特許7457880IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

新規のNav1.7モノクローナル抗体又はその抗体断片に関する。より詳細には、Nav1.7に特異的に結合する抗体若しくはその抗体断片に関する。さらに詳しくは、Nav1.7を選択的に阻害するモノクローナル抗体若しくはその抗体断片又はこれを含有する医薬組成物若しくはNav1.7検出用キット

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、疼痛、掻痒等の治療薬として利用可能な新規のNav1.7モノクローナル抗体又はその抗体断片を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、鋭意研究の結果、下記実施例1に記載の通り、「1424-QPKYEYSL(配列番号1)-1431;hCE3Cペプチド」を抗原として選定し、Nav1.7のドメインCのE3細胞外ループC末領域に特異的に結合し、Nav1.7を選択的に阻害するモノクローナル抗体を見出した。さらに、下記実施例9に記載の通り、本発明のモノクローナル抗体が、疼痛抑制効果を有することを見出した。また、特許文献7・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のモノクローナル抗体又はその抗体断片は、Nav1.7に特異的に結合するので、生体試料においてNav1.7を検出するために使用することができる。さらに、本発明のモノクローナル抗体又はその抗体断片は、Nav1.7を選択的に阻害する活性を有するので、本発明のモノクローナル抗体又はその抗体断片を含む医薬組成物は、医薬品、特に、Nav1.7関連疾患の治療又は予防のための医薬として非常に有用である。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 15H11の重鎖可変領域(配列番号3)及び軽鎖可変領域(配列番号7)のKabat numberingの結果を示す。HFR1~HFR4はそれぞれ重鎖フレームワーク領域1~4を意味し、CDR―H1~CDR-H3はそれぞれ重鎖相補性決定領域1~3を意味する。LFR1~LFR4はそれぞれ軽鎖フレームワーク領域1~4を意味し、CDR―L1~CDR-L3はそれぞれ軽鎖相補性決定領域1~3を意味する。
【図2】 ヒト化抗体h15H11の重鎖可変領域(IGHV7-4-1 Q43R, G44S, R94P(配列番号25))及び軽鎖可変領域(IGKV7-3 Y36F, V78M(配列番号28))のKabat numberinの結果を示す。HFR1~HFR4はそれぞれ重鎖フレームワーク領域1~4を意味し、CDR―H1~CDR-H3はそれぞれ重鎖相補性決定領域1~3を意味する。LFR1~LFR4はそれぞれ軽鎖フレームワーク領域1~4を意味し、CDR―L1~CDR-L3はそれぞれ軽鎖相補性決定領域1~3を意味する。
【図3】 坐骨神経部分結紮モデルに対する静脈内投与による薬効評価

代表図 図1本件の代表的な図

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