ下に円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)ギア歯の半分の形状のギア歯を四方に設けた円盤型エンジン上下部内2交代ギア(23・25)からなる。
【0043】
次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側のシリンダーの外周の冷却可動フィン(40)の構造は、円盤型エンジン上下部外ギア(23・25)から円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)に角度をつけて、円盤型エンジン上部外壁(1)のドーナツ半円よりも大きい半円外周の三日月形状を1から数十個設けた形状で、空気の流れは中央に取り込む流れで、反対側の円盤型エンジン下部外壁(2)の冷却可動フィン(40)により、中央から側面に吐き出す様に空気が流れる構造。
【0044】
つぎに円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の表側の円外側の構造の、作動機構部受け(159)円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)部と、吸排気押し出しヘッド(132・131)部と、コミテータ(28・29)部と、第一二ストッパーヘッド(57・58)部と、上下部可動リング溝(63・64)部と、上下部可動リング溝(63・64)の底部に設けた緩やかな傾斜の直角三角柱を寝かせた形状の円盤型エンジン上下部外壁ワンウェイギア(225・226)部分と、リングレール(161)部と、排気可動孔(139)部と、排気路(136)部とからなる構造。
【0045】
作動機構部受け(159)の高速可動時の円板の外側傾斜部の円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)の構造は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)外側傾斜途中に設けた円柱バーで、円盤型エンジン上部外壁(1)は、円盤保持バー(75)で、円盤型エンジン下部外壁(2)は、格納式ガイドバー(114)で、交互に可動待機状態を作る機構になる。
【0046】
作動機構部受け(159)の上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の配置位置は、円盤型エンジン外壁上下部ストッパーバー(150・151)の下で左側に吸気押し出しヘッド(132)
右側に排気押し出しヘッド(131)設ける。
【0047】
作動機構部受け(159)のコミテータ(28・29)の配置位置は、上記の吸排気押し出しヘッド(132・131)の下部間に左上にプラス用ブラシ(28)右下にブラシ用マイナス(29)を設けた構造。
【0048】
第二プラグ(147)の点火用は少し左寄りに配置される。
【0049】
作動機構部受け(159)の第一二ストッパーヘッド(57・58)の構造は、
ブロック形状の左側に傾斜部を設けた構造で、コミテータ部(28・29)の外側下部に設ける。
【0050】
各作動機構部受け(159)は、円盤型エンジン上部外壁(1)の表側の円外側四方で、円盤型エンジン下部外壁(2)は反転配置になる。
【0051】
図28の上下部可動リング溝(63・64)の構造は、上部可動リング溝(63)は円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)に、下部可動リング溝(64)はリング内下レール(167)に回転可能に嵌着されるための構造。
【0052】
リングレール(161)の構造は、上下部可動リング溝(63・64)サイドガード脱落防止しており、側面のアールを垂直に各作動機構部受け(159)から排気押し出しヘッド(131)付近まで切り出したのが排気路(136)になる。
【0053】
排気路(136)は、下記のガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)のリングレール(161)の形状から切り出した部分が途中排気口部(184)になり、
更に円盤型エンジンガイドリング(4)の軸心燃料支管(13)付近の右下部に設けた最終排気孔(152)までが排気の流れになる。
【0054】
排気可動孔(139)の構造は、各作動機構部受け(159)の排気弁孔(133)からリングレール(161)外側下部側面に設けた構造。
【0055】
排気可動は可動前半時に1行程4分1回転の3分の1動かすもので、排気時に円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング内ハネ(65)3から数十枚動かし、その際円盤型エンジン上下部外壁(1)移動した位置からリングレール(161)から排気路(136)に切り替わり、ガイドリング内ハネ(65)の内ハネリングレール孔(185)と、途中排気口部(184)を形成し、後半排気ので、最終排気孔(152)から排気される。
【0056】
円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の円外側の構造の、円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング外溝(144)同士の間に設置され外側の漏れを防止とズレ防止される。
【0057】
漏れ防止リング外溝(144)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側外側に設けた円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング(143)設置孔。
【0058】
円盤形状に対してリングレール(161)より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁外輪ベアリング溝(165)同士の間に外壁外輪ベアリングボール(145)回転移動可能に内装する。
【0059】
次に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の燃焼室の周辺のピストン半円リング(3)の構造は、ピストンリングと同じで、
図39様に円盤型エンジン上下部外壁(1・2)のピストンリング半溝(60)に内装されるための名称である。
【0060】
上下部ピストン壁(5・8)の構造は、厚みのある円板の形状に、その外周に溝に嵌着し、
円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側四方に設けた、ピストン壁溝(186)と、ピストンリング半溝(60)を合わせて嵌着して溶着した構造。
【0061】
押し出しバー(61)の構造は、円盤型エンジン上部外壁(1)内側から見た上部ピストン壁(5)左中央にバナナの様に燃焼室に沿って曲がり、先端部は丸みを帯びている。
【0062】
第二シリンダー(118)の構造は、押し出しバー(61)よりも一回り大きく、内周面には筒の上から深く底に行くに従い溝無しの溝部の吸気溝(149)設けたバナナ管形状で、底部中央には、撃針受け(148)と、その隣外周寄りに第一プラグ(146)と、第二シリンダー(118)外外周寄りに第二プラグ(147)設けた構造。
【0063】
円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側の中央側の構造の円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)は、円盤型エンジン上部外壁(1)と、円盤型エンジン下部外壁(2)の漏れ防止リング内溝(155)同士の間に設置され内側の漏れを防止とズレ防止される。
【0064】
漏れ防止リング内溝(155)は、円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の内側中心側に設けた円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング(162)設置孔。
【0065】
円盤形状に対して通気口より内が下部円周に設けた円盤型エンジン上下部外壁(1・2)の外壁内輪ベアリング溝(164)同士の間に外壁内輪ベアリングボール(163)回転移動可能に内装する。
【0066】
円盤型エンジン下部外壁(2)の構造は、上記の円盤型エンジン上部外壁(1)の反転配置構造。
【0067】
図12・13・14円盤型エンジンガイドリング(4)の形状は、リング形状で、外周に丸みを持たせ、内周は空洞状態で、内リングレール(187)部分の長さと同じ長さのリング内上レール(166)上部側面(192)と、上部可動リング溝(63)と略同じ長さの内側に入り込んだ面部分(193)と、外リングレール(161)内側の面部と同じ長さの部分(195)と、外リングレール(161)上部面部分の長さ(194)と、ガイドリング内空洞上部レール側側面の長さ(196)と、から形成される突起内周部のリング内上レール(166)と、下部に設けたリング内下レール(167)からなる。
【0068】
リング内上下レール(166・167)凸面に直角三角のギア歯を設けた構造で、円盤型エンジン上下部外壁ワンウェイギア(225・226)と嚙合して逆戻りを防止する。
【0069】
ガイドリング作動機構部(188)側の円盤型エンジンガイドリング(4)の側面に設けるハネ形状の突起部であるハネ型ストッパー(129)になり、ハネ型ストッパー(129)下部外より移動のためのボールコロであるハネ型ストッパーボール(128)を頭が出る様に内装した部分と、ハネ型ストッパー(129)外側側面の円盤型エンジンガイドリング(4)中央の高さの位置に設けた円柱バー形状の円盤型エンジンガイドリング軸(100)を設けた部分からなるハネ型ストッパー(129)ASSY。
【0070】
軸心燃料支管(13)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の各ガイドリング作動機構部(188)の中間位置にから上へ伸び、軸心燃料主管(59)と略同じ高さでL字に曲がり、ゴムホース(21)より軸心燃料主管(59)に接続される。
【0071】
吸気用スライドスイッチバー(178)の構造は、の排気用スライドスイッチバー(179)の右隣りに待機状態での吸気行程作るもので、長さの短い吸気用スライドスイッチバー(178)になり、対面と裏面鏡面配置になる。
【0072】
図6の排気用スライドスイッチバー(179)の構造は、排気区間に移動範囲の排気押し出しヘッド(131)を押さえるバーが、排気用スライドスイッチバー(179)になり、対面と裏面鏡面配置になる。
【0073】
二サイクル吸排気用スライドスイッチバー(229)は次回の2サイクル可動の課題とする。
【0074】
円盤型エンジンガイドリング(4)の四方に設けたガイドリング作動機構部(188)のブラシ部の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の上内側寄りに左側が長いプラス用ブラシ(28)と、右側が短いブラシ用マイナス(29)で、コミテータプラス用(26)とプラス用ブラシ(28)で、コミテータマイナス用(27)とブラシ用マイナス(29)で、摺動接触可能な適宜の角度に設けた部分。
【0075】
切り替えリングバー(7)の構造は、バー形状の両端のツメにより、第一ロックと第二ロックで、膨張待機状態と(5・8)、と膨張受けのための戻り防止機構になり、押し出しバー(61)により、交替する機構。
【0076】
ガイドリング内ハネ(65)の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)の内周面にガイドリング作動機構部(188)8分の1の間に3から数十枚設け、その形状は
図45の円盤型エンジンガイドリングの内周側面(206)と円盤型エンジン外壁上下外リングレール外周側面側(207)の側面を結んだ板形状からなる。
【0077】
このガイドリング内ハネ(65)と、円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)
か、円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と、リングレール(161)のアール分の断面から形成した排気路(136)が、ガイドリング内ハネ排気孔(62)になる。
【0078】
最終排気孔(152)は円盤型エンジンガイドリング(4)のガイドリング作動機構部(188)各右側に下部に設けた最終排気部になる。
【0079】
円盤型エンジンガイドリング(4)上部のガイドリング作動機構部(188)は、軸心燃料支管(13)以外は下部反転配置構造。
【0080】
図34の本体側の設置スペースである据え付けボックス(94)の構造は、通常可動円(93)と、その中心の通常可動点(209)を偏心点(208)と言い換え遊ギア参(18)の外周端分外側に偏心可動円(124)を描いた部分を内装するためこの部分が据え付け底部(91)になり、この外周に円筒形の側面である据え付け側(92)設け、円筒形の茶筒形状の底部にシャフト用の穴と、上から適宜の位置に配管誘導用リング(72)と、上部保持バーリング(73)と、ガイドリング軸誘導機構部(138)を配置固定し、自立型円盤型遊4ギアPDO可動エンジン(209)を内蔵する構造。
【0081】
図25の燃料タンク用の円盤受けベアリング台座(19)の構造は、リング形状の上側内周面の角を底部近くまで削った面の内側と外側の間に丸い窪み部を設け部分が、台座ベアリングリング(53)になり、そこに窪みより一回り小さいボール形状の台座用ベアリングボール(52)を回転可能に嵌着した部分を周囲に3から数十か所設けた構造。
【0082】
図32・42の燃料タンクの形状は、扇風機の厚めの羽根の中心から各羽空洞部である羽型冷却用燃料タンク部(243)を周囲に2から数十枚設けた丁度一回り小さい中空部構造で、また中心上部に軸心燃料主管(59)を設けた構造のハネ型燃料タンク(10)。
【0083】
円盤型遊4ギアPDO可動エンジン固定部の構造は、下から据え付け底部(91)に固定された円盤受けベアリング台座(19)の乗せる様に設地されたハネ型燃料タンク(10)部分と、ハネ型燃料タンク(10)の中心上部に軸心燃料主管(59)を配管固定した固定シャフト(121)の軸心燃料主管(59)の先端までの構造。
【0084】
円盤型遊4ギアPDO可動エンジン高速可動時の半固定制限可動部の構造は、上記軸心燃料主管(59)の先端に嵌着するゴムホース(21)から軸心燃料支管(13)に嵌着された円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造で、低速時には固定部になる構造。
【0085】
円盤型遊4ギアPDO可動エンジンローター部には2交代ローター部と固定シャフト(121)部と、稼働シャフト(54)部からなる。
【0086】
2交代ローター部の構造は、円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)と、円盤型エンジン上部外壁(1)の上部可動リング溝(63)またリング内下レール(167)と円盤型エンジン下部外壁(2)の下部可動リング溝(64)が回転可能に係合される。
【0087】
シリンダー部の気密構造は、まず
図53円盤の外周気密部(1)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮外側凹(238)と、(2)外壁外輪ベアリング溝(165)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮外側凹(240)の間にシリンダー内皮外向きリング(235)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮内側凹(237)と、円盤型エンジン下部外壁(2)外壁内輪ベアリング溝(164)の内側燃焼室側に窪み溝部を設けた円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮内側凹(239)の間にシリンダー内皮内向きリング(236)を嵌着した部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各上部ピストン壁(5)上部とピストン半円リング(3)部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、上部ピストン壁(5)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)各下部ピストン壁(8)下部とピストン半円リング(3)部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)外向き付根と、シリンダー内皮外向きリング(235)の二重リング接点部分と、下部ピストン壁(8)のピストン半円リング(3)内向き付根と、シリンダー内皮内向きリング(236)の二重リング接点部分の各係合円盤の内周各燃焼室の気密部になる。
【0088】
図6の1行程A図は、第A1燃焼室(32)が第一点火による膨張開始、第A2燃焼室(33)が排気、第A3燃焼室(34)が吸気、第A4燃焼室(35)が圧縮、第B1燃焼室(36)が第二点火で途中稼働、第B2燃焼室(37)が排気、第B3燃焼室(38)が吸気、第B4燃焼室(39)が圧縮、各排気が排気稼働状態。
【0089】
次に1行程B図は、稼働途中。
【0090】
次に1行程Cは、第A1燃焼室(32)と、第B1燃焼室(36)膨張稼働中の押し出しバー(61)で、第A2燃焼室(33)と、第B2燃焼室(37)前方の撃針受け(148)を押し、その勢いで切り替えリングバー、(7)左側の戻り防止の部から右の待機ツメに円盤型エンジン下部外壁(2)の第一ストッパーヘッド(57)が移動し、定位置を保ち、待機と稼働状態が入れ替わり、この
図6の1行程Aに戻りを繰り返し、
図7の行程を二周の8回繰り返して各円盤型エンジン上下部外壁(1・2)は各1回転し、シャフトは4回転する構造。
【0091】
高速時のシャフト稼働行程は、可変ギアボックス上部(89)の遊ギア壱(16)と遊ギア弐(17)と遊ギア参(18)は、回転安定機構で、空回りで、二分の一ギアダブル(95)上部と、円盤型エンジン上部内ギア(22)が稼働の時、二分の一ギアダブル(95)は二分の一伝達ギア(97)で、回転を伝え、その際上部は上部保持バーリング(73)と円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)で、偏心しつつ(4)からは動いていない状態を作り、内側の円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で、回転を伝えず空回りし、次の行程で逆に回転を伝えこれを交互に交替で稼働する。
【0092】
完全固定部は、据え付けボックス(94)の据え付け底部(91)に円盤受けベアリング台座(19)と、据え付け側面(92)の適宜の位置に配管誘導用リング(72)と上部保持バーリング(73)とスライド機構ギア(109)を設けた構造。
【0093】
準固定部は、ハネ型燃料タンク(10)と配管保持軸(122)と軸心燃料主管(59)の燃料配管接続した部分の構造。
【0094】
交互可動部は、円盤型エンジン上部外壁(1)と円盤型エンジン下部外壁(2)を一方向交互回転可能に円盤型エンジンガイドリング(4)で保持した構造。
【0095】
低速時の固定は固定シャフト(121)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造。
【0096】
高速時の制限可動部は、ゴムホース(21)から円盤型エンジンガイドリング(4)までの構造。
【0097】
第一点火行程は、第一プラグ(146)により、圧縮時の燃焼室を点火する構造。
【0098】
稼働強化のための第二点火行程は、上記の第一点火行程とは反対側の第二シリンダー(118)と、押し出しバー(61)が少し離れた状態で第二プラグ(147)が第二点火するもので、この際のコミテータは切り替えて少し遅れるようにずらしている。
【0099】
排気行程は、稼働補助機構である排気可動のため排気押し出しヘッド(131)と排気用スライドスイッチバー(179)により排気可動孔(139)から排気ガスでガイドリング内ハネ(65)を4から数枚動かして、8分の一動いた位置で各ガイドリング内ハネ(65)の円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面(190)か円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面(191)と排気路(136)で形成した排気孔から最終排気孔(152)で外部に排気する構造。
【0100】
高速時の軸心燃料支管(13)とゴムホース制限稼働行程は、二分の一ギアダブル(95)と円盤型エンジン上下部内ギア(22・24)の偏心稼働と円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動の制限により、中心が小さい円を描くように各軸心燃料支管(13)も小さい円を配管誘導孔(76)により、規則正しく描く構造。
【0101】
高速時の円盤型エンジンガイドリング(4)稼働行程は、偏心稼働の円盤型エンジン上下部外壁(1・2)に対し、円盤型エンジンガイドリング(4)制限可動により、各ハネ型ストッパーボール(128)はハネ型ストッパー踊場(113)に円を描くように動く構造。
【0102】
高速時の偏心稼働の時、円盤保持バー(75)と、格納式ガイドバー(114)の待機の稼働行程は、円盤型エンジン上部外壁(1)が稼働回転の場合、円盤型エンジン下部外壁(2)は待機状態で、格納式ガイドバー(114)と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)が
図25の様に4分の1回転で 格納式ガイドバー(114)中間位置から内側先端部で抜け出るような動きで二分の一ギアダブル(95)の下部二分の一保持ギア部(96)で回転を伝えず滑って、次の入れ替わりこれを繰り返す構造。
【0103】
低速時には、円盤保持バー(75)より、円盤型エンジン上部外壁(1)の円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー(150)の下にきて干渉せず、また円盤型エンジンガイドリング(4)が下がり押しのける様に格納式ガイドバー(114)は折りたたまれ円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー(151)には干渉しない。
【0104】
スライド機構(242)昇降部の構造は、ガイドリング軸誘導部(126)のガイドリング軸受け外リング(107)の外周を据え付け側面(92)の適宜に位置に固定した部分と、ガイドリング軸昇降誘導リング(117)のスライド機構ギア(109)上部に回転可能に保持し、4分の1左回転でハネ型ストッパー踊場(113)まで上り、円盤型エンジン上部内ギア(22)は二分の一ギアダブル(95)上部、円盤型エンジン下部内ギア(24)は二分の一ギアダブル(95)下部に嚙合する位置に来て、また4分の1右回転で低速ホールド位置(241)まで下り、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)はシャフト上部内2交代受けギア(197)、円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)はシャフト下部内2交代受けギア(198)に嚙合する位置に来る構造。
【0105】
自立型遊4ギア円盤型エンジン全体の係合は、完全固定部の円盤受けベアリング台座(19)上に準固定部の(10)を乗せ、ハネ型燃料タンク(10)と軸心燃料主管(59)下部を溶着した部分と、稼働シャフト(54)を固定シャフト(121)に回転可能に内装した部分と、稼働シャフト(54)下部にベアリング(213)と、この上の六角下部(216)とシャフト下部内2交代受けギア(198)六角上部(215)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の位置を合わせて、バネ固定部(200)の中央に嵌着した二交代ギア(201)の部分と、可変誘導ギア(84)下部の中央シャフト孔(85)から実際は垂直孔だが、上部傾き反対側のシャフト孔(85)になる部分に嵌着した部分と、その周囲に各誘ギアを設けた可変ギアボックス(88)部分と、低速時の円盤型エンジンガイドリング(4)固定部で、高速時制限稼働の円盤型エンジンガイドリング(4)と軸心燃料支管(13)から軸心燃料主管(59)をゴムホース(21)で繋いだ構造部分と、円盤型エンジン上部外壁(1)の上部可動リング溝(63)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内上レール(166)また円盤型エンジン下部外壁(2)の下部可動リング溝(64)と円盤型エンジンガイドリング(4)のリング内下レール(167)にガイドリング上ワンウェイギア(227)円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギア(225)円盤型エンジン下部外壁ワンウェイギア(226)ガイドリング下ワンウェイギア(228)により、一方向に回転可能に嵌着された部分と、低速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置が低速ホールド位置(241)にある時、ベアリング(213)の外側上部と円盤型エンジン下部外壁(2)の円盤型エンジン下部内ギア(24)と通気口(56)の間で自重により保持された部分と、円盤型エンジン上部内2交代ギア(23)とシャフト上部内2交代受けギア(197)の二交代ギア上半歯(205)にまた円盤型エンジン下部内2交代ギア(25)とシャフト下部内2交代受けギア(198)の二交代ギア上半歯(205)にそれぞれ嚙合した部分と、高速時のスライド機構(243)のガイドリング軸遊び窓(106)の位置がハネ型ストッパー踊場(113)にある時、ハネ型ストッパー(129)のハネ型ストッパーボール(128)で制限稼働可能にハネ型ストッパー踊場(113)に自重で円盤型エンジンドーナツピストン部(154)が乗っている状態部分からなる構造。
【産業上の利用可能性】
【0106】
本発明に係る多目的円盤型誘4ギアEエンジンは、攪拌器だけでなく大きい物で自動車や発動機・機械または小さいものでは医療機器に至るまで幅広く適用な可能性を有する。
【符号の説明】
【0107】
1 円盤型エンジン上部外壁(PDOU4GE上部外壁)、2 円盤型エンジン下部外壁(PDOU4GE下部外壁)、
3 ピストン半円リング、4 円盤型エンジンガイドリング、5 上部ピストン壁、6 円盤型エンジン稼働管部ラチェットギア、7 切り替えリングバー、8 下部ピストン壁、9 プロペラ部ギア、10 ハネ型燃料タンク、11 プロペラ中継ギア(遊ギア四)、12 軸心燃料配管シャフト、13 軸心燃料支管、14 シャフト内軸心配線、15 可動シャフトギア、16 遊ギア壱(第一保持ギア)、17 遊ギア弐(第二保持ギア)、
18 遊ギア参(第三保持ギア)、19 円盤受けベアリング台座、20 シャフト、21 ゴムホース、22 円盤型エンジン上部内ギア、23 円盤型エンジン上部内2交代ギア、24 円盤型エンジン下部内ギア、25 円盤型エンジン下部内2交代ギア、26 コミテータプラス用27コミテータマイナス用、28 プラス用ブラシ、29 ブラシ用マイナス、30 配線リング部受け、31 円盤型エンジン上部外壁吸気孔、32 第A1燃焼室(第1燃焼室)、33 第A2燃焼室(第2燃焼室)、34 第A3燃焼室(第3燃焼室)、35 第A4燃焼室(第4燃焼室)、36 第B1燃焼室(第5燃焼室)、37 第B2燃焼室(第6燃焼室)、38 第B3燃焼室(第7燃焼室)、39 第B4燃焼室(第8燃焼室)、40 冷却可動フィン、41 燃焼室上部空間、42 燃焼室下部空間、43 六角シャフト、44 可動ロック保持バー、45 保持交替切り替え部、46 排気保持バー、47 排気保持バー支柱、48 中空部、49 外輪接続溝、50 内輪接続部、51 プロペラ、
52 台座用ベアリングボール、 53 台座ベアリングリング、54 稼働シャフト55 管シャフト、56 通気口、57 第一ストッパーヘッド、58 第二ストッパーヘッド、59 軸心燃料主管、60 ピストンリング半溝、61 押し出しバー(ピストンヘッド撃針)、62 可動リングレール、63 上部可動リング溝、
64 下部可動リング溝、65 ガイドリング内ハネ、66 遊ギア弐保持部、67 可変ギア一体型シャフト
68 六角シャフト部、69 円盤型エンジンガイドリング保持アーム、70 多目的円盤型U4Eエンジン、
71 保持バー用リング、72 配管誘導用リング、73 上部保持バーリング、74 排気吹き出し孔、75 円盤保持バー、76 配管誘導孔、77 配管誘導バー、78 配管誘導保持リング、79 四分の一伝達ギア、80 四分の一ギア歯、81 四分の一保持ギア部、82 上部四分の一伝達ギア、83 下部四分の一伝達ギア、84 可変誘導ギア、85 シャフト孔、86 ギア支柱、87 可変ギアボックス下部、88 可変ギアボックス、89 可変ギアボックス上部、90 ギア保持部、91 据え付け底部、92 据え付け側面、93 通常可動円、94 据え付けボックス(U4Eブラックボックス)、95 二分の一ギアダブル、96 二分の一保持ギア部、97 二分の一伝達ギア、98 上部二分の一ギア、99 下部二分の一ギア、100 円盤型エンジンガイドリング軸、101 円盤型エンジンガイドリング軸受け縦ガイド、102 ガイドリング軸受け保持部、103 左右寄せ傾斜、104 ガイドリング軸ガイド補助、105 ガイドリング軸誘導ボール型ホール、106 ガイドリング軸遊び窓、107 ガイドリング軸受け外リング、108 ガイドリング軸受け内リング、109 スライド機構ギア、110 スライド傾斜、111 スライドストッパー、112 戻りストッパー、113 ハネ型ストッパー踊場、114 格納式ガイドバー、115 格納式ガイドバー用バネ、116 ガイドリング軸誘導ボディー、117 ガイドリング軸昇降誘導リング、118 第二シリンダー、119 遊ギア四ホルダー、120 遊ギア四スペーサー(配管保持軸スペーサー)、121 固定シャフト、122 配管保持軸、123 配管保持軸配管受け、124 偏心可動円、125 円盤型遊4ギアPDO可動エンジン、126 ガイドリング軸誘導部、127 排気弁、128 ハネ型ストッパーボール、129 ハネ型ストッパー、130 吸気弁、131 排気押し出しヘッド、132 吸気押し出しヘッド、133 排気弁孔、134 吸気弁孔、135 弁用バネ、136 排気路、137 ギアボックスシャフト、138 ガイドリング軸誘導機構部、139 排気可動孔、140 最終排気口、141 円盤型エンジン上部用ガイドリング吸気孔、142 円盤型エンジン下部用ガイドリング吸気孔、143 円盤型エンジン外壁外輪漏れ防止リング、144 漏れ防止リング外溝、145 外壁外輪ベアリングボール、146 第一プラグ、147 第二プラグ、148 撃針受け、149 吸気溝、150 円盤型エンジン外壁上部ストッパーバー、151 円盤型エンジン外壁下部ストッパーバー、152 最終排気孔、153 配管誘導用リング溝、154 円盤型エンジンドーナツピストン部、155 漏れ防止リング内溝、156 抜け出し孔、157 上下部シリンダー覆い、158 円盤ギア保持部、159 作動機構部受け、160 作動機構部、161 外リングレール、162 円盤型エンジン外壁内輪漏れ防止リング、163 外壁内輪ベアリングボール、164 外壁内輪ベアリング溝165外壁外輪ベアリング溝、166 リング内上レール、167 リング内下レール、177 円盤型エンジン下部外壁吸気孔、178 吸気用スライドスイッチバー、179 排気用スライドスイッチバー、180 吸排気機構部構造、181 配管内蔵シャフト管、182 外部配管、183 円盤型エンジンガイドリング軸内配管、184 途中排気口部、185 内ハネリングレール孔、186 ピストン壁溝、187 内リングレール、188 ガイドリング作動機構部、189 据え付け側壁、190 円盤型エンジン上部外壁用リングレール側面、191 円盤型エンジン下部外壁用リングレール側面、192 リング内上レール上部側面、193 内側に入り込んだ面部分、194 外リングレール上部面部分の長さ、195 外リングレール内側の面部と同じ長さの部分、196 ガイドリング内空洞上部レール側側面の長さ、197 シャフト上部内2交代受けギア、198 シャフト下部内2交代受けギア、199 二交代ギアバネ、200 バネ固定部、201 二交代ギア、202 配管保持軸配管固定部、203 遊ギア四ホルダー孔、204 プロペラギア嵌着孔、205 二交代ギア上半歯、206 円盤型エンジンガイドリングの内周側面、207 円盤型エンジン外壁上下外リングレール外周側面側、208 偏心点、209 自立型円盤型遊4ギアPDO可動エンジン、210 二交代ギア接続孔部、211 二交代ギア接続凸、
212 二交代ギアバネ部、213 ベアリング、214六角、215六角上部、216六角下部、217 ガイドリング上戻り防止ギア、218 ガイドリング下戻り防止ギア、219 外リングレール戻り防止ギア上、220 外リングレール戻り防止ギア下、221 A壱上部ピストン壁、222 A弐上部ピストン壁、223 A参上部ピストン壁、224 A四上部ピストン壁、225 円盤型エンジン上部外壁ワンウェイギア、226 円盤型エンジン下部外壁ワンウェイギア、227 ガイドリング上ワンウェイギア、228 ガイドリング下ワンウェイギア、229 二サイクル吸排気用スライドスイッチバー、230 二交代ギア下半歯、231 B壱下部ピストン壁、232 B弐下部ピストン壁、233 B参下部ピストン壁、234 B四下部ピストン壁、235 シリンダー内皮外向きリング、236 シリンダー内皮内向きリング、237 円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮内側凹、238 円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮外側凹、239 円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮内側凹、240 円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮外側凹、241 低速ホールド位置、242 スライド機構、243 羽型冷却用燃料タンク部、244 回転取り出しギア、
【要約】 (修正有)
【課題】ハイブリットに最適なエンジン構造を提供すること。
【解決手段】ピストンの代わりに上下部ピストンを設け、円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮内側凹と、円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮内側凹間にシリンダー内皮内向きリングを嵌着し、円盤型エンジン上部外壁シリンダー内皮外側凹と、円盤型エンジン下部外壁シリンダー内皮外側凹間にシリンダー内皮外向きリングを設け気密性を高め、稼働行程については第一点火とは別に対面側の第二シリンダーと押し出しバーの途中稼働時に第二点火で稼働を強化し、更に排気可動として、排気可動孔から出る排ガスでガイドリング内ハネ動かすことで、可動を援助し、低速時には二交代ギアと円盤型エンジン上下部内2交代ギアで、高速時の偏心可動には二分の一ギアダブルと円盤型エンジン上部内ギアにより、スムーズな回転と可変誘導ギアによりスムーズな切り替えを可能とし、冷却効果向上と軽量化を図った。
【選択図】
図57