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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-04-01
(45)【発行日】2024-04-09
(54)【発明の名称】陳列装置
(51)【国際特許分類】
   A47F 7/00 20060101AFI20240402BHJP
【FI】
A47F7/00 F
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2020041317
(22)【出願日】2020-03-10
(65)【公開番号】P2021141991
(43)【公開日】2021-09-24
【審査請求日】2022-11-30
(73)【特許権者】
【識別番号】000133157
【氏名又は名称】株式会社TANAX
(74)【代理人】
【識別番号】110001069
【氏名又は名称】弁理士法人京都国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】松岡 光太
(72)【発明者】
【氏名】松本 俊之
【審査官】村山 達也
(56)【参考文献】
【文献】特開2003-116687(JP,A)
【文献】特開2009-165534(JP,A)
【文献】実開平02-096947(JP,U)
【文献】実開平04-096262(JP,U)
【文献】特開2015-198713(JP,A)
【文献】特開2002-065424(JP,A)
【文献】特開2000-135149(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47F 7/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、その上部に位置する該本体よりも幅が小さい頭部と、前記本体と前記頭部の間に位置する該本体及び該頭部よりも細い頸部とを有する商品を陳列する装置であって、
背板と、
前記背板の前面に一側面が固定された、断面が三角形である中空三角柱状の上段保持部と、
前記上段保持部の下側の突出側面に、突出稜線から前記背板に向けて設けられた、前記商品の前記頸部が通過可能で且つ前記頭部および前記本体が通過不能な幅を有するスリットと、
前記上段保持部の上側の突出側面の突出稜線側の端部の前記スリットと同じ位置に設けられた、前記商品の前記頸部及び前記頭部が通過可能で且つ前記本体が通過不能な幅を有する差込口と
を有し、
前記商品の前記頸部が前記スリットに挿入され、前記頭部が前記下側の突出側面の上側に位置し、前記本体が該下側の突出側面の下に吊下げられた状態で該商品を陳列する、陳列装置。
【請求項2】
請求項1に記載の陳列装置において、さらに、
前記背板の前面の前記上段保持部の下部に該上段保持部と平行に一側面が固定された、断面が三角形である中空三角柱状の下段保持部を備える、陳列装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の陳列装置において、
前記上段保持部の下側の突出側面が、背板側から前方に向かって上方に傾斜している、陳列装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品を吊下げた状態で陳列するための陳列装置に関する。
【背景技術】
【0002】
店頭において、新しく発売された商品、販売を強化したい商品等を、他の商品と区別して販売するために、該商品を所定の状態で陳列する陳列装置が用いられることがある。陳列する状態は商品の形状によって様々であり、例えば特許文献1には、スパウト付きパウチに液体状又はゼリー状の飲料を封入してなる商品(以下、パウチ入り飲料商品)を吊り下げた状態で陳列する装置が開示されている。
【0003】
特許文献1の陳列装置は、背板と、該背板の前面に取り付けられた複数のフックを備えている。フックは、背板の前面に固定されるベースと該ベースから前方に延びる左アーム及び右アームからなるU字状の部材と、左右のアームの前端に着脱自在に取り付けられた前カバーから構成されている。パウチ入り飲料商品は、スパウト部を左右アームの間に挿入し、該スパウト部に装着されたキャップを左右アームに係止させることでフックに吊下げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2019-202065号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記陳列装置では、左右アームを長くするとその分フックに吊下げられるパウチ入り飲料商品の個数を増やすことができるが、パウチ入り飲料商品の重量によって左右アームが変形したり左右アームの先端が垂下したりする。左右アームの先端が垂下しても前カバーによって左右アームからパウチ入り飲料が滑り落ちることは防止されるが、外観上好ましくない。また、フックに吊り下げられているパウチ入り飲料商品の重量によっては、ベースが背板から外れてしまう可能性があった。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、商品を吊下げた状態で陳列するための陳列装置において、商品の重量が大きくても、商品が吊り下げられる部分が変形したり、背板から外れたりしないようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために成された本発明に係る陳列装置は、
背板と、
前記背板の前面に一側面が固定された、断面が三角形である中空三角柱状の上段保持部と、
前記上段保持部の一方の突出側面に、突出稜線から前記背板に向けて設けられたスリットと、
前記上段保持部の他方の突出側面に、前記スリットと同じ位置で前記突出稜線から前記背板に向けて設けられた、前記スリットよりも大きい幅を有する差込口と
を有する。
【0008】
上記構成の陳列装置は、本体とその上部に位置する頭部との間に本体及び頭部よりも細い部分(以下、頸部という)を有する商品を吊下げた状態で陳列するために使用される。このような商品の例として、スパウト付きパウチに液体状又はゼリー状の飲料を封入してなるパウチ入り飲料商品、ペットボトルに液体の飲料を収容して成るペットボトル入り飲料商品等が挙げられる。パウチ入り飲料商品の場合、パウチが本体に、スパウトが頸部に、スパウトに装着されたキャップが頭部に相当する。
【0009】
上記陳列装置は、上段保持部(中空三角柱)の中心軸が水平に、かつ一方の突出側面(つまり、スリットが設けられた突出側面)が下となる状態で使用される。また、差込口は対象となる商品の頭部が挿入可能な大きさに設定され、スリットは頸部が挿通可能で且つ頭部が挿通不可能な大きさに設定される。
【0010】
上記陳列装置に商品を吊り下げるときは、まず、商品の頸部をスリット側に向けた状態で頭部を差込口に挿入する。この状態で、頸部をスリットに沿わせながら商品を背板に向かって移動させる。これにより、商品がスリットに吊下げ支持される。上記陳列装置に複数の商品を吊り下げるときは、上述した手順を繰り返す。上記陳列装置では、上段保持部が中空三角柱から構成され、且つ、その一側面において背板に取り付けられているため、吊り下げられた商品の重量によって変形したり、背板から外れたりしにくい。
【0011】
上記陳列装置においては、さらに、
前記背板の前面の前記上段保持部の下部に該上段保持部と平行に一側面が固定された、断面が三角形である中空三角柱状の下段保持部を備えることが好ましい。
【0012】
上記構成の陳列装置では、上段保持部のスリットに吊下げられた商品は、その本体が下段保持部に支持される。このため、上段保持部にかかる商品の重量を軽減することができる。
【0013】
上記陳列装置においては、
前記上段保持部の一方の突出側面が、背板側から前方に向かって上方に傾斜していることが好ましい。
【0014】
上記陳列装置では、スリットに吊下げ支持された商品が、該スリットから抜け落ちることが防止される。
【発明の効果】
【0015】
本発明の陳列装置は、商品を吊り下げ支持する上段保持部が中空三角柱状であり、その一側面において背板に固定されているため、吊下げられている商品の重量によって変形したり背板から外れたりすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の一実施形態に係る陳列装置の全体構成を示す斜視図。
図2】陳列装置の最上段保持部及び中段保持部付近を斜め下から見た状態を示す斜視図。
図3】背板のブランクシートの平面図。
図4】上段保持部のブランクシートの平面図。
図5】中段保持部のブランクシートの平面図。
図6】下段保持部のブランクシートの平面図。
図7】上段保持部に着脱自在に装着されるカバーの平面図。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。ここでは、本発明に係る陳列装置を、パウチ入り飲料商品を吊り下げた状態で陳列する装置を例に挙げて説明するが、それ以外の商品(本体と頸部と頭部を有する商品)を吊り下げた状態で陳列する装置にも適用可能である。
【0018】
図1は、本実施形態の陳列装置の全体構成を示す斜視図である。本実施形態の陳列装置100は、同図に示されている通り、矩形板状の背板10と、該背板10の前面全体を覆うように該前面に取り付けられた複数の保持部と、陳列装置100を吊り下げるための吊り下げ紐50とを備えて構成されている。パウチ入り飲料商品60(以下、単に「商品60」という)は、上端部にスパウト部61を有するパウチ62と、スパウト部61に着脱自在に取り付けられたキャップ63とを有している。
【0019】
保持部は、1個の上段保持部20、2個の中段保持部30、1個の下段保持部40からなる。
上段保持部20は中空三角柱状の部材からなり、その中心軸が水平になるように背板10の前面の最上部に固定されている。上段保持部20の断面形状は直角を挟む2辺の長さが異なる直角三角形であり、長辺側が上に、短辺側が下となるように、斜面において背板10の前面に固定されている。このように取り付けられていることにより、上段保持部20は直角稜線を挟む二側面が前方に突出する。突出する二側面のうち下側の側面22(本発明の一方の突出側面に相当)は背板10側から前方に向かって上方に傾斜し、上側の側面23は、背板10側から前方に向かって下方に傾斜する。
【0020】
下段保持部40は中空三角柱状の部材からなり、その中心軸が水平になるように背板10の前面の最下部に固定されている。下段保持部40の断面形状は直角を挟む二辺の長さがほぼ同じである直角三角形であり、二辺のうちの一方が下に、他方が背板10側となるように背板10の前面に固定されている。このように取り付けられていることにより、下段保持部40は鋭角稜線を挟む二側面が前方に突出する。突出する二側面のうち下側の側面42はほぼ水平な面(つまり、背板10に対してほぼ直角な面)であり、上側の側面43は背板10側から前方に向かって下方に傾斜する。
【0021】
2個の中段保持部30はいずれも中空三角柱状の部材からなり、各中心軸が水平になるように背板10の前面の上段保持部20と下段保持部40の間に上下に並んで固定されている。中段保持部30の断面形状は上段保持部20と同様、直角三角形であり、長辺側が上に、短辺側が下となるように、斜面において背板10の前面に固定されている。このように取り付けられていることにより、中段保持部30は直角稜線を挟む二側面が前方に突出する。突出する二側面のうち下側の側面32は背板10側から前方に向かって上方に傾斜し、上側の側面33は、背板10側から前方に向かって下方に傾斜する。中段保持部30は、上段保持部及び下段保持部の両方の機能を有する。具体的には、中段保持部30のうち直角稜線よりも下の部分は本発明の上段保持部として機能し、上の部分は本発明の下段保持部として機能する。
【0022】
なお、この実施の形態では、中段保持部30の数を2個にしたが、1個でもよく、3個以上でもよい。中段保持部30の数に応じて背板10の上下の長さ寸法を設定することになる。
また、本実施の形態では、上段保持部20の下側の側面22と中段保持部30の下側の側面32はほぼ同じ面積であるが、上段保持部20の上側の側面23は中段保持部30の上側の側面33の約1.5~2倍の面積を有している。これにより、上段保持部20の上側の側面23に宣伝・広告用のイラストやキャッチフレーズ等を大きく描くことができる。
【0023】
図2は、陳列装置の上段保持部20及び中段保持部30付近を拡大して示す斜視図である。図1及び図2に示すように、上段保持部20及び中段保持部30の上側の側面23、33の下部には、直角稜線(本発明の突出稜線)に沿って4個の略正方形状の差込口71がそれぞれ形成されている。また、上段保持部20及び中段保持部30の下側の側面22、32には、4個の差込口71から背板10に向けて長方形状のスリット72がそれぞれ形成されている。
【0024】
差込口71の横幅は、商品60のキャップ63が通過可能な大きさを有しており、スリット72の横幅は、キャップ63は通過できないが、スパウト部61が通過可能な大きさを有している。
【0025】
本実施の形態においては、背板10、上段保持部20、2個の中段保持部30、下段保持部40は、いずれも、厚紙または段ボールを所定形状に打ち抜いて成るブランクシートを組み立てることによって形成されている。
以下、ブランクシートの一例を図3図6に示す。図3図6において波線は山折り線を、二点鎖線は谷折り線を示している。
【0026】
背板10は、図3に示すブランクシート10Aから構成される。このブランクシート10Aは段ボールシートを打ち抜いたもので、左右両側にはそれぞれ2本の山折り線と1本の谷折り線が設けられている。これら山折り線と谷折り線に沿ってブランクシート10Aを山折り及び谷折りすることで背板10が形成される。このとき、左右両端の山折り線に沿って設けられた4個の爪部101が外側を向くようにする。なお、ブランクシート10Aには、中段保持部30及び下段保持部40を固定する際に使用される6個のスリット102(図3の例では6個のスリット102)が設けられ、ブランクシート10Aの上辺部には上段保持部20を固定する際に使用される2個の切欠103が設けられている。
【0027】
上段保持部20は、図4(a)に示す、厚紙を打ち抜いて成るブランクシート20Aと、図4(b)に示す、段ボールシートを打ち抜いて成るブランクシート20Bとから構成される。ブランクシート20Bは、上段保持部20の側面22、23に相当する部分のみから成る。上段保持部20を組み立てるときは、まずブランクシート20Bをブランクシート20Aの対応する部分の裏面に貼り付ける。次に、ブランクシート20Aを山折り線に沿って山折りし、中空の直角三角柱状にする。そして、上段保持部20の左右の側面となる部分の周縁に設けられた差し込み片201を、上段保持部20の斜面及び下側の側面22に相当する部分の左右の辺部に設けられたスリット202に挿入する。また、上段保持部20の下側の側面22に相当する部分の下辺に延設されたのりしろ片203を上段保持部20の斜面に相当する部分の裏面にのり付けする。このとき、斜面と側面23の境界部に設けられた爪部204を外側に切り起こしておく。以上により上段保持部20が構成される。
【0028】
中段保持部30は、図5(a)に示す、厚紙を打ち抜いて成るブランクシート30Aと、図5(b)に示す、段ボールシートを打ち抜いて成るブランクシート30Bとから構成される。ブランクシート30Aは、ブランクシート20Aと同様、差し込み片301、スリット302、のりしろ片303、爪部304を有している。また、下段保持部40は、図6(a)に示す、厚紙を打ち抜いて成るブランクシート40Aと、図6(b)に示す、段ボールシートを打ち抜いて成るブランクシート40Bとから構成される。ブランクシート40Aは、ブランクシート20A、30Aと同様、差し込み片401、スリット402、のりしろ片403、爪部404を有している。いずれの組み立て手順も、上段保持部20のブランクシート20Aと同様であるため、ここでは説明を省略する。
【0029】
上段保持部20、中段保持部30、下段保持部40の組み立てが終了すると、続いて、これら保持部20、30、40の所定の側面を背板10の前面に接着剤で貼り付ける。このとき、上段保持部20の爪部204を背板10の上辺部に形成された切欠103にはめ込み、中段保持部30の爪部304、及び下段保持部40の爪部404を、それぞれ背板10に設けられたスリット102に差し込む。
【0030】
以上のようにして組み立てられた陳列装置100の例えば上段保持部20に吊下げるときは、商品60のスパウト部61をスリット72側に向けて、キャップ63を差込口71に挿入する。そして、スリット72に沿ってスパウト部61を下方に移動させる。これにより、商品60のキャップ63がスリット72の左右辺に係止された状態で上段保持部20の側面22に吊下げられる。このとき、商品60のパウチ62が上側の中段保持部30の側面33に載置される。上下2個の中段保持部30のうち上側の中段保持部30に商品60を吊下げた場合は、そのパウチ62は下側の中段保持部30の側面33に載置され、下側の中段保持部30に商品60を吊下げた場合は、そのパウチ62は下段保持部40の側面43に載置される。また、一つのスリット72に複数の商品60を吊り下げたときは、下から2個目以降の商品60のパウチ62はその下にある商品60の上に載置される。
【0031】
このように上記陳列装置100は、上段保持部20、中段保持部30が中空の直角三角柱状部材から構成されているため、スリット72に支持された商品60の重量によって上段保持部20、中段保持部30が変形することが防止される。特に、本実施の形態では、上段保持部20及び中段保持部30の側面22、23及び側面32、33を二枚のブランクシートを重ねて構成したため、その部分の強度が増す。したがって、商品60の重量によってスリット72の側辺部が変形することが防止される。さらに上段保持部20、中段保持部30の下側の側面22、32が、背板10側から前に向かって上方に傾斜しているため、スリット72に挿入された商品60が該スリット72から抜け出ることがない。
【0032】
さらに、上段保持部20、中段保持部30に吊下げられた商品60は、その直下にある中段保持部30又は下段保持部40の側面33、43に直接的または間接的にパウチ62が載置される。したがって、上段保持部20又は中段保持部30の下側の側面22、32にかかる商品60の重量が軽減されるため、該側面22、32の変形が抑制される。
【0033】
以上、本発明を実施するための形態について具体例を挙げて説明を行ったが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲で適宜変更が許容される。
例えば上段保持部20、中段保持部30の下側の側面22、32は背板10に対して直角な面でもよい。側面22、32は背板10に対して直角な面である場合は、中段保持部30、下段保持部40の上側の側面33、43も背板10に対して直角な面にすると良い。
【0034】
また例えば、ブランクシートを構成する素材は、厚紙、段ボールシートに限定されず、例えば、プラスチック段ボールシート、又は厚手のプラスチックシート等を用いることもできる。
【0035】
また、本発明の陳列装置は背板と上段保持部と下段保持部から構成しても良い。つまり、中段保持部は任意に設けると良い。
【0036】
また、本発明の陳列装置は、図7に示すような、上段保持部の上側及び下側の側面を覆う着脱自在のカバー500を備えていても良い。このカバー500に、上段保持部の上側及び下側の側面に描かれているイラスト等とは異なるイラスト等を描いておくことにより、陳列装置の仕様を簡単に変更することができる。
【符号の説明】
【0037】
100…陳列装置
10…背板
20…上段保持部
21…直角稜線
22…下側の側面
23…上側の側面
30…中段保持部
31…直角稜線
32…下側の側面
33…上側の側面
40…下段保持部
41…鋭角稜線
42…下側の側面
43…上側の側面
60…パウチ入り飲料商品
61…スパウト部
62…パウチ
63…キャップ
71…差込口
72…スリット

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7