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公報発行日 2024年4月2
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請求項1又は2に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、樹脂シートを磁力で磁着させて仮固定するので、樹脂シートを支えながら面ファスナー同士を押し付ける必要がなく、簡単に樹脂シートを仮固定することができる。また、請求項1又は2に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、一対の磁着手段が互いに接合しているか否かは、面ファスナー同士の嵌合と比べて樹脂シートの浮き上がり等の感触で樹脂シートの外側から容易に判断が付き、樹脂シートの仮固定不良のおそれが少ない。その上、請求項1又は2に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、きちんと互いに接合している状態の一対の磁着手段は、一定の磁力が見込めるため、接着材を注入する際に仮固定した樹脂シートが剥がれ落ちるおそれが極めて少ない。
また、請求項1又は2に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、樹脂シートの仮固定に磁力と面ファスナーを併用するので、作業員が人力で仮固定することができる樹脂シートの面積を大きくすることができ、腐食の弱点となる樹脂シートの継ぎ目を減らすことができる。このため、シートライニング工法で補修したコンクリート構造物の耐久性をさらに向上させることができる。また、請求項1に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、樹脂シートの仮固定に磁力と面ファスナーを併用するので、リスク分散ができ、接着材を注入する際に仮固定した樹脂シートが剥がれ落ちる危険性をさらに低減することができる。
特に、請求項2に係るコンクリート構造物のシートライニング工法によれば、磁石と併用する面ファスナーの嵌合を樹脂シートの仮固定後に容易に確認することができ、接着材を注入する際に仮固定した樹脂シートが剥がれ落ちる危険性をさらに低減することができる。
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