(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-04-08
(45)【発行日】2024-04-16
(54)【発明の名称】表示装置
(51)【国際特許分類】
G09F 13/18 20060101AFI20240409BHJP
G01D 11/28 20060101ALI20240409BHJP
G09F 13/00 20060101ALI20240409BHJP
G09F 13/04 20060101ALI20240409BHJP
【FI】
G09F13/18 D
G01D11/28 L
G09F13/00 B
G09F13/04 Z
(21)【出願番号】P 2020171769
(22)【出願日】2020-10-12
【審査請求日】2023-08-25
(73)【特許権者】
【識別番号】000231512
【氏名又は名称】日本精機株式会社
(72)【発明者】
【氏名】仙 尊帆
【審査官】中澤 俊彦
(56)【参考文献】
【文献】特開2009-294076(JP,A)
【文献】特開2018-056008(JP,A)
【文献】特開2020-035546(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G09F 13/18
G01D 11/28
G09F 13/00
G09F 13/04
B60K 35/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源と、
前記光源の前方に配置される入射面と、前記入射面から導かれた光を前記入射面の前記前方で出射する出射面と、外周面を有し前記入射面と前記出射面とを接続する導光部と、を有する導光部材と、
前記導光部材を収容するサブケースと、
前記サブケースを収容するメインケースと、を備え、
前記サブケースは、前記メインケースに対して前記外周面の一部の領域を覆う保護壁と、前記外周面の他部の領域から前記外周面を前記保護壁に押し付けるフックと、を有し、
前記導光部材は、前記外周面の他部の領域に設けられ前記フックと掛かり合うフック受けを有する、表示装置。
【請求項2】
前記保護壁は、少なくとも前記外周面が前記メインケースと対向する領域を覆う、請求項1記載の表示装置。
【請求項3】
前記外周面は、少なくとも1組の対向する面を含む複数の面からなり、
前記保護壁は、少なくとも前記1組の対向する面の一方を覆い、
前記フックは、前記1組の対向する面の他方から前記導光部を前記保護壁と挟み込む、請求項1記載の表示装置。
【請求項4】
前記外周面は、少なくとも1組の対向する面を含む複数の面からなり、
前記保護壁は、前記少なくとも1組の対向する面に向い突出するリブを有する、請求項1記載の表示装置。
【請求項5】
前記出射面よりも後方に配置される後方部材を更に備え、
前記メインケースは、前記後方部材を支持するケースであり、
前記導光部は、前記入射面が前記後方部材の外縁よりも外側に位置し、前記出射面の少なくとも一部が前記後方部材の前記外縁よりも内側に位置するよう前後方向に関する曲げ形状を有する、請求項1記載の表示装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両等に搭載される表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、導光部材と、導光部材を保持するサブケースを有する表示装置が知られている。サブケースは導光部材を保持した状態で、更に他のメインケースに取り付けられることで、導光部材は光源に対して位置決めされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
サブケースをメインケースに組み付ける際、導光部材がメインケース等の他の構造物に接触してしまう虞がある。特に、サブケースに対して導光部材が突出して保持される場合には、他の構造物に当たりやすく、位置ずれし易い。導光部材はサブケースに対して適切な位置に保持されない結果、光源に対しても適切な位置に配置されず、光源の光が適切に導光されない虞がある。
【0005】
本開示はこのような事情を考慮してなされたもので、組み付け精度を向上できる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の表示装置は、上述した課題を解決するために、光源と、前記光源の前方に配置される入射面と、前記入射面から導かれた光を前記入射面の前記前方で出射する出射面と、外周面を有し前記入射面と前記出射面とを接続する導光部と、を有する導光部材と、前記導光部材を収容するサブケースと、前記サブケースを収容するメインケースと、を備え、前記サブケースは、前記メインケースに対して前記外周面の一部の領域を覆う保護壁と、前記外周面の他部の領域から前記導光部を前記保護壁に押し付けるフックと、を有し、前記導光部材は、前記外周面の他部の領域に設けられ前記フックと掛かり合うフック受けを有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示の表示装置においては、組み付け精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図1】本開示の表示装置の実施形態である表示装置の正面図。
【
図4】後方導光部材を前方及び上方から見た外観斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の表示装置の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本開示の表示装置は、例えば自動車や二輪車等の車両や、船舶、農業機械、建設機械に搭載される。
【0010】
図1は、本開示の表示装置の実施形態である表示装置1の正面図である。
図2は、
図1のII-II線に沿う断面図である。
図3は、
図1のIII-III線に沿う断面図である。
【0011】
以下の説明において、「前(前面)」、「後(背面)」、「上」、「下」、「右」、及び「左」は、
図1から
図3における定義「Fr.」、「Re.」、「To.」、「Bo.」、「R」、及び「L」に従う。尚、表示装置1がユーザに視認される側を「前」とする。
【0012】
表示装置1は、表示ユニット10(後方部材)と、回路基板20と、ケース30と、後方導光部材50(導光部材)と、前方導光部材60と、拡散板70と、を主に有する。
【0013】
表示ユニット10は、表示パネルと、バックライトユニットと、ベゼル11と、を有する。
【0014】
表示パネルは、例えばTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示パネルである。表示パネルは、液晶層を封入する一対のガラス基板を有する。一対のガラス基板には、ITO(Indium Tin Oxide)等により透明電極が形成される。また、表示パネルは、一対のガラス基板を挟み込むように配置された一対の偏光板(偏光フィルタ)を有する。表示パネルは、図示しないフレキシブルプリント基板(FPC(Flexible Printed Circuits))を介して、回路基板20に接続される。表示パネルは、回路基板20の制御部により制御されることにより、透明電極を介して液晶層に駆動電圧が印加される。これにより、液晶層の液晶分子の配向が制御され、表示パネルの個々の画素の透過率が変化することにより、表示パネルは画像を表示する。
【0015】
バックライトユニットは、表示パネルの後方に設けられる。バックライトユニットは、光源基板及び導光部材からなり、表示パネルを後方から照明する。光源基板は、光源の一例である複数のLED(Light Emitting Diode)を実装する。光源基板は、FPC等の可撓性基板を介して、回路基板20と接続される。LEDは、駆動電流が供給されると、導光部材に向けて光を出射する。導光部材は、LEDが出射した光を表示パネルに向けて導く。
【0016】
ベゼル11は、金属製の枠体(フレーム)であり、表示パネル及びバックライトユニットを収容する。表示パネルは、表示ユニット10の前面においては、少なくとも表示画面を露出させて覆う。
【0017】
回路基板20は、ケース30に支持されて表示ユニット10の後方に配置される。回路基板20は、表示ユニット10を制御するための制御部、及び複数の光源21を主に有する。
【0018】
制御部は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有し、例えば、ROMに書き込まれたプログラムに従って所定の演算処理を実行する。制御部は、例えば、車両のECU(Electronic Control Unit)から車速、エンジン回転数、各種車両情報、ナビゲーション情報等を、各種センサ等を介して取得する。制御部は、取得した情報に基づき、表示ユニット10に情報を表示させる。
【0019】
光源21は、回路基板20の前面20aに設けられる。光源21は、例えばトップビュー型(上面発光型)のLEDである。光源21は、円形意匠が列状に8個並んだゲージ2で用いられるセグメント数に対応して複数(8個)設けられる。
【0020】
ケース30は、下ケース31と、中ケース32(メインケース)と、照明ケース40(サブケース)と、見返し部材38と、を有する。
【0021】
下ケース31は、表示装置1の外郭を成す、遮光性の樹脂(例えば白色のポリプロピレン)である。下ケース31は、内部空間に、中ケース32に支持される照明ケース40、表示ユニット10及び回路基板20を主に収容する。
【0022】
中ケース32は、遮光性の樹脂(例えば白色のポリプロピレン)である。中ケース32は、表示ユニット10及び回路基板20を主に支持および固定する。また、中ケース32は、照明ケース40を収容し支持する。中ケース32は、基板側開口端33を有する。基板側開口端33は、回路基板20と接することにより、各光源21の照明範囲をゲージ2の数であるセグメント数に対応した数に区切る。
【0023】
照明ケース40は、遮光性の樹脂(例えば白色のポリプロピレン)である。照明ケース40は、後方導光部材50及び拡散板70を収容及び固定する(詳細は後述)。すなわち、照明ケース40、後方導光部材50及び拡散板70は、中ケース32への組み付け時には一体部品として扱われる。
【0024】
照明ケース40は、後方導光部材50を収容することで、後方導光部材50から出射した光を反射し、後方導光部材50に再度入射させる。照明ケース40は、後方から前方に延び、中ケース32と共に、各光源21の照明範囲をゲージ2の数である8個に対応した数に区切る。照明ケース40は、前方開口端46と、後方開口端47と、を有する。前方開口端46は、各照明範囲の前方に位置する開口端であり、拡散板70と接することにより、基板側開口端33と共に照明範囲を閉じた空間に区切る。後方開口端47は、前方開口端46に対して後方に位置し、且つ回路基板20に対して一定の距離を有して前方に位置する開口端である。
【0025】
照明ケース40が有する後方導光部材50を収容及び支持するための構成については、後述する。
【0026】
見返し部材38は、遮光性の樹脂(例えば黒色のABS樹脂)である。見返し部材38は、表示ユニット10の表示画面以外の領域や、ユーザに対して遮蔽すべきケース30の内部を前方から覆う。見返し部材38は、下ケース31の前方で下ケース31と組み合わされることにより、表示装置1の前方の外郭としても機能する。
【0027】
見返し部材38は、前方導光部材60の前方に配置され、開口39から前方導光部材60の各突出部61を露出させる。開口39は、セグメント数に対応して8個設けられる。開口39は、前方視において表示ユニット10のベゼル11と重なり合う位置に配置され、前方導光部材60を介して光源21の光で点灯されることにより、表示ユニット10の表示画面に近接したゲージ2を形成する。ゲージ2は、例えばエンジン回転数の高低を点灯数や点灯色で表示する。
【0028】
後方導光部材50は、透明な樹脂(例えばポリメタクリル酸メチル樹脂(Polymethyl methacrylate、PMMA))からなる。後方導光部材50は、光源21の光を拡散板70まで導光する。ここで、
図4は、後方導光部材50を前方及び上方から見た外観斜視図である。
【0029】
後方導光部材50は、入射面51と、出射面52と、導光部53と、腕部57と、フック受け58と、を有する。
【0030】
入射面51は、前後方向に対し略垂直な面であり、後方導光部材50の後端面である。入射面51は、光源21の前方に光源21と対面して配置され、光源21の光が入射する面である。
【0031】
出射面52は、前後方向に対し略垂直な面であり、後方導光部材50の前端面である。出射面52は、入射面51から入射し、導光部53を導かれた光を、入射面51の前方で出射する。
【0032】
導光部53は、入射面51と出射面52との間の部分であり、入射面51から入射した光を出射面52に導く。導光部53は、略L字状であって、曲げ部53bを有する曲げ形状を有する。具体的には、導光部53は、入射面51が表示ユニット10(後方部材)の外縁10aよりも外側に位置し、出射面52の少なくとも一部が外縁10aよりも内側に位置するよう、前後方向に関して、内側に曲がる曲げ形状を有する。
【0033】
導光部53は、略四角柱状を有する。導光部53は、入射面51(の外縁)と出射面52(の外縁)とを接続する外周面55を有する。外周面55は、2組の対向する面を含む4つの面である、左面55a、右面55b、上面55c及び下面55dからなる。
【0034】
腕部57は、出射面52の外縁から一方向(導光部53の曲げ方向と反対方向)に、出射面52と平行に延びた一対の線状部分である。腕部57は、照明ケース40上に配置されることで、後方導光部材50を前後方向に位置決めする。
【0035】
フック受け58は、外周面55の入射面51に近い位置であって、照明ケース40のフック42(後述)に対応する位置に形成されてフック42と掛かり合う。フック受け58は、外周面55のうち、保護壁44に覆われない領域(外周面55の他部の領域)である上面55cに設けられる。
【0036】
前方導光部材60は、後方導光部材50同様、透明な樹脂(例えばPMMA)からなる。前方導光部材60は、後方導光部材50から出射される光を、更に前方に導光する。前方導光部材60は、開口39より先端を露出する突出部61を有する。突出部61から光が出射することにより、ゲージ2は点灯する。
【0037】
拡散板70は、後方導光部材50と前方導光部材60との間に配置される、薄板状部材である。拡散板70は、白濁した拡散印刷及び黒印刷が施された、透明な樹脂(例えばポリカーボネート)である。拡散印刷は、突出部61に対応する領域に施され、光を拡散して透過する。黒印刷は、突出部61以外の領域に施され、光を遮光する。拡散板70は、例えば接着材層が背面に設けられることにより、照明ケース40の前面に固定される。
【0038】
次に、照明ケース40の詳細について説明する。
図5は、照明ケース40を後方から見た図である。
【0039】
照明ケース40は、基材41と、保護壁44と、フック42と、を有する。
【0040】
基材41は、略左右方向に広がる板状部材である。照明ケース40は、この基材41を介して中ケース32に支持される。
【0041】
保護壁44は、基材41の背面41bから断面が略コの字状で略後方に突出する部分である。保護壁44は、中ケース32と対向する領域を含む他の構造物に対して導光部53の外周面55の一部の領域を覆う。すなわち、保護壁44は、一体部品となった照明ケース40、後方導光部材50及び拡散板70が中ケース32に取り付けられる際に、後方導光部材50が中ケース32や他の構造物に接触することから保護するために設けられる。
【0042】
保護壁44は、外周面55の曲げ形状を含む形状に対応する(沿った)形状を有する。具体的には、保護壁44は、外周面55の左面55aを覆う左壁44a、右面55bを覆う右壁44b、及び下面55dを覆う下壁44dの一体となり連続した3面からなり断面が略コの字状に形成される。左壁44a及び右壁44bは、導光部53の後端53a(入射面51と同一面上)から腕部57の後端までの領域を覆う。下壁44dは、導光部53の後端53aから曲げ部53bを経て導光部53の先端53c(出射面52の背面側)までの領域を覆う。
【0043】
保護壁44の左壁44a及び右壁44bは、外周面55の左面55a及び右面55b(1組の対向する面)に向い突出し、左面55a及び右面55bを互いに対向する方向に押す左右リブ48を有する。左壁44a及び右壁44bの左右リブ48間の距離は、左面55a及び右面55b間の距離よりも小さくてもよい。この場合、後方導光部材50は照明ケース40に軽圧入されることで、後方導光部材50と保護壁44とが密着し、後方導光部材50の左右方向における位置決め精度を得られる。これにより、光源21との位置決め精度も得られ、ゲージ2の疑似点灯が防止できる。「疑似点灯」は、光源21が発光して点灯するゲージ2と光源21が発光しない非点灯のゲージ2とが隣接する状態において、点灯する光源21の光が中ケース32と照明ケース40との隙間から非点灯のゲージ2側に漏れて、非点灯のゲージ2側の後方導光部材50の導光部53に入光し、非点灯のゲージ2が点灯して見えることをいう。また、下壁44dは、下面55dを押す下リブ49を有する。
【0044】
フック42は、基材41の背面41bから後方に延びて突出する弾性を有する突出片である。フック42の先端42aは、外周面55の他部の領域である、上面55c(1組の対向する面の他方)でフック受け58と掛かり合い、フック42は、導光部53を下壁44dと挟み込む。このとき、下壁44dは、下面55d(1組の対向する面の一方)を覆い、また下壁44dは下リブ49を有するため、下面55dは下壁44dに押し付けられ、密着する。
【0045】
このような表示装置1は、後方導光部材50の一部を保護壁44で覆い、且つ後方導光部材50の他の部分をフック42で保護壁44に密着させたため、後方導光部材50が照明ケース40に対して確実に固定される。このため、上述したとおり、照明ケース40が後方導光部材50と一体部品となって中ケース32に組み付けられる際、後方導光部材50が中ケース32等の他の構造物に接触することを低減できる。また、照明ケース40が他の構造物と接触したとしても、後方導光部材50は照明ケース40からずれる虞がなく、中ケース32及び回路基板20を介して間接的に位置決めされる光源21に対しても、好適に配置される。
【0046】
この結果、表示装置1は、組み付け精度を向上させることができる。また、表示装置1は、組み付け精度を向上できる結果、ゲージ2の疑似点灯も防止でき、表示装置1の使用時の外観性も向上できる。
【0047】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【0048】
例えば、保護壁44は導光部53の後端53a(及び、入射面51)から前方を覆う例を説明したが、後端53aよりも更に突出し後方(回路基板20側)まで延びてもよい。
【0049】
導光部材が後方導光部材50である例を説明したが、例えば前方に配置される文字板に面して配置される、文字板を照明する導光部材であってもよい。後方部材が表示ユニット10である例を説明したが、後方部材には、文字板や指針、他の導光部材等の種々の部材を適用できる。
【0050】
導光部53が略四角柱状である例を用いて説明したが、円柱、三角柱、四角柱以上の多角柱であってもよい。
【符号の説明】
【0051】
1 表示装置
2 ゲージ
10 表示ユニット
10a 外縁
11 ベゼル
20 回路基板
20a 前面
21 光源
30 ケース
31 下ケース
32 中ケース
33 基板側開口端
38 見返し部材
39 開口
40 照明ケース
41 基材
41b 背面
42 フック
42a 先端
44 保護壁
44a 左壁
44b 右壁
44d 下壁
46 前方開口端
47 後方開口端
48 左右リブ
49 下リブ
50 後方導光部材
51 入射面
52 出射面
53 導光部
53a 後端
53b 曲げ部
53c 先端
55 外周面
55a 左面
55b 右面
55c 上面
55d 下面
57 腕部
58 フック受け
60 前方導光部材
61 突出部
70 拡散板