特許7478107IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

乗客コンベア装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に代表される従来技術では、乗客コンベアの揚程が大きい場合に、建築構造物の受梁に本体枠を固定する固定部において、大地震時の揺れに耐えうる強度を確保する構造が複雑となり、据付時にも多大な労力と時間が発生してしまう。そこで、本体枠の両端の支持アングルを非固定として、本体枠の支持アングルと建築構造物の受梁との間に隙間を夫々設け、両端の支持アングルのかかり代を夫々長くすることにより脱落を防ぐ方法も考えられる。この場合は、強固な固定構造は必須ではなく、短手方向にのみ固定すればよい。しかし、支持アングルの長手方向への可動範囲を確保しつつ、短手方向に固定する構造とするには、支持アングルの周囲に十分なスペースを要する。特に既設の乗客コンベアに対して脱落防止の改造を施す場合、建築構造物の制約から支持アングルの周囲にスペースが無く、短手方向の固定が困難となる場合があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成するために、本発明は、建築構造物の一方の受梁と他方の受梁とに架け渡される本体枠と、前記本体枠の長手方向における両側の終端部にそれぞれ設けられ、前記受梁に載置されて前記本体枠を支持する支持部材とを備えた乗客コンベア装置において、少なくともいずれかの受梁に取り付けられ、前記支持部材の上面と非接触で対向する面を有する受梁側固定具と、前記支持部材の上面に取り付けられ、前記受梁側固定具に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、簡易な構成で脱落や破損を防止する乗客コンベア装置を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の乗客コンベア装置の第1の実施の形態を示す本体枠載置部の側面図である。
【図2】 実施例1における上部支持アングル載置部の上面図である。
【図3】 実施例1における下部支持アングル載置部の上面図である。
【図4】 実施例1における上部支持アングル載置部の側面図である。
【図5】 実施例1における下部支持アングル載置部の側面図である。
【図6】 実施例2における上部支持アングル載置部の上面図である。
【図7】 実施例2における下部支持アングル載置部の上面図である。
【図8】 実施例2における上部支持アングル載置部の側面図である。
【図9】 実施例2における下部支持アングル載置部の側面図である。
【図10】 実施例3における上部支持アングル載置部の上面図である。
【図11】 実施例3における下部支持アングル載置部の上面図である。
【図12】 実施例3における上部支持アングル載置部の側面図である。
【図13】 実施例3における下部支持アングル載置部の側面図である。
【図14】 実施例3における固定金具の側面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1:本体枠 2:上部支持アングル 3:下部支持アングル 4:上部受梁 5:下部受梁 6:支持アングル上面プレート 7:固定金具 7a,7b:溶接部 8:追加プレート 9,10,11:隙間 12:開口部 13:固定金具補強プレート 14:切断代

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