特許7465238IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

原子炉監視方法および原子炉監視装置に係り、特に、沸騰水型原子炉に適用可能な原子炉監視方法および原子炉監視装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述したように、最新の燃料棒では、原子炉起動時だけでなく、原子炉運転時においても線出力密度の上昇率を監視することが望ましいが、燃料棒毎の燃焼度によって制限値が異なる。炉心性能計算装置(プロセスコンピュータ)による炉心性能計算では、燃料棒毎の燃焼度および線出力密度を算出しているが、制御棒操作および炉心流量の調節などによる短時間応答には計算時間が間に合わないため、熱的制限値監視装置側で判断する必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成する本発明の原子炉監視方法における特徴は、炉心内に配置された中性子検出器の出力信号に基づいて得られた中性子束を用いて、炉心性能計算によって求められた、燃料棒の第1線出力密度を補正し、前記第1線出力密度の補正によって得られた、前記燃料棒の第2線出力密度が、前記炉心性能計算によって得られた燃焼度に対応する線出力密度の制限範囲の上限に達しているかを判定し、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、補正された線出力密度が、燃焼度に対応する、線出力密度の制限範囲の上限に達したかの判定精度を向上させることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の好適な一実施例である、沸騰水型原子炉に適用される実施例1の原子炉監視方法の手順を示すフローチャートである。
【図2】 図1に示された実施例1の原子炉監視方法に用いられた、沸騰水型原子炉に適用される原子炉監視装置の構成図である。
【図3】 図2に示された炉心の横断面図である。
【図4】 線出力密度上昇速度制限範囲を示す説明図である。
【図5】 図2に示された判定装置で判定された、制限範囲に対する判定結果を表示した表示装置の表示画像の一例を示す説明図である。
【図6】 本発明の好適な他の実施例である、沸騰水型原子炉に適用される実施例2の原子炉監視方法の手順を示すフローチャートである。
【図7】 図6に示された実施例2の原子炉監視方法に用いられた、沸騰水型原子炉に適用される原子炉監視装置の構成図である。
【図8】 本発明の好適な他の実施例である、沸騰水型原子炉に適用される実施例3の原子炉監視方法の手順を示すフローチャートである。
【図9】 図8に示された実施例3の原子炉監視方法に用いられた、沸騰水型原子炉に適用される原子炉監視装置の構成図である。
【図10】 本発明の好適な他の実施例である、沸騰水型原子炉に適用される実施例4の原子炉監視方法の手順を示すフローチャートである。
【図11】 図10に示された実施例4の原子炉監視方法に用いられた、沸騰水型原子炉に適用される原子炉監視装置の構成図である。
【図12】 本発明の好適な他の実施例である、沸騰水型原子炉に適用される実施例5の原子炉監視方法の手順を示すフローチャートである。
【図13】 図12に示された実施例5の原子炉監視方法に用いられた、沸騰水型原子炉に適用される原子炉監視装置の構成図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1,1A,1B,1C,1D…原子力プラント、3…原子炉圧力容器、4…炉心、5…インターナルポンプ5…制御棒駆動機構、9…炉内計装管、10…中性子検出器、13,13A,13B,13C,13D…原子炉出力制御装置、14,14A,14B,14C,14D…原子炉監視装置、15…中性子束監視装置、16…線出力密度補正装置、17…炉心性能計算装置、18…判定装置、21…線出力密度上昇速度計算装置、24…中性子束検出装置、27…上昇速度算出装置、28…上昇速度判定装置。

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