(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-03-29
(45)【発行日】2024-04-08
(54)【発明の名称】ビデオに基づくインタラクション実現方法、装置、機器および媒体
(51)【国際特許分類】
G06F 16/74 20190101AFI20240401BHJP
G06F 16/75 20190101ALI20240401BHJP
G06F 3/0481 20220101ALI20240401BHJP
【FI】
G06F16/74
G06F16/75
G06F3/0481
(21)【出願番号】P 2022538361
(86)(22)【出願日】2020-11-02
(86)【国際出願番号】 CN2020125795
(87)【国際公開番号】W WO2021129157
(87)【国際公開日】2021-07-01
【審査請求日】2022-06-21
(31)【優先権主張番号】201911360690.0
(32)【優先日】2019-12-25
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】520476341
【氏名又は名称】北京字節跳動網絡技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】Room B-0035, 2/F, No.3 Building, No.30, Shixing Road, Shijingshan District Beijing 100041 China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】▲呉▼ ▲チョ▼▲トン▼
【審査官】甲斐 哲雄
(56)【参考文献】
【文献】米国特許出願公開第2013/0083906(US,A1)
【文献】中国特許出願公開第108377334(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第109376252(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 16/00-16/958
G06F 3/0481
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
処理装置と、プログラムを記憶するように構成される記憶装置と、を備える電子機器によって実現される、ビデオに基づくインタラクション実現方法であって、
前記電子機器がインターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることと、
前記電子機器が、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記表示されたビデオと前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することと、
前記電子機器が前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることと、
関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求するために、前記ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいて、前記電子機器がインタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信すること、を含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法。
【請求項2】
前記電子機器がインターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることは、
現在の話題と関連関係がある複数のビデオを、前記電子機器が話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることを含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記電子機器が、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記表示されたビデオと前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することは、
前記電子機器が前記話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供することと、
前記話題議論エントリに対する前記ユーザのトリガを検出した場合、前記電子機器が、前記ユーザが前記話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記現在の話題と前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含む、
請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記電子機器が、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記表示されたビデオと前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することは、
前記電子機器が前記表示されたビデオのビデオ再生インターフェースにおいて話題議論エントリまたは返事エントリを提供することと、
前記話題議論エントリに対する前記ユーザのトリガを検出した場合、前記電子機器が、前記ユーザが前記表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題と前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することと、
前記返事エントリに対する前記ユーザのトリガを検出した場合、前記電子機器が、前記ユーザが前記表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記表示されたビデオと前記インタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記電子機器が前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることは、
前記電子機器が、前記関連関係が確立された複数のビデオを取得し、前記複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることを含む、
請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記電子機器が前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることは、
前記電子機器が、前記インタラクションビデオをビデオ再生インターフェースで再生し、前記ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリまたは関連ビデオエントリを提供することを含み、話題リストインターフェースは、前記インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースであり、関連ビデオは、前記インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオである、
請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記電子機器がインタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信する前に、
前記電子機器が、投稿ユーザが指定したユーザを前記関連ユーザとして確定すること、または、
前記電子機器が、インタラクションビデオが属する話題および前記投稿ユーザ以外の他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定し、前記興味があるユーザを前記関連ユーザとすることを更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記電子機器が、前記ユーザの話題新規作成要求を取得し、前記話題新規作成要求に基づいて話題を作成することを更に含む、
請求項1または2に記載の方法。
【請求項9】
前記話題は、前記電子機器が、複数のユーザの以前に投稿した複数のビデオに基づいて話題のクラスタリングを行うことにより作成される、
請求項2に記載の方法。
【請求項10】
ビデオ再生インターフェースでビデオを再生している場合、前記電子機器が、再生しているビデオが属する話題の話題テキストを表示することを更に含む、
請求項1または2に記載の方法。
【請求項11】
前記電子機器が、前記ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得するとともに、
前記電子機器が、前記ユーザから入力された前記インタラクションビデオの話題が属する観点を取得することを更に含む、
請求項1または2に記載の方法。
【請求項12】
前記電子機器が、前記ユーザから入力された前記インタラクションビデオの話題が属する観点を取得することは、
前記電子機器が、前記表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供し、前記ユーザが前記インタラクションビデオを入力する時に選択した観点チャネルに基づき、話題が属する観点を確定すること、または
前記電子機器が、前記ユーザが前記インタラクションビデオに設定した話題が属する観点を取得することを含む、
請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記電子機器が、前記ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリ、撮影エントリの少なくとも1つを表示させることを更に含む、
請求項1または2に記載の方法。
【請求項14】
前記電子機器が前記推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示した後、
前記電子機器が、前記ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、前記インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立することを更に含む、
請求項
13に記載の方法。
【請求項15】
インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させるように構成されるビデオ表示モジュールと、
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、前記表示されたビデオと前記インタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される関連関係確立モジュールと、
前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させるように構成されるインタラクションビデオ表示モジュールと、
関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求するために、前記ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいて、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信するように構成される、招請送信モジュールと、を備える、
ビデオに基づくインタラクション実現装置。
【請求項16】
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置とを備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、請求項1から
14のいずれか1項に記載のビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
電子機器。
【請求項17】
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、請求項1から
14のいずれか1項に記載のビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
コンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本願は、2019年12月25日に中国国家知的財産権局に提出された出願番号が201911360690.0である中国特許出願に対して優先権を主張するものであり、該出願の全ての内容を引用により本願に援用する。
【0002】
[技術分野]
本開示は、コンピュータ技術に関し、例えば、ビデオに基づくインタラクション実現方法、装置、機器および媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
スマート端末の発展および普及に伴い、大量のアプリケーションプログラムが、簡単にスマート端末に提供され、人々によって使用されるようになった。様々なアプリケーション機能の表示方式は、ますます豊富になり、文字、音声、ピクチャおよびビデオは、情報表示およびインタラクションを行うための手段となっている。
【0004】
ビデオで表示可能な情報が最も豊富であるため、様々なアプリケーションプログラムにおいても表示のデータ形式の1つとなっている。しかし、関連技術におけるビデオは、常に表示作用のみに使用され、機能が比較的単一である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、ビデオに基づく情報インタラクションを実現し、ビデオの機能をより豊富にし、情報インタラクション方式をより柔軟にするためのビデオに基づくインタラクション実現方法、装置、機器および媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることと、
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することと、
関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることとを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0007】
インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させるように構成されるビデオ表示モジュールと、
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される関連関係確立モジュールと、
関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させるように構成されるインタラクションビデオ表示モジュールとを備える、
ビデオに基づくインタラクション実現装置を更に提供する。
【0008】
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置とを備え、
1つまたは複数のプログラムが1つまたは複数の処理装置により実行されると、1つまたは複数の処理装置は、本開示の実施例に記載のビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
電子機器を更に提供する。
【0009】
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、
該コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、本開示の実施例に記載のビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
コンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【
図1a】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。
【
図1b】本開示の実施例に係る話題リストインターフェースの模式図である。
【
図1c】本開示の実施例に係るビデオ再生インターフェースの模式図である。
【
図1d】本開示の実施例に係る撮影プレビューインターフェースの模式図である。
【
図1e】本開示の実施例に係る話題リストインターフェースの模式図である。
【
図1f】本開示の実施例に係る話題リストインターフェースの模式図である。
【
図1g】本開示の実施例に係るビデオ再生インターフェースの模式図である。
【
図1h】本開示の実施例に係るビデオ再生インターフェースの模式図である。
【
図1i】本開示の実施例に係るビデオ再生インターフェースの模式図である。
【
図1j】本開示の実施例に係るビデオリストインターフェースの模式図である。
【
図2】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。
【
図3】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。
【
図4】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。
【
図5a】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。
【
図5b】本開示の実施例に係る撮影プレビューインターフェースの模式図である。
【
図5c】本開示の実施例に係る撮影エントリリストインターフェースの模式図である。
【
図6】本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現装置の構造模式図である。
【
図7】本開示の実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、図面を参照しながら本開示の実施例について説明する。図面に本開示のいくつかの実施例が示されるが、本開示は、様々な形式で実現でき、更に、ここで記述される実施例に限定されるものと解釈されるべきではない。本開示の図面および実施例は、例示的なものに過ぎず、本開示の保護範囲を限定するためのものではない。
【0012】
本開示の方法の実施形態に記載される複数のステップは、異なる順序で実行されてもよいし、および/または並行して実行されてもよい。また、方法の実施形態は、追加のステップおよび/または実行が省略されて示されたステップを含んでもよい。本開示の範囲は、この点で限られない。
【0013】
本開示で使用される「含む」という用語およびその変形は、非限定的な包含であり、即ち、「含むが、これらに限定されない」を意味する。「基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「1つの実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を表す。「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表す。「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。他の用語の関連定義は、以下の記述で与えられる。
【0014】
なお、本開示に言及される「第1」、「第2」等の概念は、異なる装置、モジュールまたはユニットを区分するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュールまたはユニットが実行する機能の順序または相互依存関係を限定するためのものでもない。
【0015】
本開示に言及される「1つ」、「複数」という修飾は、模式的なものであるが、限定的なものではなく、当業者は、文脈が明確に例外を示さない限り、「1つまたは複数」として理解されるべきである。
【0016】
本開示の実施形態における複数の装置間でインタラクションされるメッセージまたは情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定するためのものではない。
【0017】
図1aは、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。本開示の実施例は、ビデオに基づいてインタラクションを行う場合に適用され、該方法は、ビデオに基づくインタラクション実現装置により実行でき、該装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアの方式で実現することができ、該装置は電子機器に構成され得る。
図1aに示すように、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0018】
ステップ101において、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させる。
【0019】
好ましくは、インターフェースは、話題リストインターフェースであってもよい。話題は、予め作成されたビデオの主題である。投稿ユーザは、ビデオを投稿する前に、ビデオが属する話題を設定し、ビデオと1つの話題との関連関係を確立することにより、投稿するビデオが該話題に対して投稿するビデオであることを示し、該話題に対する投稿ユーザの観点を表す。
【0020】
好ましくは、ユーザの話題新規作成要求を取得し、話題新規作成要求に応じて話題を作成することを更に含む。
【0021】
ユーザの話題新規作成要求には自己定義話題が担持されている。自己定義話題は、ユーザが自分の趣味に基づいて自己定義した話題である。ユーザは、話題新規作成要求を送信することにより、自己定義話題の作成を要求する。ユーザの話題新規作成要求を取得した後、話題新規作成要求に応じて自己定義話題を作成する。
【0022】
1つの実例において、ユーザは、予め設定された話題新規コントロールをクリックすることにより話題新規インターフェースに入ることができる。ユーザは、話題新規インターフェースにおける話題入力領域に自己定義話題を入力した後、話題新規インターフェースにおける要求送信コントロールをトリガ操作することにより、自己定義話題が担持された話題新規作成要求を入力する。
【0023】
これにより、ユーザは、自分の興味がある話題の作成を要求することができ、自分の興味がある話題に対してビデオを投稿し、自己の観点を表現することができる。
【0024】
好ましくは、話題は、複数のユーザの以前に投稿した複数のビデオに基づいて話題のクラスタリングを行うことにより作成される。
【0025】
一実施例において、複数のユーザの以前に投稿した複数のビデオを取得する。取得されたビデオを分析して処理し、複数のビデオの話題を抽出する。その後、複数のビデオの話題の類似度に基づいて話題のクラスタリングを行う。クラスタリングにより得られた各話題クラスについては、該話題クラスに属する全ての話題から、話題の平均類似度に基づいてそのうちの最も代表的な話題を選択して該話題クラスの代表的な話題とする。各話題クラスの代表的な話題を話題として作成する。
【0026】
各話題には、対応する話題リストインターフェースがある。話題リストインターフェースは、話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させるためのインターフェースである。即ち、話題リストインターフェースは、同じ話題に属する複数のビデオをリスト項目で表示させる。ユーザは、1つの話題の話題リストインターフェースに入り、話題リストインターフェースで他のユーザが該話題に対して投稿したビデオをブラウジングし、該話題に対する他のユーザの観点を知ることができる。
【0027】
好ましくは、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることは、話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させることを含んでもよい。
【0028】
ユーザが電子機器により視聴する現在のインターフェースは、1つの話題リストインターフェースである。該話題リストインターフェースに対応する話題は、現在の話題である。話題リストインターフェースにおけるリスト項目は、現在の話題と関連関係があるビデオの表示情報を表示することに用いられる。表示情報は、ビデオの核となる内容をユーザに表示させることに使用できる。
【0029】
好ましくは、表示情報は、ジャケットピクチャまたはプレビュービデオであってもよい。ビデオの投稿ユーザは、ビデオの全ての画像フレームから1つの画像フレームを選択してビデオのジャケットピクチャとすることができる。ビデオの投稿ユーザは、ビデオから設定時間長のビデオを切り出してビデオのプレビュービデオとすることができる。
【0030】
ユーザは、表示情報に表示されたビデオの核となる内容に基づき、現在の話題に対する他のユーザの観点を知ることができ、ビデオの表示情報をクリックしてビデオのビデオ再生インターフェースに入って完全なビデオを視聴することにより、現在の話題に対する他のユーザの観点を知ることもできる。
【0031】
1つの実例において、
図1bに示す話題リストインターフェース1で、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のような「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題と関連関係がある3つのビデオをリスト項目で表示させる。話題リストインターフェース1における3つのリスト項目は、それぞれビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のジャケットピクチャを表示することに用いられる。
【0032】
好ましくは、インターフェースは、ビデオ再生インターフェースであってもよい。
【0033】
好ましくは、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることは、ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを再生して表示することを含んでもよい。
【0034】
ユーザが電子機器により視聴する現在のインターフェースは、1つのビデオ再生インターフェースである。現在のビデオは、ビデオ再生インターフェースに表示されているビデオである。ユーザは、ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを視聴することにより、現在のビデオが属する話題に対する現在のビデオの投稿ユーザの観点を知る。
【0035】
1つの実例において、
図1cに示すビデオ再生インターフェース2で、ユーザは、現在のビデオを視聴して現在のビデオが属する話題に対する現在のビデオの投稿ユーザの観点を知ることができる。
【0036】
ステップ102において、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0037】
好ましくは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することは、話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供することと、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含んでもよい。
【0038】
話題リストインターフェースにおいて提供される話題議論エントリは、1つの話題議論エントリコントロールであってもよい。話題議論エントリコントロールは、話題議論命令を入力することに用いられる。話題議論命令は、話題リストインターフェースに表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。
【0039】
話題リストインターフェースにおけるリスト項目は、現在の話題と関連関係があるビデオの表示情報を表示することに用いられる。ユーザは、表示情報に表示されたビデオの核となる内容に基づき、現在の話題に対する他のユーザの観点を知った後、話題議論エントリコントロールをトリガ操作することにより話題議論命令を入力し、話題リストインターフェースに表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに直接入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0040】
好ましくは、話題議論エントリコントロールを、話題議論エントリアイコンとして設計することができる。話題議論エントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0041】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在の話題に対して自己の観点を発表することができる。
【0042】
撮影されたビデオは、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、撮影されたビデオを取得し、現在の話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0043】
1つの実例において、
図1bに示す話題リストインターフェース1において話題議論エントリアイコン14を提供する。ユーザは、話題議論エントリアイコン14をトリガ操作して話題議論命令を入力することにより、直接
図1dに示す話題リストインターフェース1に表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェース3に入ってビデオの撮影を行うことができる。撮影プレビューインターフェース3に撮影アイコン15が設けられる。ユーザが撮影アイコン15を押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコン15を押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在の話題に対して自己の観点を発表することができる。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0044】
好ましくは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することは、表示されたビデオのビデオ再生インターフェースにおいて話題議論エントリまたは返事エントリを提供することと、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することと、返事エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含んでもよい。
【0045】
好ましくは、ビデオ再生インターフェースにおいて提供される話題議論エントリは、1つの話題議論エントリコントロールであってもよい。話題議論エントリコントロールは、話題議論命令を入力することに用いられる。話題議論命令は、ビデオ再生インターフェースに表示されたビデオが属する話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。
【0046】
ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを再生して表示する。現在のビデオは、ビデオ再生インターフェースに表示されているビデオである。ユーザは、ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを視聴することにより、現在のビデオが属する話題に対する現在のビデオの投稿ユーザの観点を知った後、話題議論エントリコントロールをトリガ操作して話題議論命令を入力することにより、直接現在のビデオが属する話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0047】
好ましくは、話題議論エントリコントロールを話題議論エントリアイコンとして設計することができる。話題議論エントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0048】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在のビデオが属する話題に対して自己の観点を発表することができる。
【0049】
撮影されたビデオは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、現在のビデオが属する話題を撮影されたビデオが属する話題に設定し、即ち、表示されたビデオが属する話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。ユーザは、インタラクションビデオにより、表示されたビデオが属する話題の議論に参加し、インタラクションビデオにより、表示されたビデオが属する話題に対する自分の観点を表示する。
【0050】
好ましくは、ビデオ再生インターフェースにおいて提供される返事エントリは、1つの返事エントリコントロールであってもよい。返事エントリコントロールは、返事命令を入力することに用いられる。返事命令は、ビデオ再生インターフェースに表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。
【0051】
ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを再生して表示する。現在のビデオは、ビデオ再生インターフェースに表示されているビデオである。ユーザは、ビデオ再生インターフェースで現在のビデオを視聴することにより、現在のビデオの投稿ユーザの観点を知った後、返事エントリコントロールをトリガ操作して返事命令を入力することにより、直接現在のビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0052】
好ましくは、返事エントリコントロールを返事エントリアイコンとして設計することができる。返事エントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0053】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在のビデオにおける観点に対して自分の観点を発表することができる。
【0054】
撮影されたビデオは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、現在のビデオと撮影されたビデオとの関連関係を確立し、即ち、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立する。表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係は応答関係である。即ち、インタラクションビデオは、表示されたビデオの返事ビデオである。ユーザは、インタラクションビデオにより、表示されたビデオにおける観点に対して返事する。
【0055】
1つの実例において、
図1cに示すビデオ再生インターフェース2において話題議論エントリアイコン16および返事エントリアイコン17を提供する。ユーザは、話題議論エントリアイコン16をトリガ操作することにより話題議論命令を入力し、直接現在のビデオが属する話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。ユーザは、返事エントリアイコン17をトリガ操作して返事命令を入力し、直接現在のビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うこともできる。
【0056】
ステップ103において、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させる。
【0057】
好ましくは、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることは、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることを含んでもよい。
【0058】
好ましくは、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることは、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得することを含んでもよい。ここで、現在の話題と関連関係がある複数のビデオは、ユーザのインタラクションビデオを含んでもよい。その後、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを現在の話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることにより、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを、現在の話題の話題リストインターフェースに投稿する。
【0059】
これにより、ユーザは、インタラクションビデオにより現在の話題の議論に参加する。他のユーザは、現在の話題の話題リストインターフェースでユーザが現在の話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより現在の話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0060】
1つの実例において、ユーザが
図1bに示す話題リストインターフェース1に表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、インタラクションビデオ、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のような「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得し、リスト項目で表示し、
図1eに示す話題リストインターフェース4を取得する。話題リストインターフェース4における4つのリスト項目は、それぞれインタラクションビデオ、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のジャケットピクチャを表示することに用いられる。ユーザは、インタラクションビデオにより「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題の議論に参加する。他のユーザは、現在の話題の話題リストインターフェースでユーザが現在の話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより現在の話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0061】
好ましくは、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることは、ユーザがビデオ再生インターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、表示されたビデオが属する話題と関連関係がある複数のビデオを取得することを含んでもよい。ここで、表示されたビデオが属する話題と関連関係がある複数のビデオは、ユーザのインタラクションビデオを含む。その後、表示されたビデオが属する話題と関連関係がある複数のビデオを、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることにより、ユーザがビデオ再生インターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースに投稿する。
【0062】
これにより、ユーザは、インタラクションビデオにより、表示されたビデオが属する話題の議論に参加する。他のユーザは、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースでユーザが表示されたビデオが属する話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより、表示されたビデオが属する話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0063】
1つの実例において、
図1cに示すように、現在のビデオは、ビデオ再生インターフェース2に表示されているビデオである。表示されたビデオが属する話題は「月給はいくらで財務の自由が実現できるか」である。ユーザがビデオ再生インターフェース2に表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、インタラクションビデオ、現在のビデオ、ビデオ21およびビデオ22のような表示されたビデオが属する話題と関連関係がある4つのビデオを取得し、リスト項目で表示し、
図1fに示す話題リストインターフェース5を取得する。話題リストインターフェース5における4つのリスト項目は、それぞれインタラクションビデオ、現在のビデオ、ビデオ21およびビデオ22のジャケットピクチャを表示することに用いられる。ユーザは、インタラクションビデオにより表示されたビデオが属する話題「月給はいくらで財務の自由が実現できるか」の議論に参加する。他のユーザは、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースでユーザが表示されたビデオが属する話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより、表示されたビデオが属する話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0064】
好ましくは、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることは、ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリまたは関連ビデオエントリを提供することを含んでもよく、ここで、話題リストインターフェースは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースであり、関連ビデオは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオである。
【0065】
好ましくは、ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリを提供し、ここで、話題リストインターフェースは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースである。
【0066】
好ましくは、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得し、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを、現在の話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることにより、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースを取得する。投稿ユーザは、話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいてインタラクションビデオを入力する。ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリを提供する。
【0067】
ビデオ再生インターフェースにおいて提供される話題リストインターフェースエントリは、1つの話題リストインターフェースエントリコントロールであってもよい。話題リストインターフェースエントリコントロールは、話題リストインターフェースエントリ命令を入力することに用いられる。話題リストインターフェースエントリ命令は、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースに入るための命令である。ユーザは、ビデオ再生インターフェースにおいて提供される話題リストインターフェースエントリコントロールをトリガ操作して話題リストインターフェースエントリ命令を入力することにより、直接インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースに入ることができる。
【0068】
好ましくは、話題リストインターフェースエントリコントロールを話題リストインターフェースエントリアイコンとして設計することができる。話題リストインターフェースエントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0069】
1つの実例において、ユーザが
図1bに示す話題リストインターフェース1に表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、インタラクションビデオ、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のような「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得し、リスト項目で表示し、
図1eに示す話題リストインターフェース4を取得する。話題リストインターフェース4は、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースである。
図1gに示すビデオ再生インターフェース6でインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェース6において話題リストインターフェースエントリアイコン18を提供する。ユーザは、ビデオ再生インターフェース6において提供される話題リストインターフェースエントリアイコン18をトリガ操作して話題リストインターフェースエントリ命令を入力することにより、直接
図1eに示す話題リストインターフェース4に入り、話題リストインターフェース4で少なくとも1つのユーザが現在の話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、現在の話題に対する少なくとも1つのユーザの観点を知ることができる。
【0070】
好ましくは、ユーザがビデオ再生インターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、表示されたビデオが属する話題と関連関係がある複数のビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題と関連関係がある複数のビデオを、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることにより、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースを取得する。投稿ユーザは、ビデオ再生インターフェースに表示されたビデオに基づいてインタラクションビデオを入力する。ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリを提供する。
【0071】
ビデオ再生インターフェースにおいて提供される話題リストインターフェースエントリは、1つの話題リストインターフェースエントリコントロールであってもよい。話題リストインターフェースエントリコントロールは、話題リストインターフェースエントリ命令を入力することに用いられる。話題リストインターフェースエントリ命令は、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースに入るための命令である。ユーザは、ビデオ再生インターフェースにおいて提供される話題リストインターフェースエントリコントロールをトリガ操作して話題リストインターフェースエントリ命令を入力することにより、直接インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースに入ることができる。
【0072】
好ましくは、話題リストインターフェースエントリコントロールを話題リストインターフェースエントリアイコンとして設計することができる。話題リストインターフェースエントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0073】
1つの実例において、
図1cに示すように、現在のビデオは、ビデオ再生インターフェース2に表示されているビデオである。表示されたビデオが属する話題は「月給はいくらで財務の自由が実現できるか」である。ユーザがビデオ再生インターフェース2に表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、インタラクションビデオ、現在のビデオ、ビデオ21およびビデオ22のような表示されたビデオが属する話題と関連関係がある4つのビデオを取得し、リスト項目で表示し、
図1fに示す話題リストインターフェース5を取得する。話題リストインターフェース5は、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースである。
図1gに示すビデオ再生インターフェース6でインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェース6において話題リストインターフェースエントリアイコン18を提供する。ユーザは、ビデオ再生インターフェース6において提供される話題リストインターフェースエントリアイコン18をトリガ操作して話題リストインターフェースエントリ命令を入力することにより、直接
図1fに示す話題リストインターフェース5に入り、話題リストインターフェース5で少なくとも1つのユーザが表示されたビデオが属する話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、表示されたビデオが属する話題に対する少なくとも1つのユーザの観点を知ることができる。
【0074】
好ましくは、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることは、ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて関連ビデオエントリを提供することを含んでもよく、ここで、関連ビデオは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオである。
【0075】
好ましくは、インタラクションビデオは関連ビデオの返事ビデオである。ユーザは、ビデオ再生インターフェースで関連ビデオを視聴することにより、関連ビデオの投稿ユーザの観点を知った後、返事エントリコントロールをトリガ操作して返事命令を入力することにより、直接現在のビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行う。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、関連ビデオと撮影されたビデオとの関連関係を確立する。関連ビデオとインタラクションビデオとの関連関係は応答関係である。ユーザは、インタラクションビデオにより関連ビデオにおける観点に対して返事する。
【0076】
投稿ユーザは、関連ビデオに基づいてインタラクションビデオを入力する。ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて関連ビデオエントリを提供する。好ましくは、インタラクションビデオのビデオ再生インターフェースにおいて提供される関連ビデオエントリは、1つの関連ビデオエントリコントロールであってもよい。関連ビデオエントリコントロールは、関連ビデオエントリ命令を入力することに用いられる。関連ビデオエントリ命令は、関連ビデオのビデオ再生インターフェースに入るための命令である。
【0077】
ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて関連ビデオエントリを提供する。ユーザは、関連ビデオエントリコントロールをトリガ操作して関連ビデオエントリ命令を入力することにより、直接関連ビデオのビデオ再生インターフェースに入ってビデオ再生インターフェースで再生している関連ビデオを視聴し、インタラクションビデオが関連ビデオにおける観点に対する返事であることを知ることができる。
【0078】
好ましくは、関連ビデオエントリコントロールを関連ビデオエントリアイコンとして設計することができる。関連ビデオエントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0079】
1つの実例において、
図1hに示すビデオ再生インターフェース7は、インタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェース7において関連ビデオエントリアイコン19を提供する。ユーザは、ビデオ再生インターフェース7において提供される関連ビデオエントリアイコン19をトリガ操作して関連ビデオエントリ命令を入力することにより、直接
図1iに示す関連ビデオのビデオ再生インターフェース8に入ってビデオ再生インターフェース8で再生している関連ビデオを視聴し、インタラクションビデオが関連ビデオにおける観点に対する返事であることを知ることができる。
【0080】
好ましくは、関連ビデオはインタラクションビデオの返事ビデオである。他のユーザは、ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを視聴することにより、インタラクションビデオの投稿ユーザの観点を知った後、返事エントリコントロールをトリガ操作して返事命令を入力することにより、直接インタラクションビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、インタラクションビデオと撮影されたビデオとの関連関係を確立する。撮影されたビデオは、関連ビデオである。関連ビデオとインタラクションビデオとの関連関係は応答関係である。他のユーザは関連ビデオを投稿し、関連ビデオによりインタラクションビデオにおける観点に対して返事する。インタラクションビデオには、複数の返事ビデオ、即ち、複数の関連ビデオがあってもよい。
【0081】
好ましくは、インタラクションビデオのビデオ再生インターフェースにおいて提供される関連ビデオエントリは、1つの関連ビデオエントリコントロールであってもよい。関連ビデオエントリコントロールは、関連ビデオエントリ命令を入力することに用いられる。関連ビデオエントリ命令は、関連ビデオのビデオリストインターフェースに入るための命令である。ビデオリストインターフェースは、インタラクションビデオの複数の関連ビデオをリスト項目で表示させるためのインターフェースである。
【0082】
ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて関連ビデオエントリを提供する。ユーザは、関連ビデオエントリコントロールをトリガ操作して関連ビデオエントリ命令を入力することにより、直接関連ビデオのビデオリストインターフェースに入り、他のユーザがインタラクションビデオにおける観点に対して返事した関連ビデオをブラウジングすることができる。
【0083】
好ましくは、関連ビデオエントリコントロールを関連ビデオエントリアイコンとして設計することができる。関連ビデオエントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0084】
1つの実例において、
図1hに示すビデオ再生インターフェース7でインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェース7において関連ビデオエントリアイコン19を提供する。ユーザは、関連ビデオエントリアイコン19をトリガ操作して関連ビデオエントリ命令を入力することにより、直接
図1jに示す関連ビデオのビデオリストインターフェース9に入り、関連ビデオ22、関連ビデオ23および関連ビデオ24のような他のユーザがインタラクションビデオにおける観点に対して返事した関連ビデオをブラウジングすることができる。
【0085】
好ましくは、関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求するために、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいてインタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信することを更に含む。
【0086】
好ましくは、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信する前に、投稿ユーザが指定したユーザを関連ユーザとして確定すること、または、インタラクションビデオが属する話題および前記投稿ユーザ以外の他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定し、前記興味があるユーザを関連ユーザとすることを更に含んでもよい。
【0087】
好ましくは、ビデオ再生インターフェースでビデオを再生している場合、再生しているビデオが属する話題の話題テキストを表示することを更に含む。
【0088】
ビデオ再生インターフェースでビデオを再生している場合、視聴ユーザが現在再生しているビデオが属する話題の話題内容を明らかに知ることができるために、ビデオ再生インターフェースにおける設定位置に、再生しているビデオが属する話題の話題テキストを表示する。例えば、設定位置は、ビデオ再生インターフェースの頂部または底部であってもよい。
【0089】
好ましくは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得するとともに、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することを更に含んでもよい。
【0090】
好ましくは、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することは、表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供し、ユーザがインタラクションビデオを入力する時に選択した観点チャネルに基づき、話題が属する観点を確定すること、またはユーザがインタラクションビデオに設定した話題が属する観点を取得することを更に含んでもよい。
【0091】
好ましくは、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得した後、同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりすることを含んでもよい。
【0092】
好ましくは、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリおよび/または撮影エントリを表示することを更に含んでもよい。
【0093】
撮影プレビューインターフェースには撮影コントロールが含まれる。ユーザは、撮影コントロールを用いてビデオを直接撮影して投稿することができる。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。
【0094】
1つの実例において、ユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、ユーザの興味がある話題を取得し、ユーザに合致する推薦話題とする。
【0095】
別の実例において、話題のインタラクションビデオの数の多い順に複数の話題を順位付け、話題順位付け結果を取得する。話題順位付け結果における指定位置に位置する話題を取得し、ユーザに合致する推薦話題とする。例えば、指定位置は第1位であってもよい。
【0096】
好ましくは、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリを表示させる。
【0097】
推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリは、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリコントロールであってもよい。推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリコントロールは、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジング命令を入力することに用いられる。推薦話題のインタラクションビデオのブラウジング命令は、推薦話題の話題リストインターフェースに入るための命令である。
【0098】
ユーザは、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリコントロールをトリガ操作して推薦話題のインタラクションビデオのブラウジング命令を入力することにより、直接推薦話題の話題リストインターフェースに入ることができる。ユーザは、話題リストインターフェースで他のユーザが推薦話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、推薦話題に対する他のユーザの観点を知る。
【0099】
これにより、ユーザが投稿ビデオの撮影プレビューインターフェースに入った後、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリにより、他のユーザが推薦話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングするようにユーザを導くことができる。ユーザは、ブラウジング過程において、推薦話題に対して1つのインタラクションビデオを投稿し、推薦話題に対する自分の観点を表示することができ、他のユーザのインタラクションビデオに対してインタラクションビデオを入力し、他のユーザとビデオのインタラクションを行うようにユーザを導くこともできる。
【0100】
好ましくは、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示させる。
【0101】
推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリコントロールであってもよい。推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリコントロールは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令を入力することに用いられる。推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令は、推薦話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入るための命令である。ユーザは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリコントロールをトリガ操作して推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令を入力することにより、直接推薦話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0102】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、推薦話題に対して自己の観点を発表することができる。撮影されたビデオは、ユーザが推薦話題に基づいて入力したインタラクションビデオである。
【0103】
好ましくは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示した後、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立することを更に含んでもよい。
【0104】
ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、推薦話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立する。好ましくは、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係に基づき、ユーザが推薦話題に基づいて入力したインタラクションビデオを、推薦話題の話題リストインターフェースに投稿する。
【0105】
これにより、ユーザが投稿ビデオの撮影プレビューインターフェースに入った後、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリにより、推薦話題に対して1つのインタラクションビデオを撮影して推薦話題に対する自分の観点を表示するようにユーザを導くことができる。
【0106】
本開示の実施例の技術案は、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示し、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立し、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることで、インタラクションビデオによりインタラクションビデオの投稿ユーザが表現したい情報を他のユーザに伝達することができ、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することにより、表示されたビデオの投稿ユーザとインタラクションビデオの投稿ユーザとの間の情報インタラクションを実現し、ビデオに基づく情報インタラクションを実現し、ビデオの機能をより豊富にし、情報インタラクション方式をより柔軟にすることができる。
【0107】
図2は、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。本実施例は、上記1つまたは複数の実施例のうちの複数の好ましい形態と合わせることができ、本実施例において、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることは、話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させることを含んでもよい。
【0108】
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することは、話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供することと、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含んでもよい。
【0109】
図2に示すように、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0110】
ステップ201において、話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させる。
【0111】
ユーザが電子機器により視聴する現在のインターフェースは、1つの話題リストインターフェースである。該話題リストインターフェースに対応する話題は、現在の話題である。話題リストインターフェースにおけるリスト項目は、現在の話題と関連関係があるビデオの表示情報を表示することに用いられる。表示情報は、ビデオの核となる内容をユーザに表示させることに使用できる。
【0112】
好ましくは、表示情報は、ジャケットピクチャまたはプレビュービデオであってもよい。ビデオの投稿ユーザは、ビデオの全ての画像フレームから1つのビデオ画像フレームを選択してビデオのジャケットピクチャとすることができる。ビデオの投稿ユーザは、ビデオから設定時間長のビデオを切り出してビデオのプレビュービデオとすることができる。
【0113】
ユーザは、表示情報に表示されたビデオの核となる内容に基づき、現在の話題に対する他のユーザの観点を知ることができ、ビデオの表示情報をクリックしてビデオのビデオ再生インターフェースに入って完全なビデオを視聴することにより、現在の話題に対する他のユーザの観点を知ることもできる。
【0114】
1つの実例において、
図1bに示す話題リストインターフェース1において、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のような「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題と関連関係がある3つのビデオをリスト項目で表示させる。話題リストインターフェース1における3つのリスト項目は、それぞれビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のジャケットピクチャを表示することに用いられる。
【0115】
ステップ202において、話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供する。
【0116】
話題リストインターフェースにおいて提供される話題議論エントリは、1つの話題議論エントリコントロールであってもよい。話題議論エントリコントロールは、話題議論命令を入力することに用いられる。話題議論命令は、話題リストインターフェースに表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。
【0117】
ステップ203において、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0118】
話題リストインターフェースにおけるリスト項目は、現在の話題と関連関係があるビデオの表示情報を表示することに用いられる。ユーザは、表示情報に表示されたビデオの核となる内容に基づき、現在の話題に対する他のユーザの観点を知った後、話題議論エントリコントロールをトリガ操作して話題議論命令を入力することにより、直接話題リストインターフェースに表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0119】
好ましくは、話題議論エントリコントロールを話題議論エントリアイコンとして設計することができる。話題議論エントリアイコンの表現形式は、実際の状況に応じて設定することができ、ここで限定しない。
【0120】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在の話題に対して自己の観点を発表することができる。
【0121】
撮影されたビデオは、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、撮影されたビデオを取得し、現在の話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0122】
1つの実例において、
図1bに示す話題リストインターフェース1において話題議論エントリアイコン14を提供する。ユーザは、話題議論エントリアイコン14をトリガ操作して話題議論命令を入力することにより、直接
図1dに示す話題リストインターフェース1に表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェース3に入ってビデオの撮影を行うことができる。撮影プレビューインターフェース3に撮影アイコン15が設けられる。ユーザが撮影アイコン15を押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコン15を押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、現在の話題に対して自己の観点を発表することができる。ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0123】
ステップ204において、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させる。
【0124】
好ましくは、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることは、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることを含んでもよい。
【0125】
好ましくは、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることは、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得することを含んでもよい。ここで、現在の話題と関連関係がある複数のビデオは、ユーザのインタラクションビデオを含む。その後、現在の話題と関連関係がある複数のビデオを現在の話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることにより、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを、現在の話題の話題リストインターフェースに投稿する。
【0126】
これにより、ユーザは、インタラクションビデオにより現在の話題の議論に参加する。他のユーザは、現在の話題の話題リストインターフェースでユーザが現在の話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより現在の話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0127】
1つの実例において、ユーザが
図1bに示す話題リストインターフェース1に表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立した後、インタラクションビデオ、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のような「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題と関連関係がある複数のビデオを取得し、リスト項目で表示し、
図1eに示す話題リストインターフェース4を取得する。話題リストインターフェース4における4つのリスト項目は、それぞれインタラクションビデオ、ビデオ11、ビデオ12およびビデオ13のジャケットピクチャを表示することに用いられる。ユーザは、インタラクションビデオにより「月給はいくらで安心感が得られるか」という現在の話題の議論に参加する。他のユーザは、現在の話題の話題リストインターフェースでユーザが現在の話題に対して投稿したインタラクションビデオをブラウジングし、ユーザのインタラクションビデオにより現在の話題に対するユーザの観点を知ることができる。
【0128】
本開示の実施例の技術案は、話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示し、話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供し、その後、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することにより、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係に基づき、ユーザが現在の話題に基づいて入力したインタラクションビデオを、現在の話題の話題リストインターフェースに投稿することができ、これにより、ユーザは、インタラクションビデオにより現在の話題の議論に参加し、インタラクションビデオにより、インタラクションビデオの投稿ユーザが現在の話題に対して表現したい情報を他のユーザに伝達することができる。
【0129】
図3は、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。本実施例は、上記1つまたは複数の実施例のうちの複数の好ましい形態と合わせることができ、本実施例において、関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求するために、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいてインタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信することを更に含む。
【0130】
図3に示すように、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0131】
ステップ301において、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させる。
【0132】
ステップ302において、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0133】
ステップ303において、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させる。
【0134】
ステップ304において、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づき、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信し、新しいインタラクションビデオの入力を関連ユーザに要求する。
【0135】
ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオを確定した後、インタラクションビデオに基づいてインタラクション招請を生成する。インタラクション招請は、ユーザが投稿したインタラクションビデオに基づいて新しいインタラクションビデオを入力し、ユーザとビデオのインタラクションを行うようにインタラクションビデオの関連ユーザに要求することに用いられる。
【0136】
好ましくは、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信する前に、投稿ユーザが指定したユーザを関連ユーザとして確定すること、またはインタラクションビデオが属する話題および前記投稿ユーザ以外の他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定し、前記興味があるユーザを関連ユーザとすることを更に含んでもよい。
【0137】
好ましくは、投稿ユーザは、少なくとも1つのユーザを予め指定することができる。例えば、ユーザは、自分の親友、興味があるユーザまたはインタラクションが多いユーザを、インタラクションビデオの関連ユーザとして指定することができる。投稿ユーザが指定したユーザを関連ユーザとして確定する。これにより、投稿ユーザは、目的に応じて自分が指定したユーザに自分とのビデオのインタラクションを要求することができる。
【0138】
好ましくは、インタラクションビデオが属する話題および他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定して関連ユーザとすることは、他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、他のユーザの興味がある話題を確定することを含み、興味がある話題を取得することは、インタラクションビデオが属する話題のターゲットユーザを関連ユーザとすることを含む。これにより、インタラクションビデオが属する話題に興味があるユーザに投稿ユーザとのビデオのインタラクションを要求することができる。
【0139】
本開示の実施例の技術案は、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいてインタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信することにより、関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求し、インタラクション招請により、インタラクションビデオでインタラクションを行うようにユーザを導くことができる。
【0140】
図4は、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。本実施例は、上記1つまたは複数の実施例のうちの複数の好ましい形態と合わせることができ、本実施例において、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得するとともに、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することを更に含む。
【0141】
ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得した後、
同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりすることを更に含む。
【0142】
図4に示すように、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0143】
ステップ401において、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させる。
【0144】
ステップ402において、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオおよびユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立する。
【0145】
好ましくは、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することは、表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供し、ユーザがインタラクションビデオを入力する時に選択した観点チャネルに基づき、話題が属する観点を確定することを含んでもよい。
【0146】
表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供する。表示されたビデオの表示インターフェースは、表示されたビデオのビデオ再生インターフェースであってもよい。表示されたビデオが属する話題は、少なくとも2つの観点を含む。各観点には、対応する観点チャネルがある。
【0147】
観点チャネルは観点チャネルコントロールであってもよい。観点チャネルコントロールは、観点議論命令を入力することに用いられる。観点議論命令は、表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。ユーザは、1つの観点に対応する観点チャネルコントロールを選択してトリガ操作を行って該観点に対応する観点議論命令を入力することにより、直接表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0148】
撮影プレビューインターフェースに撮影コントロールが設けられてもよい。好ましくは、撮影コントロールを撮影アイコンとして設計することができる。ユーザが撮影アイコンを押すと、ビデオの撮影を開始し、ユーザが撮影アイコンを押さなくなると、ビデオの撮影を停止する。ビデオの撮影過程において、ユーザは、自分が選択した観点について述べることができる。
【0149】
撮影されたビデオは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。ユーザがトリガするように選択した観点チャネルコントロールに対応する観点は、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点である。これにより、観点チャネルコントロールに対するユーザのトリガ操作に基づき、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することができる。
【0150】
好ましくは、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得することは、ユーザがインタラクションビデオに設定した話題が属する観点を取得することを含んでもよい。
【0151】
表示されたビデオが属する話題は、少なくとも2つの観点を含む。ユーザは、表示されたビデオが属する話題に含まれる少なくとも2つの観点から、1つの観点を選択してインタラクションビデオの話題が属する観点に設定する。
【0152】
1つの実例において、表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点議論コントロールを提供する。表示されたビデオの表示インターフェースは、表示されたビデオのビデオ再生インターフェースであってもよい。観点議論コントロールは、観点議論命令を入力することに用いられる。観点議論命令は、表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うための命令である。ユーザは、観点議論コントロールをトリガ操作して該観点に対応する観点議論命令を入力することにより、直接表示されたビデオに対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。撮影されたビデオは、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオである。インタラクションビデオの撮影が完了したと確定した後、インタラクションビデオに対応する観点設定インターフェースに入る。
【0153】
観点設定インターフェースは、表示されたビデオが属する話題に含まれる少なくとも1つの観点に対応するオプションコントロールを含んでもよい。ユーザは、1つの観点に対応するオプションコントロールをクリックすることにより、該観点をインタラクションビデオの話題が属する観点に設定することができる。
【0154】
観点設定インターフェースは観点入力領域を含んでもよい。ユーザは、観点入力領域に自己定義観点を入力し、自己定義観点をインタラクションビデオの話題が属する観点に設定することができる。自己定義観点は、ユーザ自身が定義した話題観点である。これにより、ユーザは、表示されたビデオが属する話題に含まれる少なくとも1つの観点のいずれにも同意しない場合、表示されたビデオが属する話題に対して自ら1つの自己定義観点を定義し、自己定義観点をインタラクションビデオの話題が属する観点として設定することができる。
【0155】
ステップ403において、同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりする。
【0156】
1つの実例において、表示されたビデオが属する話題は、第1観点および第2観点という2つの観点を含む。第1観点に帰属するインタラクションビデオを取得し、第1観点に帰属するインタラクションビデオを、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースの左側にリスト項目で表示させる。第2観点に帰属するインタラクションビデオを取得し、第2観点に帰属するインタラクションビデオを、表示されたビデオが属する話題の話題リストインターフェースの右側にリスト項目で表示させる。
【0157】
これにより、第1観点に帰属するインタラクションビデオを話題リストインターフェースの左側に一元的に表示し、第2観点に帰属するインタラクションビデオを話題リストインターフェースの右側に一元的に表示する。ユーザは、異なる観点に帰属するインタラクションビデオを明らかに区別することができる。
【0158】
別の実例において、表示されたビデオが属する話題は、第1観点、第2観点および第3観点という3つの観点を含む。第1観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数、第2観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数および第3観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数をそれぞれ統計する。
【0159】
好ましくは、第1観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数、第2観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数および第3観点に帰属するインタラクションビデオのビデオ数を、話題リストインターフェースの設定位置に表示させる。ビデオ数が多いことは、観点をサポートするユーザ数が多いことを表している。これにより、話題リストインターフェースをブラウジングするユーザは、少なくとも1つの観点をサポートするユーザ数の状況を明確に確定することができる。
【0160】
本開示の実施例の技術案は、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得した後、同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりすることにより、少なくとも1つの観点に帰属するインタラクションビデオを一元的に表示することができ、これにより、ユーザは、異なる観点に帰属するインタラクションビデオを明らかに区別することができ、異なる観点に帰属するインタラクションビデオを統計することができ、統計結果に基づいて少なくとも1つの観点をサポートするユーザ数を確定することができる。
【0161】
図5aは、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法のフローチャートである。本実施例は、上記1つまたは複数の実施例のうちの複数の好ましい形態と合わせることができ、本実施例において、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示させることを更に含んでもよい。
【0162】
推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示した後、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立することを更に含んでもよい。
【0163】
図5aに示すように、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0164】
ステップ501において、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示させる。
【0165】
1つの実例において、話題のインタラクションビデオ数の多い順に、複数の話題を順位付け、話題順位付け結果を取得する。話題順位付け結果において第1位に位置する話題を取得し、ユーザに合致する推薦話題とする。
図5bに示すユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェース10において、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリアイコン51を表示する。撮影プレビューインターフェース10は、撮影アイコン52を更に提供する。ユーザは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリアイコン51をトリガ操作して推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令を入力することにより、直接推薦話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0166】
別の実例において、話題のインタラクションビデオ数の多い順に、複数の話題を順位付け、話題順位付け結果を取得する。話題順位付け結果において第5位までの5つの話題を取得し、ユーザに合致する推薦話題とする。
図5bに示すユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェース10において、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリアイコン51を表示する。ユーザは、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリアイコン51をトリガ操作して推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令を入力することにより、直接
図5cに示す推薦話題に対応する撮影エントリリストインターフェース11に入ることができる。撮影エントリリストインターフェース11において、撮影エントリアイコン53、撮影エントリアイコン54、撮影エントリアイコン55、撮影エントリアイコン56および撮影エントリアイコン57という5つの話題に対応する撮影エントリアイコンを提供する。ユーザは、1つの話題に対応する撮影エントリアイコンをトリガ操作して該話題に対する推薦話題のインタラクションビデオの撮影命令を入力することにより、直接該話題に対応する撮影プレビューインターフェースに入ってビデオの撮影を行うことができる。
【0167】
ステップ502において、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立する。
【0168】
ユーザがビデオの撮影を完了したと確定した後、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、推薦話題を撮影されたビデオが属する話題に設定することにより、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立する。
【0169】
ステップ503において、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させる。
【0170】
好ましくは、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係に基づき、ユーザが推薦話題に基づいて入力したインタラクションビデオを、推薦話題の話題リストインターフェースに投稿する。
【0171】
本開示の実施例の技術案は、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示した後、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立することにより、ユーザが投稿ビデオの撮影プレビューインターフェースに入った後、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリにより、推薦話題に対して1つのインタラクションビデオを撮影して推薦話題に対する自分の観点を表示するようにユーザを導くことができる
【0172】
図6は、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現装置の構造模式図である。本開示の実施例は、ビデオに基づいてインタラクションを行う場合に適用され、該方法は、ビデオに基づくインタラクション実現装置により実行でき、該装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアの方式で実現することができ、該装置は電子機器に構成され得る。
図6に示すように、該装置は、ビデオ表示モジュール601と、関連関係確立モジュール602と、インタラクションビデオ表示モジュール603とを備えてもよい。
【0173】
ここで、ビデオ表示モジュール601は、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させるように構成され、関連関係確立モジュール602は、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成され、インタラクションビデオ表示モジュール603は、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させるように構成される。
【0174】
本開示の実施例の技術案は、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示し、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立し、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させることで、インタラクションビデオによりインタラクションビデオの投稿ユーザが表現したい情報を他のユーザに伝達することができ、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することにより、表示されたビデオの投稿ユーザとインタラクションビデオの投稿ユーザとの間の情報インタラクションを実現し、ビデオに基づく情報インタラクションを実現し、ビデオの機能をより豊富にし、情報インタラクション方式をより柔軟にすることができる。
【0175】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオ表示モジュール601は、話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させるように構成されるリスト表示ユニットを備えてもよい。
【0176】
好ましくは、上記技術案に基づいて、関連関係確立モジュール602は、話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供するように構成される第1エントリ提供ユニットと、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される第1トリガユニットとを備えてもよい。
【0177】
好ましくは、上記技術案に基づいて、関連関係確立モジュール602は、表示されたビデオのビデオ再生インターフェースにおいて話題議論エントリまたは返事エントリを提供するように構成される第2エントリ提供ユニットと、話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される第2トリガユニットと、返事エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される第3トリガユニットとを備えてもよい。
【0178】
好ましくは、上記技術案に基づいて、インタラクションビデオ表示モジュール603は、関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させるように構成されるリスト項目表示ユニットを備えてもよい。
【0179】
好ましくは、上記技術案に基づいて、インタラクションビデオ表示モジュール603は、ビデオ再生インターフェースでインタラクションビデオを再生し、ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリまたは関連ビデオエントリを提供するように構成されるビデオ再生ユニットを備えてもよく、ここで、話題リストインターフェースは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースであり、関連ビデオは、インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオである。
【0180】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づき、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信し、新しいインタラクションビデオの入力を関連ユーザに要求するように構成されるインタラクション招請送信モジュールを更に備えてもよい。
【0181】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、投稿ユーザが指定したユーザを関連ユーザとして確定するように構成される第1ユーザ確定モジュール、または、インタラクションビデオが属する話題および前記投稿ユーザ以外の他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定し、前記興味があるユーザを関連ユーザとするように構成される第2ユーザ確定モジュールを更に備えてもよい。
【0182】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ユーザの話題新規作成要求を取得し、話題新規作成要求に応じて話題を作成するように構成される話題作成モジュールを更に備えてもよい。
【0183】
好ましくは、上記技術案に基づいて、話題は、複数のユーザの以前に投稿した複数のビデオに基づいて話題のクラスタリングを行うことにより作成される。
【0184】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ビデオ再生インターフェースでビデオを再生している場合、再生しているビデオが属する話題の話題テキストを表示するように構成される話題テキスト表示モジュールを更に備えてもよい。
【0185】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ユーザから入力されたインタラクションビデオの話題が属する観点を取得するように構成される観点取得モジュールを更に備えてもよい。
【0186】
好ましくは、上記技術案に基づいて、観点取得モジュールは、観点選択ユニットまたは観点設定ユニットを備えてもよく、観点選択ユニットは、表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供し、ユーザがインタラクションビデオを入力する時に選択した観点チャネルに基づき、話題が属する観点を確定するように構成され、観点設定ユニットは、ユーザがインタラクションビデオに設定した話題が属する観点を取得するように構成される。
【0187】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりするように構成されるビデオ集中処理モジュールを更に備えてもよい。
【0188】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリおよび/または撮影エントリを表示させるように構成されるエントリ表示モジュールを更に備えてもよい。
【0189】
好ましくは、上記技術案に基づいて、ビデオに基づくインタラクション実現装置は、ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、インタラクションビデオと推薦話題との関連関係を確立するように構成される推薦話題関連モジュールを更に備えてもよい。
【0190】
本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現装置は、本開示の実施例に係るビデオに基づくインタラクション実現方法を実現することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび効果を備える。
【0191】
以下、
図7を参照し、本開示の実施例を実現するための電子機器700の構造模式図を示す。本開示の実施例における電子機器は、携帯電話機、ノートパソコン、デジタル放送受信機、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレットコンピュータ(Portable Android Device、PAD)、ポータブルマルチメディアプレイヤー(Portable Media Player、PMP)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等を含んでもよい。
図7に示す電子機器は一例に過ぎない。
【0192】
図7に示すように、電子機器700は、処理装置(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサ等)701を備えてもよく、処理装置701は、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)702に記憶されたプログラム、または記憶装置708からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)703にロードされたプログラムに基づき、様々な適当な動作および処理を実行することができる。RAM 703には、電子機器700の操作に必要な様々なプログラムおよびデータが更に記憶されている。処理装置701、ROM 702およびRAM 703は、バス704を介して互いに接続されている。入力/出力(I/O)インターフェース705もバス704に接続されている。
【0193】
例えば、タッチパネル、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイク、加速度計、ジャイロスコープ等を含む入力装置706、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータ等を含む出力装置707、例えば、磁気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置708、および通信装置709は、I/Oインターフェース705に接続することができる。通信装置709は、電子機器700が他の機器と無線または有線通信してデータを交換することを可能にする。
図7は、様々な装置を備える端末機器700を示したが、全ての示された装置を実施または具備することが必要ではないことが理解されるべきである。代わりに、より多いまたはより少ない装置を実施または具備してもよい。
【0194】
本開示の実施例によれば、上記フローチャートを参照して記述した過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現され得る。例えば、本開示の実施例は、非一時的コンピュータ可読媒体に担持されたコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、該コンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例において、該コンピュータプログラムは、通信装置709によりネットワークからダウンロードされてインストールされてもよいし、記憶装置708からインストールされてもよいし、ROM 702からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置701により実行されると、本開示の実施例の方法で限定される上記機能を実行する。
【0195】
本開示に記載されたコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体であってもよいし、コンピュータ可読記憶媒体であってもよいし、上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、あるいは以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体は、1つまたは複数のリード線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、RAM、ROM、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROM)またはフラッシュメモリ、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示において、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用され得る、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用され得るプログラムを含有または記憶する任意の有形的な媒体であってもよい。本開示において、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドでまたは搬送波の一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが担持されている。このような伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用されるか、あるいは、命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適当な媒体で伝送でき、電線、光ケーブル、無線周波数(Radio Frequency、RF)等、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0196】
いくつかの実施形態において、クライアント、サーバは、ハイパーテキストトランスファープロトコル(HyperText Transfer Protocol、HTTP)のような、任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ、任意の形式または媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続できる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network、LAN)、ワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)、ネットワークオフネットワーク(例えば、インターネット)およびピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、ならびに任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークを含む。
【0197】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、該電子機器に組み込まれずに単独で存在するものであってもよい。
【0198】
上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のプログラムが担持され、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器により実行されると、該端末機器は、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示し、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立し、関連関係に基づいてインタラクションビデオを表示させる。
【0199】
1種または複数種のプログラミング言語またはその組み合わせで本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを作成することができ、上記プログラミング言語は、Java(登録商標)、Smalltalk(登録商標)、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含んでもよいが、これらに限定されず、「C」言語のような通常の手続型プログラミング言語または類似するプログラミング言語を更に含む。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、1つの独立したソフトウェアパッケージとして実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで部分的にリモートコンピュータで実行されてもよいし、完全にリモートコンピュータまたは業務サーバで実行されてもよい。リモートコンピュータに関する場合、リモートコンピュータは、LANまたはWANを含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータ(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)に接続することができる。
【0200】
図面におけるフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例によるシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能および操作を示す。この点で、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラム、またはコードの一部を表すことができ、該モジュール、プログラム、またはコードの一部は、所定のロジック機能を実現するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。なお、代替としてのいくつかの実現において、ブロックに記載された機能は、図面に記載された順序と異なる順序で発生してもよい。例えば、接続されているように示された2つのブロックは、関連する機能によって、実際にほぼ並行に実行してもよいし、逆の順序で実行してもよい。ブロック図および/またはフローチャートにおける各ブロック、およびブロック図および/またはフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能または操作を実行する専用のハードウェアに基づくシステムで実現してもよいし、専用のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現してもよい。
【0201】
本開示の実施例に係るモジュールまたはユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ここで、モジュールまたはユニットの名称は、ある場合、該モジュールまたはユニット自体を限定するものではなく、例えば、インタラクション招請送信モジュールは、「ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づき、インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信し、新しいインタラクションビデオの入力を関連ユーザに要求するモジュール」と記述されてもよく、リスト項目表示ユニットは、「関連関係が確立された複数のビデオを取得し、複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させるユニット」と記述されてもよい。
【0202】
本発明に係る機能は、少なくとも部分的に1つまたは複数のハードウェアロジックコンポーネントにより実行されてもよい。例えば、非限定的に、使用可能な例示的なタイプのハードウェアロジックコンポーネントは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準パーツ(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップのシステム(System-on-a-Chip、SOC)、複合プログラマブルロジックデバイス(Complex Programmable Logic Device、CPLD)等を含む。
【0203】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例1は、
インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることと、
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することと、
前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることとを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0204】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例2は、
例1のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させることは、
話題リストインターフェースに、現在の話題と関連関係がある複数のビデオをリスト項目で表示させることを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0205】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例3は、
例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することは、
前記話題リストインターフェースにおいて話題議論エントリを提供することと、
前記話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが前記話題リストインターフェースに表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、現在の話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0206】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例4は、
例1のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することは、
表示されたビデオのビデオ再生インターフェースにおいて話題議論エントリまたは返事エントリを提供することと、
前記話題議論エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオが属する話題とインタラクションビデオとの関連関係を確立することと、
前記返事エントリに対するユーザのトリガを検出した場合、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立することとを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0207】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例5は、
例1~例4のいずれかのビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることは、
関連関係が確立された複数のビデオを取得し、前記複数のビデオを所属する話題の話題リストインターフェースにリスト項目で表示させることを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0208】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例6は、
例1~例4のいずれかのビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させることは、
前記インタラクションビデオをビデオ再生インターフェースで再生し、前記ビデオ再生インターフェースにおいて話題リストインターフェースエントリまたは関連ビデオエントリを提供することを含み、話題リストインターフェースは、前記インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオが属する話題のリストインターフェースであり、関連ビデオは、前記インタラクションビデオと関連関係がある少なくとも1つのビデオである、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0209】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例7は、
例1のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、
関連ユーザに新しいインタラクションビデオの入力を要求するために、ユーザが入力して投稿したインタラクションビデオに基づいて前記インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信することを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0210】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例8は、
例7のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、前記インタラクション招請をインタラクションビデオの関連ユーザに送信する前に、
投稿ユーザが指定したユーザを前記関連ユーザとして確定すること、または
前記インタラクションビデオが属する話題および前記投稿ユーザ以外の他のユーザの履歴ビデオ投稿行動に基づき、興味があるユーザを確定し、前記興味があるユーザを前記関連ユーザとすることを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0211】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例9は、
例1または例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、
ユーザの話題新規作成要求を取得し、前記話題新規作成要求に基づいて話題を作成することを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0212】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例10は、
例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、前記話題は、複数のユーザの以前に投稿した複数のビデオに基づいて話題のクラスタリングを行うことにより作成される、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0213】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例11は、
例1または例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、
ビデオ再生インターフェースでビデオを再生している場合、再生しているビデオが属する話題の話題テキストを表示することを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0214】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例12は、
例1または例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得するとともに、
ユーザから入力された前記インタラクションビデオの話題が属する観点を取得することを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0215】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例13は、
例12のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、ユーザから入力された前記インタラクションビデオの話題が属する観点を取得することは、
表示されたビデオの表示インターフェースにおいて観点チャネルを提供し、前記ユーザが前記インタラクションビデオを入力する時に選択した観点チャネルに基づき、話題が属する観点を確定すること、または
ユーザが前記インタラクションビデオに設定した話題が属する観点を取得することを含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0216】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例14は、
例12のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、ユーザから入力された前記インタラクションビデオの話題が属する観点を取得した後、
同じ話題に属する観点のインタラクションビデオを表示したり、統計したりすることを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0217】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例15は、
例1または例2のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、
ユーザが投稿したビデオの撮影プレビューインターフェースに、推薦話題のインタラクションビデオのブラウジングエントリおよび/または撮影エントリを表示させることを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0218】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例16は、
例15のビデオに基づくインタラクション実現方法に基づき、推薦話題のインタラクションビデオの撮影エントリを表示した後、
ユーザが撮影により入力したインタラクションビデオを取得し、前記インタラクションビデオと前記推薦話題との関連関係を確立することを更に含む、
ビデオに基づくインタラクション実現方法を提供する。
【0219】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例17は、
インターフェースに少なくとも1つのビデオを表示させるように構成されるビデオ表示モジュールと、
ユーザが表示されたビデオに基づいて入力したインタラクションビデオを取得し、表示されたビデオとインタラクションビデオとの関連関係を確立するように構成される関連関係確立モジュールと、
前記関連関係に基づいて前記インタラクションビデオを表示させるように構成されるインタラクションビデオ表示モジュールとを備える、
ビデオに基づくインタラクション実現装置を提供する。
【0220】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例18は、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置とを備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、例1~例16のいずれかのビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
電子機器を提供する。
【0221】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例19は、
コンピュータプログラムが記憶され、該コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、例1~例16のいずれかのビデオに基づくインタラクション実現方法を実現する、
コンピュータ可読記憶媒体を提供する。