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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-05-08
(45)【発行日】2024-05-16
(54)【発明の名称】リクライニング式ベッド
(51)【国際特許分類】
   A61G 7/015 20060101AFI20240509BHJP
【FI】
A61G7/015
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2020108093
(22)【出願日】2020-06-23
(65)【公開番号】P2022002624
(43)【公開日】2022-01-11
【審査請求日】2023-04-10
(73)【特許権者】
【識別番号】599139442
【氏名又は名称】株式会社プラッツ
(74)【代理人】
【識別番号】100114661
【弁理士】
【氏名又は名称】内野 美洋
(72)【発明者】
【氏名】二里 洋輔
【審査官】齊藤 公志郎
(56)【参考文献】
【文献】特開2000-189467(JP,A)
【文献】実開平06-047547(JP,U)
【文献】特開平9-75400(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61G 7/00-16
E05B 65/00-52
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
横臥者の身体を受ける複数の受台を屈曲自在に設けたリクライニング式ベッドにおいて、
隣接する受台の間に中間台を設け、各受台と中間台との間にそれぞれ屈曲部を形成する一方、中間台に連結体を水平回動自在に設け、連結体の水平回動方向に応じていずれか一方の受台と中間台とを連結体で連結して、他方の受台と中間台との間に形成された屈曲部で屈曲させることを特徴とするリクライニング式ベッド。
【請求項2】
前記連結体の回動軸に操作体を設けたことを特徴とする請求項1に記載のリクライニング式ベッド。
【請求項3】
前記回動軸に対して連結体と操作体とを同一水平方向に伸延させたことを特徴とする請求項2に記載のリクライニング式ベッド。
【請求項4】
前記連結体と操作体とで受台を挟持することで受台と中間台とを連結させることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のリクライニング式ベッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、横臥者の身体を受ける複数の受台を屈曲自在に設けたリクライニング式ベッドに関するものである。
【背景技術】
【0002】
リクライニング式ベッドにおいては、基台の上部に横臥者の身体を受ける肩部受台と背部受台と尻部受台と大腿部受台と下腿部受台を設け、尻部受台に対して肩部受台及び背部受台や大腿部受台及び下腿部受台をそれぞれ屈曲可能とするとともに、肩部受台と背部受台、又は、大腿部受台と下腿部受台とをそれぞれ屈曲可能としている。
【0003】
このリクライニング式ベッドにおいて、肩部受台と背部受台との屈曲位置や、大腿部受台と下腿部受台との屈曲位置は、横臥者の身体(身長など)によって好適な位置が異なる。
【0004】
そのため、従来のリクライニング式ベッドでは、隣接する受台の間に設けられた蝶番を前後にずらして固定することで、屈曲位置を変更できるようにしている(たとえば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開2009-82396号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記従来のリクライニング式ベッドでは、屈曲位置を変更する際に、一旦、固定具を外し、蝶番を前方又は後方にずらし、その後、蝶番を固定具で固定する作業が必要であった。
【0007】
そのため、屈曲位置の変更作業に要する手間が掛かり、また、固定具を紛失してしまうおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで、請求項1に係る本発明では、横臥者の身体を受ける複数の受台を屈曲自在に設けたリクライニング式ベッドにおいて、隣接する受台の間に中間台を設け、各受台と中間台との間にそれぞれ屈曲部を形成する一方、中間台に連結体を水平回動自在に設け、連結体の水平回動方向に応じていずれか一方の受台と中間台とを連結体で連結して、他方の受台と中間台との間に形成された屈曲部で屈曲させることにした。
【0009】
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記連結体の回動軸に操作体を設けることにした。
【0010】
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項2に係る本発明において、前記回動軸に対して連結体と操作体とを同一水平方向に伸延させることにした。
【0011】
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項2又は請求項3に係る本発明において、前記連結体と操作体とで受台を挟持することで受台と中間台とを連結させることにした。
【発明の効果】
【0012】
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
【0013】
すなわち、本発明では、横臥者の身体を受ける複数の受台を屈曲自在に設けたリクライニング式ベッドにおいて、隣接する受台の間に中間台を設け、各受台と中間台との間にそれぞれ屈曲部を形成し、中間台に連結体を水平回動自在に設け、連結体の水平回動方向に応じていずれか一方の受台と中間台とを連結して、他方の受台と中間台との間に形成された屈曲部で屈曲させることにしているために、隣接する受台の間での屈曲位置を容易に変更することができる。
【0014】
特に、連結体の回動軸に操作体を設けた場合には、操作体によって連結体を容易に回動操作することができる。
【0015】
また、回動軸に対して連結体と操作体とを同一水平方向に伸延させることにした場合には、操作体の向きによって屈曲位置を確認することができる。
【0016】
また、連結体と操作体とで受台を挟持することで受台と中間台とを連結させることにした場合には、受台と中間台とを強固に連結させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明に係るリクライニング式ベッドを示す側面説明図。
図2】同平面図。
図3】第1実施例に係る屈曲位置調整機構を示す平面図(a)、側面図(b)。
図4】同動作説明図。
図5】第2実施例に係る屈曲位置調整機構を示す正面図(a)、平面図(b)、側面図(c)。
図6】第3実施例に係る屈曲位置調整機構を示す平面図(a)、側面図(b)。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下に、本発明に係るリクライニング式ベッドの具体的な構成について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1及び図2に示すように、リクライニング式ベッド1は、正面視で前後に縦長状に伸延させた基台2の上部に横臥者の身体を支持する受台3を設けている。なお、ここでは、便宜的に、リクライニング式ベッド1に横臥する者の足側を前側とし、頭側を後側として説明する。
【0020】
受台3は、主に横臥者の尻の荷重を受ける(横臥者の尻を下方から支える)ための尻部受台4と、主に横臥者の上半身(尻よりも上側)の荷重を受ける(横臥者の上半身を下方から支える)ための上半身受台5と、主に横臥者の下半身(尻よりも下側)の荷重を受ける(横臥者の下半身を下方から支える)ための下半身受台6とで構成している。
【0021】
尻部受台4は、基台2の中央部に固定されている。
【0022】
上半身受台5は、基台2の後側(尻部受台4よりも後側)に前端部を上下回動自在に枢着することによって基台2や尻部受台4に対して起倒可能に設けられている。
【0023】
この上半身受台5は、横臥者の肩(肩甲骨)よりも下側の背中(背骨)の荷重を受ける(横臥者の肩(肩甲骨)よりも下側の背中(背骨)を下方から支える)ための背部受台7と、横臥者の肩(肩甲骨)から上側の肩及び頭の荷重を受ける(横臥者の肩(肩甲骨)から上側の肩及び頭を下方から支える)ための肩部受台8とに屈曲可能に分割されている。背部受台7の左右後端部と肩部受台8の左右前端部との間には、屈曲位置を前後に調整するための屈曲位置調整機構9を介設している。
【0024】
下半身受台6は、基台2の前側(尻部受台4よりも前側)に後端部を上下回動自在に枢着することによって基台2や尻部受台4に対して起倒可能に設けられている。
【0025】
この下半身受台6は、横臥者の大腿の荷重を受ける(横臥者の大腿を下方から支える)ための大腿部受台10と、横臥者の下腿の荷重を受ける(横臥者の下腿を下方から支える)ための下腿部受台11とに屈曲可能に分割されている。大腿部受台10の左右前端部と下腿部受台11の左右後端部との間にも、屈曲位置を前後に調整するための屈曲位置調整機構9を介設している。
【0026】
受台3は、以上のように構成しており、上半身受台5には、背部受台7を起倒させる(基台2に対して背部受台7を上下に回動させる)ための背部起倒機構12と、肩部受台8を起倒させる(背部受台7に対して肩部受台8を上下に回動させる)ための肩部起倒機構13とが接続され、下半身受台6には、大腿部受台10を起倒させる(基台2に対して大腿部受台10を上下に回動させる)ための大腿部起倒機構14が接続されている。これらの背部起倒機構12、肩部起倒機構13、大腿部起倒機構14は、制御機構(コンピューター)15に接続されている。制御機構15には、操作スイッチ16が接続されている。
【0027】
そして、リクライニング式ベッド1では、使用者(横臥者や介護者など)が操作スイッチ16を操作することによって、制御機構15が背部起倒機構12や肩部起倒機構13や大腿部起倒機構14を起立又は倒伏動作させ、背部受台7や肩部受台8や大腿部受台10を所望の傾斜角度にすることができる。
【0028】
また、リクライニング式ベッド1では、背部受台7や肩部受台8や大腿部受台10を所望の傾斜角度に傾斜させる際に、背部受台7と肩部受台8との間での屈曲する位置や大腿部受台10と下腿部受台11との間での屈曲する位置を、屈曲位置調整機構9によって前後に調整することができるようになっている。
【0029】
[第1実施例]
第1実施例に係る屈曲位置調整機構9は、図3に示すように、隣接する肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)との間に、肩部受台8(大腿部受台10)や背部受台7(下腿部受台11)と同一の左右幅を有しこれらよりも狭い前後幅の横長矩形棒状の中間台17を設け、肩部受台8(大腿部受台10)と中間台17との間、及び、背部受台7(下腿部受台11)と中間台17との間に、それぞれ屈曲部18,19を形成している。屈曲部18は、肩部受台8(大腿部受台10)の前端下部に取付けたブラケット20の前端と中間台17の下部に取付けたブラケット21の後端とを軸22で回動自在に支持することで形成している。また、屈曲部19は、中間台17の下部に取付けたブラケット21の前端と背部受台7(下腿部受台11)の後端下部に取付けたブラケット23の後端とを軸24で回動自在に支持することで形成している。
【0030】
また、屈曲位置調整機構9は、中間台17の端部に上下垂直に伸延する回動軸25を回動自在に取付け、回動軸25に連結体26を直交させて取付けている。これにより、連結体26が水平方向に前後に回動できるようになっている。中間台17の端部には、上下中央部に前後に伸延する切欠27が形成されており、連結体26が前後に180度回動できるようにしている。また、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)のそれぞれ端部には、上下中央部に前後に伸延する切欠状の連結溝28,29が形成されている。この連結溝28,29には、連結体26が回転して挿入されるようになっている。
【0031】
さらに、屈曲位置調整機構9は、回動軸25の下端部に操作体30を設けている。操作体30は、回動軸25と直交させるとともに、連結体26と同一の水平方向に伸延させている。
【0032】
そして、図4(a)に示すように、操作体30(連結体26)を後方に向けて回転させると、連結体26が肩部受台8(大腿部受台10)の連結溝28に回転挿入される。これにより、肩部受台8(大腿部受台10)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが前側の屈曲部19で屈曲される。
【0033】
一方、図4(b)に示すように、操作体30(連結体26)を前方に向けて回転させると、連結体26が背部受台7(下腿部受台11)の連結溝29に回転挿入される。これにより、背部受台7(下腿部受台11)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが後側の屈曲部18で屈曲される。
【0034】
[第2実施例]
第2実施例に係る屈曲位置調整機構31は、図5に示すように、第1実施例に係る屈曲位置調整機構9と同様にして屈曲部18,19を形成している。
【0035】
屈曲位置調整機構31では、中間台17の端部に上下垂直に伸延する回動軸32を回動自在に取付け、回動軸32の下端部に連結体33を直交させて取付けている。
【0036】
また、屈曲位置調整機構31では、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)のそれぞれ端部下側に、断面略横U字状の保持体34,35を取付けている。この保持体34,35には、連結体33が回転して挿入されるようになっている。保持体34,35は、肩部受台8(大腿部受台10)や背部受台7(下腿部受台11)に固定される上片36に対して下片37がバネ状に開閉するようになっており、下片37には、凸状に折曲した凸部38が形成されている。これにより、保持体34,35に挿入された連結体33が容易に抜けないようにしている。
【0037】
さらに、屈曲位置調整機構31では、回動軸32の上端部に回動軸32よりも拡径させた円板状の操作体39を形成している。操作体39には、指で回動操作できるように前後に伸延する凸状の操作ツマミ40が形成されている。
【0038】
そして、屈曲位置調整機構31では、操作体39(連結体33)を後方に向けて回転させると、連結体33が肩部受台8(大腿部受台10)の保持体34に回転挿入される。これにより、肩部受台8(大腿部受台10)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが前側の屈曲部19で屈曲される。一方、操作体39(連結体33)を前方に向けて回転させると、連結体33が背部受台7(下腿部受台11)の保持体35に回転挿入される。これにより、背部受台7(下腿部受台11)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが後側の屈曲部18で屈曲される。
【0039】
[第3実施例]
第3実施例に係る屈曲位置調整機構41は、図6に示すように、第1実施例に係る屈曲位置調整機構9と同様にして屈曲部18,19を形成している。
【0040】
屈曲位置調整機構41では、中間台17の端部に上下垂直に伸延する回動軸42を回動自在に取付け、回動軸42の上端部に連結体43を直交させて取付けている。
【0041】
また、屈曲位置調整機構41では、回動軸42の下端部に操作体44を設けている。操作体44は、回動軸42と直交させるとともに、連結体43と同一の水平方向に平行に伸延させている。
【0042】
そして、屈曲位置調整機構41では、操作体44(連結体43)を後方に向けて回転させると、連結体43と操作体44とで肩部受台8(大腿部受台10)の端部を上下から挟持する。これにより、肩部受台8(大腿部受台10)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが前側の屈曲部19で屈曲される。一方、操作体44(連結体43)を前方に向けて回転させると、連結体43と操作体44とで背部受台7(下腿部受台11)の端部を上下から挟持する。これにより、背部受台7(下腿部受台11)と中間台17とが連結されて、肩部受台8(大腿部受台10)と背部受台7(下腿部受台11)とが後側の屈曲部18で屈曲される。
【0043】
以上に説明したように、上記リクライニング式ベッド1では、横臥者の身体を受ける複数の受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)を屈曲自在に設けており、隣接する受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)の間に中間台17を設け、各受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)と中間台17との間にそれぞれ屈曲部18,19を形成し、中間台17に連結体26(33,43)を水平回動自在に設け、連結体26(33,43)の水平回動方向に応じていずれか一方の受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)と中間台17とを連結して、他方の受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)と中間台17との間に形成された屈曲部18,19で屈曲させる構成となっている。
【0044】
そのため、上記構成のリクライニング式ベッド1では、連結体26(33,43)を水平回動させることで隣接する受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)の間での屈曲位置(屈曲部18,19)を容易に変更することができる。
【0045】
また、上記リクライニング式ベッド1は、連結体26(33,43)の回動軸25(32,42)に操作体30(39,44)を設けた構成となっている。
【0046】
そのため、上記構成のリクライニング式ベッド1では、特殊な工具を必要とせず、また、部品の取外しや再装着といった煩雑な作業を必要としないで、操作体30(39,44)を水平回動させることによって、隣接する受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)の間での屈曲位置(屈曲部18,19)を容易に変更することができる。
【0047】
また、上記リクライニング式ベッド1では、回動軸25(42)に対して連結体26(43)と操作体30(44)とを同一水平方向に伸延させた構成となっている。
【0048】
そのため、上記構成のリクライニング式ベッド1では、操作体30(44)の向きによって屈曲位置(屈曲部18,19)を目視等によって容易に確認することができる。
【0049】
また、上記リクライニング式ベッド1では、連結体43と操作体44とで受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)を挟持することで受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)と中間台17とを連結させる構成となっている。
【0050】
そのため、上記構成のリクライニング式ベッド1では、連結体43を受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)に連結させるために別個に部品を設ける必要が無く、受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)を上下から挟み込むことによって負荷が連結体43と操作体44とに分散され、受台(背部受台7、肩部受台8、大腿部受台10、下腿部受台11)と中間台17とを強固に連結させることができる。
【符号の説明】
【0051】
1 リクライニング式ベッド 2 基台
3 受台 4 尻部受台
5 上半身受台 6 下半身受台
7 背部受台 8 肩部受台
9 屈曲位置調整機構 10 大腿部受台
11 下腿部受台 12 背部起倒機構
13 肩部起倒機構 14 大腿部起倒機構
15 制御機構 16 操作スイッチ
17 中間台 18,19 屈曲部
20,21,23 ブラケット 22,24 軸
25 回動軸 26 連結体
27 切欠 28,29 連結溝
30 操作体 31 屈曲位置調整機構
32 回動軸 33 連結体
34,35 保持体 36 上片
37 下片 38 凸部
39 操作体 40 操作ツマミ
41 屈曲位置調整機構 42 回動軸
43 連結体 44 操作体
図1
図2
図3
図4
図5
図6